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[額の汗をぬぐって空を仰ぐ]
まったくもう、なんで着物屋の息子がネクタイなんてしなきゃいけないんだか。
[祭りの賑わい、眺めながら。
浴衣の人影を、つい目で追ってしまう]
あ、帯曲がってる……
[つぶやけども手は出せぬ。
少しだけ唇を尖らせた]
うーん、やっぱり下駄の鼻緒は赤、かなあ。
[ついついチェックを入れながら、ネクタイを緩めて]
ああもう、暑いし!
おじさん、カキ氷ひとつお願いします。
え? いいですいいですサービスとかなんかどどめいろになりそうですし。
……え、だからいいってばやめっ
[作りかけのかき氷に*手を伸ばす*]
[しゃくりとかき氷を口に運んで、ぞくりと身震い]
う、なんだろう、リウさんが今頃ムカイくんに夏の宿題を頼まれてとばっちりがこっちに……あれ、去年のことだったかな。
[スプーンをくわえて思案顔]
ああ、こんばんはソラさん、去年の夏祭りぶりです ね……それ、あんみつですか?
[思わず言うのはこってりかき氷に向かってだった]
そうか……夏祭りにあわせて帰ってきている人もいるんだな。
[レインボーかき氷の黄色の部分をすくいながら、かき氷屋を離れて屋台を見て回る]
たしか50年前の盆踊りがどうとかとか、うちも復刻柄の浴衣とか出せばいいのに。どこかに文献なかったかな。
[ぶつぶつ。しゃくしゃく]
[輪投げ屋の前で声をかけられる]
わあおじさん、その半被似合ってますよ。この前組のみなさんでそろえたものですよね。うん、さらしも足袋もよく似合ってます。
え、やっていいんですか? 悪いですよ、じゃあお代。
[景品を見回す、[エチケット袋]やら[コンパクトディスク]ならんでいるが]
てい。
[すぽりと一投目でわっかが入ったのは[笑い袋]]
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