87 風の音・刻の音・ワスレモノ
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─ 風音荘 ─
な…、
あ、あたしだって泣くことくらい、あるんだからっ
[雷電の答えを聞く前に和馬に言われたこと>>3:117に思わず反応してそちらを向く。
怒るというよりは気恥しさが強い口調になったのは、咄嗟赤くなった頬でそれは伝わってしまうだろうか。
借り物のハンカチをつい握り締めてしまっているのに気付くと、慌てて雷電のいた方を見て。]
ごめんなさいっ、ハンカチしわ…
あ、れ?
[そこに居るはずの人の姿は、なかった。]
(8) 2012/05/04(金) 00:25:36[風音荘]
末っ子 キクコは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2012/05/04(金) 00:40:46
─ 風音荘 ─
…え、なん…で。
何も声、きこえなか…
[へたり、座り込む。
今までいたはずの人がいない、それはもう既に体験していたこと。
でも、飛鳥の時には聴こえた声があった。
あの声が、空間の狭間へ向かわせたんだろうと思っていた。]
かず、ま。
和馬は、いるよね?
ちゃんと、いるよね?
[震える手で、和馬に手を伸ばした。]
(24) 2012/05/04(金) 00:53:39[風音荘]
─ 風音荘 ─
[雷電が答えてくれたこと>>16に返す間などなかったけれど。]
…公園、行ってみよう。
六花さんたち、落ち合おうって約束して、くれたし。
他にもだれか、いるかもしれない。
…それ、に。
[他にも誰か、いなくなったかもしれない。
そう続く言葉は口にしないまま、和馬を見上げた。]
(27) 2012/05/04(金) 00:59:29[風音荘]
─ 風音荘 ─
…よか、った。
[伸ばした手はちゃんと和馬に触れることができて>>29。
ぎゅ、と握るとほっとした声で小さく呟いてから。]
う、ん。
祐樹さん、貢さんと友達って言ってたし、ね。
[和馬>>31にこく、と頷いて。
彼の助けを借りながら、立ち上がり。]
ありがとう。
和馬がいてくれて、よかった。
[そういうと、公園へ向かおうと足を*動かした。*]
(37) 2012/05/04(金) 01:28:48[風音荘]
末っ子 キクコは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2012/05/04(金) 01:31:04
─ 風音荘→駅前公園 ─
どうだろ。
でもほら、行けばわかるし。
[和馬>>44の手を離しながら、彼に答えた。
貢のハンカチをもう一度目に当てて雫を拭い、しわの寄ったそれを丁寧にたたんで制服のポケットにしまい。]
よし、決まり。
いってみよ。
[和馬の顔を見ぬまま、先を歩く。
後ろで彼がぼやいた声は届きはしなかったが、当人も自分自身に戸惑っていた。
現状がどれだけ不安でも、泣くなんて普段の自分らしくない。
でも、懐かしいとも、思うのだ。
泣いた時特有の腫れぼったさを感じる瞼も、鼻の奥に感じるつんと痛みに似た感覚も。
だって、昔は良く。]
(59) 2012/05/04(金) 15:07:07[風音荘→公園へ]
─そういえば、泣いてた、な。
[次兄によく、泣かされていた。
そんな自分を助けてくれたのは、長兄。
長兄と───
記憶にかかる靄が、少し薄れそうな気がして。
けれど、目に入った人影にその思考は霧散した。]
……祐樹さん、と…おじさん。
それと…えぇと、たしか美容院の…
[公園にいたのは、約束をした人と、たまに此処で会って挨拶をするおじさん。
それと、友人達の間で評判の良い美容院のお姉さん。
この人達も同じなんだろうな、と思いながら頭を下げた。]
(60) 2012/05/04(金) 15:08:19[風音荘→公園へ]
─ 駅前公園 ─
あ、えっと。
あたしは鬼龍院菊子っていいます。
[和馬が女性に話しかけるのを見て、知り合い?と首を傾げ。
穂積がこちらを向くのを待ってから、自己紹介をして。]
貢さんの前に、飛鳥さ…備瀬さんも多分、”落ちちゃった”んだと思います。
風音荘の前で、消えちゃって。
あの…六花さんとチカノさんは、まだ、みえてないんですか?
