人狼物語 執事国


55 極夜の村

【発言絞り込み表示中】全員表示はこちら

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了

視点:


囚人 マティアス

 …ふむ。
 ――音と臭い…気配?
 何時も…気にするものだが…


[呟いた声は、やはり低い。
問詰められない事、という言葉には、
はて、と、まるで生徒のようにとぼけた声をひとつ 返して]

(4) 2009/12/27(日) 00:21:09[自分の小屋]

囚人 マティアスが接続メモを更新しました。(12/27 00:21)
囚人 マティアスが接続メモを更新しました。(12/27 13:04)

囚人 マティアス

[トゥーリッキの言葉に僅か、眉を寄せる。
男は普段から言葉を多く保たず、話すも言葉を探すのに時を要する常]


 エンジン音…は―
 …聞こえない様に、している…――。


[低い声は、囁く様な大きさで添える]


 …―聞きたく、無い…。

(30) 2009/12/27(日) 15:32:43[自分の小屋]

囚人 マティアス

[風の音が雪に染込む。
腹に響く音を、男は骨で感じる。
―使者たる男の扉を開くに、顔を向け。
死したらしき名を、口の中で呟いた]


 …そうか。
 ――機会があれば、俺も…―したかもしれん…。
 盲にできる程度の事ではないと言われるかもしれんが…


[誰を、を考える事よりも
 いかにして、を考える方が]

(31) 2009/12/27(日) 15:38:37[自分の小屋]

囚人 マティアス

[トゥーリッキの自身とは相対的な言葉に、僅かに口の端を歪める]


 …「誰を」ではなく…
「誰が」なら―
 恨まれないんだろうな…?


[呟いたのは彼女が小屋を出る背にで。
男は小さく息を吐いた*]

(32) 2009/12/27(日) 15:41:27[自分の小屋]

囚人 マティアスが接続メモを更新しました。(12/27 15:42)
囚人 マティアスが接続メモを更新しました。(12/27 21:43)

囚人 マティアス

[アルマウェルが自分を見据える間
冷たい空気に晒される侭に、見えぬ視で顔を向け返して居た。
動きが緩慢なのは、寝息立てる子犬が起きぬよう]

 
 …――、

[乾いた果物の入った籠に手を伸ばし
口にひとつ 入れる。
――もごり、噛むと甘い汁が咥内に染み込んだ]

(49) 2009/12/27(日) 21:49:56[自分の小屋]

囚人 マティアス

[トゥーリッキの淹れた茶はもう冷えている。
半分程残ったその器を両手で包んだ侭
男は随分と長い時間をそのまま過ごした]

(50) 2009/12/27(日) 21:56:09[自分の小屋]

囚人 マティアス

[夜続く今、時間の感覚が薄い。
男は手を伸ばすと冷たい家具に触れる。
木は、床から冷たい温度を吸い上げて居て]

 …――、

[暫くそうしてから男は小屋を出た。
ざりざりと雪を杖の先で擦ってから、
足を踏みだす]

(51) 2009/12/27(日) 21:58:51[自分の小屋]

囚人 マティアス

― 村の中 ―

[ざりと雪を掻き 進む先
杖にこつり 当たる――硬い感触。
村の端 森の近く
 ふんと鼻をひくつかせるけれど 温度の臭いは しない]  

(55) 2009/12/27(日) 22:58:56[自分の小屋]

囚人 マティアス

[雪の上に屈み、手を伸ばす。
布の感触。
ぺたり、ぺたり、触れる布は凍る程で
そのまま手を先まで進めて行くと
 硬いもの]

 …――帽子…?

(56) 2009/12/27(日) 23:07:41[自分の小屋]

囚人 マティアス

 …――……
 ――ラウリ、か……?

[倒れて居るひと。
足でも滑らせたか、それとも。
冷たい其れは、暗い場所では男でなくとも見落とすのかもしれない]

 …――

(57) 2009/12/27(日) 23:34:56[自分の小屋]

囚人 マティアス、冷たいラウリの脇に、しゃがみこんでいる*

2009/12/27(日) 23:36:19

囚人 マティアスが接続メモを更新しました。(12/27 23:36)

囚人 マティアス

[男は、多分ラウリであるであろう死体を、肩へと背負った。
ざくり、雪踏む足が深く沈む。
片手に杖と帽子を持ち、足を踏みだした]


 寒い、な…――

[背負うものに語り掛けるかのように
独りごとにしては大きな声音を
びょう、と強く吹いた細雪混じりの風が攫って行く]

(69) 2009/12/28(月) 12:27:57[自分の小屋]

囚人 マティアス

 …色々、俺なりに、考えた…――
 長老に報いられるのは、今だろう、と…
 ――だが、…

[肩の温もりなきものに、語る。
低い声音は低いまま 歩は遅い]


 …お前は、傍観出来るなら愉しいと言ったが…
 ――傍観出来る立場でも、俺は、愉しいとは…思え…――

(70) 2009/12/28(月) 12:36:02[村の外れ]

囚人 マティアス

[ふと
ざくり踏む雪の感触に、足を止める。
積もる柔らかい雪の下に、踏まれ固められた感触が足裏に届く。
もう一歩踏む。
やはり、さくりの下に固まった雪]

 …――?

