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春だからねー。
アスパラとかキャベツとかかなー?
[花壇の中を見回して。
お、と歓声を上げて]
キャベツ発見ー!
……冷蔵庫かぁ。
調理室だねー、確かに。
実習の残りとか無いかなー?
おー、キャベツなら炒めるなり茹でるなりで十分食えんじゃん!
人参・玉葱辺りもあれば野菜炒めに丁度良いんだがなぁ。
[流石にねぇかな、と果断を見回し]
あと調味料なら調理室にあるよな。
あ、用務員室も探してみねぇ?
冷蔵庫くれぇあんだろ。
[ごそごそとキャベツをもぎつつ。
両手で抱えて立ち上がると]
人参とかたまねぎはないみたい。
調理室にいけばあるかも。
用務員室か!案外穴場かもー。
職員室とかにも何かないかなぁ?
ほら、お菓子とか隠し持ってそうじゃない?先生って。
あ、俺持つぞ?
[ニーナが両手で抱えるキャベツをひょいと取り上げ]
んじゃ更に探索だな。
お、ありそうだな。
先生達の引き出しも漁ってみっか!
[にや、とどこか楽しそうに笑って校舎の方へと歩き出す]
おー、さすが元運動部。
[園芸部が丹精こめて作ったのであろう結構大玉なキャベツを
軽々持ち上げる様子に感心したように頷いて。]
んじゃー調理室から行ってみるかー!
……食堂とかには何もないのかな。
私見にいってないからわかんないけど。
身体鍛えるのはまだ止めてねぇからな。
[結構でかいなー、とキャベツを掲げて眺めつつ]
おっしゃ、行くか!
あー、食堂は俺もまだ見てねぇなぁ…一番ありそうか。
そこも見てみるかね。
[歩きながら話をして。しばらくすれば調理室に着くだろうか]
そうなんだー。
でもそうだよねー、弛んでないし。
[無遠慮にクインジーの腕をぺしぺしと叩きつつ]
案外食堂のが食べ物多かったりして。
レトルトの何かとかさー。
[調理室に入るとごそごそと冷蔵庫を漁りだして。]
元々身体動かすのは好きだからな。
ジム通いは趣味みてぇなもんだ。
[ぺしぺし叩く様子に力瘤を作って見せたりして]
可能性あんなぁ。
お、調味料あった。
油もあるなー。
[冷蔵庫側の棚から調味料セットを見つけて]
筋肉と同じくらい頭も鍛えたらよかったのにねー。
[けらけらと笑いつつ。
冷蔵庫の中からベーコンの固まり発見。]
……あー、でもこれ賞味期限が6年前……
って6年前にいるからいいのか。
……うん、多分大丈夫。
調味料あるならキャベツとベーコン炒めるだけでも何とかなりそー。
…言うな、それは自分でも理解してる。
[視線を逸らしつつ言葉を返して。ニーナの手にあるベーコンを覗き込んで]
あー、そうか。
今は6年前だった。
[ややこしいな、とぼやきつつ]
んじゃ今日食うぐらいならこれで何とかなるかね?
多分何とかなるけど凄い質素な食事だね……
[キャベツとベーコンの炒め物がどーんと食卓に乗っている
シュールな図を思い描き。]
まぁ文句は言ってられないか。
とりあえずの飢えは凌げるし。
贅沢は言えんだろ。
何の準備も無く飛ばされたしな。
後先考えない誰かさんのお陰で。
[頼りない担任を思い浮かべて肩を竦めて]
そんじゃ戻るか?
用務員室の探索とかは後にしようぜ。
[腹減った、とキャベツと共に調味料セットを持つ]
……そういえば先生何処いったんだろうね。
責任持って食事の用意くらいしてほしいもんだー。
あるいは食事になってもらうか。
[真顔でさらり。]
おっけぃ。
職員室とかはまた後でねー。
っていうか同じこと考えて誰か探すかもしんないし。
……ってこれ、何処で料理するの?
[ベーコンの固まり片手に食堂?と首を傾げ]
食事になってもらうって…。
食えんのか?
[論点がズレた]
食堂で良いんじゃね?
あそこなら皆でまとまって食えるし。
[料理頼んだ、と言いつつ*食堂へ*]
……煮ても焼いても喰えないとはまさにこのことか。
[担任に対して酷い言い草だ。]
……ってちょっと!!
私にやらせていいのかー!!
私の家庭科の成績は5の前に√が付く感じだぞ!
[クインジーを追っかけて食堂へ入り。]
[食堂の調理場の前で包丁を握りしめつつ]
……マウスの解剖でも。
手術の立会いでも。
こんなに緊張したことはないのに……!!
[包丁を何故か構えながら]
……。
こうしてじっと見てたら勝手に炒め物にならないかな。
[そんなことを言いつつ、じっとキャベツを*見つめた。*]
[簡単に時間旅行を受け入れている自分を不思議に思う。
強く望んでいた事象だからなのだと思い至るのに時間はかからなかった。
やけにぼんやりする頭のまま校庭を歩いていると、目の前を猫が横切った]
サクラさん。
[猫はアーモンド型の目で...を一瞥すると、すらりと伸びた尻尾を揺らして去って行き、そして、煙のように消えた]
なんで、六年前なんだ……。
[苦虫を噛み潰したような表情で、遠くの雑貨屋を見つめる。
昨晩のどの瞬間よりも、強く苛立った。
また、あの人の姿が現れるのではないかと考えると、良心は痛み息苦しさを覚え、*ベンチに力なく腰を下ろした*]
-合宿所/昼過ぎ-
[目を覚ました時、既に辺りが明るい事に気づき違和感を感じた。
思わず跳ね起きて、自分のいる場所が自宅ではない事に気づき、昨夜のことを思い出す。]
あー、こんな時間に目を覚ますなんて、農家として失格だな。
[面倒で、布団も敷かず雑魚寝したせいだろうか、痛む背中を軽く叩く。]
みんな、もう出かけたのか?
[雑魚寝していた男達の姿はなく、女子達が寝ていたはずのアコーディオンの向うは静まり返っている。
恐らく昨日見つからなかったアーヴァインを探しに行ったのだろう。]
俺も怠けてないで出かけるかー。
[首を左右に振って肩を回すと、グレンはとりあえず*シャワー室に向かった*。]
――朝・体育館脇――
[タイムスリップした事が、俄かに信じられなかったのか。それともただ単に好奇心が勝ったのか。
...は、合宿所を出た後、構内のあるとあらゆる場所を巡り歩いていた。
そしていつの間にかこの体育館脇の道端で、外壁にもたれ掛るように眠っていたらしい。]
……我ながらまだ肌寒い春先に、野宿の如く外に寝るなんて、あまりにも無防備だったな…。
[朝日に照らされて、きらきら輝く若葉達の朝露に目を覚まし、ぼんやりと呟いては頭を左右に振る。]
とりあえず…シャワーでも浴びて眠気を覚ましてから、これからの事を考えるか…。
[そう呟くと、まだ誰も遣っては居ないであろうシャワー室へと向かった。]
[結局、空腹を満たす手段を思いつけないまま、ただ何事かを思い悩み。日が翳りをみせるのにやっと時が経ったことに気づくと]
冷えましたわね…。
[ぽつり呟き立ち上がると、プールのほうへと歩き出す。]
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