情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
……っふ、あはははははっ!
[ドロテアの首から噴き出す鮮血を合図に、ビルの屋上を蹴り飛び出した。
まずは斜めに上空へ。
祭壇の真上に差し掛かれば、翼を掲げ空気を切るように垂直に舞い降りる。
両足を揃え、音も無く祭壇上へ降り立つ頃には、笑いも消え神妙な顔]
おお、哀れな……。
その儚き命を神に捧げる間もなく散らしてしまうとは。
[ドロテアの傍に跪く素振りだが、血溜まりが足元まで広がるのを見ればさり気なく後退してかわす]
貴女の尊き犠牲も神のお導き。
決して無駄にはならぬでしょう……。
[言っている間にも、下手人が少女を袋詰めにする。
無論、それを咎める気はなく]
――あら、そちらのお方も尊き犠牲となられるので?
[混乱の中、教祖らしい男が詰め寄られている。
「天使」たる自分と教祖の男と、果たしてより視線を集めているのはどちらだろうか]
[祭壇の近くにいくと、そこは血塗れの床、爆発した跡、まるで戦争か虐殺の舞台だった…、いや進行中である。]
わー、すごいね。食べ物、飲み物いっぱいあるよ。
[迷い子になってお腹も空いた。そばに居る、マティアスの事を忘れて、のそのそと祭壇近くに歩いて行く。
途中にいた恐怖で動けない人をじーっと見つめ、合掌する。]
いた…だき…ます。
[人間に覆いかぶさり、外套から出した肉切り包丁を急所にぶすり。身体中にかかった鮮血を気にせず、身体をバラバラにしていく。]
アーメン!ハレルヤ!南無阿弥陀仏〜!
キリストでもブッダにでも、好きなだけ祈るとイイヨ!
弱者は偶像崇めてりゃイイネ!
[首袋をぷらぷらと愉しそうに振って
逃げまどう白装束に、野次馬や物好きにむけて
そう言葉を吐くのだった**]
[バラバラにした身体を、一つ掴んでは咀嚼する。バリバリという音はあたり一面に響くだろう。]
んあ、鳥?あの時の鳥?
[祭壇には鳥がいて、人がいる。人は目を切られて血を流している。女の人が、何かを袋詰めにして、どこかへきえた。]
鳥、鳥、おいしいの?
[もう一つパーツを拾って、食べながら様子を見ている。]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了