160 ある家主の騒動
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店に戻って……あれ?
[気づいたら仰向けに寝ていた。
視界にもやが掛かるので、ヴェールを外すけれど変わらない]
眼鏡? ……何処に落としたんだろ。
[立ち上がる気力は無く、そのまま意識は闇に落ちる**]
(+0) 2014/10/03(金) 00:14:14[???]
ねこ?
[>>1ふと指先に柔らかな毛が触れた気がした。
次に意識が戻った時には猫などどこにもおらず、視界もはっきりしていた]
眼鏡……ない。
[顔に手をやって確認する。
眼鏡が掛けても若干ぼやけているというのに。妙に身体が軽い。
なんだか、見覚えがあるけれど違う場所のような気もする]
──あなたが、あたしをここに連れて来たの?
[>>2:+4 あたりを見回し、目元に傷のある男性──ガモンに気付いた。
確か行方不明になっている板前さんだ。
一歩後ろにさがり、恐る恐る尋ねた]
(+5) 2014/10/03(金) 22:34:20[???]
えっ。
[>>+7 ガモンのリアクションに毒気を抜かれ、首を傾げる]
違う……のかな。ええと、ガモンさん知ってる。板前さんでしょう?
あたしはオトハだけど。言わなかったっけ。
[不思議そうな顔をして、そして、「この家」に引っかかりを覚える]
……あ。ここ……あれ? ここ、昔のネギヤくんちなの?
[日本語になっていない]
(+8) 2014/10/03(金) 23:29:41[どこかの廊下]
えっと……。
[言葉が上手く出てこないので、胸元に両手をやり、何度か深呼吸をしたが、落ち着いてはいない]
ここが昔なら、あたしの探しているものがある……?
[何度かのやり取りの後、太雪という古い手書きの原稿を探していることを告げ、書斎に行こうとする]
(+9) 2014/10/03(金) 23:43:10[どこかの廊下]
ええ。眼鏡無いんだけど見えるの、ふしぎ。
[胸元に置いた手を目元にやり、迷うように瞬きを繰り返すが、>>+10>>+11 ガモンの言葉を聞いて、よし、と決意した目を向ける]
やっぱり昔の家なんだ。
原稿を探すの、手伝ってくれる?
[断るどころか、協力を願い出る。
そして、書斎に向かう**]
(+12) 2014/10/03(金) 23:54:05[どこかの廊下]
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