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―ンガムラの家―
こんにちは…い、いえ、お化粧じゃなくて。
[祭りに行く筈もない、いつもの質素な装いで]
…あれから、一年ですね。アンさん、見つからないままで…。
オトハさんに居場所を占ってもらっても、わからなくて…。
そのオトハさんまで、姿が見えなくなるなんて。それに、シンヤさんも。
[手に握られているのは、去年と同じような封筒]
―祭り会場―
[辺りを注意深く見回しながら、現れる。唇にのせた控えめな紅色は、化粧師の手になるもの。
救護テントの周辺に、手紙に名の記された人々を見つけ、足を速めて近づいた]
どうなさったんですか、フユキ先生?ユウキ先生と、何か…
…「誘拐犯」を、「見つける」?
[内容を聞き取ると、表情をこわばらせた]
[向けられた視線に、半歩後ずさり]
…いえ、あの…。
本当に、手紙に書かれている誰かが、神隠しに手を貸しているなら…
見つけようとしているフユキ先生が、危ない、です。
い、いえ、だからって、放っておいていい訳では、ありませんけど。
[泳ぐ視線は、ユウキの持つ手紙に留まる]
…「シロ」…オトハさんは、「白」?
もしも…もしもの話、です。
誰か一人だけを調べられるとしたら、どうしますか…?
[胸元へ手を当てる。視線を上げ、一同を見渡した**]
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