113 【飛び入り歓迎】フィンランディア人狼騒動【R17】
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雑貨屋 イェンニは肩書きを「ナッキ」に変更します。
ナッキ イェンニは肩書きを「水の精」に変更します。
─死後─
[>>0名前を呼ばれたような気がして、…は目を開ける。
傍には気を失っているユノラフ。
手を伸ばしても通り抜けるだけ]
そう…。
死んでしまったのね。
[現状を受け入れ、ただただ諦観。
床に横たわっていた醜い体はもうそこにはない。
これ以上晒さずに済んだと安堵するべきかなのか、
あんな姿でももう少し触れていたかったと落胆すべきなのか。
それにしても、]
…私はなんでここにいるのかしら。
[触れない、声も聞こえない。
倒れているユノラフには何も出来ないのに。
ただぼうっと、ユノラフの傍に座っているだけ]
(6) 2013/06/22(土) 21:29:53[ユノラフさんの傍]
[動かないが、呼吸をしているユノラフを
見つめていれば突然掛かる声>>19。
驚いて振り向けば、そこには先に逝ったはずの
ミハイルの姿。]
ミハイル さん ?
[しかし着ているものが生前とは違い、
見知らぬ軍服を着ている。
………見知らぬ軍服、だろうか。
かけられた言葉にはゆっくりと首を振り、]
──駄目よ。
この人にはそれは必要のないものだったから。
[…が連れて行くのは生に絶望した者、
死の間際にいる者、それを望む者。
ユノラフはそのどれでもなかったはずだから。
自分の想いで勝手に連れて行くことなんて
出来っこない。]
(30) 2013/06/24(月) 00:18:45[ユノラフさんの傍]
私、あなたに謝らないといけないわ。
あなたが最後に残してくれた言葉を踏み躙ったもの。
[『しあわせに』と書かれた些細な願い事。
同じ部屋に居たとは知らず、酷い言葉を吐き出したものだ。]
少しの間だけど…………幸せ、だったと思うわ。
[最後にこの人の傍にいられて。
ユノラフに向ける視線は愛しげに。]
(31) 2013/06/24(月) 00:20:39[ユノラフさんの傍]
[>>20言わなきゃいけないこと、と言われて
…はユノラフから視線を外して
再びミハイルを見る。
しかし告げられた言葉には首をひねる]
200年前…?
あら、私そんな事したかしら?
[200年前と言えば既に何もかもがあやふやで、
それでも彼の言葉を理解するように記憶の糸を辿る。
──ああ。そうだ。
その軍服には覚えがある。
争いから遠のいて過ごしていた…には、
軍人の着る服はとても珍しく、その僅かな引っかかりを
元に当時の事を少しずつ思い出す。]
(32) 2013/06/24(月) 00:22:32[ユノラフさんの傍]
ああ、あの時の。
でもどうしてここにいるのかしら、不思議。
[ただ傷を塞いだだけ、その行為は仲間に引き入れる事だとは知らず。
しかし、…が助けたというのなら何かしたのだろう。
それにしても、あれから200年もの間を生き続けていたのなら生きた事に後悔していないのだろうか。
普通の人間には、永遠のような時間は苦しかっただろうに。
不安に思ったが、ミハイルの顔は恨みとは正反対の表情をしているのがそうではなかったと言っているようだ]
………どういたしまして。
ええ、さようなら。ヴォジャノーイ。
[転生したとしても、2度と会うことはないだろうと。
ここから去るミハイルへとさよならを告げた。]
(33) 2013/06/24(月) 00:26:08[ユノラフさんの傍]
[クレストも居たようで>>23、ミハイルから視線を移す。
小花柄のワンピースが最初に見えた。]
…………あら。
死んでもまだ着てくれるのね。
[よほど気に入ったのだろうと、…の表情は微笑みに変わる。
こういう男の子が居てもいいじゃない、おおげさだわ。
今まで気づかなかったのが悔やまれるところだ。]
(34) 2013/06/24(月) 00:27:05[ユノラフさんの傍]
[言い辛そうに感謝を告げられれば…は、
どこか安堵したように息を吐く]
良かったわ。
だって、貴方がいないとミハイルさんが寂しがるし、
あなたもミハイルさんがいないと泣いちゃうでしょう?
[少しからかうように言っては見るものの事実だろう。
ふわりとスカートを揺らし、ミハイルの元へ向かうクレストへ、]
また幸せになれるといいわね。
[2人に対して、もう嫉妬や羨望は湧かない。*]
(35) 2013/06/24(月) 00:30:14[ユノラフさんの傍]
─いつか─
[長い時を経て、生を終えたユノラフが今、…の目の前にいる]
ユノラフさん。
お疲れ様です、ずっと待っていたんですよ。
でも寂しくなかったわ。
傍にいさせてくれたから。
[あの時残った結晶>>2。
村を出る時にマティアスを通じて、
傍にいさせてくれるなら持っていて欲しいと頼んでいた。
いつしかユノラフとマティアスは共にいる事はなくなったが、結晶はユノラフから離れることなくずっとそこに存在した。]
(45) 2013/06/24(月) 03:04:19[ユノラフさんの傍]
[共に在っても、共にいない。
それが今、ようやく触れることが出来る。
言葉を交わすことが、出来る。]
傍にいたけど、……会いたかったわ。
[声が届くことの幸せを噛み締めながら名前を呼び、
どちらからともなく自然とユノラフの体を抱きしめる。
温かくて大きな体。
>>4:*19あの時は裾をつかむしかできなかったけど、
今度はその背に腕を回してしっかりと抱きついて。]
ずっと、ずっと、
──……貴方を、愛していました。
[命が終わる時、声に出して言えなかった言葉>>5:*13。
それをようやく届けられた、たったそれだけの事に、
ただただユノラフの腕の中で幸福を感じていた]**
(48) 2013/06/24(月) 03:14:02[ユノラフさんの傍]
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