113 【飛び入り歓迎】フィンランディア人狼騒動【R17】
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人
狼
墓
全
昼間は人間のふりをして、夜に正体を現すという人狼。
その人狼が、この村に紛れ込んでいるという噂が広がった。
村人達は半信半疑ながらも、村はずれの宿に集められることになった。
(0) 2013/06/08(土) 17:07:14
クリスマスやイースターと並ぶ北欧のお祭り、夏至祭 (ユハンヌス)――。
夏至の夜は、超自然的な様々なものとの結び付きが強くなると言われており、その前の晩には、白夜の中大きな篝火(コッコ)を 焚いて魔女や悪霊を祓うという習慣があります。
人々にとって、賑やかに酔っぱらうことも夏至祭の内。賑やかにする事で幸せがやって来て、邪悪な気が逃げて行くと言われています。
(#0) 2013/06/08(土) 17:25:26
キッピス!(乾杯)
湖畔にある、この小さな村も例外ではありません。
村から少し離れた湖畔には櫓が組み上げられ、夏至祭の準備が進み、一足先にとあちこちで聞こえる乾杯の音頭……。
このあたりはクリスマスやイースターの時期には雪が深く、夏至祭は、悪魔払いの他に陽の暮れない短い夏を楽しむという意味を持つ、盛大なお祭りでもあるのでした。
(#1) 2013/06/08(土) 17:26:15
/*
【舞台設定について】
夏至祭の会場となる湖畔は、村から少し離れた所にあります。
湖の近くには、村所有のコテージが休憩用に解放されており、15程の個室と浴室、炊事場、サウナなどの設備も整っています。
電気や水道も通っていますが、通信設備はありません。
水道水は飲めます。
食料の備蓄は、日持ちのするもの(瓶詰め、缶詰め程度)が少々。
夏なので防寒具はほとんどありませんが、サウナがあるので、薪はあるかもしれません。
その他、細かい諸々は出した者勝ちでご自由にどうぞ。
*/
(#2) 2013/06/08(土) 17:31:39
2人目、白夜卿 クレスト が肩書きを「司書」に変更してやってきました。
― 小さな図書館にて ―
[小さな村にある小さな図書館の司書は、
手の上に開かれていた本を閉じた。]
[書曰く、人は死んだらトゥオネラに行くという。
全ての者が永遠に眠る暗き場所、
そこに生命など無い。]
[司書は小さくため息を吐く。
死んだら何処へ行くのかなんて、
その時にならねば分からないだろうに。]
(1) 2013/06/08(土) 17:47:15
[図書館というには、蔵書は少ない。
最早趣味の域であるとも言えよう。
しかしこの村の中では一番書物は多く、名の通り、
本を借りに来る村人も少なくはなかった。
司書は図書館に鍵をかけると、
外へと一歩を踏み出す。]
(2) 2013/06/08(土) 17:49:31
[沈まぬ陽光が煩わしい。
この季節には似つかわしくない長袖のパーカー、
フードを目深に被り、祭りの準備へと向かう。]
祭りは楽しくて良いんだけどよ…。
[一日中顔を見せている太陽はどうにかならないものか。日の光が当たっている手は、薄らと赤い。
ポケットから取り出した手袋を両手につけて、
熱の篭った息を漏らした。]
(3) 2013/06/08(土) 17:50:39
― 湖畔への道すがら ―
俺よりもっと使える奴が居るんじゃねぇの。
[日光アレルギーである司書に、この季節は厳しい。
そんな男に祭りの手伝いを頼むのだから、
よほど人手が足りていないのだろう。]
[白地のパーカーを身に着けた、
傍から見れば怪しい男は、
文句を口にしながらも歩みを止める事は無い**]
(4) 2013/06/08(土) 17:53:27
司書 クレストが接続メモを更新しました。(06/08 17:56)
司書 クレストは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/08(土) 18:01:59
ー学者の家・自室ー
[村の隅にある小さな一軒家。その中は埃っぽく、とある一室にその男は居た。部屋から聴こえてくる小さな鼻歌。その調子から彼が上機嫌だということは分かる]
フン、フフフ……ふふっ。
[鼻歌が途中から小さな笑みとして零れ落ちる。そんな彼の手元には数々の美しい蝶の標本。最後の蝶にぷすりと虫ピンを刺せば恍惚の表情で愛する彼女らを見つめた]
………美しい。
[静かな部屋に、そっと響く声。彼は蝶の標本を完成させると鼻歌を再開させ、部屋から出て行った**]
(5) 2013/06/08(土) 18:26:23
学者 ニルスが接続メモを更新しました。(06/08 18:39)
学者 ニルスは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/08(土) 18:44:01
4人目、漂泊民 イェンニ が肩書きを「雑貨屋店主」に変更してやってきました。
─湖畔─
[湖畔では夏至祭の準備に奔走する人たちが騒がしくしている。
酒を飲みながらなので作業は遅いが、それでも皆楽しそう]
うー…気持ち痛いわ……。
調子に乗って飲みすぎたかしら。
[そんな準備が行われてる場所から少し離れた所に…は寝そべっていた。
アルコールには強くないのに、昨夜から飲みすぎたらしく二日酔いのようだ]
(6) 2013/06/08(土) 19:09:51
[湖畔からの柔らかい風は心地が良いが、酔いを醒ますには至らない。]
まだ準備あるけど、もう少し…。
[雑貨を売るための屋台はまだ完成していない事を思い出す。
しかし急ぐ事でもないので、まあいいかと…はその場で体を休めた]**
(7) 2013/06/08(土) 19:10:36
雑貨屋店主 イェンニが接続メモを更新しました。(06/08 19:12)
雑貨屋店主 イェンニは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/08(土) 19:14:41
―湖畔―
[小柄な女が台車を使って櫓に使う木材をせっせと運んでいる。]
さってと、こいつら急いで運ばなきゃ。
この調子じゃ日暮れに間に合わなくなっちゃうよ。
[既にできあがりかけてる人達を横目で見つつ]
みーんなお酒飲みながらやってるから、人はいるのに人手が足りなくなるんだよね。
今年も結局ぎりぎりになっちゃうのかな。
だいじょーぶかな。
[それほど深刻そうでもない様子で呟いた。**]
(8) 2013/06/08(土) 20:05:58
村娘 イルマが接続メモを更新しました。(06/08 20:06)
村娘 イルマは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/08(土) 20:09:27
―湖畔―
ふむ…祭の会場はここでしょうかね。
[湖畔にある櫓。
周辺では、屋台を組んで商品を並べたり、一足早く酒盛りをする人々でにぎわっている。
間違いないだろうと当たりをつけると、バスケットに相棒―首に巻いていた大きな白蛇―をしまった。]
ちょっと窮屈だろうけど、我慢しておくれよ。
お前を見かけると、失神してしまう人もいるからね。
…さて、本番が始まるまでには、まだ時間がありそうだ。
少し回ってみましょうか。**
(9) 2013/06/08(土) 20:10:02
蛇遣い トゥーリッキが接続メモを更新しました。(06/08 20:13)
蛇遣い トゥーリッキは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/08(土) 20:21:45
7人目、囚人 マティアス が肩書きを「盲目」に変更してやってきました。
―湖畔付近―
……あァ、もうこんな季節かァ。
[にぎわう人々の声を聴き、音と杖を頼りに男は湖畔の方へと歩みを進めていた。]
祭で飲む酒は格別だからなァ……
[ぺろりと舌なめずりをしながら、一歩ずつ喧噪へ近づいて行く。
常より酒好きであったが、祭の時はそれにも増してよく飲むこの男は生まれた時より光を持たなかった。]
(10) 2013/06/08(土) 20:46:50
8人目、極夜卿 ミハイル が肩書きを「役人」に変更してやってきました。
―湖畔―
[毎年酒を飲みすぎて倒れる者も出る祭。
賑やかな事になるのと同時に、
酔いつぶれて倒れる者も少なくない。
役人は、仕事をする気の無い顔つきで周囲を回っていた。
半分非番のようなものだ**]
(11) 2013/06/08(土) 20:49:56
盲目 マティアスは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/08(土) 20:50:23
盲目 マティアスが接続メモを更新しました。(06/08 20:50)
役人 ミハイルが接続メモを更新しました。(06/08 20:51)
役人 ミハイルは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/08(土) 20:55:34
9人目、煉瓦工 ユノラフ が肩書きを「写真家」に変更してやってきました。
─自宅─
[男は、自宅で愛用のカメラの手入れをしていた。無骨な見た目に反して、この男、意外にも繊細な写真を撮る]
よし
[頷く顔は、満足げ。
荷物を揃え、向かう先は夏至祭の会場となる湖畔。もう、だいぶ人も集まっている頃だろう]
折角の祭りだ。良い顔、沢山残してやらないとな。
[命よりも大切な、使い込んだ機材一式を肩に背負い、家を後にした**]
(12) 2013/06/08(土) 21:32:25
写真家 ユノラフは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/08(土) 21:33:22
写真家 ユノラフが接続メモを更新しました。(06/08 21:34)
―自宅―
[部屋から出て、コーヒーを淹れ直す。どうやら標本作りに夢中になって冷めたようだ。淹れたばかりのそれを一口含めば、思い出したように窓の外を見た]
…そういえば。今の季節はあちらでは珍しい蝶が飛んでいたはず。
[そう言うなり手に持っていたマグをテーブルに置き、コート掛けに引っ掛けていた帽子を取って自宅を出た]
(13) 2013/06/08(土) 23:16:26[自宅]
学者 ニルスが接続メモを更新しました。(06/08 23:16)
― 湖畔付近 ―
…マティアス?
[>>10 湖畔へと向かう途中、
杖を手に歩く一人の男を見かけて声をかける。
足音を消していたつもりは無く、
背後から近づく司書の足音は、彼の耳に届いただろうか。]
よぉ、お前は今年も飲むのか?
[大量に、という言葉が省かれていたが、
この時期になると彼が酒をよく飲む事は周知の事実。
付け加える事でもないだろう。
司書も酒に弱い訳ではないが、彼には敵わなかった。]
(14) 2013/06/08(土) 23:24:37[祭りの準備のため湖畔へ]
司書 クレストが接続メモを更新しました。(06/08 23:24)
司書 クレストは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/08(土) 23:27:36
―湖畔付近―
……あン?
[足音など、そこら中から響いて聞こえてくる。その一つ一つを気にしてなどいなかったが、名前を呼ばれた>>14となるとまた別だ。
くるりと声のした方向へ体を向け、聞こえた声質からその主が誰かを記憶に訊ねる。]
……あァ、クレストか。
飲むに決まってんだろォ?酒はそれだけで美味いが、祭で飲むのはまた格別なんだよ。
お前も付き合うだろ?ン?
[からからと豪快に笑いながら、そう話しかけた]
(15) 2013/06/08(土) 23:34:47[湖畔付近]
盲目 マティアスが接続メモを更新しました。(06/08 23:35)
盲目 マティアスが接続メモを更新しました。(06/08 23:35)
―湖畔―
[いつもは静かな湖畔も夏至祭となれば賑やかになる。生まれ育った場所だというのに、男は夏至祭の存在をすっかり忘れていた]
…チッ。夏至祭か…。
[舌打ちを一つすれば周りを控えめに見回す。酒を飲み交わす者、催し事に興じる者、それぞれの方法で祭りを楽しんでいる。あまり人との交流を好まない男も、普段は見ない物に興味はあるようで…]
蝶よりは劣るが、まあ面白いだろうね。
見て回るか…途中で捜し物も見つけられるだろうし。
[そう言って表情は変えず、少しだけ胸を躍らせながら男は会場を回ることにした]
(16) 2013/06/08(土) 23:43:17[湖畔]
学者 ニルスは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/08(土) 23:45:54
そ、クレストだよ、クレスト。
俺の声を忘れちまったか?
[>>15 冗談めかして言うも、
彼が自分の声を忘れたなどと思ってなどいない。]
そりゃ飲むさ。飲むけどよ。
[呆れたように笑いながら、肩を竦める。
動きこそ彼の瞳には映らなかっただろうが、
呆れた声色から司書の表情を察する事は出来る筈。]
お前のペースにつき合わされちゃ、
俺が先に潰れちまうさ。程々に頼むよ。
[向こうのペースに合わせ、潰れた事{2}回。
彼のペースに合わせては駄目だと学んだ司書は、
以来飲み過ぎないように気をつけてはいるが。]
(17) 2013/06/08(土) 23:48:25[湖畔付近]
あーァ、忘れっちまったなァ。
俺ァ図書館なんざ行かねェからよォ。
[冗談>>17には同じく冗談で。
盲目の身としては本など基本的に無用の長物でしかないが、時折クレストの元を訪れては飲みに誘う事があったのだから、忘れるなどないのである。]
ンだよ、俺が飲みすぎだってェのか?
お前が弱いんだよ、もっと飲んで鍛えろ!
[からからと、呆れたような声色の司書を笑い飛ばした。]
(18) 2013/06/09(日) 00:06:30[湖畔付近]
忘れちまったなら仕方ねぇなぁ。
今度こそ、この美声をちゃんと覚えておけよ?
[>>18 司書はけらけらと笑う。
冗談だと分かっているからこそ、
彼にはこうして軽口を叩く事が出来た。]
俺が弱いんじゃなくて、お前が飲みすぎなんだよ。
[こりゃあ今日は酒を大量に押し付けられそうだ。
格好こそ暑いが、背に冷や汗が流れる。
もしそうなったら、どう逃げようか。]
(19) 2013/06/09(日) 00:17:13[湖畔付近]
ああ、そういや湖畔のとこに行くんだったか。
俺もちょうどそっちに行くとこだ、
付き合ってやるよ。
[いくら歩きなれている道で杖があったとしても、
危ない事には変わりない。
同じ場所へ行くならばと、提案してみたが。]
お?珍しいな、学者さんか?
[司書の視線の先には、学者>>16の姿。
いつも蝶を追いかけているような印象があるが、
今日くらいは夏至祭を楽しみにきたのか。]
(20) 2013/06/09(日) 00:21:10[湖畔付近]
美声?あァ、俺の事か?はっは、いい声だろ!
[軽口>>19にさらに軽口を重ね、愉快そうに笑う。]
いーや、お前が弱いだけだね。
何ならサハティを(07)杯賭けてもいい。
[しかし、飲みすぎだと言われるとムっとした様子でサハティ―伝統的なビールだ―を賭けるなどと言い出す始末。勿論今日も飲む気なのだろう。]
(21) 2013/06/09(日) 00:31:17[湖畔付近]
おォ、そいつァ助かるな。
うっかり足滑らせたりしたら大変だからよ。
よろしく頼む。
[付き合ってやるよ>>20、との言葉には両手を打って喜んだ。
杖と音を頼りに歩く事が出来ると言っても、やはり同伴者がいるのといないのとでは格段に違う。
後で酒を奢ってやろう、と思いながらクレストに頼んだ。]
……あン?学者ァ?
[学者さんか?との言葉には少しばかり首を傾げつつ、耳を澄ませた。
遠くの事を知るには、音以外に頼れるものがなかったからだ。]
(22) 2013/06/09(日) 00:31:31[湖畔付近]
盲目 マティアスが接続メモを更新しました。(06/09 00:46)
[辺りを回り始めて直ぐのこと。男に声がかかる。なんだ、と興味もなさげに視線を声のもとへ向ければそこには二人の男の姿>>20>>22。一人は自称司書の男、もう一人は白杖を持った盲目の男だ]
…ああ、自称司書と、盲目の。
[淡白にそれだけ言うと作り笑顔すら浮かべずに続ける]
君達は酒でも飲みに来たのか?
[必要最低限の会話だけ。蝶以外に興味など無いのだから]
(23) 2013/06/09(日) 00:46:19[湖畔]
はん、俺のがいい声だけどな。
[>>21 軽口の応酬は止まらない。
家を出る時こそ不機嫌だったものの、
マティアスと顔を合わせたからか、
フードの下の顔から不機嫌はすっかり消えていた。]
そんなモン賭けられても困るっての。
俺以外の奴にも聞いてみりゃ良いさ。
お前が強いんだって言うだろうよ。
[サハティを7杯も賭けられたところで、
司書がそれを飲みきれるかと言えば、無理だ。
奴が賭けに勝てば、飲みきってしまうのだろうが。]
(24) 2013/06/09(日) 00:50:24[湖畔付近]
雑貨屋店主 イェンニが接続メモを更新しました。(06/09 00:50)
うーん……。
[少し寝れば酔いはどうだろうか{3}
奇数:変わらない。 偶数:軽くなった。
相変わらず会場の方では準備の声が騒がしい。
本当ならあそこで自分も皆と一緒に楽しく準備していたのに!
妙な悔しさが湧いて…は会場へと戻る事にする]
(25) 2013/06/09(日) 00:50:50[会場から少し離れた湖畔]
うぐぐ…辛いわ……。
[頭にズキズキと鈍痛も感じるような。
それでも気合を入れて歩くがふらふらとした足取りはおぼつかない]
大丈夫、こういうのは気合、気合で何とかなるものよ。
[酔いを覚ますべくぶつぶつと自己暗示をしながら、長い時間をかけて自分の屋台へと辿り着いた]
(26) 2013/06/09(日) 00:54:27[会場から少し離れた湖畔]
おう、任せろって。
[>>22 彼が躓いてしまいそうなものはないか、
気を配りながら歩き始める。
その足取りは今までよりもゆるく、
見る者が見ればマティアスに合わせている事に気付ける筈。]
あー、向こうにだな、
[首を傾げたマティアスに
状況を説明しようと口を開くが、
それよりも先に向こうがこちらに気付いた様子。
声を聞けば、彼もニルスが居る事が分かるだろうか。]
(27) 2013/06/09(日) 00:54:37[湖畔付近]
どーも。自称じゃねーっての。
[>>23 自称、と付けられた事にむすっと口を尖らせ、
ふん、と鼻を鳴らす。
相変わらず愛想もなにもない学者さんだと、
内心ため息を漏らした。]
コイツは酒。
[指でマティアスを指してから、]
俺は準備の手伝い。飲むけどよ。
[自分へ。手伝いと言っても、
日光アレルギーの自分が出来ることなど、
そう多くもないだろう。
マティアスも居るのならば、
少しくらい飲んでも良いだろうと思いながら。]
(28) 2013/06/09(日) 01:00:35[湖畔付近]
学者さんも飲みに来たのか?
