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[顔を照らすのが飽きたのか、懐中電灯を校舎のほうへ向け]
んー、ここから一番近いのったら校庭だけど、あれは夜中だったよねー?(>>0:#10) はっきりした時間わからないけど、まだ夜中って言うには早いし……
みんなが特に希望ないなら、3階の教室行ってみたいと思うけど、どう?
お、なになに。二人、なんかいい感じ?
[マシロとヨシアキのやり取りを、興味津々といった風に見つめ]
肝試しといえばカップル誕生だよねー!
[あろうことか囃し立てた]
[歩き出すヨシアキ>>14を見て]
あ、ちょっと。もう、武藤がまだ意見言ってないよー。
……まいっか、3階で決定しちゃおう。武藤、はぐれないでついてくるんだよ?
[セイジを振り返って言うと、ヨシアキの否定>>15に、楽しそうに笑い]
確かに聞いたことないかも!
でもほら、漫画とかじゃ肝試しで組んだ男女がカップルに、ってのよくあるじゃん?
[不安そうなタカハルを見て>>16]
どーしたの。怖い? 本当に怖いのはこれからだぞお〜。
[脅かすような声音で言った]
さ、それじゃみんな、まずは校舎3階へしゅっぱーつ!
[皆を見渡して宣言すると、先頭に立って歩き出し生徒玄関へ向かい]
ありゃ……当たり前だけど鍵かかってる。職員玄関使ってばれないかな?
[首を傾げつつも、そうするしかない故に職員玄関へと回った]
[怯えるタカハル>>23に微笑みかけ]
真っ暗だからね。そりゃ怖いよ。
先輩が手繋いであげよっかー?
[からかいながら、職員玄関をこっそり覗いた。付近に人影は無いようだ]
入るなら、今がチャンスかも。
[シンヤ>>28には頷いて]
鍵、かかってなかったら逆にちょっと怖いよね。
あっはっは!
[タカハル>>34の返答が面白かったのか、声を上げて笑い]
ん。そうだね。ささっと入っちゃおう。
[ヨシアキ>>31に同意して、職員玄関から校舎に忍び込み]
土足はまずいかなあ……? 靴、脱ぐ?
[廊下に出たところで悩み、皆に意見を*求めた*]
[ヨシアキの提案>>39に頷いて靴を脱ぎ]
そうだねー。上履きに変えてこよう。
[生徒玄関に校舎内から入り、靴を履き替えると校舎に戻る。ヨシアキがタカハルをからかっているのを見て忍び笑いをし、皆で階段を昇りながら、マシロの言葉>>64に苦笑し]
十三階段、場所調べたんだけど全然情報がなかったんだよね。他の学校だと屋上への階段説が結構あるよねー。
[ヨシアキ>>68に同意するように言いながら3階まで昇り]
3階の教室見たら、次は屋上目指してみる? 近いし。
[マシロ>>70がするのと同じように、皆がついてきているかを確かめ]
アンさん、一人でトイレ行ったの? 勇敢だなぁ。
[ぽつりと感想を*呟いた*]
[アンが戻ってくる気配がないことにため息をつき、セイジが入っていった教室>>89へ向かった]
ここだっけ? 3年2組にも幽霊出るって噂聞いたことあるんだけどなぁ。
[教室の入り口から中を懐中電灯で照らし、ずんずんと踏み込んでいき]
まるで物置だね。埃っぽい。
[窓辺に近付いて、数枚の窓ガラスを見渡し]
自殺した子が落ちた窓って、どれだろー? どの窓でもいいのかなぁ。
[窓の外を覗いてみる気満々で皆に尋ね]
うん。落とされちゃうらしいねー。
[ヨシアキの忠告>>96に、さらりと答え]
でも、本当に落とされるかどうかを確かめるのがこの肝試しなのさっ。オカルト部部長として、ここは先陣を切っておかないと!
[楽しそうに笑いながら、窓辺を歩く。少し寒い気がするのは夜だからだろうと結論づけた]
あら。助けてくれんの?
末次って紳士だね。
[意外そうに言って笑い]
とりあえず、ちょっと窓開けて外見てみようかな。
[一番近くの窓の鍵を開け、窓を開け放つ。マシロの問い>>103には彼女を見て]
うーん。わかんないね、手当たり次第に開けて覗いてみる?
[そう言いながら、開けた窓から軽く身を乗り出して左右を見、それから地面の方へと視線を移した]
末次かっこいい。女の子にもてそうー。
[ヨシアキ>>108をからかいながら、しばらく目を凝らしてみたが、幽霊らしきものは見えなかった]
んー……この窓じゃないのかなぁ。
違う窓、見てみよう。
[覗いていた窓を閉めると、隣の窓を開けて先程と同じように窓の外を観察する]
もてないの? 顔もいいのに意外だなぁ。
[ヨシアキ>>112の言葉に呑気な感想を呟きながら窓の外を見回して、ふと地面を見下ろし]
……えっ、なにこれ?
[在らぬモノに目が止まった。朧気で姿ははっきりしないが、人の顔のようなものがこちらを見ているような――]
やだ……何かと目が合った……
[目を逸らそうとしても逸らせない。急に全身が冷たくなり、体が震え、かちかちと歯が鳴った]
[体が窓の外へと引っ張られるような感覚と共に、聞こえてくる声>>118]
や……やめてっ!!
[悲鳴を上げ、窓から離れようとするが体が凍りついたように動かない。目の前のナニカから視線を逸らすことも叶わない。当然、ヨシアキの軽口>>117に反応する余裕はなかった]
[ヨシアキが歩み寄ってくる気配を感じ]
来ちゃダメ!
[きっぱりと言い放ち]
連れて行くのは私だけにして!
みんなは帰して!
[目の前のナニカに訴えかける]
[目の前のナニカはわかってくれたのか、どうやら他の生徒を巻き込むことは避けてくれたらしい>>125>>126]
そう……それでいいの……
私だけ連れて行って……
[ぐいっ、と体が窓の外へ引っ張られる感覚がした。このまま引っ張り続けられたら、落ちる。怖くないと言えば嘘になる。後悔していないと言えば嘘になる]
みんな、ごめんね……私が軽はずみに肝試しとか計画したせいで……。
[皆に謝る声は震え、目尻から涙が零れていた]
体が、全然動かないの。
目も逸らせない。
私はもうダメ。
ごめんね。
[ヨシアキ>>130に、震える声で伝える。そうしている間にも、体は窓の外へと引っ張られ続ける]
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