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あ、良かった、居てくれた。
ガチに持って行っちゃったのは、初日ダミー襲撃が初めてで色々考えすぎたせいなんですorz
もうちょい列車内探索ロルとかしたかった……!
そしてコハルちゃんの狂気RPをwktkすることにする(*・ω・*)
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俺と椎名君、死を覚悟してた2人が死ぬってのはお話の展開的には美味しいのかなw
ちょっと中身漏らすと前回参加者なんで、椎名君のウミちゃんへのロールももっと見たかったです。
[暫く思考の海に沈んでいたが、ふと身体が軽くなったような気がして目をあげる。
――ずいぶん遠くに、膝をついたコハルの背中が見えた。と同時に、今までに聞いたこともないような取り乱した声で近藤の名を呼ぶコハルの慟哭が、車両いっぱいに響く。
何を言ってる? 俺はここだ。
そう言ってコハルに近づこうとして、ふと視点のおかしさに気づく。
何故、コハルの背中も、驚愕の色を浮かべた他の生徒たちの顔も、小鳥遊に追われるバクの姿さえも、自分は同時に見えているのだろう]
――さ、っ――
[動揺しコハルの名を呼んだつもりが、声にならない。
肩を震わせ嗚咽を繰り返す彼女の背中ごしに覗き込むと、
彼女が泣きながらかき抱いているのは、
――全く色彩を喪い目を閉じたままの、
己の頭部。]
――ッ、?!
[漸くにして近藤は、悟る。
自分がどうなってしまったか。
全てが見えているのに、全てに置き去りにされている、この矛盾した現状が何なのか。]
……死んだのか、俺は。
[やっと声が出せた、気がした。きっと、生きている誰にも、届きはしない声だが。]
[自らの死を悟りつつ、不思議と近藤には何の感情も湧かなかった。
ただ、目の前で自分の死を悼み続けるコハルへの申し訳なさだけが募る。]
俺は……、死にたかったのかもしれない。
[須藤とロッカ、ナオがコハルに寄り添ってくれたことに安堵し、ほぅとため息をつく。]
死ぬことでしか、あのひとの中に入れない。そう、思っていたのかもしれない……。
[小山内の母の、時折見せる寂しげな表情。その原因たる夫と息子には、どうやっても勝てない。
彼らが死んでしまった後も、
――いや、死んでしまったからこそ。]
[そこまで思い巡らして、ふと声に出す。]
……ハル?
[あのひとに近づきたい思いから、近藤は特に小山内ハルヒと親しくなろうとしていた。
いや、下心を抜きにしても、彼は近藤にとって気になる存在だった。内気で大人しく、友人も多くはない彼の姿は、他ならぬかつての近藤自身にそっくりだったから。
最初こそ避けられたものの、近藤は熱心に彼のことを知ろうと話しかけ続けた。その結果、あの事件の前にはこの呼び方を許すまでに、彼は近藤に心を開いてくれていた。]
……、居ないのか。
この列車は、死んだ後の俺たちも捕らえているみたいだしな。
[せっかく霊になったのに会えないのか、と思ってから、「せっかく」の意味のおかしさに苦笑を漏らす。
しかし、事実、霊体の近藤もこの列車から脱出することは叶わなかった。そもそも物質としての列車ではない、ということだろう。]
会えたら、話を聞きたかったな……。
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小山内くんへの縁故について、事前設定事項はだいたいロール終了です。後は状況に応じて追加しようと思ってた。追加どころか、演じきる前に死んだけど!
あと、中の人は完全にコハルちゃんにころっといってますCO。
家庭的でふんわりしてて、でも実は論理的なしっかりものとか可愛すぎるだろう常識的に考えて……!(*ノ∀`*)
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コハルちゃんの狂気ロルが愛おしすぎて、霊界で死ぬかと思った……。「先生だーいすき」とか言わない子なんだよね、泣ける。
コハルちゃん可愛いよコハルちゃん。
最期の晩餐がコハルちゃんの手作りクッキーで俺は幸せです。
今後はコハルちゃんの背後霊になって彼女を応援します。ヒトだって信じてるし!
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字数くうRPのはずなのに、言うべきことしっかり言ってて凄いよね。
コハルちゃんが鬼……? ずっと俺の側に居たのはあれか、狙っちゃうぞ☆だったのかΣ(゚Д゚)
うん、それはそれで美味しい←
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小鳥遊先生の殺害ロル&椎名君のお返事ロルも素敵でしたー(*´ω`*)
先生、実は椎名君を憎んでたとか……上手い持って行き方だなぁ、と。(ひょっとして指名される予感あったんだろうかw)
ちなみに椎名君のキーワードっぽい「におい」とか「香り」ってのは何か設定あり? ちょっと気になってた。
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弓槻君キター!結果は発狂の後で!(もどかしい。)
そうそう、ロッカちゃんもRPすごいよね。演じにくそうなキャラだなーと思ったけど、ト書きが使えることを最大限利用してて、ちゃんと言いたいこと伝わってる。
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白確か。まったくもって俺の目は節穴だということが露呈したな……! 鬼も俺を生かしておけばよかったのに←
櫻木さんすみませんこのとおりですorz
そして、ネックレス占いに激しくデジャヴ。狙ってるんだろうか。
[何故、とコハルに問う須藤に、思わず哀しげな表情になる。
恐らく彼女は全てを知りはしないし、――知っていたとしたら、それはそれで悲劇だと言える。]
三枝。ごめんな……。
[近藤は決して女性の扱いに長けてはいなかったが、彼女の気持ちに気づけないほどの朴念仁でもなかった。職業柄、生徒に想いを寄せられたこともないわけではない。
そんな中でも、真剣に言い寄ってきたり、泣き落としを使おうとしたりしなかったコハルの態度は非常に御しやすいものであり、だからこそ御礼のような気持ちで優しくしていた部分はあると自覚していた。
己が想い人に冷たくあしらわれていることの反動のように、ことさら彼女を傷つけたくないと思っていた。己の笑みで彼女が少しでも喜んでくれるなら。
しかし、それが本当の優しさなのかどうか。己の一挙一動に反応する彼女を見るたび、いつも心の奥のほうがちくちくするような、良心の呵責に怯えてもいた。]
もっと早く、お前を知れていたら良かったのかな……。
[そんな、愚にもつかぬ後悔をひとつ零す。
訥々と、しかし芯の通った意見を述べ続ける今日の彼女の横顔は、とても眩しくって。]
今になって……――、
[誰も聞きはしないのに、ぐっと言葉を飲み込む。
こんな状況になるまで彼女と正面から向き合おうとしなかったのは、他ならぬ己自身だった。
年下の少女に想いを寄せられて、嬉しくないわけがない。一途なその想いが自分から逸れることはないと知っていて、その視線に心地良さを感じていたのも事実だった。]
なぁ、三枝。お前は生きてくれ。
――この際、お前がヒトか鬼か、なんて。もう、俺にはどうでもいいことだ。
最後まで。生きて――、……。
[思いの丈を吐き出したバクに目を丸くしつつ、己の心を振り返る。
俺は、何かを探していた、だろうか?]
暗闇しかなくても……、か。
その言葉。生きているときに、聞かせてくれれば良かったのに。
[詮無いことと知りつつも、隠し立てをする理由も最早無い。
そう、忌憚なき会話を交わすことだけが、死して霊となった自分たちに与えられた自由なのだから。]
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