[さも珍しそうに、司書は学者へ問いかける。
彼がこういった場所に居る事が珍しいような気がして、好奇心が拭えなかった。]
(29) 2013/06/09(日) 01:03:44[湖畔付近]
雑貨屋店主 イェンニは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/09(日) 01:08:03
司書 クレストは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/09(日) 01:19:10
はぁ……。
[骨組みだけの屋台の前、これから机を置いて、
屋根をつけて、商品も持ってこないといけない。
嫌だわ、面倒臭い。
やることは山積みで、毎年参加しているのに
開始日までにまともに店を開けたことは無い。]
始まれば楽しいのだけれどもね。
[普段は村内だけでは収まっている交流も悪くはない。
祭りとなれば外から来た人たちとの交流も出来て、
面白い話を聞くことができる。
それが楽しくて毎年こうして店を開くが、
どうしても準備のときばかりは億劫だ。]
(30) 2013/06/09(日) 01:24:16[準備中の会場]
[酔いも手伝って、完全にやる気が出ない。]
でもこれじゃダメよね。
なんとかしなきゃ……。
[祭りは間近に迫っている、何も用意できませんでした、
となれば笑いものになるかも知れない。
兎に角現状を打破しようと…は動いた。{5}
1、4:酔い覚ましに散歩
2、5:酔い止め薬を飲みに帰宅
3、6:頑張って準備]
(31) 2013/06/09(日) 01:25:23[準備中の会場]
おや、失敬。
君があまりにも司書に見えないもので…自称なのかと。
[>>28 そう言えば初めて薄らと口元に笑みを浮かべる。ニルスという男はこういう奴なのだ。そして自分の質問に対し予想通りの答えが返ってくれば、そうか、とシンプルに相槌をうつ]
…僕が、飲みに?
とんでもないね。こんな騒がしい場所、夏至祭のことを忘れてなければ来ないさ。僕はこの季節に訪れてくる蝶を捜しに来ただけだ。
[司書の問いかけ>>29に呆れたように答える。内心、少しは祭りを楽しんでることが悟られぬようにポーカーフェイスで]
(32) 2013/06/09(日) 01:25:23[湖畔]
うぅー……。
[頭を抑えて唸っていれば隣で準備していた人に、
そんなに辛いなら酔い止めでも飲んできたらどうかと
素晴らしい提案を受ける。]
そうね、そうする事にするわ…。
ただお薬がお家にあったかしらね。
[このまま動けないでいるよりも、薬でも飲んでさっさと
楽になったほうが良い。
せっかく来たのに会場を後にする。
いっそこのまま家で寝てしまおうかしら。]
(33) 2013/06/09(日) 01:30:25[準備中の会場]
学者 ニルスは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/09(日) 01:32:36
学者 ニルスが接続メモを更新しました。(06/09 01:33)
うっせ。
[>>32 返ってくる嫌味のような言葉に、
拗ねたように顔を背けてしまう。
とはいえ、そう言われる事はままあること。
相変わらず口を尖らせてはいるものの、
本気で怒っている様子はない。]
そーかいそーかい。
学者さんは蝶がお好きだもんな。
で、目的の蝶々は見つかったのかよ。
[実際はどうなのかなど知る筈もなく、
彼が言うなら忘れていたのだろうと、成果を問う。
この騒がしい中、蝶を見つけられるとも思わないが。]
(34) 2013/06/09(日) 01:43:07[湖畔]
[死人のように会場を歩いていると、台車と一緒にせっせと動き回る姿が見える。>>8]
イルマは元気でいいわね……。
[酔いとは無縁の様子に思わず感想がこぼれてしまう。
…が飲んだ故の瀕死状態だと見れば分かるだろう。
イルマの言葉には、う…と声を詰まらせる。
何も間違っていない言葉にはぐうの音も出ない。]
それでも毎年なんとかなってるから、ね?
[あはは、と引きつりながら乾いた笑い。
あ、だめ、笑うと頭に響くみたい。]
はぁ……。
[直ぐに笑い声は引っ込んだ]
(35) 2013/06/09(日) 01:46:45[準備中の会場]
まー、学者さんもたまには息抜きしても
良いんじゃねーの。
[騒がしい、酒を飲む人々の方向を指しながら、
尖らせていた口元を緩めて笑う。]
あんなんじゃ蝶も逃げちまうだろうよ。
[しかし酒を飲んでる奴等は手伝う気があるのか。
しばらくしたら酔いつぶれて、
村まで送り返されるような気がする。]
(36) 2013/06/09(日) 01:47:35[湖畔]
[学者の彼は、その提案を是としただろうか。
あまり良い顔をしないだろうと思いつつも、
提案してみたものだったが、はて。]
じゃ、俺はあっち行くんで。
お前も酒がある所に行くんだよな?
[マティアスに問いながら、
視線は酒を飲む人々の方向へ。
彼を送り届けるならば、あのあたりか。
学者に別れを告げ、再び歩き出す。
マティアスにまだ話があるようならば、
暫く待つつもりではあるが*]
(37) 2013/06/09(日) 01:55:01[湖畔]
司書 クレストは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/09(日) 01:57:05
司書 クレストが接続メモを更新しました。(06/09 01:57)
それにしても今年も立派な櫓が出来そうだわ。
[イルマの引く台車には大量の木材が積まれて
いるだろうか。
酔いの所為で1本の木材が3本に見えていたら
どうしよう。]
コッコを見ながら飲むお酒は格別よね……。
[…は今まさにその酒で死にそうなのに、
うっとりとは程遠いぐったりした顔で
もう次に飲む酒の事を考えていた。]
(38) 2013/06/09(日) 02:06:54[準備中の会場]
[会話を交わしたなら、…も受け答えをしただろう。]
日が暮れるまでには私も屋台を何とかしないと…。
[やるべき事を思い出して深い溜息。
せめて商品を並べられる程度には屋台を完成させたい。
その為には早くこの気分の悪さを薬で吹き飛ばしてしまおう。]
それじゃ、私はそろそろ行くわね。
お仕事の邪魔をしてたらごめんなさい。
[軽く謝罪を告げて、気が抜けた手を振りながら
またゾンビの様に…は歩き出した]
(39) 2013/06/09(日) 02:11:27[準備中の会場]
雑貨屋店主 イェンニは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/09(日) 02:12:56
雑貨屋店主 イェンニが接続メモを更新しました。(06/09 02:22)
雑貨屋店主 イェンニは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/09(日) 02:24:01
よぉ、お役人さん。ちゃんと仕事しろよ。
[>>11 マティアスを送り届ける途中、
仕事とは程遠い顔つきをした役人の男へ、
茶化すように声をかける。
フードを目深に被ったいかにも怪しい格好をした男を、
司書であると気づくことができるだろうか。
この季節、外では常にこうした格好であるから、
分からない事は無いはずだ。]
(40) 2013/06/09(日) 03:22:00[湖畔]
それとも何だ、もう飲むのか?
[マティアスと同じく、
ミハイルが酒好きなことはよく知っている。
だからこその問いかけ。
もしそうならば、自分もそちらに混ざってしまおうか。
どうせ陽の下に居るのならば、
手伝いよりも酒を飲むほうがうんと良い。
そんな事を真面目に準備している者の前で言ったなら、どやされてしまいそうだが**]
(41) 2013/06/09(日) 03:22:21[湖畔]
司書 クレストは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/09(日) 03:29:17
─湖畔近くの道─
ん、あれは…
[湖畔に向かう途中の道、会場の方から戻ってくる人影>>39が見えた。
ふらふらと、時折立ち止まりながらも足元のおぼつかない様子で、とても危なっかしい]
よお、イェンニ。どうした?
[何かと世話になっている雑貨屋の店主だ]
どうせ飲み過ぎたんだろ?
家に帰るのか?…っと、危なっかしいな。まだ時間はあるし、送るか?
[ どうやら、一度薬を飲みに帰る>>33らしい。ふら、とよろけたイェンニを支え、付き添うことを申し出た**]
(42) 2013/06/09(日) 05:57:47[自宅→湖畔へ]
写真家 ユノラフは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/09(日) 06:00:14
蛇遣い トゥーリッキは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/09(日) 07:43:08
―湖畔―
それにしても、祭りというのは、やはり良いものですね。
我々の演舞も、喜んでもらえると良いのですが…
[自分はこの国の文化をよく知らないが、祭りの雰囲気に浮かれる人々を見ているだけで、こちらまで楽しくなってくる。
目を細めながら、籠の中の相棒に語りかけるようにつぶやいた。
とはいえ、この祭りについて全く知らずに、自分たちの芸だけ見てもらおうというのはさすがに失礼にあたる。
基礎知識だけでも仕入れておいた方が良いだろう。
たずねられそうな人はいないだろうか、と辺りを見回した。]**
(43) 2013/06/09(日) 08:04:03[湖畔をうろうろ]
9人目、極夜卿 ミハイル が肩書きを「役人」に変更してやってきました。
―湖畔にて―
[雑踏の中で、ミハイルは本格的にサボる事にした。
高価な石を売っている露店の見張りという名目*]
(44) 2013/06/09(日) 09:23:16
役人 ミハイルが接続メモを更新しました。(06/09 09:24)
役人 ミハイルは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/09(日) 09:25:37
……うるせえ 誰だ
[>>40腕を組みフードを被った男を見る。
焚火の方へと向かう者達の声が喧しい。
聞きなれた声も、印象に残らず耳を触る。
この地は6月の末がいっそう暑い。
長袖の為か、首筋に汗が張り付いた。
焚火の為の薪を運ぶ馬車を見ると
故郷のイワン・クパーラを思い出す。]
(45) 2013/06/09(日) 09:47:00[湖畔]
[>>41窃盗を防止する為に立っているような、
ただ突っ立っているような。
実際は他の役人と同じ行動をしたく無いだけだが、
店主には、前者に見られたようだ。
労いの言葉と共に、
宝石商から酒の入ったグラスを渡される。
その数は二つ。
ちらり、とフードの男を見る。
どうやらお連れ様と認識されたらしい。]
(46) 2013/06/09(日) 09:54:57[湖畔]
[丁度人気も焚火の方へと流れた頃合。
二度目に響いた声は、知る者のそれだと気付いた。
フードの前面を掴み、上へと捲る。
なんだ、司書か。]
後で飲むつもりだったが、予定が早まったな
お前もやるか?
[知人と判った所で愛想の欠片も存在しない。
透明のグラスの中で水面がゆらつく。
2つの酒のうち片方を、クレストへ差し出す**]
(47) 2013/06/09(日) 10:01:53[湖畔]
役人 ミハイルは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/09(日) 10:05:42
役人 ミハイルが接続メモを更新しました。(06/09 10:06)
役人 ミハイルが接続メモを更新しました。(06/09 10:31)
[>>45 こちらの見当がついていない様子に、
けらけらと面白そうに笑う。
焚火の準備だろう、騒がしい声と共に、
薪を運ぶ馬車の音。
荷台に積まれている薪に、ふと故郷でも行っていた、
似たような行事を思い出した。
この国では、確かユハンヌスと言ったか。
故郷では、イワン・クパーラという名だったが。]
悪い、俺の方の連れがもう一人…って居ねぇ!
[>>46 ミハイルへと渡されるグラスの数を見て、
店主に視線を送ってから振り返る。
マティアスと共に歩いて居たのだが、
司書の背後に彼の姿は無い。]
(48) 2013/06/09(日) 10:48:07[湖畔]
[奴が酒好きな事は村人達も知っているだろうし、
焚火へと向かう者達にでも引っ張られていったか。
ただ人々に流されていってしまっているようなら、
彼を引っ張り出すつもりで。
もし村人たちに引っ張られて行ったとしても、
こういった日にはよくあることだ、
心配せずとも大丈夫だろう。]
おい、捲んな。
[>>47 陽光が当たってはたまらないと、
上へ捲られたフードを目深に被りなおす。
毎日のようにこの格好をしているが、
それでも暑いものは暑く、額から汗がつたった。]
(49) 2013/06/09(日) 10:48:56[湖畔]
お前が飲むんなら、飲む。
[差し出されたグラスを、
手袋をしたままの手で受け取る。
本当はこれも外せれば良いのだが、
如何せん屋内でなければ外せないのだから、難儀だ。
もしもマティアスがその場に居るようならば、
店主にもうひとつ、とジェスチャーをするつもり**]
(50) 2013/06/09(日) 10:49:24[湖畔]
司書 クレストは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/09(日) 10:54:28
写真家 ユノラフは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/09(日) 10:55:49
[>>34 子供のように返ってくる言葉は彼の性格を表しているようだ。それにも淡白に反応すれば、蝶の話題を出される]
まだ来たばかりだけで見つけてはいないが…こんなに煩わしい場所、蝶も好んで訪れないだろうね。
[蝶はいないだろう、と遠回しに言う。そして夏至祭というニルスにとってはただの馬鹿騒ぎの催し事を皮肉ることも忘れずに。そう思っていれば司書に息抜きでも、と提案>>36されたが…]
酒は飲まない。飲んだくれは見ていて酷く滑稽だからな。ああはなりたくないものだ。
[可哀想に、とでも言いたげな表情で酒を飲む者たちへ視線を向ける。やがて司書が別の場所へ行くと告げれば>>37、良い祭りを、と無表情に言い残して二人が向かう場所とは別に歩き出した]
(51) 2013/06/09(日) 11:00:39[湖畔]
学者 ニルスが接続メモを更新しました。(06/09 11:01)
―湖畔―
[司書と盲目の男と暫しの間話したあと、湖畔辺りを彷徨いていれば見慣れない顔の人物>>43を見つける。あまり交流を好まないニルスだが、どうやら男の風貌と大事そうに持ち運ぶ籠が気になったようで軽く会釈をして声をかけた]
やあ、ご機嫌よう。
あまり見慣れない顔だが…観光客か何かかい?
[被っていた帽子を外して胸にあて挨拶をする。そして初対面であろうとやはり笑顔は作らない。無愛想な面に話しかけられたその人物はどう思うだろうか。ニルスはちらり、と目の前の人物の持つ籠に視線を向けた]
(52) 2013/06/09(日) 11:10:38[湖畔]
学者 ニルスは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/09(日) 11:16:12
―湖畔―
[>>35おそらく二日酔いなのだろう、死人のような様子のイェンニに話しかけられると足を止め]
私、お酒全然飲めないからねえ。こうやって動いてでもいなきゃやることなくなっちゃう。
[どこかうらやましそうに。]
何とか、か。屋台、いつもぎりぎり遅れてた気がするけどなあ。
(53) 2013/06/09(日) 11:54:39[湖畔近辺をうろうろ]
そうねえ。今年はきっとこの前のよりイイのができるよ……って。
[>>36もう次に飲む酒のことを考えていると気付くと目ざとく]
あー。イェンニさんはあんまりお酒強くないんだから、もうちょっと我慢した方がいいよ?
お酒一杯買ってくれるのはウチとしてはありがたいけど、体壊しちゃったら大変だろうし、さ。
[常々思っていたことなどを言ってみたり。
そして>>39には]
んーでも、その状態じゃ屋台は難しいんじゃないかな……。
手があいたら手伝うから、無理しないでね。
[一旦戻る様子に]
ああ、いいのいいの。どうせあっちもそんなに進んでないだろうからさ。
[イェンニに手を振り返すと、
台車を押して駆けていった**]
(54) 2013/06/09(日) 12:13:38[湖畔近辺をうろうろ]
村娘 イルマが接続メモを更新しました。(06/09 12:13)
村娘 イルマは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/09(日) 13:09:25
[>>48もう一人居ると聞いて、
宝石商と顔を見合わせた。
クレストの傍に人の気配は見当たらなかったから]
はぐれたのかもな。
[首を僅かに傾け、グラスを口元へと。
とりあえず、何があっても酒は飲むらしい。]
探しに行くか?
