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ん。
[スリッパの音に廊下を見遣る。
そのうち更に別の足音が近付き、扉が開いた]
ゴメン、宝探ししてた。
[オトハの姿を認めてようやく安堵の溜息が零れる。
戸棚を閉め、ポットを抱えようと*手を延ばした*]
検査室にあるお菓子は私物というのではないのか。
[オトハ>>59に異を唱えるも、飴玉を手渡されきょとんとする]
ごちそうさま。
[生徒手帳の入った胸ポケットにそれを押し込んだ]
135cm……
[ルリに聞こえぬよう独りごちたが、>>66問い掛けられると慌てて振り向く]
ん?
14にセットされて、3年経った。
最初の1年は色々覚えて、それから高校に通い出してもうすぐ2年。
と、ありがとう。
何でみんな色々くれるんだ。
[ルリから受け取ったブレスレット>>70を左手首にはめる。
制服の袖で見えなくなってしまうが、どうしようもない。
オトハを追うように、給湯室を出ようと]
落とすなよー。
[ポットを持つと主張するルリ>>73へ笑いかけ、開いた扉を押さえて退出を促した]
ロボの暴走……!?
[やがて廊下の先から聞こえた会話の断片>>79に、茫然と*立ち尽くした*]
超合金製の巨大ロボが、人類をプチッと握りつぶして世界を変えるときがとうとう――!
[きらきらした顔]
って、壱乃宮せんせーか。
乙女の純情返せ。高いんだから。
[真顔に戻り、照れるジュンタ>>85にブーイング]
あぁ、そうだ。
ルリちゃん診て欲しいみたいだよ。
あと、オトハさん調子悪そうだから後で診てやって。
ロボットがお嫁さんとか、
「将来はパパのお嫁さんになるー」
と同じような夢物語ですよ。
[とユウキに真面目な顔で言うが、ジュンタのテンマ飛行説>>96に再びきらきら]
マジで!?
前から何かある気がしてたけど、そういう秘密兵器だったんだ!?
[そして>>97つられてウオアーな顔]
ざけんな、ルリちゃんにばっかり生肉やりやがって。
しかも真空管とかデジタルテレビが泣くぞ!
ええぇぇぇ!?
[ルリの様子>>98>>100にベタフラッシュを背負う]
し、思春期?
ありなの?
お嫁さんも、もしかしてありなの?
[ルリの視線を追って、同じくジュンタを見る]
頼むから、倫理哲学の授業やり直せ。
[札束の話>>112に吹き出して]
子どもの前で買収の話すんなよ!
わーーー。
[ルリの両耳を塞ぐが、時既に*遅し*]
仕事しなよ……
[茶飲み友達状態のジュンタとユウキに呆れ顔]
荷物、置いてくる。
ルリちゃんは部屋教えてもらった?
迷いそうだったら声かけなね。
[言い残して、鞄とヴァイオリンケースを手馴れた様子で抱えて宿泊部屋へと歩き出した]
―自室―
[蛇口を捻って、添えつけのタオルで口元を拭う。
洗面台に寄りかかり、室内を見渡し表情なく言葉を落とした]
相変わらず、病院みたい。
[薄暗い室内には、窓が風に揺れる音が*響いている*]
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