情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
[ヤケになって白状したらなんだか気が楽になった]
それとも…してくれるのか?
[冗談めかしてニヤリと笑い、戯れのように言ってみた]
して欲しいなら、してあげるよ?
[肉体は無いから、本当に減るものでもない
冗談めいた口調に対し、真顔で言ってみた]
霊体にとって、言葉は契約
願いは呪力、思いは糧
言葉に出して願えば、それを叶え
それによって生まれた思いを、糧とする
そういうものだもの
それに、別に厭じゃないしね
そういうものだったか…
言葉は…契約…
[霊になって20年足らずではまだまだ赤子のようなもので、知らないことも多い]
では…「して」、ほしい。
[願いを口に、した。]
ん・・・―――
いいよ、してあげる
[両の手を、仁の頬に添えてみたけれど
やはり、感触はない]
んー・・・――――
感触が、欲しいな
[くるり、指先を回してみる
物理的に干渉するには、結構な力を使うけれど
願いだもの、仕方ないよね]
これで、少しの間、触れるよ
一人は、寒いもの
永劫の夜空に、束の間の黄昏を
[ゆっくりと、体を寄せて
温もりの宿らぬ、この身であるけれど
何かを与える事が、出来るのならば]
少しの間、体が触れ合える、束の間の時
その間は、好きにしていいんだよ?
どうして、欲しい?
うん、いいよ?
好きにして、いいからね
[背中に腕がまわる感覚
久しぶり・・・とすら言えぬ程の昔
そんな時の向こう側で、感じた事のある感覚]
あたたかい、ね
[ゆっくりと、抱き返して
仁に、体を預けた]
[感覚がなくなるまで、抱きしめていた]
…ありがとう。
[ちゃんと目を見て、礼を言った]
もっと早く出会っていたら、いろいろ教えてもらえたであろうに。
[笑みがこぼれる]
今からでも、遅くはないよ
私達の時は、永劫に続くのだから
魂が、常世に至るまで
[感覚が、無くなってきた
もうすぐ、時間がなくなってしまうのだろう]
抱きしめるだけで、よかった?
[首をかしげてみた]
[傾げられた顔を見ていてつい言葉が出てしまった。]
…口づけを…
[してみたかった…と、
…俯いて呟く。そこまで望んではいけないだろうと思いつつ。]
/*
えーっとレート一般だけどこれはOKですか?
ダメならごめんなさいですよ、
言うだけならただですよね。
(中の人焦りまくり)
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了