[>>49再び深めにフードを被るクレストを一瞥し。
その風貌で人に話しかけるなら名乗れと言いたい。]
(55) 2013/06/09(日) 13:43:36[湖畔]
そうか。
悪酔いしねぇ程度にな。
[>>50気を効かせた店主はウォトカをくれたが
カルフでも別に良かった。
アルコールであるならば、文句は言うつもりは無く。
強めの蒸留酒の臭いが鼻孔に心地良い。
代わり貰えるか?とふてぶてしく店主に聞いた。
クレストが酒を受け取ったばかりのタイミング。
マティアスが居るのなら、
宝石商はどちらが良いかと尋ねたに違いない。]
(56) 2013/06/09(日) 13:52:46[湖畔]
にしても難儀なこったねぇ
婦人用のつば広帽子でも被ったらどうだ
胡散臭いナリよか幾分可愛げもあるだろうよ
[二杯目のウォトカで少し気分も良くなったのか
普段よりか大分饒舌に舌は回る。
無口なミハイルを見慣れぬ者にとっては、
今の様子は酷くギャップを感じさせるもの。
目許に赤みが射し始めたのは、言うまでもなく**]
(57) 2013/06/09(日) 14:08:49[湖畔]
役人 ミハイルは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/09(日) 14:12:07
─少し前─
酒屋の子なのにお酒飲めないなんて可哀相……。
[>>53酒屋と言えばお酒がある。
お酒があるとなれば飲むことが出来る。
気づいたら商品がなくなる事を考えれば、
逆に飲めないほうが良いのかもしれない。
少なくとも…に酒屋は向いていない]
だって、出されたら飲みたくなっちゃうし、
美味しいんですもの……。
[窘められて、ぷく、と不貞腐れてみる]
(58) 2013/06/09(日) 14:29:02[湖畔→自宅]
[>>54しかし健康の事まで指摘されればおしまいだ]
うう…気をつけます……。
[自制が足りないので素直にイルマの言葉に頷くが、
いつまで覚えていられるかは定かではない。
それにしても自分の店の売り上げより、
…の心配をしてくれるとはなんて良い子なのだろう。
彼女の店の売り上げに貢献したくなる程だ。]
あら、お手伝いしてくれるの?
ありがとう、すごく嬉しい。
[1人だとサボってしまうし、何よりも人手があるなら早く済んでこの申し出は有難い。]
(59) 2013/06/09(日) 14:32:51[湖畔→自宅]
あなたがいれば、今年はギリギリの完成も免れそうね。
[時間が出来たら是非にも手伝って欲しいものだ。]
きっとこの村は元気に動くイルマだけが頼りよ…。
[今、真面目に働いているのは全体の(02)割程だろうか。
酒盛りに勤しむ人、死屍累々となってる人を見れば、
イルマの働きは100人分に相当しただろう。*]
(60) 2013/06/09(日) 14:38:57[湖畔→自宅]
─ 湖畔→自宅 ─
[ふらふら、ふらふら。
障害物の無い道を蛇行しながら進む。
あまり早く動くと胃が悲鳴をあげるので
時には立ち止まったり中々距離は稼げない。
>>42地面に生える草を数えるかの如く俯いていたら
突然降って掛かる声に、緩慢に顔をあげる。]
……うぇ?
ユノラフさん、どうも……。
またこれから冒険ですか?
[大仰な機材を背負う姿にいつも思う。
これはカメラマンの装いよりも、冒険者のようだ。
カメラというのは嘘で、組み方を変えれば
武器にだってなるのだろう。]
(61) 2013/06/09(日) 14:44:07[湖畔→自宅]
[ぼんやりと考えていると、…の状態を当てられる。
何故分かったのかしら……、そうだユノラフの正体は
冒険者ではなくエスパーだった。
レンズを通して見られたら考えていることなんて
全部お見通し、嘘はつけない。じゃあしょうがないわね。
酔っ払いの脳内は脚色に忙しい。
下手したら口に出ていたかもしれない]
ええ…その通り、お恥ずかしい話です。
お薬を飲もうと思いまして………
あ、あの、決してサボりじゃないですわ…。
[言ってから、しまった、体調不良を理由にサボれた。
と閃いたがもう遅いだろうか。]
(62) 2013/06/09(日) 14:47:02[湖畔→自宅]
[体調不良と言っても、ただの酒酔いだからそれを理由にするにも厚かましい。]
私1人でも大丈夫です……よ…?
[どうせ付き添ってくれるならテレポーテーションを
披露してくれると有難いのだけれども。
足を踏み出せばふらりとよろけ、ユノラフに支えられる。]
あら、あら。
ユノラフさんは紳士ですね…。
エスパーは仮の姿かしら?
[酔っ払いの戯言、冗談だと受け取られただろう。
…は大人しく、ユノラフの付き添いを受けた]
(63) 2013/06/09(日) 14:51:35[湖畔→自宅]
雑貨屋店主 イェンニが接続メモを更新しました。(06/09 14:52)
雑貨屋店主 イェンニは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/09(日) 14:57:55
―湖畔―
>>52
これはこれはご丁寧に。
[無愛想な顔で挨拶をしてきたその男に、皮肉ではない笑顔でそう返す。
職業柄、客の仏頂面など見慣れている。
興味を持ってくれるだけでありがたい。
どんな相手にも心からの笑顔で接するのが彼のポリシーだ。]
私はトゥーリッキ。観光客ではなく、旅芸人をやっております。
今日はこの村の祭りだと聞き、ぜひ、みなさんに演舞を観ていただきたいと思いましてね。
[そして、その男が籠に視線を向けたのに気づくと、それを少し高く上げて示しながら、]
相棒も一緒なんですよ。
失礼ですが、爬虫類は苦手ですか?
(64) 2013/06/09(日) 16:24:07[湖畔をうろうろ]
蛇遣い トゥーリッキが接続メモを更新しました。(06/09 16:24)
蛇遣い トゥーリッキは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/09(日) 16:27:22
蛇遣い トゥーリッキは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/09(日) 16:30:19
[ふらりふわふわと道を歩く。
時にはあらぬところへ向かおうとした…の腕を引いて
ユノラフは道を正してくれただろうか。
その都度、あらごめんなさいと言うも、改善は見られない]
そういえば今年も晴れるみたいですね。
良いお写真は撮れそうかしら?
[ユノラフの写真を何度か見たことあるが、
芸術に疎い…にもそれは繊細に移り目を引いた。
ただの風景なのに、発色や構図が良いのかユノラフの
手に掛かれば不思議と異世界の写真に見えなくも無い。]
(65) 2013/06/09(日) 16:32:39[湖畔→自宅]
今年のコッコは昨年よりも立派なんですって。
イルマが言ってたわ。
[昨年のコッコを撮ったユノラフの写真は、
炎の細部までが映し出されて生きているかの様に
見えたのを覚えている。
今年は更にすごいものが取れるのでは、
と密かに期待していた]
それにしても…あれだけのお写真を撮るには
きっと血を吐くような修行が必要なんでしょうね……。
[カメラなんか飾りで実は念写しているのだと、
酔っ払いの脳内妄想は行き着いた。
無論、正常時であればちゃんと彼の腕が良いと
褒めている。はず。]
(66) 2013/06/09(日) 16:34:52[湖畔→自宅]
雑貨屋店主 イェンニは肩書きを「雑貨屋」に変更します。
>>64
[笑顔を浮かべ丁寧な口調で挨拶を返すその人物。中性的な容姿だが、声色から男性だと分かる。トゥーリッキと名乗ったその男は旅芸人だと言う]
…ふむ。失敬、観光客ではなく演舞者だったのか。
僕はニルス。この村に住む昆虫学者だ。
[心底どうでもいいとは思っていたが、自ら話しかけた以上最低限のマナーは守る。そして自分の視線に気付いた彼が籠を少し持ち上げて問えば]
爬虫類?ああ、僕は大丈夫だよ。
専門分野ではないが人間よりは好きさ、彼らは多くを語らないからね。
[そう言って興味深げに眼鏡をくいっと上げ、更に籠に顔を近付けた]
(67) 2013/06/09(日) 17:44:33[湖畔]
学者 ニルスは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/09(日) 17:46:47
>>67
ニルスさんですね。どうぞよろしくお願いします。
ほう…昆虫学者を…では、こいつを見て卒倒する、なんてことはないでしょう。
ほら、ごあいさつなさい。
[そう言いながら、ニルスの顔の前でパカッと籠を開ける。
透き通るような白色の大蛇が、籠から頭を覗かせた。]
(68) 2013/06/09(日) 18:05:10[湖畔]
>>68
[ごあいさつなさい。彼がそう言って籠を開けてみせればニルスの目の前に白い大蛇が頭を覗かせる。爬虫類と聞いてある程度は予想していたものの、予想以上の大きさの白蛇にさすがのニルスも思わず驚き後ろに退く、が。崩れた表情をすぐに無へと戻せば、ずれかけた眼鏡を直しコホンと咳払いを一つした]
これは珍しい。白い大蛇、か。
…触れても?
[人間以外には興味がある。普段は見れない白い大蛇に、少しだけ手を伸ばし男に問うた]
(69) 2013/06/09(日) 18:33:29[湖畔]
>>69
これは失礼。驚かせてしまったようですね。
[白蛇を見るなり、一歩引いたニルスを見て、さすがにいきなりはまずかったかと心配になったが、すぐに触っても良いかと訊ねられ、安堵する。]
ええ、どうぞ。
こんなナリですが毒もありませんし、おとなしいので襲ったりはしませんよ。
なんなら首からかけてみますか?
[彼にとって相棒は家族にも等しい存在。
蛇を見ると、悲鳴を上げたり、失神する者も多い中、興味を持ってもらえるのは、嬉しいものだ。
トゥーリッキは快く応じた。]
(70) 2013/06/09(日) 18:56:12[湖畔]
蛇遣い トゥーリッキが接続メモを更新しました。(06/09 19:10)
蛇遣い トゥーリッキは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/09(日) 19:11:30
蛇遣い トゥーリッキが接続メモを更新しました。(06/09 20:31)
あー、クソ。
[>>55 目深に被っていたフードを、少し上げる。
既にグラスを傾けているミハイルに肩をすくめ。]
いねぇなら多分、
さっきのに引っ張られてったんだろうよ。
[きょろきょろと周囲を見回して、
もしもマティアスを見つけることが出来たならば、
杖を手にしていない方の手を掴み、引っ張り出す。
その際に、一声かける事も忘れずに。
突然手を引かれたら驚くだろうからと、
司書なりの不器用な配慮。
居ないなら居ないで、奴なら上手くやってるだろう。
むしろ周囲を見ても見当たらないのならば、
探したところで簡単には見つからなさそうだ。]
(71) 2013/06/09(日) 20:55:28[湖畔]
お前やマティアスが酒を勧めなけりゃ、
悪酔いなんてしねぇよ。
[>>56 司書が悪酔いをするのは、
大抵自分のペースを崩された時だ。
もしくは単に飲みすぎた時か。
ウォトカの入ったグラスを傾けながら、
代わりを店主に問うミハイルに、
もうグラスを空にしたのかと呆れ顔。]
可愛げなんて求めてどうすんだよ。
婦人用の帽子を俺に被れってのかぁ?
[>>57 饒舌になってきたミハイルに、
司書はべぇっと舌を突き出す。
まるで子供のようであるが、
こう見えても二十はとうの昔に過ぎている。]
(72) 2013/06/09(日) 20:56:00[湖畔]
…嫌いなんだよ、帽子。
[体質上、キャップを被るにしても、
どうせフードを被らねばならない。
さらに蒸し暑くなってしまうものだから、
帽子を身に着けることは好きではなかった。
ミハイルが言うように、
婦人用のつばの広い帽子ならば、
フードを被る必要も無いのかもしれないが。
とはいえ、司書に婦人用の帽子が似合うかと言えば、
誰しもが首を横に振るだろう。]
(73) 2013/06/09(日) 20:56:24[湖畔]
あっちぃ…。
[酒が入ったからか、
日の当たらぬ白い肌にほんのりと赤みが差す。
ぽかぽかと内側から火照ってくる体は、
この格好にはひどく厳しいもの。
それでも、飲むのをやめる事はしないが。
そういや、あの人>>51は飲まないと言っていた。
こんなに美味いのに、などと思いながらも、
気付けばグラスの中身は空っぽ。
今度学者の彼と顔を合わせたならば、
また酒を勧めてみようか。断られる予感しかしない。]
(74) 2013/06/09(日) 21:02:03[湖畔]
司書 クレストが接続メモを更新しました。(06/09 21:02)
司書 クレストは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/09(日) 21:09:19
司書 クレストが接続メモを更新しました。(06/09 21:39)
─湖畔への道─
え、あ、うん、
まあ、祭りの度に酔っていりゃあ、な。
[冒険家だのエスパーだのテレポーテーションだのというイェンニの心の声>>62>>63は、しかし彼女の口からだだ漏れだった。
とは言え、それを指摘したら大真面目に『やっぱりお見通しなのね』というような事を言うのは目に見えていたので、曖昧に頷くしかなく]
………、
…仮も何も、エスパーじゃなくて、ただの写真家。な?
[それでも、聞こえているかどうかはともかく、苦笑しながら訂正する。撮影の為に村を留守にしがちだから、冒険家というのはあながち間違いではないが]
危ないな。
ほら、捕まって。
[ふらふら。ふらふら。
転びそうになり、明後日の方向に向かっていくイェンニの腕を取り、支えるようにして彼女の家に向かった]
(75) 2013/06/09(日) 21:39:37[湖畔近くの道]
ああ、今年も天気が良さそうだ。
[空を見上げ、眩しそうに目を細める。この日差しじゃ、あの白い司書には難儀だろう、なんてことを思いながら。
クレストとは特別親しい訳ではないが、あの風貌は嫌でも目を引く]
折角の夏至祭だ。写真を撮るにも、楽しむにも、綺麗に晴れてる方が良い。
それに、燃え盛るコッコを眺めてやりあうサハティは格別だからなあ。
[ぺろり。唇を舐める様は、まるっきり参加者の顔だった]
(76) 2013/06/09(日) 21:39:59[湖畔近くの道]
…へえ、イルマが。それは楽しみだ。
[それでも、櫓が立派だと聞けば>>66写真家の顔だ。肩に背負った『相棒』も、写したくて仕方がないに違いない、と思うとわくわくしてくる]
…ん、修行か、そうだな。
納得のいく写真が撮れるまで、随分かかった。…いや、違うな。カメラに、納得のいく良いモノを撮らせようとしているうちは、全然駄目だった。
親父や爺さんには、カメラの言うことを聞けって、散々言われて、そうしているうちに、段々とカメラの心が分かってくるって言うか…
カメラが撮りたいモノと俺が残したいモノっていうのが合うようになってきて、それからだな。自分の写真に納得が行くようになったのは。
[きっと、何のことを言っているか分からないだろう。酔っぱらっている彼女は、もしかしたらエスパーではなく魔法使いだと思うかも知れない]
(77) 2013/06/09(日) 21:41:14[湖畔近くの道]
[その場にあるモノをあるままに、それ以上に。形として残しておきたい理由が、男にはある。
盲目の友人に、これから先――たとえどれだけ先になったとしても――彼の目に光が差した時に、自分が見てきたものを見てもらいたいから。
それがただのエゴであったとしても。
だから、形のあるモノを標本という不自然な形で残そうとするニルスには、複雑な心境を抱いていた**]
(78) 2013/06/09(日) 21:41:40[湖畔近くの道]
写真家 ユノラフが接続メモを更新しました。(06/09 21:41)
盲目 マティアスは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/09(日) 21:48:44
写真家 ユノラフは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/09(日) 21:53:35
>>70
[毒もないと聞き内心安堵のため息を洩らす。昆虫以外に触れるのは久しい。ゆっくりと相手を驚かさないように指を真っ直ぐに伸ばし、そろりと白い鱗に触れた]
…蝶ほどでもないが、白蛇もまた美しいものだね。
[犬や猫にするような所作で白蛇を撫でる。首からかけてみるかと問われれば、少し間を置き答える]
………折角の機会だ、少しだけ。
[そう呟いて蛇の扱いに長けているであろうトゥーリッキが白蛇を首にかけてくれるのを待つ]
(79) 2013/06/09(日) 21:54:19[湖畔]
写真家 ユノラフは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/09(日) 21:54:25
―― 湖畔への道 ――
[ぽくぽく ぽくぽく]
[荷馬の歩みは遅い。]
[頭巾の男が、荷馬の首を叩いて宥める。]
[ほうい ほうい]
[かけ声は長閑。]
[壷を積んだ荷馬は、慎重に湖畔をゆく。]
(80) 2013/06/09(日) 22:32:11
[冬越しの間だけこの村の自宅で過ごし
雪のない季節は野を転々とする養蜂家も、
季節ごとの祝祭には人里へ姿を見せる。]
やあ、やあ
[道すがら、
イェンニとユノラフへかける挨拶も長閑。]
(81) 2013/06/09(日) 22:33:06
[――運ぶ壷の中身は、ヴァルプルギスの夜へ
間に合わなかった時期外れの蜂蜜酒<スィマ>。]
[ほうい ほうい]
[ミツバチの刺繍が施された吹き流しが、
次第に賑わいゆく湖畔の夏風に――*靡く*]
(82) 2013/06/09(日) 22:33:24
養蜂家 ダグは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/09(日) 22:44:30
養蜂家 ダグが接続メモを更新しました。(06/09 22:45)
そうね、みんなに知られるとまずいもの。
知らない振りをしておくのが優しさよね……。
[>>75訂正を入れられ、曖昧に頷くユノラフに
本当の事が言えないのだと曲解を起こす。]
…あはー、ごめんなさーい……。
[ふらり、道を外れる度に腕を引かれて戻る。
なんだか犬の散歩ごっこしている気がするが、
きっとそれよりもたちが悪かっただろう。
今…に必要なのは酔い覚ましと、学習能力だ。]
(83) 2013/06/09(日) 22:50:31[湖畔→自宅]
[>>76ユノラフに釣られて…も空を見る。
あまり顔を動かすとよろしくないので控えめに。
あの空に浮かぶ太陽が沈むことなく一日中あり続けるなんて、
夜の方が多いこの国にはとても嬉しいことだ。]
あら、あら、ユノラフさんももうその気ですね。
私も楽しみです。
[懲りずに酒を求めるが、下戸でもないのにあの場で
飲まない理由が一つもない。
ガラスのコップに入れた酒を通して、
ゆらめくコッコを眺めるのが最高だ]
イルマはすごいわ、きっとあの子がいなければ
お祭りだって始まらないわ。
(84) 2013/06/09(日) 22:51:31[湖畔→自宅]
[>>77カメラについて語る彼の顔はとても楽しそうだ。
瞳には少年のような輝きが見える気がする。
しかし彼の語る言葉はイェンニ翻訳を通すと、
異世界からカメラを召喚して使役するのが大変だったと実に壮大な物語へと発展している。
召喚術と言う事は彼は魔法使いかもしれない。
エスパーもきっと仮の姿…いえ、彼の能力の一部しか見ていない故の勘違いかしら。
父親やおじいさんも同じ道を辿っていると言う事は、代々伝わる何かがあるのだろう]
……ユノラフさんは。
私のような凡人には到底達する事の出来ない
領域にいるんですね。
立派な魔法使いになってくださいね。
応援していますわ。
[もはやカメラはどこいった。
異常ステータス:酔っ払いの効果を消さなければ
今の…に突っ込んでも無駄だろう。
適当に話を受け流すのが吉だ。]
(85) 2013/06/09(日) 22:54:02[湖畔→自宅]
ああ…やっと着いたわ…。
[暫く歩いていたら、…の雑貨屋に着く。
長い道のりだった、と溜息を吐くが実際には10分も
掛かっていない。]
こんな遠くまでつき合わせてごめんなさいね…。
[カメラを持っていると言う事は、道々の景色や
晴れ渡る空、そして会場の人々を撮りたかっただろう]
お急ぎでないならコーヒーでもお出ししましょうか?
