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[ナッキが本来、若く、生気あふれる人間を
引き摺り込んで血肉を与えて仲間にするか、
餌にして自分の力にする。
これが、邪険にされる理由の一つだったが、
…の祖母はそれをしなかった。
ただ、死の淵にいる者。
激しい悲しみは苦しみの中にいる者。
絶望し、自ら命を投げ出す者。
永遠の幸せを望む者。
その人間達を、誘って、夢を見せ、幸せを与えていた。
決して、自身の血肉を与えることはなく。
こうやって、私たちは幸せを与えるんだと、
聞いたせいか、人間を仲間に出来る事なんか…は
知らなかった]
[…が、死の淵にいたミハイルに行った行動は、
おそらくナッキの本能からくるものだったのだろう。
血与え、知らずの間に同じモノにして。
ミハイルが、湖に引き摺り込む事を楽園への誘いと
思っていたのも、…から血を受けた影響。]
[>>*2聞こえた聲に、静かに瞼を下げ。
寂しい。
その感情は男にも覚えがある。
途方もなく虚しくて、そしてひとりきりの時間。
これはやはり、ルサールカの涙なのだろうか]
傘は………差したら、飛んでっちまうな。
……本だって濡れちまう。
[雨の日には、本と傘。
ミハイルと初めて出会ってからは、雨の日の必需品。
この雨は村も襲っているのだろうか。
もしそうならば、自宅にある本達が気がかりだ。
湿気を含んでよれていたらどうしよう。
カビが生えてしまったらどうしよう。
もうあの本達も読むことはできないのに、
それでも、心配をしてしまうのは、
長年一緒に過ごしてきた存在だからか。]
飯は食えなくてもいいが、
酒が飲めないのはちと困るな。
[>>+53ありふれた日常。
ありふれた毎日、同じ事の繰り返し。
笑い、涙し、怒りを覚え、そして楽しさを探す。
この閉ざされた空間には、何があったのか。]
・・・変わった娘だな。
未練があって残っているんなら、
俺を呪い殺そうとでもしてくるものかと。
[死んでるのだからこれ以上は死ねないが。
平手を張る事くらい、出来たはずだ。]
ま、やることもねぇなら広間にでも行きゃいい。
……ただ、あんまり良いものは見れねえだろうけど
[今日も疑心暗鬼が蠢いているのか*]
なんでこんなぼっち推ししたんだろう首こてん。
ていうか設定ころころ変わってひどいよね…!!
前半読み返したくないわ……。
[結局――
クレストの平穏だけを綺麗に引き抜いて、
精霊として生かされても、なにひとつ救えない。
クレストの部屋へ戻り、
もうけして触れない上着を見つめる。]
[啀み合う人間よりも、]
[罵り合う人間よりも。]
[帰りを待つあの子の許へ戻れなかった自分が尤も罪深い**]
/*
ちなみに、蜂毒は消化吸収されないらしいので、飲んでも大丈夫だそうな。
ただ口内に傷があると毒が回ったり、口内の雑菌が患部から感染する可能性がある。
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