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ちーっす。あけおめ。ことよろー。
あれ? ミズノしかいねーじゃん。
おいおいおいおいまじかよ。俺一番乗り?
…で、おもろいもんってなんすか?
へ? 地図?
やあ、あけましておめでとう。
今年もよろしく。
新年会っていうとやっぱ酒よね。アルコールアルコール。
それで、面白いものってなんだい?アルがみてるそれかい?…地図ね。
居ない?誰が?
確かにこの研究室は見るも無残な荒れようだがね、人ひとり見落とすとなると余程だよ。
[誰もが口を揃えて“散らかっている”と形容する研究室の隅、ぐるりと椅子が回った。一番良い椅子を占領し、部屋の主よりも寛いでいる。]
ダミー君にも勧めたんだが、良い眼鏡を作るといいよアルマウェル君。
……そう、最近アンティークの素敵な縁枠が手に入ってね?
………ああ、挨拶を忘れていた。
新年も年末も年明けも無いようなものだったから。
つまりは、ええと――
あけおめ。
ことよろ。
[気紛れに若人の文化に触れてみるのも、古美術商の仕事である**]
[そっとドアを10pほど開けて、隙間から中を伺う。見慣れた顔が数人、年越す前と同じ惨状の愛好会室]
…………。
[ぽそりと唇を動かし――
そのままドアを閉めた]
あけましておめでとうございます。
[丁寧な挨拶とともに、ガラッと戸を開けて部屋に入ると、あたりを見回して、ため息をついた]
ま、片付けられてないのは、予想通りよね。
……あ、そうそう。差し入れもってきたわよ。コーヒーブレイクにいいかと思って。
[手にしていた袋の中には、少し歪な形をした手作りのチーズケーキ]
[袖の長いカーディガンのボタンはいつもの様に1個ずれていた。
重そうなコンビニ袋をぶらぶら両手に提げて、
同好会の扉の前で立ち止まる>>5]
ドロちー、入らないんっすか?
あ、両手塞がってるからドア開けてくれると
おいらがとっても喜ぶっす。
[ボタンに指を伸ばし……かけて、そのままその手はドアノブを掴む]
入る。
……どうぞ?
[重そうなコンビニ袋に先を譲る。
部屋に入れば荷物を置く場所を探して、無ければ、いつものごとく机の上の荷物を乱暴に退けるのだろう]
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