[雑貨屋の扉に手をかけて振り向いた。
>>78何事かを考えているユノラフに聞いてみるが、
もう行くと言うのなら無理には引き止めるつもりはない。]
(86) 2013/06/09(日) 22:55:38[湖畔→自宅]
─自宅への道すがら─
[…がユノラフの言葉から意味不明の妄想を広げてると
向こうから馬に乗る男がやってくる>>81]
あのペガサスに乗っているのは、ええと……。
[ただの馬を想像上の動物の名前で言う…に、
男の名前がすんなり出てくるかどうか。]
こんにちは、グダさん。
今年も美味しいお酒を期待しておりますわ。
[やあ、と長閑な挨拶に対して…も挨拶を返す。
惜しい感じに名前を間違えたが、ユノラフかダグ本人の
どちらかから訂正があっただろう。
ゆっくりと歩む馬とすれ違い、その姿を視線で追う。
──あの尻尾、掴んでみたいわ。
と言う思いを込めて*]
(87) 2013/06/09(日) 23:12:16[湖畔→自宅]
雑貨屋 イェンニは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/09(日) 23:17:41
―回想・少し前―
‥‥あァ、誰かと思えば学者センセイか。
たりめーよォ、祭に酒を飲まずして何するってんだ?
俺みてェなめくらは特に、な。
[クレストの状況説明>>27を受ける前に、声>>23を聞いてその主を判別する。
酒でも飲みに来たのか、と問われるとすぐさま是と答え、からからと笑った。]
(88) 2013/06/09(日) 23:19:22[湖畔付近]
[しばらくクレストとニルスのやり取りを聞いていたが、皮肉げな言葉とは裏腹に、どこか楽しげな音が声に交じっている>>32のを聞き、くすりと笑う。]
‥‥ま、センセイも祭、楽しもうや。
[杖を持たぬ方の手をひらひらとさせながらそう声をかけ、クレスト>>37に連れられながら再び歩き出した。]*
(89) 2013/06/09(日) 23:19:33[湖畔付近]
[が、連れられている途中の事。
またクレストは誰かを見つけた>>40ようだったが、香ってくる酒の匂いに我慢が出来ず、杖を使いながらふらふらと勝手にそちらへ向かって行った。有り体に言えば、はぐれたのである。
距離からすると大したものではなかったが、それはマティアスの知る所ではない。]
(90) 2013/06/09(日) 23:19:44[湖畔付近]
いやァ、やっぱり酒は美味ェな!命の水たァこいつの事だ!
もう一杯――――おォ?
[はぐれたならばはぐれたなりに。
他の村人の輪に入り、けらけらと笑いながら酒を煽る。早くも一杯飲み干して、次を求めようとした頃だったろうか。
大声を聞きつけたのか、はたまた自分を探していたのか。声をかけられ、片腕を引かれ>>71た。]
(91) 2013/06/09(日) 23:19:50[湖畔付近]
なンだ、クレストか?
お前も飲むか?ん?
[機嫌が良さそうな様子でそう訊ねたが、恐らくこの場で飲む事は断られた事だろう。
その場にグラスを置き、名残惜しげにしつつもクレストに連れられて行った。]*
(92) 2013/06/09(日) 23:19:57[湖畔付近]
盲目 マティアスは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/09(日) 23:22:50
盲目 マティアスが接続メモを更新しました。(06/09 23:23)
役人 ミハイルが接続メモを更新しました。(06/09 23:28)
司書 クレストが接続メモを更新しました。(06/09 23:34)
―湖畔への道―
……まほう、つかい……ね……。
[もはや、今のイェンニ>>85に何をどう伝えても、とんでもない事になるだろう。
しかし妙にマメで世話焼きなこの男、どうすれば分かってもらえるのかと、ううん、と頭を悩ませる。
すると]
ああ、ダグ。
(93) 2013/06/09(日) 23:44:21[湖畔近くの道]
[天の助けか。
どう切り返したものかと悩んでいると、ゆったりとした声>>81がかかった。見れば、この村に居を構える養蜂家の男だった。
とはいえ滞在しているのは冬の間だけで、雪が溶ければ各地を転々としているのだが、それでもこうして、祭となると戻ってくる]
…イェンニ。
グダじゃなくて、ダグ。
[ペガサスという言葉に苦笑を浮かべつつ、相手の名前を微妙に間違えたイェンニ>>87の耳元に囁いて]
そろそろ戻ってくる頃だと思っていた。
今年のコッコは立派なものが出来るらしいぞ。
[すれ違い様の挨拶。そのついでに今しがた聞いたばかりの話を伝え、ひらりと空いている方の手を振って別れた]
[――嗚呼。さらば、天の助け]
(94) 2013/06/09(日) 23:44:42[湖畔近くの道]
―イェンニの店の前―
[どうすればイェンニに分かってもらえるのだろう。
いや、いやいやいや。
酔いさえ醒ませば、自分がただの写真家である事は思い出すはず]
…ああ、うん
[次々に紡ぎだされるイェンニの言葉に適当に相槌をうちながら、彼女を家に送り届けた>>86。きっと今も壮大な物語が彼女の脳内で繰り広げられている事だろう……と思えば、彼女の口から紡がれる言葉>>86はまともなもので、却って驚く]
いや、まだ時間もあるから気にしなくていい。どうせマティアスの所にも寄って行こうと思っていたんだ。まあ、あいつの事だからもう行ってるかもしれないが。
…それより、具合は大丈夫か?
[そのマティアスが既に会場にいて、しかも結構な量を飲んでいる>>91事は薄々感づいていながらも、一度村に戻ったのなら声をかけていこうと思い]
そうか。
じゃあ、折角だから頂こうか。
[コーヒーを、と誘われればそれに応じる。ここに至るまでの状態を思えば、家に送り届けただけでは安心出来なかった。どこまでも世話焼き体質である]
(95) 2013/06/09(日) 23:48:35[イェンニの店の前]
― 少し前 ―
見つけた……って何だ、飲んでたのかよ。
[>>91 マティアスの手には、空のグラス。
既に酒とよろしくやっていたのならば、
探さずとも良かったかもしれない。
人の波に攫われていたら危ないからと、
少し心配していた気持ちを返せ。
そう言ってやりたくもなる。]
(96) 2013/06/09(日) 23:49:06[湖畔]
いや、俺はミハイルと飲むって話が…、
お前もあっちで飲もうぜ。
[>>92 ミハイルと二人で飲むというのは、
賑やかしくなってきたこの場ではどこか寂しく思える。
普段は物静かなミハイルも、
酔えば饒舌になるとはいえ、騒がしさとは程遠い。
一人より二人、二人より三人。
こいつも巻き込んでしまえと、
司書は盲目の彼を引っ張っていくのだった*]
(97) 2013/06/09(日) 23:50:13[湖畔]
写真家 ユノラフは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/09(日) 23:55:05
司書 クレストは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/09(日) 23:57:41
―回想・少し前―
[司書と共に居た盲目の男、マティアスとも多少なり話した。酒でも飲みに来たのかと問えば彼からも予想通りの答えが返ってくる>>88。彼が酒好きなのは、あらゆる酒のある所で水でも飲むように口に酒を流し込む様子を何度か見かけた事があるので知っている。そんなマティアスに祭りを楽しもうと言われれば>>89]
…こんな馬鹿騒ぎは嫌いだ。
一周でも回って蝶が見つからなければ帰るさ。
[何となくだ、彼に心の底を読まれたような気がして寒気がした。盲目ゆえだろうか。たまにマティアスは何か心を読んだような発言をする時があって、ニルスは彼を不気味な人間、と他とは分別していた。手をひらひらと振られれば、それに応えるなどニルスがするはずも無く。二人とは別の道に向かった**]
(98) 2013/06/10(月) 00:03:38[湖畔]
―宝石商の露店―
じゃあ、無理に飲まなくてもいいんだぜ。
[>>72そう言い、クレストの手元にあるグラスに手を伸ばす。
その手は本気で奪うつもりの無い速度で向かせたので
余程のウスノロで無い限り簡単にかわせる。]
そのナリよか幾分マシだろ。
[舌を出して文句を垂れるクレストを鼻で笑う。
歳の頃に似合わず、ガキだ。]
それじゃあ前を捲られないように
フードに留め具でもつけておくんだな。
[先ほど正されたばかりなのにも関わらず、
馬鹿にするように、前を捲り上げた。
クレストが距離を開けない限り、
酔っ払いはこうして遊び続けるつもりだ。]
(99) 2013/06/10(月) 00:03:45[湖畔]
学者 ニルスが接続メモを更新しました。(06/10 00:04)
学者 ニルスは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/10(月) 00:08:07
[そういえばマティアスも此方へ来ていた>>97>>92。
彼は何方の酒を選んだだろうか>>56。
男三人で立ち酒という色気の欠片も無い絵面。]
今年も祭りは盛況だな。
面倒なこった。
[家で大人しく酒でも飲んでりゃあいい。
ミハイルにとって、行事とはどうでもいいもの。
酒は毎晩飲んでいる。
仕事が終わってから浴びるように飲むか。
賃金の発生しているうちの日中から飲むか。
その程度の差異でしかない。]
(100) 2013/06/10(月) 00:09:37[湖畔]
― 宝石商の露店 ―
やなこった。
[>>99 伸びてきた手をひょいっと避けて、
最後の一口を飲み終える。
ふふん、と顔に浮かぶ得意げな表情。]
どう考えたってこっちの方がマシだろ。
婦人帽なんて被ったら笑われちまう。
[主に、目の前のこいつとか。]
(101) 2013/06/10(月) 00:17:43[湖畔]
―湖畔へ―
[さてイェンニからコーヒーを世話になった後、果たして彼女の酔いは覚めただろうか。
湖畔に戻るようであれば伴い、まだ休むようであれば一人で、湖畔に向かう]
[途中、マティアスの家に立ち寄るが、案の定留守だった。
大方、酒に釣られて先に行っているのだろう。彼が盲目である事も飲兵衛である事も、誰もが知っている事だろうからさほど心配はしていない]
(102) 2013/06/10(月) 00:21:13[湖畔へ]
おい、やめろって、ばか!
[フードを捲るミハイルの手をぺしりと叩き、
一歩後ずさる。ちり、と頬が痛んだから、
きっと少し日が当たってしまったのだろう。]
[空のグラスを手に、ミハイルを睨みつけた。
目深に被りなおしたフードのおかげで、
睨んでいる事も分からないかもしれないが。
彼がフードを捲ろうとするのを諦めるまで、
司書は警戒を解く事はない。動物のようである。]
(103) 2013/06/10(月) 00:21:25[湖畔]
しっかし、アレだなァ。こう……華がねェっつーか。
どうせなら綺麗なネーチャンと飲みたいもんだ。
[尤も、綺麗どころかどうかを判断する基準をマティアスは声や雰囲気などしか持っていないのだが。
ミハイルとクレストの戯れる様子を聞きながら愉快そうにからからと笑い、ウォトカをぐびりと流し込んだ。]
(104) 2013/06/10(月) 00:30:46[湖畔付近]
ガキだな。
[>>101思った事は正直に。
上司に気を配るのならばともかく、
目の前に居るのは年下の司書だ。
グラスさえなければ腰に手を宛い
胸でも張りそうなほどに得意げなクレストに
はっきり青臭いと意思表示。]
どーかね。ハゲでも隠してるようにも見えるな。
じーさまと揃いじゃねえか。
[少し先を歩くフードを被った老人を指さす。
視線と指の先を歩くのは薬屋の店主ウートラ。
肝臓が悪い事は聞いている。家で寝てろ。
それはともあれど、
眼前の司書とお揃いである事には違いない。]
(105) 2013/06/10(月) 00:38:12[湖畔]
今年なんか、俺まで手伝いに駆り出されたからな。
去年よりも騒がしくなるんじゃねーの。
[>>100 そう言いながらも、
酒を飲んだ手前、手伝うつもりなど無い。
この時期、毎年外に出るは良いものの、
日光から逃げるようにすぐにコテージに引っ込むか、
もしくは日陰で酒を飲むかのどちらか。]
コッコのおかげで毎年平和に過ごせてると思えば、
この祭りもありがたく思えるだろうよ。
[毎年焚かれる炎は、魔女や悪霊を祓うためだという。
司書がそれを信じている訳では無く、
言わば、ただの冗談である。]
(106) 2013/06/10(月) 00:38:14[湖畔]
―湖畔―
ああ、いたいた。
[宝石商の露店の前で、たむろしている男ども>>97の中にマティアスの姿を見つけ、声をかける]
よお、マティアス。
ああ、クレストも来てたのか。お役人さんも。
[さほど心配はしていない>>102と言いながらも、顔見知りと飲んでいた事に少なからず安心した。特にクレストとは、時折一緒に飲む仲だと知っているから尚の事]
(107) 2013/06/10(月) 00:40:30[湖畔]
…と、悪い。
先に撮らせて貰っていいか?
[荷物を降ろし、カメラを構えると飲み交わす彼らの写真を撮る。
人々。そして風景。
かしゃり、かしゃりという音と共に、『今』を切り取ったかのような画が、次々とカメラに収められていく]
よし。こんなものでいいだろ。
それじゃあ俺もひとつ貰おうか。ずっと酒の匂いを嗅いでいて我慢の限界なんだ。
[何枚か撮るとカメラを荷物に仕舞い込み、俺も、と商人に酒を所望する。
マティアスやミハイルには及ばないが、酒は飲める方だった]
(108) 2013/06/10(月) 00:42:03[湖畔]
写真家 ユノラフは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/10(月) 00:44:09
[>>103手を叩かれる前に退こうとしたが
残念、間に合わなかった。
本気でぶたれた訳でも無いし、
羽虫に食われた程度だと思う事にする。]
なんだその顔。
[フードが深くまで下がる前に、
此方を見上げた目と視線が合ったが、
今度は羽虫では無く子猫が威嚇している程度だと。]
おぉ、ありゃあすげーな。
[不意に焚火の方を指で示す]
(109) 2013/06/10(月) 00:45:28[湖畔]
写真家 ユノラフが接続メモを更新しました。(06/10 00:48)
……おォ。その声、ユノラフかァ?
俺ァ構いやしねェけど……本当に好きだな、写真。
[聴き慣れた声>>107にひらりと片手をあげる。
続いて聞こえるシャッター音>>108。光を持たないマティアスには写真と言うものがどのようなものかわからなかったが、シャッターの音を響かせている時の友人の声はどことなく楽しげに聞こえるので、嫌いではなかった。]
おし、飲め飲め!祭で飲む酒は格別だからなァ!
ダチと飲む酒はさらに格別だ!はっは!
[もう一口ウォトカをぐびりとやり、嬉しそうに笑った。]**
(110) 2013/06/10(月) 00:51:40[湖畔付近]
盲目 マティアスは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/10(月) 00:53:16
盲目 マティアスが接続メモを更新しました。(06/10 00:53)
ガキじゃねーよ。
[>>105 鼻を鳴らし、口がへの字になる。
そういったところがガキだと言われるのだが、
本人はといえば気付く様子もない。]
薬屋のじじいと一緒にすんな。禿げろ。
[こんな歳でハゲてたまるか。
ミハイルの指した先に居た薬屋の店主を見て、
苦々しい表情が浮かんだ。
自分よりも年上のミハイルの方が、
きっと先に禿げる。そうに違いない。]
(111) 2013/06/10(月) 00:56:51[湖畔]
華が無いのはお互い様だろ。
恨むんなら、あんたを連れてきたそこのガキに言え。
[>>104包帯を目に巻いた白銀の髪の青年を振り返り。
どうせ見えないんだから、関係ないだろ――
とまでは、酔った状態とはいえど流石に口に出さず]
なんだ、遊びで出歩いてるわけじゃねえのか。
じゃあこんな所で何油売ってんだ?
