情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
見つけたっ・・・!
[厨房の奥深く―――人知れぬ場所に"ソレ"はあった]
コレがシリアスをぶっ飛ばす切り札だね・・・!
やるっきゃない、コレさえあれば皆が幸せになれる!
笑って、イヤな事は全部忘れるんだ!
[その手には秘宝『煎餅と日本茶』があった]
>>13メイ
[息を呑むようなメイの後姿。
その先にあるものは―――]
だめだ!メイ!それを使っては……!!
[しかし既にそれらはメイの手にあり、そして……湯が沸いた]
*お知らせ
皆様お疲れ様でした。
いい感じに無茶が降る村になって楽しかったです。
皆様にも楽しんでいただけたなら幸いです。
さて、act使いたいとの声がございましたのでエピはact解禁しようかと思います。
皆様ふるってご利用ください。
[かちり。と音が鳴ったは幻聴か。
それが合図だったように、
壁に背をつけて立つ男の隣で
黒く焦げて煤けた暖炉の火が、
ぼう、と、火勢を増し、
白く、明るく輝いた。]
ねえ。ぼっちゃん。
[男の語る一言ごとに。]
あんたの、あんときの選択は──
ざんねんですけど、
そう…
[ごう。と、暖炉の火は、さらに明るく燃え上がり]
[その指先からを獣の爪に変えて]
… "あい"って奴ァ、おれにゃあ、
[それは、いつかと同じに、]
よくわかりやせんがね。
[コーネリアスの肩に振り下ろされ]
こいつは───
たぶん。
[ずるり、と、引き抜かれ]
そういうのとは、
縁遠い感情だと──
… 思いますよ。
[空けられた穴から、ほろほろと消えていく──かつては仕えた教会の息子の姿を、
男は、前髪の影から、感情のない目で、眺めて]
おれは。
きっと、
……あんたが…、きらいだったんです。
[いつかと同じに──燃え広がっていく炎を背に、
影のような男は、だらり、と、その爪を横に下ろした**。]
――――つッ!
(いつかと同じ衝撃が、むしろ懐かしい。)
いいさ…。
(不思議と穏やかで)
ここまで追い詰められるのには…。
やはりそれなりの情が必要でしょう?
少なくとも、私は、あなたが好きだった。
[にこにこと、いつかの彼の「理想像」がした笑い方で。]
(そして。
最後に見たのは。
やはり、赤――――。)
殺す相手を好きになるってのは、
… やっぱりおれには、
よく、わからねえみたいです。
[ごく淡々とした調子で、男は、
──笑顔で死んでいくコーネリアスに呟いた**。]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了