[男は、自身の横に広がる森の方へと顔を向けた]

(71) 2009/12/28(月) 12:36:08[村の外れ]

囚人 マティアス

[そして向かった男は、見付ける事になる。

 生(なま)の臭い。
 シャリリとした細かい霜柱のような氷に触れれば、自身の体温で溶けたそれは、べたりとした粘ばつきと濃いにおいを届ける。
 まだ凍り切らぬ臓は、触れると表面に這う氷が割れて指を押し返してくる。
 
 白い雪の中 千切られた腸が伸びる様や
 見返す事の無い抉られた眼窩を見れぬのは
 男にとって幸いだったのか不幸だったのか。]


 …――…、カウコ、か…?

[千切れた髪の束を掴み鼻まで持って行って匂い、
 思い出すのは、――]

(72) 2009/12/28(月) 12:44:19[村の外れ]

囚人 マティアス



 …――ぉおおおお…――!

[男は、ひとつ、吠えた*]

(73) 2009/12/28(月) 12:46:17[村の外れ]

囚人 マティアスが接続メモを更新しました。(12/28 12:46)
囚人 マティアスが接続メモを更新しました。(12/28 19:41)

囚人 マティアス

[男がカウコであった塊の脇に居たのは
短くもあり 長くもある、時間だった。
手で解凍された赤を ちろと出した舌で舐め取ると、肩に背負ったラウリを背負い直し、ゆらりと足を踏みだした]


 …――どうにも…――

[見えぬ眼が、熱い。
男の歩と杖の模様は、長老のテントへとゆっくりとしかし確実に、向かう]

(80) 2009/12/28(月) 19:44:20[村の外れ]

囚人 マティアス

― 長老のテント ―


 …――村の外れに、これが。
 あと、森の方に…――

[多分、カウコが。
消してはならぬ語尾も癖で消し、
男は一度唾を飲み込んでから声を出した。
手に、足に、融けた赤が付着したままに]

(81) 2009/12/28(月) 20:02:42[村の外れ]

囚人 マティアス

 …――もう、俺には、
 ――長老、あんたの大事な村を護る方法は、ひとつしか、浮かばない…
 …最初に浮かんだ、だが、実行するなら最後の…

[呟くように告げる男に、
長老は皺刻む顔に何を浮かべるか、見る事が出来ないのは幸いだと、思った]

(82) 2009/12/28(月) 20:02:51[村の外れ]

囚人 マティアス、ゆらりと長老のテントを出る――

2009/12/28(月) 20:03:59

囚人 マティアス

[男の体から、血の臭いはきっとする。
男の体に、赤はいくつも付着しているから。
 男はテントから出て、ひとの気配に顔を向ける。
 カラリ、耳元でプレートが鳴る]


 …――、

[杖はやや無造作に歩く先の雪を掻く。
イェンニの方へと、ざくり、雪を踏む足は進め]

(85) 2009/12/28(月) 21:30:15[長老のテントから]

囚人 マティアス

 …――、
 ――いや、殺して居ない…

[イェンニの手が、ごつごつした自身の手に触れる。
うっとりとした表情は見えぬけれど
その声に いくらかの想像は出来て]

 報告は、別だ。
 ラウリとカウコが、死んだ。
 そして…――

(87) 2009/12/28(月) 21:50:37[長老のテントから]

囚人 マティアス

 …此れから、殺す心算では居る。
 ――と、言ったら…?


[自身の手に触れるイェンニの細い手首を
 左手で ぎゅっと 握った]

(88) 2009/12/28(月) 21:51:40[長老のテントから]

囚人 マティアス

 …益?
 俺に…――個人に?

[…ふる、と一度頭を横に振る。
彼女の丁寧な言葉に、眉を上げる様子]


 …お前だけじゃない…
 ――誰が此処に居ても、同じ事を、言った…

[銀色は、見えない――]

(91) 2009/12/28(月) 22:26:20[長老のテントから]

囚人 マティアス

 …狼遣いが、消えればそれでいい。
 ――俺は、この「村」を護りたい。

 …それは、益か…?

[ぐ、と。
 イェンニの手首を握る手に、力を入れる]

(92) 2009/12/28(月) 22:31:22[長老のテントから]

囚人 マティアス

 …ほしい「益」では無いなら、 
 「何故」問うた…?