[>>106どう見ても手伝いに来ている様では無い。
盲目のマティアスの付き添いを頼まれたとすれば
話は分からなくも無いが、どうか。]
ハ、平和。
[炎を焚く祭と称しても、毎年焚火なんてそっちのけで
酒を飲んだり、浮かれて踊ったりが目的としか思えず。
冗談には、皮肉を篭めた笑いで返した。]
(112) 2013/06/10(月) 00:57:04[湖畔]
─少し前─
あら、いやだ、ごめんなさい。
人様のお名前を間違えるなんて…。
ダグさん、ダグさん…。
[そもそも私は彼の名前を間違えたのかしら。と
首をこてりと傾けるがいまいち自信が無い。
>>94素直にユノラフの訂正を聞いて軽く謝罪を告げる]
ええ、そうそう、イルマが1人で頑張っていたわ…。
私も見習わないとねぇ……。
[言うだけはタダというのは何て素晴らしい格言だろう。
口にするだけでやった気になれるのだから。
ユノラフがダグを天の助けを逃す横で、…そんな事を考えていた*]
(113) 2013/06/10(月) 00:58:07[自宅]
華なぁ、いいな、華。
ま、綺麗なネーチャンは、あっちこっち大忙しだろ。
[>>104 ミハイルへの警戒を解かずに、
マティアスの言葉に同意を示す。
思うことは誰でも同じ。
彼の言う綺麗なネーチャンは、
酔っ払いたちに引っ張りだこだろう。]
…ん?何だ?
[>>109 不意にミハイルが焚火のある方向を示す。
つられてふいっとそちらへ顔を向けるが、
彼への警戒心もふいっと飛んでいってしまった様子。]
(114) 2013/06/10(月) 00:58:14[湖畔]
─店の前─
[>>95ユノラフを魔法使いやエスパーだと、
人様の生い立ちを改変する程度の失礼さがあっても
礼を欠くまでではない。
ここまで無事に届けてくれた事のだから。]
マチアスさん……、えっと、ああ、第三の目を持つ。
[舌足らずに名前を呼びながら、盲目で常に杖を
持ち歩いている男の姿を思い浮かべる。
目が見えない事に慣れているのか、
1人で歩く姿は健常者のソレと変らない。
彼、本当は額にある3つ目の瞳で見てるのよ。]
具合は、見ての通り、大丈夫ですわ…。
[体調は歩いている内に少しは回復したと思っている。
しかし脳みそはまだアルコールにやられていた。]
(115) 2013/06/10(月) 01:03:54[自宅]
おい、馬鹿やめろ
[>>107>>108カメラを構えるユノラフに、
自分がその写真に写っては困ると片手を向けるが、
やはり残念、間に合わず。
ミハイルが掌を広げたのは
シャッターが続けて降りた後のことで。]
その写真、観賞用にしとけ。
サボってるのがばれるだろ。
[肩を竦めさせ、グラスを口に寄せた。
どうせ連中も隠れて飲んでるのだろうし
ミハイルの制止の声はけして強くない口調。]
(116) 2013/06/10(月) 01:06:34[湖畔]
─店内へ─
はい、それでは中へどうぞ。
[コーヒーを飲むというユノラフを店の中に招き入れる。
間取りとしては平屋で、店舗側と居住側が
カウンタの扉とで分かれているため
そのまま居住側へと進んでリビングへ。]
少々お待ちくださいね。
……えっと、まずお薬、おくすり……。
[テーブルの椅子を引いて、ユノラフに座って貰うように
言い置いてから薬箱を漁る。
求めている薬はどれかしら。]
これかしら、違うわ、風邪薬じゃだめよ。こっちは、絆創膏ね、やだ、包帯なんていらないの。あら、無くした口紅は、ここにあったのね。
[どこにあるの、ああ、見つからない、小さく呟いた。]
(117) 2013/06/10(月) 01:10:02[自宅]
どう見てもガキだろ。
[>>111不毛なやり取りだと解っているので
ミハイルの返しはそれきりで。
しかし髪を失えと縁起でもない事を抜かす
悪ガキのグラスを、手元に余った酒で足し]
おら、もっと飲んでけ。
ガキじゃねーなら、な。
[>>114相変わらず警戒した様子の子猫が、
大きく上がっている焚火の方へ意識を飛ばした所で
てい、と後ろからフードを引いてすっぽり剥ぐ。
ざまあみろ。]
(118) 2013/06/10(月) 01:12:08[湖畔]
ご馳走さん、それじゃあな。
[店主に空いたグラスを渡し。
クレストからの反撃があるようであれば、
身を翻し、目の下を指で下げて笑い、避けて行った**]
(119) 2013/06/10(月) 01:14:38[湖畔]
役人 ミハイルが接続メモを更新しました。(06/10 01:16)
[ガタゴト、探索は薬箱から箪笥へと移る。
上から下へとあさっても見当たらない。]
無いわね…。悪い妖精が隠したんだわ。
[本当は常備していないだけだろう、きっと。]
最終手段を使うしかないわね。
いいわ、雑貨屋の本気を見せてあげる。
[誰に言っているのだろうか。
…は脳内の悪い妖精と戦っていた。
どう戦うのかと言えば、なんてことはない。
店舗側へと行って、商品棚から薬を取ってくることを
選択しただけだ。
ひとつくらい、いいじゃない。
無事に酔い醒ましの薬を手に入れてから台所へと行き薬を飲む。
そしてようやくコーヒーを淹れる事に成功した。]
(120) 2013/06/10(月) 01:16:17[自宅]
手伝いよか酒が飲みてぇ。
[>>112 建前なんてものはない。
本音がだだ漏れ状態である。]
そ、へーわ。
[どんちゃん騒ぎを尻目に、にっと笑う。
酔っ払いのおっさん達はと言えば、
酒を飲む事が目的なのだろうと思いながら。]
あ?なんだ、ユノラフか。
[>>107 声の聞こえた方向へ振り向けば、
カメラを手にしたユノラフの姿。
何を言う前に、カメラのシャッターが切られる>>108
被写体がこんな怪しい格好をした奴じゃ、
そういい絵も撮れないのではないだろうか。
そんな事を考えつつ。]
(121) 2013/06/10(月) 01:16:46[湖畔]
役人 ミハイルは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/10(月) 01:18:22
役人 ミハイルは、司書 クレストのつむじを去り際に一突き* [飴]
2013/06/10(月) 01:19:47
[時間があるとは言え、少し待たせすぎた気がするが
コーヒーと一緒に角砂糖とミルクを机に運ぶ。
酔い醒ましの薬に即効性などないので、
未だ足は頼りないがトレイに乗せたカップを落とす
失態は免れた]
はい、どうぞ、熱いのでお気をつけて。
[淹れ立てのコーヒーは湯気を立たせ、
白いカップの中を満たしている。
もしかして冷たいコーヒーを御所望だっただろうか。
しかしコーヒーは淹れたてに限る。
ユノラフが泣いて冷たいのを下さいと懇願しない限り、
…は熱いコーヒーを出し続けるだろう]
(122) 2013/06/10(月) 01:24:44[自宅]
………ふん。
[>>118 ガキじゃないと言い返そうと口を開くも、
そこでまたガキと言われる未来が見えている。
不機嫌そうに鼻を鳴らし、ぐっと堪えた。]
てめっ、なに勝手に…、
ああもう、飲めば良いんだろ、飲めば。
[勝手に酒を足された事に文句を言いながらも、
コップに口をつけ、ぐいっと一杯。
かぁっと顔が熱くなったが、まだ大丈夫。]
(123) 2013/06/10(月) 01:32:35[湖畔]
[…も対面の椅子に座り、熱いコーヒーを口につける。
何もいれないブラックのコーヒーは、
少し良いコーヒー豆で淹れているため
苦味の中に微かな甘みを感じさせた。]
ふー……。
こうしていれば何とかなりそうだわ……。
本当、こんなとこまで付き合わせてしまって
ごめんなさいね。
[薬を服用した後での一口は、実に褒められた行為ではない。
服用時の注意書きを読めば避けられた筈だが、
…は気づいていなかった]
(124) 2013/06/10(月) 01:32:55[自宅]
ぎゃっ!
[油断した、と思った時には遅かった。
振り返った次の瞬間、日の光が目の奥を突く。
その眩しさに一瞬身を縮めてから、
素早くフードを被りなおした。
その際につむじを突かれ、
ふぎゃ、変な声を出してしまう。]
おい、逃げんな!…あ、酒あんがと!
お前らもまた後でな!
[>>119 その場から去るミハイルを追おうと
グラス片手に一歩踏み出し、はたと止まる。
手にしていたグラスを店主に渡してから、
ミハイルを見失う前に追いかけ始めた。
フードが捲れてしまわないよう、片手で抑えながら。]
(125) 2013/06/10(月) 01:38:17[湖畔]
待て!クソったれ!
[少し走っただけで、既に息はあがっている。
普段ならばまだまだ平気なはずなのに、
酒と、そしてこの格好である事の二段コンボが、
かなり効いている様子。]
一発殴らせろ!
[赤い顔は、酒が原因なだけではない。
日光を浴びた事による症状も出ていた。
司書本人は全力で追いかけているつもりでも、
実際のところはそう速くはなく。
ミハイルが撒こうと思えば簡単に撒けるが、はて**]
(126) 2013/06/10(月) 01:39:34[湖畔]
司書 クレストは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/10(月) 01:43:04
司書 クレストが接続メモを更新しました。(06/10 01:43)
[コーヒーを飲んだせいで薬の効果は
失われてしまったかもしれない。
もしも…は酔いが覚めても薬を飲んだという
プラシーボ効果による回復を見せただろう。]
……はぁ。
酔いが覚めたら屋台をどうにかしないと…。
[億劫そうに言葉を零す。
酒を飲んで良い感じになっているのに、
何とかしなければならない義務感がどうも苦手だ。
飲まなければ良いのに、店を出さなければ良いのに、
と思わない事も無いが、それはそれ。]
イルマも手伝ってくれるって言ってくれた手前、
彼女の言葉を裏切るわけにも行かないのよね…。
[確定事項ではないが、その厚意を無駄に出来ない。
その為この酔いを何とかしないといけない。]
(127) 2013/06/10(月) 02:14:27[自宅]
[ユノラフがコーヒーを飲み終えた頃だろうか、彼はそろそろ会場へ行くようだ。]
……私も戻らないと…。
[彼と共に店を出たが、空にある太陽を見れば
夕暮れまではまだ時間があるだろう。
ならばもうちょっと、あと少しだけ……]
あと<89>分ほど休んでから行きますね。
[会場へと戻るユノラフの背を見送り、
…は自室のベッドへと真っ直ぐ戻って体を沈め、
目を閉じれば良い具合に睡魔に襲われる。
このまま寝たら次に起きるのはいつの事やら。]
………夕暮れになっても寝ていたら
誰かが起こしにきてくれないかしら…。
[そこまで寝ていたら屋台は諦めるべきだろう。
無謀な望みを抱えながら…は意識を手放した]**
(128) 2013/06/10(月) 02:22:27[自宅]
雑貨屋 イェンニが接続メモを更新しました。(06/10 02:22)
雑貨屋 イェンニは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/10(月) 02:26:57
村娘 イルマが接続メモを更新しました。(06/10 07:00)
司書 クレストは、雑貨屋 イェンニは既に酔っ払っているのだろうか…** [飴]
2013/06/10(月) 08:08:12
暑いのに元気の良いこった。
[>>126後ろから聞こえる声に、足を止める。
待ってはやったものの殴られたい訳でも無いので
クレストが本気で殴ろうとすれば、
手首を掴むなりして、難を逃れたか。]
走って酒が回ったんじゃねぇのか。
顔が真っ赤だぜ
[酒でそうなっているのか、
日光を長く浴びたのが原因なのか
暑さの下、呆れるほどに肌を隠した格好を持続してるからか
実際のところは何が原因かも解らないし、
全て原因の可能性もあるのだけれど。]
(129) 2013/06/10(月) 08:53:14[湖畔]
どっか入って涼むか?
倒れられたら仕事が増える。
[フードや手袋が脱げるような室内にでも。
冷茶が飲めるところでも、どっかの店の中でも。
ミハイルから此処に行こうとは口に出さなかったが**]
(130) 2013/06/10(月) 08:53:36[湖畔]
役人 ミハイルは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/10(月) 08:56:13
>>79
そうでしょう?
蛇というだけで、逃げて行く人もいますが、共に暮らしていれば可愛いものですよ。
ニルスさんは蝶がお好きなのですね。
[白蛇もまた美しいと言われ、気をよくする。
彼の相棒を撫でる姿から、少なくとも動物嫌いではない様子が伝わってきた。
せっかくだから、というので、かけてやろうとすると、それよりも先に、相棒が動き始め、腕を伝って、自ら器用に彼の首へと移動した。
その様子を見て、くすり、と笑う。]
これは驚いた。こんなことはめったにないんですが…
相棒も、あなたが気に入ったようです。
(131) 2013/06/10(月) 09:29:37[湖畔]
蛇遣い トゥーリッキが接続メモを更新しました。(06/10 09:29)
蛇遣い トゥーリッキは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/10(月) 09:31:38
まち や、が れ、 …うおっ!
[>>129 足を止めたミハイルに、こちらも急ブレーキ。
酔いが回っているのだろうか、
ふらりと一度足元がゆれる。]
は、 っ…… うるせー、
誰のせいだと、 思って、やが…… 、
[膝に両手をついて、肩を上下させる。
伏せられた顔、フードの下から汗がぽたりと落ちた。
殴らせろ、なんて言ったものの、
本気で殴るような気力もなく。
息を整えてからミハイルに向かう拳は、
ひょろひょろと弱々しい。]
(132) 2013/06/10(月) 12:34:55[湖畔]
[さて、その拳をミハイルは止めただろうか。
あまりにも弱々しいものだから、
止めるにまで至らないと思われたかもしれない。]
………休む。
[>>130 平然としているミハイルに悔しげな表情が浮かぶ。
視線の先には、休憩用に開放されているコテージ>>#2。]
………やっぱあっち。
[ふいっと視線をそらし、
指差す先はテントの張られた飲食店。
コテージでは酒が飲めないかもしれないが、
あちらならば酒も飲めるだろう。
このクソ暑いフードや手袋も取る事もできる。
司書がまだ酒を飲むつもりがある事に、
ミハイルは気づく事が出来ただろうか**]
(133) 2013/06/10(月) 12:36:39[湖畔]
司書 クレストは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/10(月) 12:37:30
[荷馬を連れた男は、桟橋の前を通りかかる。
数人がかりで組まれゆく櫓の向こうを見遣ると、
かがり火に使う薪が小山のごとく積まれていた。]
ユノラフが言ってたとおりだなア。
[『今年のコッコは立派なものが出来るらしいぞ』と
先刻に擦違った>>94写真家の世間話を思い起こす。]
(134) 2013/06/10(月) 13:43:53
[手を振るユノラフへ応じ返した養蜂家の言は、
今年の若衆頭・エリッキの名を出したもの。
「ホホイ。"ピック・エリッキ"が張り切ったらしいか。」
40過ぎにしては小柄で童顔だが力自慢で肝の据わった
"大エリッキ(ピック・エリッキ)"――親しみと揶揄と、
そして敬意を等分に含む、同年代ならではの呼称。
「それならちっと、手を貸してくるかね」
やりとりはみじかい。
酔いどれと世話焼きの二人連れとの別れ際、顔の前に
垂れた蜂除けのベール…その口元が ふっと揺れた。]
(135) 2013/06/10(月) 13:46:08
[その後は、何故か足取りを速めたがる>>87
荷馬を宥めながら、湖畔へとやってきた。
蜂蜜酒の壷をいくつかの店に降ろして周る間に会う
見知る顔にも見慣れぬ顔にも長閑な挨拶を*向ける*]
(136) 2013/06/10(月) 13:47:22
養蜂家 ダグが接続メモを更新しました。(06/10 13:49)
>>131
[蝶がお好きなのですね、と言われれば。無愛想なニルスの顔も僅かながら動いて口元が緩やかに笑みを結ぶ]
共に暮らす、か。…そうだね。
ああ、蝶は好きだよ。彼女たちはこの世で一番美しい。
[そう言えばニルスの口元はより笑みを増した。蝶を彼女と呼ぶのは彼の癖だ。そして蝶への褒め言葉をまるで女神に捧げる祝詞のように大切に呟く。その顔は普段の彼を知る者が見たら驚くほどに、穏やかなものだっただろう。やがて首に触れるであろう冷たい温度を待っていれば、白蛇の方からこちらへと来てくれた]
(137) 2013/06/10(月) 14:00:31[湖畔]
ふふ、気に入られたか。
人間に好かれるよりはとても有り難い事だ。
……ありがとう、良い体験ができたよ。
[暫し白蛇と戯れば、礼を言い優しい手つきでトゥーリッキの元へと帰す]
ところで君は演舞者だろう。
準備はしなくても大丈夫なのか?