[体感的には結構時間は経ったと思うが、実際どれだけ経過しているか解らない。
祐樹に問う言葉は穂積の疑問>>61に応えることにも*なっただろうか。*]
(63) 2012/05/04(金) 15:23:40[駅前公園]
─ 駅前公園 ─
あ、はい。
覚えててくれたんですか。
[穂積に名を呼ばれて>>62、ぱちりと瞬いた。
それ程まめではないから、美容院にも数える程しか行ったことはなかったから。
ワスレモノと問われる声には、小さく頷いて。]
─えぇ、多分。
だから、思い出さなきゃって思ってるんです、けど。
[目の前で消えた二人がいるところがどんな所なのか解らないから、不安は大きい。
だから早くワスレモノを見つけなきゃ、そうは思うのだが。
もやもやした何かが、それを阻んでいるような、そんな感覚が胸の中に*あった。*]
(64) 2012/05/04(金) 15:32:57[駅前公園]
末っ子 キクコは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2012/05/04(金) 15:37:52
末っ子 キクコが接続メモを更新しました。(05/04 15:38)
─ 駅前公園 ─
え、あ、そんな。
手入れとかよくわかんなくて、はずかしいんです、けど。
[髪を誉めてくれる穂積>>80に赤くなりながらも、誉められて悪い気はしない。
気を抜いてたら、と軽い口調で言われるのも気遣いからだと解るから頷きを返した。
和馬の説明>>70から二人の知り合った経緯やお子さんとはぐれたことを知ると、少し迷いながら口を開いて。]
あの、きっとお子さんも、大丈夫です。
お姉さんのお子さんだもの、お母さんを心配させたりするような子じゃないはず。
[根拠のない気休めだから、口にしていいか悩んだけれど。
大丈夫、そう自分にも言い聞かせるみたいにそう口に出した。
どうしていたか>>85と穂積から聞かれると、ん、と表情を改めて。]
あたしはとりあえず、風音荘に誰かいたらって思って見に行ってました。
心当たりは…まだ、思い出せなくて。
(104) 2012/05/04(金) 23:23:42[駅前公園]
─ 駅前公園 ─
そう、ですか。
[祐樹の返答>>67を聞いて心配に表情が曇る。
彼が口にしなかったことは、付き合い長い雷電や六花ならば分かったかもしれないが知り合ったばかりの身では察することもできず。
ただ、何かを見て驚いたような表情と小さな呟き>>68には流石に気付いた。]
あ、祐樹さ…っ、気を付けてくださいね!
[急に駆け出した彼に驚くも、なんとか背中に声を投げかけ。
祐樹の駆けていった先、何かあるのだろうと思いつつも心配でつい見遣っていたところに六花の声>>83が聞こえた。]
あ…六花さん!
よかった、六花さんは無事だったんですね。
って…チカノさん、一緒じゃなかったん、ですか?
[六花とチカノは一緒にいると思い込んでいたから、彼女の問いかけに驚いて。
後からやってきた男性>>95の姿には見覚えがあったかどうか、息を切らしている彼に頭を下げた。]
(105) 2012/05/04(金) 23:24:00[駅前公園]
─ 駅前公園 ─
え?
[急に様子の変わった穂積>>98に、思わず固まる。
ただならぬ様子に、何かが彼女に起きているのだろうとは解った、が。
過去視を体感していない身には何が起きているかなどわかりようもなく、ただ息を詰めてじっとしていた。]
(107) 2012/05/04(金) 23:27:25[駅前公園]
末っ子 キクコが接続メモを更新しました。(05/04 23:27)
─ 駅前公園 ─
え、あ、こんにちは?
[おじさんからの挨拶>>108に、呆気に取られながら反射的に挨拶を返す。
名前はしらないけれど、この公園で顔を合わせるといつも挨拶をしてくれるおじさん。
いつものままの挨拶、あまりにもいつも通りで。
どうして、と口にする前に場が動いたから、それを問うことは出来なかったけれど。]
過去が、見えた?
あ…あの、気を付けて!
[穂積の言葉>>110を、鸚鵡のように繰り返す。
良く解らないが、彼女の目には何かが映っていたらしい。
ワスレモノ探しを再開するという彼女の背に、祐樹にしたと同じように声を投げかけた。]
(117) 2012/05/04(金) 23:54:13[駅前公園]
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