160 ある家主の騒動
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[>>2 金髪の女の子の人形、と口の中で反芻して]
おともだちと取り合いを?
ネギヤさんにも、そんな事があったのですね。
[その頃はまだ、彼の親に連れられて店に来る姿しか知らなかった。
一対一で話すようになったのは、もう少し後になってからの事で――ああ、そうだ。確か、お使いで注文された和菓子を配達したのが最初だった。
ガモンと出会ったのもその頃で、庭に遊具を作ってもらったり、活発な彼はよく怪我をしたりして―― >>16]
(25) 2014/10/05(日) 23:12:39[廊下]
なんだか、ここにいると懐かしい気持ちになりますね。
[ネギヤの言っていた「懐かしいもの」とは、これの事なのだろうか?なんて。
そんな幻想めいた事を思ってみたりもして]
分かりました。
では、僕は庭園の方に行ってみますね。
モミジさんは、どうします?
[穏やかな笑みを浮かべ、彼女の動向をうかがった]
(26) 2014/10/05(日) 23:12:51[廊下]
[そうして庭園に出てみれば、ガモンが外に出て来ていて。
大福のようなネギヤの傍に、小さな女の子がいるのが見えた。
近くで見れば、植えられた木々はあの頃を思い出すような若い枝ぶりで、まだ新しい子供用の遊具もあった。
懐かしい。
どれもこれも、懐かしい。
自然と、目が細くなっていく]
(27) 2014/10/05(日) 23:13:02[廊下]
[ガモンの言葉>>42に、少し目を丸くして。
ああ、と息をついて庭木を見上げる]
なるほど。
だから『懐かしいもの』を見せると。
[店のお使いで屋敷を訪れれば、ネギヤがいて、ガモンがいて。3人で庭に拵えられた遊具で遊んで、柘榴やアケビの実が生っていたら失敬して、それで時々ガモンが怪我をして]
(52) 2014/10/06(月) 22:37:13[廊下]
[――そういえば、幼馴染だという女の子も時々顔を出していたっけ。
とはいっても見かけるばかりで直接遊ぶ事がなかったから、すっかり忘れてしまっていたけれど、ネギヤの後ろから少し顔を出している女の子>>43を見て、不意に思い出した]
ええ、僕の懐かしいものも、ちゃんと。
[腰をかがめ、視線の高さを合わせて少女に頷いてみせた]
(53) 2014/10/06(月) 22:38:22[廊下]
[少女が笑顔を向けてくれた事で、その笑みが深くなる。
そして少女は、老婆の声に合わせて歌い、庭師の手を引いて回りだし
『かごのなかのとりは
いついつでやる』
その光景を微笑ましく見守るうちに、知らず知らずのうちに小さく口ずさんでいた。
幼い頃に無くしてしまったはずの憧憬が、そこにあった**]
(66) 2014/10/06(月) 23:28:33[廊下]
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