[白蛇がいなくなり、手持ち無沙汰になったのでふと気になった事を問うた]
(138) 2013/06/10(月) 14:00:54[湖畔]
写真家 ユノラフが接続メモを更新しました。(06/10 16:45)
─湖畔─
ああ、写真は好きだ。
[マティアスに言われて>>110、くしゃりと破顔する。
男が写真館ではなく外で写真を撮り始めるようになった理由を、この友人には話していない。最初のきっかけこそ『自分が見てきたモノをいつか友人に見せる為に』だったが、今では撮ることそのものが楽しくて仕方がない。
最初は友人を気負わせないように、今は友人を写真を撮る理由にしないように、それぞれの理由から明かさずにいるのだった]
(139) 2013/06/10(月) 17:01:18[湖畔]
写真は、俺とコイツが見たモノを、形として残してくれるからな。
[『コイツ』と言いながら、相棒のカメラを示す。
色が無いはずの写真なのに、この男がこのカメラで撮ると、まるで『今』を切り取ったかのように繊細で、その場の情景が目に浮かぶような画が撮れるのだった。
サボっている事がバレると慌てるミハイル>>116も、フード姿で写真に写ることを気にする様子の見えるクレスト>>121も。きっとそのまま残る筈]
まあ、気にすんな。見世物にはしないさ。
…その時の自然な瞬間を、大事に残しておきたいわけよ。
[ちら、とマティアスの方を見た事に、気づいた者はいただろうか]
(140) 2013/06/10(月) 17:01:37[湖畔]
ああ、またな。
…全く、賑やかだなあいつらは。
[クレストに悪戯し、追いかけられるミハイル>>118>>119>>125。立ち去るふたりにひらりと手を振って、マティアスの促しに応じる]
ああ、飲もう飲もう。
お前もまだまだこんなもんじゃないだろ? 潰れたらコテージまで運んでやるから、どんどん飲め。
[楽しそうに笑う友人に釣られて、つい気が大きくなる。自分の方が弱いのに。
尤も、潰れる前に体がアルコールを拒否し始めるので、弱いと言っても潰れたことは無いのだが]
…それにしても、今年のコッコは本当に立派だ。
[湖畔に目をやり、組み上げられていく櫓に目を細める。
張り切って場を仕切る若衆頭のエリッキと、手伝うダグ>>135の姿をかしゃりとカメラに収めた*]
(141) 2013/06/10(月) 17:02:24[湖畔]
─少し前 イェンニの店─
ああ、じゃあ俺も後で手伝うか。
[コーヒーを啜りながら、屋台の準備がある>>127というイェンニの言葉に向けて申し出る。
コーヒーの支度にも随分時間がかかっていた。これだけ酔っていたら、しばらくは立っているのもままならないだろうからと。
こうして、つい面倒事を引き受けてしまうタチなのだ。困っている人を放っておくのはダメ、ゼッタイ。]
(142) 2013/06/10(月) 17:13:10[イェンニの店]
コーヒーご馳走さん。
…そうだな。しっかり休んでからまた来た方が良い。
[外に出て、やはりまだ気分が優れないのか、休んでから向かうと言うイェンニ>>128の頭をぽふりと撫でて]
持っていく荷物があるなら届けておくが、何かあるか?
[彼女は何か言っただろうか。
もし荷物があるのならそれを抱えて、イェンニの店を後にした。
あまりにも遅いようなら、一度様子を見に戻った方が良いだろうか…などと思いながら**]
(143) 2013/06/10(月) 17:14:18[イェンニの店]
[>>137蝶のことを穏やかな顔で語るニルスをにこやかに見つめながら話を聞く。
おそらく常人からは変わり者だと言われる種類の人間なのだろうが、トゥーリッキはそうは思わなった。
相棒を受け入れてくれたこともあるが、旅芸人というだけで、自分も充分変り者の部類に入るだろう。
似た者同士なのかもしれない。
やがて、彼は礼を言い、白蛇を自分に返そうとするので>>138手を伸ばすと、相棒は自らトゥーリッキの首元へと移動した。
そして、演舞の準備をしなくて大丈夫なのかと聞かれ、ようやく当初の目的を思い出す。
手をぽん、と叩き]
ああ、そうでした。
準備、というほどの準備は必要ないのですが、この国の文化や、祭りについては、すこし学ばねばと思いましてね。
その土地の慣習なんかによって、喜ばれる演目は、違ってきますから。
よろしければ、ご教示いただけませんか?
ああ、と言っても、それほど難しく考えなくて良いんですよ。
この祭りの見どころとか、この国でいちばんおいしい食べ物とか、変わった風習、なんでもかまいませんので。
(144) 2013/06/10(月) 17:51:03[湖畔]
写真家 ユノラフは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/10(月) 17:52:46
村娘 イルマが接続メモを更新しました。(06/10 19:14)
蛇遣い トゥーリッキが接続メモを更新しました。(06/10 19:21)
蛇遣い トゥーリッキが接続メモを更新しました。(06/10 19:21)
[>>132クレストの方へと向かい合うと、
やる気が全く感じられないグーが飛んできた。
避けても良いし手首を掴んでもいいが、
これで満足するならと肩に胸部を受け。]
満足したか?
[一回殴ったからな。]
あっちか?
[>>133クレストの指が向いた方角は、
コテージでは無くて、テントだった。
やれやれこの若造、熱中症寸前のツラをして
まだ酒を飲むつもりらしい。
テントの中には、当然食事だけでなく酒もあるから
自分で歩けそうなのは察せたので、手を貸す事はなく。
歩調をやや遅くしながら、テントへと向かう。]
(145) 2013/06/10(月) 19:29:55[湖畔]
>>144
[ああ、そうでした。と手を叩いて思い出したように話し始める男。どうやら演舞のためにもこの国独特の風習や夏至祭について知識を深めたいとのこと。やはり人と話すのは苦手なので、話を聞いたらこの場を離れようと思っていたのだが…]
ほう、君は勉強家のようだね。
それでは夏至祭について一つ。
ユハンヌス…夏至祭はこの北欧近辺の国にとってクリスマスやイースター同様に盛大に行われる祭りだ。
何でもこの日は超自然的な事が起き易いようで、ナッキと呼ばれる水の悪魔も現れるとか。
そしてそれを追い払う役目が…コッコだ。
(146) 2013/06/10(月) 19:30:12[湖畔]
役人 ミハイルが接続メモを更新しました。(06/10 19:30)
[そう言って湖に浮かぶ大きな篝火に視線を移し、指をさす。そしてやがて視線をトゥーリッキと白蛇に戻せば]
この国では蛇は家や牛など家畜を護る主のような存在だ。
…君の相棒も、演舞も、コッコのように皆から喜ばれるものになるだろう。
[相変わらず無愛想な顔だが、彼にしては最大限に褒めたつもりだろう。どうやら人間嫌いな彼でも、白蛇を通してトゥーリッキはまだ話せる人間、と見たようだ]
―――あと面白い風習ならサウナに入って湖に飛び込む、なんてものがある。
[そう言って彼にしては珍しく冗談めかすように小さく笑って情報を付け足した]
(147) 2013/06/10(月) 19:32:33[湖畔]
学者 ニルスが接続メモを更新しました。(06/10 19:32)
―飲食店のテント―
[然程掛からぬうちに、テントへとやって来る。
垂れた幕を上げ、奥のテーブルへと。]
二人な。
[中には多少は人も居たけれど、
大体は焚火の方へと向かっているのだろうか。
混んでいると形容するほどでも無い、人口密度。
Tervetuloa!と陽気な店主が案内をする。]
俺はコスケンコルヴァな。
ガキはベリーワインでも飲んでな。
[座るや、半ば勝手に飲み物を決める。
ウォッカはサルミアッキ味もあると勧められたが
迷う事なくeiだ。
住みは長くとも、この臭いには馴染めない。]
(148) 2013/06/10(月) 19:42:15[湖畔(飲食店のテント)]
>>146>>147
ふむ…なるほど。
[ニルスは夏至祭について、かいつまんで説明してくれた。
自分の相棒も受け入れられるだろうとも付け加えられ、安堵する。
気を使ってくれたのかもしれないが、家や家畜を守る主だという部分は嘘ではないだろう。
祭りに来たのは正解だった。]
サウナに入って湖に飛び込む?
どうしてまた…おっと、あまりひきとめてしまってはご迷惑ですね。
[続けざまに疑問を口にしかけるが、相手にも自分にばかり構っている時間はないだろう。
そう思い、話を切り上げることにする。]
ありがとうございます。大変参考になりました。
なにせ、私が知っていたのは、「ユハンヌス」という祭りの名称くらいでしたから。
(149) 2013/06/10(月) 19:52:55[湖畔]
してねぇ。
[>>145 自分が思っていたよりも、
パンチが軽かった事に、不満げに。
いつか本気のパンチをお見舞いしてやる。]
ん。あっち。
[赤みの差している頬をくしりと左手が掻く。
あまり掻きすぎると肌がボロボロになる事は
身をもって経験したため、
以降はなるべく触れようとはせず。
テントへと向かう足取りは、少し遅い。
全部こいつのせいだ。紛うことなく、負け惜しみ。]
(150) 2013/06/10(月) 19:58:06[湖畔]
―少し前>>140―
もっといい被写体が居るだろう。
花冠をかぶった女だとかな
[若い彼女達はカメラを向けられて厭な筈がない。
後に続いた主張を聞けば、益々強くも言えないが]
それか、湖に飛び込む馬鹿でも撮ってろ。
[ミハイルからすれば常軌を逸した行動だが、
泥酔した状態でサウナに入り、湖に飛び込むのを
楽しみにしている連中も、少なくない。
しかし、それで溺れかける阿呆もいる。
なんとも面倒な話。
罵声を上げて追いかけてくるクレストを
振り返るわけでも無く、何処かへ*]
(151) 2013/06/10(月) 19:59:11[湖畔(飲食店のテント)]
― 飲食店のテント ―
[まだ祭りの準備段階と言えど、
村からは少し離れた場所だからか、
飲食店を利用する人々は少なくない。
酒を目当てにきているおっさん達は、
コッコのあたりで飲んでいるのだろうけど。]
あー…、死ぬかと思った。
[日光がテントに遮られた瞬間、
目深に被っていたフードをめくる。
赤くなった顔に伝う汗を袖で拭ってから、
手袋も外し、ポケットへとしまいこんだ。]
(152) 2013/06/10(月) 20:01:18[湖畔]
おい、なに勝手に頼んで…!
[>>148 声を荒げそうになったところで、
他の客も居るからと、言葉を飲み込む。
ミハイルを睨む視線は不満だらけであったが、
酒と日光とで赤くなった顔では、あまり怖くない。]
サルミアッキの、飲めばいいのに。
[もちろん、ミハイルがサルミアッキを
好まないのを知ってこそ。
司書自身も、サルミアッキは
あまり好きではない部類に入るが。]
(153) 2013/06/10(月) 20:02:35[湖畔]
司書 クレストが接続メモを更新しました。(06/10 20:02)
―結構前―
一杯飲んだらトゥオネラの河辺に行けちゃうからねえ。
自分ですらよく分からないものを売るのはアレだし、できたら味見してから売りたいんだけど。
[>>59イェンニに思わず遠い目。]
うんうん。櫓の方はもう1・2時間手伝えば、あとは私いなくても何とかなる気がするしね。
もしギリギリになっちゃうようなら、遠慮しないで。
[>>60ににっこり笑って頷き]
ありがと。そう言ってもらえると嬉しいな。
[褒められると、軽く頭をかいてみせた。*]
―→現在―
(154) 2013/06/10(月) 20:08:03[湖畔]
村娘 イルマは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/10(月) 20:10:30
[テーブルに頬杖をつき、
日の下で賑やかしく飲んでいる男達の様子を見遣る。
自分もあの中に混ざれたら楽しいのに。]
[ああ、そういやユノラフに、
写真を譲ってくれないかと交渉し損ねてしまった。
彼は見世物にはしない>>140と言っていたため、
譲ってもらえる可能性は低かったかもしれない。]
[ユノラフのカメラが撮る写真は、繊細で、美しい。
幾多の本を所持している司書も、
彼の写真以上のものは見た事が無かった。
今年のコッコは去年よりも凄いと聞いたから、
ユノラフのカメラもまた、
素晴らしいものを写してくれるだろうか。
ちょっぴりそんな事を期待しながら*]
(155) 2013/06/10(月) 20:11:34[湖畔(飲食店のテント)]
―回想・少し前―
ハハッ、違ェねェな。
[ミハイル>>112には同意を示し、けらけらと笑う。]
見えなくてもよ、ネーチャンの声聞くだけで酒は美味くなるモンなんだよ。
あっちこっち大忙しなら、こっちにだって少しくらい来てくれてもいいじゃねェか、なァ?
[クレスト>>114にも同意をしながら、空にしたグラスを置いて次を求めた。]*
(156) 2013/06/10(月) 20:42:11[湖畔付近]
[写真は好きだ>>139、と嬉しそうな声で語る友人に、マティアスも口元を緩めた。
光への羨望が無いと言えば、それは嘘になる。
いつの日か、世界をこの目で見る事が出来たら。
どのような事なのかは想像もつかないが、それはきっと素敵な事なのだろう。
その時は、何よりもまず友を喜ばせる写真と言うものを見てみたい。口にこそ出さないが、マティアスはそう思っていた。]
(157) 2013/06/10(月) 20:42:49[湖畔付近]
あァ、賑やかで……いい事じゃねェか。平和な証だ。
[クレストとミハイルの立ち去る足音>>118>>119>>125を聞きながら、ユノラフ>>141に相槌をうつ。]
おいおい、何言ってんだァ?
俺がつぶれた事があったかよ。
まだまだ、酔い潰れて運ばれるほど年食っちゃァいねェさ。
[そんな軽口を叩きながら二杯目のウォトカを受け取り、一口飲む。
マティアスは滅法酒に強いらしく、酔い潰れると言う経験をした事がなかった。]
(158) 2013/06/10(月) 20:42:59[湖畔付近]
……そうかァ、そんなに立派なのかァ……
……いつか、見てみてェモンだねェ。
[今年のコッコは立派だとの呟きを聞くと、薄く笑ってそう呟き、ぐびりと酒を煽った。]*
(159) 2013/06/10(月) 20:43:05[湖畔付近]
盲目 マティアスが接続メモを更新しました。(06/10 20:43)
盲目 マティアスは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/10(月) 20:46:28
司書 クレストが接続メモを更新しました。(06/10 20:50)
[>>152漸くフードがまともに下ろされた。
そうしている内に、注文はされていたり。]
それと顔を冷やすもんも頼むわ。
軽くつまめるようなのも。
[>>153無視。
氷水で洗ったタオルが飲み物と一緒に運ばれる。
それのうち一つをクレストへと手渡し。
上着を脱ぎ、シャツのボタンを三つまで空けた。]
あっつ、
[適当な大きさに畳んで顔を容赦なく拭う。
うむ、こいつはいいな。]
(160) 2013/06/10(月) 21:01:02[湖畔(飲食店のテント)]
あんな小便くせーもんは勘弁。
お前が注文しろ、払いはてめえの金でな
[暗にそれ以外はミハイルの奢りだと伝えたが。
不満いっぱいの表情を隠さないクレストに
その意が伝わったかは謎である。]
噛まずに舐めてりゃマシらしいがな。
[なんのフレーバーもしないウォトカを飲む。
抜けるようなアルコール臭と喉を焦がす熱は、
悪くないし、酔いへの誘いも申し分無く。
これにゴムの風味を混ぜるなんて、とんでもない]
(161) 2013/06/10(月) 21:04:46[湖畔(飲食店のテント)]
養蜂家 ダグが接続メモを更新しました。(06/10 21:15)
―現在:湖畔―
[陽がやや翳りだしたころ。
つと足を止め、随分と組みあがってきた櫓を見やると目を輝かせ]
うわー……。今年の櫓、去年の3倍は立派な気がするよ。
エリッキさん、随分頑張ってたもんね。
[一つ息ついて]
これは、夜が楽しみだなあ。
(162) 2013/06/10(月) 21:15:44[湖畔]
[若衆の手伝いに入った頭巾の男は、
さっそく木槌を担いで櫓へと登った。
下から木材が押し上げられるのを待つ間にと
辺りを見回すと…さまざまに過ごす人々の姿。]
(163) 2013/06/10(月) 21:15:55[櫓の上]
[櫓のすぐ下では、働き者の酒屋の娘イルマが
数少ないしらふ顔できびきびと立ち働いている。
飲食店の天幕を捲って入る二人連れの若者は、
特徴的な後ろ姿から移住組の司書と役人らしく。
野山でときおり遭遇する蝶好きな学者の顔も見える。
珍しくも話して居るのは見知らぬ旅芸人相手にか。]
夏が、きたなあ。
[感慨含みの呟きが漏れる。]
(164) 2013/06/10(月) 21:16:25[櫓の上]
[未だに品の並ぶ様子ない雑貨屋の屋台には、
蜂蜜酒<スィマ>のちいさな壷を置いてきた。
養蜂家が仕込んだ淡い泡の浮くやわらかい酒は、
ウォトカの酒精をゆっくり抜くには良いだろう。]
(165) 2013/06/10(月) 21:17:12[櫓の上]
[やがて押し上げられる木材を受け取って、
頭巾の男はほうーいと長閑な声を響かせる。]
しろい陽射しに (透けて)
かがり火の影に (隠れる)
<ハルティヤ>
あまたの守護精霊に (感謝!)
[若衆頭と養蜂家が、木槌を振るいながら
馴染みのかけ合いで抑揚浅く唄いだす即興歌。]
(166) 2013/06/10(月) 21:17:34[櫓の上]
[ふと視界の端、陽気な盲者マティアスと連れ立つ
写真家がカメラを構えるのがちらりと見えた。
養蜂家は、いかにも辺境の中年男じみた作法で
其れを無視してみせる。――――互いの仕事だ。]
年明けの凍傷は (癒えたか)
トゥオネラの滝は (逆落とし)
<アハティ>
深い水底の水神に (感謝!) …
[こーん こーん と梁を両端から叩いて
締める槌音は、湖の向こう側まで響いた*。]
(167) 2013/06/10(月) 21:18:16[櫓の上]
養蜂家 ダグが接続メモを更新しました。(06/10 21:27)
写真家 ユノラフが接続メモを更新しました。(06/10 21:36)
司書 クレストが接続メモを更新しました。(06/10 21:41)
>>149
[どうして、と疑問を投げ掛けられそうになったが相手も察したのか話を切り上げてくれる。礼を言われる程の事をした訳でもないので不思議な気持ちになるが、ここは有り難く気持ちを受け取ることにする。こんなに刺々しくない会話を人間と交わしたのはいつ振りだろうか]
そうか。礼を言われる程の事はしていないが…お役に立てたなら光栄な事だ。
ユハンヌスは…まあ騒ぎ立てるのが好きな者には良い祭りだろうね。
(168) 2013/06/10(月) 21:45:31[湖畔]
トゥーリッキ、君も楽しむといい。
だが間違ってもそこらの飲んだくれの様に羽目でも外して僕を笑わせるような真似はするなよ?