[ひたりと 首元に触れる冷たいものは
雪でも手でも無い事は、知れる。
こくり 喉仏が一度動き 赤い血がぷつりと 浮いた]


 …――死ぬ気、は。
 …―お前が死んだ後なら、やぶさかでも、無い…

(96) 2009/12/28(月) 22:45:53[長老のテントから]

囚人 マティアス

[そもそも 彼女が伏し眼がちな事も知らない。
彼女の見開いた瞳の色も、知らない。
それは幸か不幸かも、判る事は、無い。

知らぬ男は、彼女の手首を掴む手に力を入れ、
杖を持った手を前へと伸ばす――]

(97) 2009/12/28(月) 22:48:10[長老のテントから]

囚人 マティアスが接続メモを更新しました。(12/28 22:48)

囚人 マティアス

 …――…お飾り、きれいごと。
 そう思うなら、…思うといい…


[僅かに言葉に含む色は、濃く低いもの。
ふ、とため息のようなものを、白く吐き]

 …自分が生きたいからでないのに
 自分が生きたいからだと言わなければ、
 いけないのか…――?
 …――嘘をつかねば哀れまれる、
 死者もまた、哀しいものだな…?

(99) 2009/12/28(月) 23:00:14[長老のテントから]

囚人 マティアス

[真っ直ぐに前へと差し出した杖。
飾り気の無い トナカイの蹄に覆われた先は
硬く 硬く 尖って居るのが見えるだろう。
そしてその手元もまた、同じように。

ぴちゃりと、舐める音に眉を顰めたまま、男はイェンニの手首を離さない]


 …予約の前に、条件を言ったろう…

[杖の手元を、音から彼女の顔の位置を察知した上で
 肩口へとあたりをつけて 振り降ろした]

(100) 2009/12/28(月) 23:03:40[長老のテントから]

囚人 マティアス

 …――可笑しい、な…
 ――俺には、お前の言葉こそが、
 きれいごとに、聞こえる…


[どうやら振りおろした杖の手元は
うまく――そう、うまく彼女に当てられたらしい。
手首を強く握った侭、ぐいと引き寄せれば
彼女の持つ鉈は 果たしてどこにあるのだろうか]

 …約束したひと、か。
 ――それは、すまないな…――

(107) 2009/12/28(月) 23:25:53[長老のテントから]

囚人 マティアス

[男のべたついた髪が ひとふさ落ちる。
男が彼女の手首を離すのは、鉈が男の身体に埋められた時なのだろう、硬く硬く 握りしめて]

 …―――おなじ、か、同じかもしれん…
 ――言葉を重ねて、誤魔化そうとしているのは

 
[引き寄せれば、彼女の首元の位置も判ろうか。
男は、杖を女の背で落としその首に 手をかけた

(111) 2009/12/28(月) 23:36:16[長老のテントから]

囚人 マティアス


 …俺、か…――?

[彼女の口唇が動くのを
 男は、気づく事が出来ない。
 
 掴んだ手首を引っ張り上げ その内側を一度 ちろ と 舐めた]

(112) 2009/12/28(月) 23:38:29[長老のテントから]

囚人 マティアス

[ぱああん、と、冷たい空気の中
頬を叩かれた音がやけに響く。
彼女の嫌悪の声に 男は
口元に歪んだ笑みを、浮かべた]


 …――女の悲鳴を、近くで聞くのは、
 ――ひさしぶりだ…

[くくく と 喉奥で音を立てる。
叩かれたままの角度で頭を止め]

(120) 2009/12/28(月) 23:50:34[長老のテントから]

囚人 マティアス

 …――、

[高い、子犬の声に
 僅かに動きを止めた]

(121) 2009/12/28(月) 23:51:41[長老のテントから]

囚人 マティアス

[雪を踏んでの跳躍は 音を吸われ気配薄く。
男は気づく事が、出来ない――*]

(125) 2009/12/28(月) 23:59:31[長老のテントから]

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □ フィルタ

生存者 (2)

使者 アルマウェル
17回 残16132pt
求道者 レイヨ
22回 残15975pt

犠牲者 (3)

供儀 ドロテア(2d)
22回 残15894pt
情報屋 カウコ(4d)
39回 残15362pt
腹白天使 イェンニ(5d)
28回 残15902pt

処刑者 (4)

杖の人 ビャルネ(3d)
34回 残15662pt
獣医 ウルスラ(4d)
24回 残16011pt
囚人 マティアス(5d)
7回 残16479pt
蛇遣い トゥーリッキ(6d)
68回 残14127pt

突然死者 (2)

帽子の男 ラウリ(4d)
0回 残16665pt
夜警 ヘイノ(4d)
0回 残16665pt

参観者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby
人狼物語 by Momoko Takatori
人狼審問 by kiku2rou
アニマル by monta!
執事国の学生&人々、笑う執事学園、シツジノ学習帳、アンノウン(期間限定) by sebas
だんぼる by Lastname
シベリア by manbou_b