113 【飛び入り歓迎】フィンランディア人狼騒動【R17】
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[>>2:*62立ち去る前に一度、建物を見上げ。
血塗れのサーベルの刃を布で拭いながら。]
ハ、見てたのか。
そりゃあ、やめとけば良かったのによ。
[殺すというのは良い気分のするものではない。
見る者も、手を下す者も。いずれも。]
(*0) 2013/06/15(土) 05:02:30
ダグさん、湖から打ち上げられた
イルマさんを見たんですって。
……あの子も幸せになれたはずよね。
[そうなら良い、と…は小さく笑った*]
(*1) 2013/06/15(土) 20:26:36
…そうか。
イルマも、トゥーリッキも幸せになれるさ。
老いも哀しみも、苦しみも無い所へ行ったのだから。
[クレストに先を生きる楽しみは無いのかと訊いた口で、
男は相反する言を思念に乗せ、受け答える。
――けれども]
(*2) 2013/06/15(土) 20:29:33
やっぱり、マティアスさんは能力者のようね。
死んだ方とお話が出来るんですって。
……あの子たちの様子、あとで聞いてみようかしら。
[苦しんでいないといい、そう思いながら。]
(*3) 2013/06/16(日) 00:02:53
…ああ、そいつァ――
[>>*3イェンニからの聲を聞きながら、
トゥーリッキに打ち明けた事を過ぎらせた。
ああ、あの話を何故してしまったのか。
――何故? 分かってるだろう?]
(*4) 2013/06/16(日) 03:49:40
ルサールカすまねェ、先に逝く事になりそうだわ。
[―――態とやらかしたヘマだ。]
(*5) 2013/06/16(日) 03:53:38
なんだかユノラフさんにも力があるような事を言っているわ。
[>>97自分さえいればマティアスは大丈夫だ、と言う
ユノラフの様子からそう見えたが果たしてどうだろうか]
それに、あの2人はあなたがナッキだと気づいて──
……──え?
[聞こえた聲>>*5に、…はその場に立ち尽くす。]
(*6) 2013/06/16(日) 13:35:03
───…嫌だわ。
[思わぬ言葉に、聲の一部は、声となって>>128漏れる。
せっかく仲間に会えたのに、私はまた独りになるのかしら。]
そんなの、寂しいわ。
[寂しい。
それは永い間独りだった…は忘れかけていた感情だっただろうか。]
(*7) 2013/06/16(日) 13:35:40
/*
すまん、明日君が夜コアのみなので早めに開示をしておいたが、ちょっとまずったかもしれん。
朝更新村は日中から動きがあるからついな…
(*8) 2013/06/16(日) 14:16:58
(*9) 2013/06/16(日) 14:25:16
/*
今日帰りの時間が全く解らないが一応ログは追うようにしている。
不安事があればフォローはできる…たぶん
(*10) 2013/06/16(日) 14:37:51
/*
すごい今更ですけど、無茶振り思いついたのでじわじわ振ってもよろしいかしら。
(*11) 2013/06/16(日) 15:09:49
(*12) 2013/06/16(日) 15:16:01
─大昔─
[人が人と争っている頃、…は湖の底で争いが
終わるのを待っていた。
救いのない、殺し合い。
そんな醜いものに巻き込まれる気はさらさらない。
時折顔を出しては、状況を確認して。
すると珍しく、湖のほとりに人の姿>>2:187]
(*13) 2013/06/16(日) 15:45:30
死んでいるのかしら。
[赤い血で染まる体は生きているようには見えないが
流れる血に触れればまだ温かい。]
ねえ、苦しい? 痛い?
[問えば、彼は何か答えただろうか。
こんなところで一人で消えるのは可哀相。]
一緒に、いきましょうか。
[それはただの気まぐれ。
どこへ?]
苦しみも、悲しみも無いところへ。
[彼の手を引いて、そして、冷たく、温かい水底へ──*]
(*14) 2013/06/16(日) 15:48:28
[昔、祖母を暴いた『占い師』はその村では絶大な
信用を持っていた。
だから、あの『占い師』の言葉を誰もが信じ、祖母を殺した。]
そんなもの、いなければ良いのよ…。
[あの、狂気を思い出してふるりと身震い]
(*15) 2013/06/16(日) 17:30:35
―死の淵へ―
[男が最後に見た影――>>183。]
[それは、女の姿のように見えた>>*13。
見間違いか、そうでないのか。
何故こんな激戦地に、女がいるのか。
逃げ遅れた市民なのか。
それを考える猶予も、もうこの身体には無い。
いっそ頭が撃ち抜かれていれば、
苦しむ事もなく逝けたのに。]
(*16) 2013/06/16(日) 22:25:06
ア、…… う、 ア゛
[>>*14当たり前だ、と答える事も出来ず。
ただその声は呻きとなり、ごぷりと血の塊を口から零した。
砕けた肋骨が、肺に刺さったか。
あとはもう、
ひゅう、と声にならない音しか発せない。]
―――
[そうして、身体が浮いた気がした。
ミハイルの身体はそのまま――水の中へと。]
(*17) 2013/06/16(日) 22:25:23
[
く
ら や
く さ ゚。。○
て し
い お
水 ち
の て
な ゆ
か く
へ ○゜゚ *]
(*18) 2013/06/16(日) 22:29:19
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