[そう言って眼鏡をくいっと直し、酒を飲みすぎるなと注意をした。それはまるで先に出会った司書や盲目の男を彷彿させるような物の言い方だったが、その飲んだくれが彼等を指すことは外国の人間である彼には分からないだろう]
では、僕はこれで。
[被った帽子のつばを下にさげて会釈をすれば、ニルスはトゥーリッキの前から去って行った。暫くは蝶を探すために湖畔の辺りを歩くだろう]
(169) 2013/06/10(月) 21:46:02[湖畔]
[>>166>>167テントの外から響く歌声に耳を傾ける。
この良い声は、養蜂家と誰かか。
打たれる木の音は、祭りを此処まで運んで来るかのよう。]
良かったな。
[クレストに対し、まるで独り言のように声をかけた。
此処には焚火も踊りも華も無いが
空気だけは、近しい其れになる。]
(170) 2013/06/10(月) 21:51:55[湖畔(飲食店のテント)]
[>>160 ちくしょう、無視しやがって。
いつもならばそこから
ぎゃんぎゃんと吠えるように文句を言うものの、
流石に場所を弁えて。]
あー、あー。俺も。
[ミハイルに便乗するように、店員に手を振る。
まだ痒みの残るこの顔も、冷やせば良くなるだろう。
ぱたぱたと手で顔に風を送れば、
汗が冷えてひんやりと心地よい。
風邪の要因になると分かってはいるが、
涼しいものは涼しいのだからやめられない。]
(171) 2013/06/10(月) 22:04:46[湖畔(飲食店のテント)]
─眠る前─
あらーそこまでしていただいて良いんです?
[>>142ぐだぐだと呟いた言葉に、律儀に反応をくれるユノラフは
もしかしたら村一番のお人よしではないだろうか。
困ったことがあるとよくユノラフが何とかしてくれていた気がする。]
ユノラフさん、いいひと、ってよく言われるでしょう。
[そしていいひと止まりで、勿体無い人生を過ごした
だろうと、乙女特有のお花畑な感想をユノラフに抱いた]
(172) 2013/06/10(月) 22:05:37[自宅ベッド]
>>168
いえいえ、とても助かりましたよ。
[礼を言われるほどのことはしていない、との言葉には、そう返し、羽目をはずすなとの注意には、]
…ふふ、ご心配なく。
お酒も多少はたしなみますが、その辺はわきまえているつもりですので。
[実際は、かなり強いはずだ。
飲み過ぎて羽目を外したことなど一度もないが、初対面の相手にそこまでいう必要もないだろう。
冗談めかして、そう答えた。
やがて、ニルスは会釈をし、去って行った。]
ええ、本当にありがとうございました。
縁があれば、またどこかで。
[再び礼を言いニルスと別れると、別の人にも祭りのことを聞こうと、再び湖畔の周辺を歩き出した。
今度は相棒を首に巻いたまま。]
(173) 2013/06/10(月) 22:06:39[湖畔]
雑貨屋 イェンニが接続メモを更新しました。(06/10 22:07)
はい、そうさせてもらいますね…。
[>>143体調不良もあるが、
気持ちはちょっとサボりに寄っている。
ユノラフの気遣いを無駄にするような考えをしていると、
不意に頭を撫でられる感触]
……もう子供じゃないのに、私。
[不遜な表情はしかし、酔いの表情とあまり変わらない。]
ああ、お荷物……あるにはるんですけど
………コーヒー一杯じゃお礼にならないじゃないですか。
(174) 2013/06/10(月) 22:08:15[自宅ベッド]
サルミアッキあんまし好きじゃねーし。
[>>161 手渡された冷たいタオルを
額に押し当てながら、口を尖らせる。]
お前が飲むなら買ってやらんこともない。
[恩着せがましい。
もちろん、奴が頷くような事は無いだろうが。
タオルを目、頬、と当てていった後、
ふう、と息を吐く。
顔の赤みも大分引いてきた、ような気がする。]
………舐めても噛んでも、変わんねぇよ。
[どちらにせよ、司書の口には合わないもの。
手にしたグラスを傾ければ、
果実の芳香が鼻を抜けていく。]
(175) 2013/06/10(月) 22:08:47[湖畔(飲食店のテント)]
蛇遣い トゥーリッキは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/10(月) 22:09:57
[ユノラフはどこまで良い人なのだろうか。
ひょっとして神の使いだったりするのかしら。
…の中でユノラフの肩書きは忙しく変わる。
そんな事を言われたらついつい頼ってしまう]
とても有難いのでお願いします。
今度ご入用のものがあったらお安くしますから。
[それはもう、遠慮なく。
一度店の中に戻り、隅に置いてある雑貨の入った
木箱を指し示す。
革で作った動物の顔をした財布や、妖精の人形など
郷土色たっぷりのそれはすべて観光者向けだ。]
(176) 2013/06/10(月) 22:11:52[自宅ベッド]
[荷物は既に荷台には乗せているため、
運ぶだけの状態だったので、ガラガラとそれを
引いて店を出る。]
割れ物もあるので、お気をつけてくださいね。
[きっと壊れても、フノラフの不思議な力によって
たちまち元通りだろうが。
それに、割れ物ならなおさら…が運ぶよりは
ずっと安全かもしれない。
屋台のある場所を告げて、そこに置いてくれれば良いと
言ってユノラフに運搬を頼んだ*]
(177) 2013/06/10(月) 22:12:53[自宅ベッド]
[>>166>>167 かぁん、こぉん。響く音と、歌声。
酒とよろしくやってるおっさん達とはまた違う、
心地の良い音に耳を傾ける。
長閑な声は養蜂家の彼と、若衆頭か。]
………何が。
[>>170 聞こえた声に視線は向けず、
賑やかな日の下を見遣りながら。
素直に頷くのはなんだか悔しくて、しらばっくれてみる。]
(178) 2013/06/10(月) 22:19:49[湖畔(飲食店のテント)]
[歌に>>166>>167に耳を傾け]
おまつりが、始まるねえ――
[暫し手を止め物思いにふけっていた。
そしてちらと様子を見て、もうこれ以上は薪も要らないかと判断して]
さて、と。
約束通り、イェンニさんのとこに手伝いにでも行こうかな。
まだ来てなかったらそのときはそのときだよね。
[のびをすると、ゆっくりと歩きだした]
(179) 2013/06/10(月) 22:20:07[湖畔]
蜂蜜酒、飲みてぇ。
[ヴァプンアーットの日に間に合わなかったものを、
養蜂家の彼が持ってくる>>82ような話も
小耳に挟んでいたから、
それもまた楽しみの一つであった。
彼がこうして手伝いをしているという事は、
蜂蜜酒を運び終えた後だろう。
この店にはそれが届けられていただろうか、
グラスが空になったら尋ねてみよう**]
(180) 2013/06/10(月) 22:27:58[湖畔(飲食店のテント)]
司書 クレストが接続メモを更新しました。(06/10 22:28)
村娘 イルマが接続メモを更新しました。(06/10 22:34)
司書 クレストが接続メモを更新しました。(06/10 22:46)
─今はいつだろう─
…………あら。
あらら?
[はた、と目を開けて外を見ると昼と呼ぶには
差し支えのある時間帯だろうか。
私、なんでここで寝ているんだっけ。
お酒で気分が悪くて、湖畔で寝ていた筈なのに。
誰かがここまで運んでくれたのかしら。
おぼろげに誰かと歩いたような歩いていないような。]
ううん……、あやふやだわ。
[気分は良好だが、記憶は曖昧だ。]
(181) 2013/06/10(月) 22:51:59[自宅ベッド]
―少し前・イェンニの店―
[いいひと、と言われて>>172思わず苦笑する]
そうなんだよなぁ。
大抵いいひと止まりで、いつも長続きしなくてな。
[お陰で、女の影も碌に無いまま無いままそれなりの歳になってしまったのだが]
(182) 2013/06/10(月) 22:57:58[湖畔へ]
―別れ際―
礼なんて、そんなに気にする事じゃないって。
[コーヒー一杯じゃお礼にならない>>174というイェンニに笑って返し、それでも、入用のものがあれば安くする、という言葉>>176は素直に嬉しい]
ああ、それは助かる。
じゃあ、その時は頼らせてもらおうかな。
[くしゃり、と笑い、彼女から荷台を引き受ける>>177と湖畔へと戻って行った*]
(183) 2013/06/10(月) 22:58:10[湖畔へ]
写真家 ユノラフは、司書 クレストにサルミアッキ味の飴を差し出した [飴]
2013/06/10(月) 22:59:57
げ。
[>>179 イルマの姿を視界に入れば、
賑やかしい方向を見ていた顔が背けられる。
彼女に手伝いをサボっている事がバレたら、
なんだか色々と言われそうだ。
素知らぬふりをしてグラスの中身を煽るが、
向こうはこちらに気付いてしまっただろうか。]
(184) 2013/06/10(月) 23:00:12[湖畔(飲食店のテント)]
[何かしなければならない事があったけど…、
なんだったっけ。
まず何のために湖畔で寝ようとしてたのか。
そうだ、ユハンヌス。そして店。屋台。
組み立て…をしていない。]
あらいやだ……なんてこと。
屋台、何もしてないじゃない。
[今からやっても間に合わないだろうが、
とりあえずは行かなければ。
…は少し急いで自宅を出る。
途中、店の隅に置いてあった木箱がなくなっていたが、
そもそもそこに置いていた事すらすっかり忘れていた]
─自宅→湖畔─
(185) 2013/06/10(月) 23:03:09[自宅ベッド]
─湖畔─
はっは!
確かに、違いねぇや。
[マティアスの言葉に>>158、思わず笑う。長いつき合いになるが、一度として酔い潰れた所を見たことがない。
今口にしているウォトカも、この程度の量ならば彼にとっては水みたいなものだろう]
あーぁ、良い歌だ。
[ダグとエリッキの即興歌>>166が心地良い。
長閑な歌声を響かせながら作業を進める姿をカメラに収め、マティアスの呟き>>159を耳が拾えば、その肩に腕を回す]
(186) 2013/06/10(月) 23:04:53[湖畔]
そんな顔すんなって。いつか見られるさ。
そのために俺は…
………、いや、何でもねぇ。
親父さん、ロンケロはあるかい?
[ジンのグレープフルーツ割。定番中の定番のカクテルを頼み、マティアスとグラスを合わせる]
キッピス(乾杯)
[ちん。
グラスが、高く鳴った*]
(187) 2013/06/10(月) 23:05:09[湖畔]
ありゃ俺らの口には馴染まんだろうよ。
良くわからねえ味覚だ。
[>>175個人の好き好きでは無くて、
純粋に国柄的なせいだと決め込んだ。]
馬鹿言え、いらん。
だから臭いのしねえやつを頼んだんだ。
[クリームチーズをクラッカーに付けて、
酒を楽しむ合間に、口へと運ぶ。
既に常温になりかけたタオルはテーブルの上。]
だから、余計な冒険はせんで良い。
[俺も飲まない。諦めろ、と目を細めた。]
また甘いもんを。だからガキなんだろうよ。
[>>180蜂蜜酒に関してはそんな感想を。]
(188) 2013/06/10(月) 23:09:14[湖畔(飲食店のテント)]
[>>179>>184クレストの瞳の向いた先を追って。
やれやれ。 ]
女に逃げられるのも格好悪いが
女から逃げるのもだせーぞ。
[勘定を木の卓へ置き、
拍子におい、とイルマに手招きを。
彼女と入れ違う形で、ミハイルは店を後にした*]
(189) 2013/06/10(月) 23:13:03[湖畔(飲食店のテント)]
[上着を手にし、肩へ掛けながら。
歩を進める度に、裾は風へひらりと揺れ。
陽が傾き始めた事で、ほんの少し過ごしやすくなる。
湖畔の外周を散歩だか、見回りだか。
ミハイルの足は、気の向くままに革靴を鳴らす。
急ぎ足で駆ける女>>185の荷物が肩へぶつかった。
散らばるようであれば、腰を落として拾う。]
(190) 2013/06/10(月) 23:19:44[湖畔(飲食店のテント)]
―湖畔―
[トゥーリッキと別れた後、すぐに耳に入ってきたのは聴いたことのない歌と湖畔に響く木槌の音。目を向けなくとも分かる声。たまに山中で出会う養蜂家だろうと、ニルスは特に気にする事なく歩を進める]
この様子だと蝶などいないのだろうな。
…全くもって、つまらない祭りだ。
[ふと幼少の頃に母に連れて来られた夏至祭のことを思い出す。それはまだ彼が蝶など一ミリの興味も持っていなかった頃。そのまま遠い昔の記憶に思いを馳せようかと思ったが、やめた。木槌の音と共に、ずきずきと頭に痛みが響く]
…休むべきかな。
[眉間に皺を寄せ、溜め息を吐けばニルスは休めそうな場所はないかと探し始め、すぐ近くの用意されたベンチへと腰を下ろした。自宅に帰ればいいものを、帰らないのは未だ蝶への執着が拭いきれないからだろう。ベンチの肘置きに肘を置いて頬杖をつき、遠目で騒ぐ人々を煩わしそうに見ながら休み始めた]
(191) 2013/06/10(月) 23:19:47[湖畔]
[何やら視線を感じた気がして振り向くと]
ん、なーに? ……あっ。はいはい。
[休憩中(?)のクレストとミハイルがいた。
>>189ミハイルに手招きされテントの中へと入り、グラスをあおっているクレストに]
その様子だと、クレストはもう手伝い終わったのかなー?
[にこやかに声をかけてみた]
(192) 2013/06/10(月) 23:21:59[湖畔]
写真家 ユノラフが接続メモを更新しました。(06/10 23:26)
写真家 ユノラフは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/10(月) 23:28:51
養蜂家 ダグが接続メモを更新しました。(06/10 23:32)
/*
皆様、お集まり頂きありがとうございます。
時間となりましたので、人数および役職を確定いたします。
役職希望有効ですので、変更などがあればお早めに。
【なお、役職希望にランダムを選ばないようご注意ください】
(希望なしの場合は「おまかせ」を)
それでは、自動更新に切り替え、明日5:00より開始します。
皆様よろしくお願い致します。
(#3) 2013/06/10(月) 23:32:47
学者 ニルスは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/10(月) 23:34:24
やーん、もう始まってるじゃない……。
[>>166>>167かすかに聞こえて来る歌声と音楽に…は、
駆け出した。
始まったのなら屋台は諦めて、お酒を飲むのだ。
いや、屋台が先だ。
ええい、どっちも一緒にやれば問題ないわ。
息を弾ませて兎に角自分の屋台へと急ぐ途中]
きゃっ……!
[>>190すれ違う人とぶつかって、…はバランスを崩し、{2}
1:その場に転んだ 2:なんとか転ばずにすんだ]
(193) 2013/06/10(月) 23:40:22[自宅→湖畔]
あの味は一生好きになれねぇ気がする。
[>>188 初めてあれを口にしたときは、
その不味さに一瞬意識が遠のいたものだ。
それを平気な顔して食べれるだなんて、
司書は信じられなかった。]
だろうな。知ってる。
[もちろん、今の今までのやりとりは
彼への嫌がらせだ。些細過ぎる仕返しである。
ひとつよこせ、と、
皿の上のクラッカーをつまみ、口へ放り込む。
いつも食べているものと同じな筈なのに、
祭りの日に食べると美味しく感じるのは何故だろう。]
(194) 2013/06/10(月) 23:42:03[湖畔(飲食店のテント)]
冒険?俺はしねぇよ。
[暗にお前に冒険させたいのだと。]
うっせー。
ダグのおっさんの蜂蜜酒は美味ぇんだよ。
[甘かろうが辛かろうが、美味ければそれでいい。
…辛いのは好んで飲もうとはしないが。]
ダサくても別に、 おい、呼ぶな!
[>>189 ミハイルがイルマを手招くのを見て、
すこし、ばつの悪そうな表情が浮かぶ。
どうやら少しくらいは罪悪感を覚えていたようだ。]
(195) 2013/06/10(月) 23:42:37[湖畔(飲食店のテント)]
ご、ごめんなさい、急いでて……!
[ぶつかった拍子に蓋が外れて、飛び出した中身は
タオルやハンガーなどの日用品。
…は店を出るときに、屋台に並べる雑貨ではなく、
店に並べるはずの日用品を入れた箱を持って
出ていたようで。]
いやだ…持ってくるもの間違えてる…。
[せっせと拾ってくれる男を横目に、…は足元に
散らばった商品を見て絶望した。]
(196) 2013/06/10(月) 23:43:11[自宅→湖畔]
あの野郎、自分だけ逃げやがった…。
[金を置いて店を後にするミハイルの後姿を、
苦々しい表情を浮かべて睨みつける。
奴も役人としての仕事をサボって居た訳だが。
後で殴る。今度こそ殴る。]
……… 見りゃわかんだろ。
[>>192 にこやかな声に、視線をそらす。
司書の服には、木屑ひとつ見当たらない。
つまりは、そういう事だ。]
(197) 2013/06/10(月) 23:46:36[湖畔(飲食店のテント)]
[呆然とすること数秒、男から声をかけられただろうか。
はっとして…も一緒に商品を拾って箱に戻す。]
あ、ミ、ミハイルさん…?
ごめんなさい、大丈夫です、ひとりで出来ますっ
[ぶつかった男が誰かを確認して、あわあわと
余計に慌てだす。
外国人で、役人で、普段は無口なミハイルに、
…はほんの少しだけ苦手意識を持っていた。
怒られてしまうのではと萎縮しながら、
兎に角適当に箱の中へと商品を入れた。]
(198) 2013/06/10(月) 23:50:29[自宅→湖畔]
[>>193転びそうになった所を、支える。]
気をつけて歩けよ。
[ぶつかったのが肩で良かった。
帯刀しているサーベルには鞘がついているが、
当たれば痛い事は間違い無い。]
これが売り物か?
[>>196どうやら違うらしい。
拾ったハンガーは、塗装の禿げた年代物。
中古として売るにしても、金を取るのが申し訳ない状態。]
手伝ってやろうか
[どうやら物売りらしいという事は理解出来た。
気が向いたので、控えめな申し出を]
(199) 2013/06/10(月) 23:50:50[湖畔(飲食店のテント)]
[やがて、櫓の周囲で歓声が起こり――
かがり火の準備が整ったのが皆に知れる。
若衆らはそのままグラスを手に乾杯を叫ぶ者、
飾りつけやらの手伝いに回る者とさまざま。
それでも大方の人々は、一頻り騒いだ後に
空の荷車を曳いて一旦村へと戻るのだろう。
夏至祭の間はコテージに逗留する予定の
養蜂家は、飲みかけのグラスを手にして
荷馬を繋いだコテージのほうへと歩み行く。]
(200) 2013/06/10(月) 23:51:00[湖畔]
雑貨屋 イェンニが接続メモを更新しました。(06/10 23:51)
[汗を拭いながら歩く道行き。
人びとの環を外れた頃合、
かがり火を眺められるよう置かれたベンチに
ひとり居るらしき学者のそばを通りかかる。]
やあ、せんせい
[ニルスがどれほど休息した辺りか…
野歩きで出会う折と同じに、
少し手前から声をかける。
別段に用はなくとも、野獣誤認を防ぐため。]
(201) 2013/06/11(火) 00:05:04[湖畔]
[>>197クレストをじっと見遣って]
そうかそうか。
頼まれてたことはしないでずうっと飲んでたんだね。羨ましいなあ。
もうちょっと人手がいたら楽だったんだけどねー。
[笑顔は崩さぬままに。
内心は比較的荒れていたものの、せっかくの祭りなので怒りを全面に出すつもりはあまりなかった。]
(202) 2013/06/11(火) 00:16:50[湖畔(飲食店のテント)]
[>>198皆まで拾う前に、慌ててかき集めるイェンニを見て。
私物を手に取られるのが、余程気に入らなかったのか。]
もう他所の屋台は立ってるぞ。
[伝わっているのかが怪しい。
再度『手伝ってやろうか』を言に乗せる。]
(203) 2013/06/11(火) 00:17:42[湖畔(飲食店のテント)]
>>201
[暫しの間、ぼうっと遠くを眺めていればいつの間にか篝火の準備まで終えていたらしく。手前から養蜂家のダグが声をかけてくる。その様子はまるで森や山で出会った時のように]
……ダグ、か。
もう準備が終わったのか?
[彼も昆虫や動物のように多くを語らない。なのでニルスもそこまで毛嫌いはしていないのだが、今は頭痛が酷い。はあ、と溜め息を吐いて眉間の皺を消さずに養蜂家を見やれば]
すまない。頭痛が酷くてね…。
(204) 2013/06/11(火) 00:20:57[湖畔]
…………スンマセン。
[>>202 返す言葉もない。
縮こまる司書の姿は、酷く情けない。]
でもこんな日が出てる中で働いたら死ぬ…。
[ぽつりと言い訳。
長袖のパーカーと手袋、それらを外す事は出来ない。
下手したら熱中症だ。
ちらりとイルマのご機嫌を伺う。笑顔が怖い。
まだ怒っているようなら、ジュースくらい奢ろうかと。]
(205) 2013/06/11(火) 00:24:58[湖畔(飲食店のテント)]
[初めて学者と顔を合わせたとき、
養蜂家は彼に声をかけなかった。
いばらの花が咲き乱れる薮には
翠斑を持つ美しい揚羽蝶の群生と、
養蜂家が置いたミツバチの巣箱と、
密かに
双方の天敵であるスズメバチの巣があった。
頭巾の男は、薮へ近づこうとする学者を
慎重に片手を上げる身振りで制止した。]
(206) 2013/06/11(火) 00:37:14[湖畔]
[無言の押し問答という奇妙な攻防があり、
――数刻ののち、
無事にスズメバチの巣は取り除かれて、
ようやく蝶の観察ができるようになった
学者の昼食のオープンサンドイッチには、
ぶ厚くスライスされた巣蜜が乗せられた。
彼との出会いは、そんなものだった。]
(207) 2013/06/11(火) 00:38:07[湖畔]
[祭りの準備について尋ねる学者へは、
「おおむね」と答えた。…それよりも、
養蜂家は彼の不調に気を向けて近づく]
ほい そいつは、ご難儀だ。
(208) 2013/06/11(火) 00:39:21[湖畔]
……あァ、悪ィな。聞こえっちまったか。
…………ユノラフ?
[どこか歯切れの悪い反応をした友人>>187に訊ね返したが、答えてはくれなかっただろう。]
……Kippis.
[乾杯、と言われたので、ウォトカの入ったグラスを少しだけ持ち上げる。
そうすれば、ユノラフの方からグラスを合わせてくれるからだ。
高い音が鳴ったのを聞いてから、グラスの中身を飲み干した。]*
(209) 2013/06/11(火) 00:43:03[湖畔付近]
ああ、今日は結構照ってたからねえ。
クレストは屋根無いとすこしつらいか……。
[>>205クレストの言い訳に微妙に納得]
それでも、飲んだくれてる理由にはならないと思うけど。
[でもやっぱり釘は刺す]
(210) 2013/06/11(火) 00:43:15[湖畔(飲食店のテント)]
[この場で休むにしても――
白夜とはいえ、そろそろ夜風が吹く。
頭痛には障るだろう。
荷馬で彼を村まで送り届ける――
村は祭の前夜祭でおおはしゃぎだ。
やはり頭痛には障るだろう。
田舎に流れる時間のごとく
養蜂家はゆるゆると考えを巡らせて、]
痛みが長引くようなら、
コテージで休んじゃどうだい。
[抑揚の浅い長閑な声で*提案した*]
(211) 2013/06/11(火) 00:43:56[湖畔]
村娘 イルマは、司書 クレストがジュースをおごってくれるなら、喜んで受け取るだろう。 [飴]
2013/06/11(火) 00:45:01
村娘 イルマが接続メモを更新しました。(06/11 00:45)
養蜂家 ダグが接続メモを更新しました。(06/11 00:47)
[>>199普通に注意してくれたのだろうが、…には
ドスの効いた声に聞こえてこくこくと頷きを繰り返す。
視線を下げれば彼の腰には物騒なものが見える。
下手したらこの武器の錆びになっていたのだうか。
どこぞの国のオサムライではないので、
肩がぶつかった程度ではそんな事態にはならないはずだが。]
[ミハイルの視線が…から、散らばった物へと視線が
向かった事に内心で安堵する。]
いいえ、これを売るってわけでは。
[問われたそれに、屋台に置く商品と間違って
持ってきたと言いたかったが、
どうしても言葉が足りなくなってしまった。]
(212) 2013/06/11(火) 00:47:57[自宅→湖畔]
そ、そんな…!
お手を煩わせる程ではないので大丈夫です…。
[ミハイルの手伝いの申し出を遠回りに断るのは、
触るなと言いたいわけではないが、
そういうそぶりに見えてしまっただろうか。
テンパっている…には、そこに気が回っていない]
他の屋台……。
あ、ですよね、はは、出遅れちゃいました……。
[ミハイルの真意には気づかずに愛想笑いを返す。
道の真ん中でそんなやり取りをしていると
櫓のほうから大きな歓声が聞こえてきた>>200。]
あぁああー……。
[もう火が付いたのだろうか、…の落胆は増す。
ここまで来たら今年は完全に諦めた方が良いかもしれない。]
(213) 2013/06/11(火) 00:51:23[自宅→湖畔]
盲目 マティアスは、雑貨屋 イェンニみてェなネーチャンと酒が飲みてェなァ、 [飴]
2013/06/11(火) 00:52:17
盲目 マティアスは、と思った。
2013/06/11(火) 00:52:22
村娘 イルマは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/11(火) 00:53:40
そうそう。
[>>210 うんうん。頷く。
なので見逃してください、と思ったが、
やはりそう美味い話はなかった。]
………なんか飲むか?
[強引に話をそらしてみる。
彼女が頷いたなら、店員を呼んで。
ふとミハイルの置いていった金を見れば、
自分の酒の分まで含まれている。
ちくしょう、あの野郎。
悔しさを覚えつつ、
グラスに残っていた酒を飲み干した。]
(214) 2013/06/11(火) 00:58:12[湖畔(飲食店のテント)]
盲目 マティアスは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/11(火) 01:00:57
盲目 マティアスが接続メモを更新しました。(06/11 01:01)
そろそろコッコにも火が点く頃かぁ?
[既に二杯とちょっと飲んでいる司書に、
現在の時間なんてものは分からない。
ただ、外から聞こえてきた歓声>>200に、
篝火の準備は完了したか、点火したか、
どちらかだろうとあたりをつけて。]
どっちにせよ、もうすぐ夜かね。
この時期は時間が分かり辛くていけねぇ。
[日が沈めば夜、が通用しないのだから、
なかなかに面倒くさい。
テントを張っただけの店に掛け時計がある筈もなく、
吹き抜ける冷たい風が、
近いうちに夜が訪れるであろうことを告げていた。]
(215) 2013/06/11(火) 01:16:17[湖畔(飲食店のテント)]
―湖畔・ベンチ―
[養蜂家にそいつはご難儀だと言われれば>>208、ああそうだね、と淡白に返す。眉間を揉んだりとするが頭痛は一向に引く気配がしない。すると少し間があって目の前の男から一つの提案がされた>>211]
コテージか…確かにそこなら寝具も揃っているな…。
[そう言ってコテージの建つ場所を眺める。自宅に帰るよりかは遠くない。彼の言うとおりそこで休んでから村に戻るとしよう。そう決めるとニルスはふらりとベンチから立ち上がる]
…ありがとう、ダグ。
君の提案に乗ることにしよう。
[立ち上がれば養蜂家の肩をぽんと叩き、礼を言いながら横を通り過ぎる。彼も一緒にコテージに行くと言うなら何も言わず共に*向かうだろう*]
(216) 2013/06/11(火) 01:27:13[湖畔]
学者 ニルスが接続メモを更新しました。(06/11 01:28)
じゃ、俺は行くわ。
[イルマが頼んだジュースが届いてから、暫くして。
ミハイルの置いていった代金に、
ジュース代を上乗せすると、椅子から立ち上がる。
風も涼しくなってきた頃だ、
あのクソ暑い格好をしても、先ほどよりはマシだろう。
イルマが居る手前、蜂蜜酒の存在を問う勇気も無く。
どこかまた別の店で、蜂蜜酒を飲む心算。]
あ、そのクラッカーも食っていいぞ。
ミハイルが頼んだモンだけど、行っちまったし。
[まだ数枚、皿の上に余っているクラッカーを指す。
彼女が遠慮するようならば、無理にとは言わず。]
(217) 2013/06/11(火) 02:04:20[湖畔(飲食店のテント)]
[フードを目深に被り、手袋を装着。
酒を飲んだから、日の下に出る前からぽかぽかと少し暑い。
イルマが声をかけてきたなら振り返って話をしたし、
彼女がついてくるようなら、
蜂蜜酒を諦めつつも止める事はしなかった。]
[怪しい格好に逆戻りした司書は、
テントから一歩、足を踏み出す。
太陽は働きすぎだ。
少しくらい、休んでいたって構わないのに**]
(218) 2013/06/11(火) 02:09:02[湖畔(飲食店のテント)]
司書 クレストが接続メモを更新しました。(06/11 02:09)
司書 クレストは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/11(火) 02:10:51
あの……ミハイルさん、お仕事中でしたか?
お邪魔してごめんなさいね…。
[響く歓声を背景に…はしゅんと肩を落としてミハイルへ
謝罪を口にする。
どうしてもっと早くに準備しておかなかったのだろうと、
今更の自己嫌悪。
毎年ギリギリでも何とかなっていたからと油断して
高を括っていたが、完全にアテが外れてしまった。
お酒が入っているうちは比較的軽く考えていたが、
素面の今では少々現実を重く受け止めていた。]
(219) 2013/06/11(火) 02:20:04[自宅→湖畔]
屋台…ほかりっぱなしも良くないし、
私はそろそろ行かないと……。
[落としたものをすべて拾い集めれば…は
立ち上がって屋台がある方へと向かう。
ぺたんこ屋台は流石に雰囲気を壊してしまうだろう。
せめて片付け位はしておかなければ。
ミハイルはどうしただろうか、
見回りに戻るのか着いてくるのか。
着いてくるなら…は緊張をしたまま歩いただろう。
何か会話があれば声を上擦らせて言葉を返したに違いない]
(220) 2013/06/11(火) 02:22:00[自宅→湖畔]
─湖畔・屋台─
あ、あら……。
[手伝いに来てくれるといったイルマや
ユノラフはいただろうか。
昼のうちには骨組みしか置いていなかった屋台は、
隣の屋台の主人のご厚意によりいくらか形が出来ていたようだ。
しかも屋台に並べる雑貨もここに置いてある。
ユノラフに頼んでいた物が確かに届いていたらしいが、
その時の事はぼんやりとしか思い出せない]
………なんだか至れり尽くせりだわ…。
[あとは雑貨を並べるだけの状態に、
いつの間に私はお姫様になったのかしら。
これなら急ぐ必要も無かったわ……と、
無償のご厚意に失礼な事を思ったが、胸中に留めた]
(221) 2013/06/11(火) 02:24:40[自宅→湖畔]
これは、何かしら。
[>>165テーブルにちょこんと置かれた小さな壷。
中を覗くと、蜂蜜の香りと琥珀色の液体が見える。
蜂蜜酒のようだ。
蜂蜜と言えば、養蜂家のダグの顔が浮かぶ。
ダグがテーブルに壷を置く現場を目撃したと
誰かに教えられればなるほどと納得する。]
まあ、そうだったのね。
それはちゃんとお礼をしないと。
[私はお姫様ではない、神になったのね。と、
酔いは覚めたのに錯覚しそうなほどの施しだ。]
んー、お礼は何が良いかしら。
[蜂系のぬいぐるみはどうだろう。
聊か不釣合いではあるが、案外似合うかもしれない。]
(222) 2013/06/11(火) 02:27:57[自宅→湖畔]
[蜂蜜酒の小さな壷はギリギリ…の服のポケットに
入った為、後で飲もうとそこへと仕舞った。
それから雑貨をテーブルに並べれば、
ようやく物売りの屋台らしい様相になった。]
意外となんとかなるものね。
間に合ってよかったわ。
[間に合ったかと言われると、
ギリギリ間に合ってない気もするが。]
今年のコッコはとてもすごいものになりそうね。
去年よりもうんと大きいわ。
[湖へと目を向ければここからも大きな櫓は
よく見えた(>>162)。
火が灯っていたらその迫力に感嘆の声を
上げていただろう]
(223) 2013/06/11(火) 02:34:20[自宅→湖畔]
[ユフンヌスの本番は明日だが、前夜の盛り上がりから
参加する為に来た観光客の姿がそこかしこに見える。
雑貨売りの屋台にもいくらか客が入ってくるようになり、…も対応をする]
はい、ようこそいらっしゃいませ。
旅とお祭りの記念にどうぞ。
[慣れた風に接客をこなせばその内に、
…の元へと酒を持ってくるものも現れる。
せっかく持ってきてくれたのだから
飲まないと失礼だろう。]
キッピス!
[グラスを掲げて、乾杯の声をぶつける。
1,2杯であれば接客には支障はでないため
セーブしながらお酒を飲んだ]**
(224) 2013/06/11(火) 02:41:18[自宅→湖畔]
雑貨屋 イェンニが接続メモを更新しました。(06/11 02:41)
雑貨屋 イェンニは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/11(火) 02:47:27
[手の空いていそうな者を探してぶらぶらと湖畔を歩いていたが、歓声が上がったので足を止め、そちらを見る。]
ほう、あれが篝火…コッコの櫓なんですね。
立派なものだ。
[ニルスに聞いた話を思い出しながら、目を細めて、しばし眺める。
村の者が、今年はいつもとは違ったコッコになるだろうと言っていることは知らないが、それでも立派だと感じた。]
水の悪魔ナッキを追い払うための篝火コッコ…
…何もないと良いのですが…
[火がともされれば、災厄は起こらない。
分かっているはずなのに、なぜか言いしれぬ胸騒ぎを感じた。
心なしか、相棒の様子も、いつもとは違っているように見える。
安心させるように、首に巻きつくその身体をそっと撫でた。]**
(225) 2013/06/11(火) 03:17:31[湖畔]
蛇遣い トゥーリッキが接続メモを更新しました。(06/11 03:17)
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