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◆即興劇風にGO!GO!
中身発言は独り言と一部メモのみにして下さい。
あの時どう動けばよかったんだろう、という類の感想戦はエピで是非。
(難易度を上げる目的ではなく、考え込み過ぎず動いてみようという意味です。自分の動きに満足出来なかったときはエピで振り返ればいいじゃない)
騙りの有無、設定など全て個々の判断におまかせ。
諸々の描写は表ログ優先、齟齬をきたした場合は勢いでごまかすことを推奨します。
【人と共に楽しもうとし、無理はせず、エピでは笑いあうこと】
この点を踏まえている限り、何を目的として何をしても自由です。
どう転ぶかわからない展開を楽しみたい方いらっしゃいませ。
◆展開(更新前後不在でOK)
(★プロローグ終盤)
爽やかな空気の早朝、大きな荷物を抱えて、正門前で待つバスへと生徒は集合する。
数時間後、バスの中には催眠ガスが充満して生徒は昏睡状態に陥るのだが、今はまだそのことを知るのは運転手とバスガイドのみ。
生徒たちは、『プログラム』に巻き込まれるなどとは夢にも思っていないことだろう。時折報道がなされてきた殺人ゲームが、数時間後にまた一つ始まるのだ。
(★1日目:村内6h、リアル24h)
生徒達が山奥にある廃校の一室で目覚めると、爆破装置である首輪がはめられた状態で、五十音順に座らされていた。
異様さはそれだけに留まらない。教室の扉には、武装した大人が並んで睨みを利かせている。
まもなく現れた男は、事務的に説明を始めた。
『今日は皆さんにちょっと殺し合いをしてもらいます。騒ぐと首輪を爆発しますので静粛に。これは“プログラム”と呼ばれる、国による殺人ゲームです。詳細は手元に配布してあるルールブックに記載されているので随時確認が可能です』
◆展開(続き)
教室に手術台のような物が運びこまれ、覆われていた布が剥ぎ取られる。そこには担任教師の無残な遺体が乗っていた。
『抵抗するとこのようになります。勝者だけが生きて帰ることが出来ますので、頑張って下さい』
説明ビデオ(http://sebas.chips.jp/log/br.htm)の上映が終わると、大人達が生徒の机に一台ずつ携帯電話を配り始めた。
『電源ボタンを押して任意のパスワードを設定して下さい。使い方がわからなければ手を挙げて。役職は確認出来ましたか? その画面はもう見ることが出来ないので忘れないように。OKを押して。次に役職モードの設定です。自分の本当の役職はもちろん、嘘の役職画面にしておくことも可能です。これは随時変更出来ますので暫定で結構ですよ』
まもなく、五十音順で教室を出発するよう指示が出され、出口ではデイバッグが投げ渡される――。
【ラウンド1:21時〜】
◆展開(続き)
(★2日目【ラウンド2:3時〜】〜:村内6h、リアル24h)
携帯電話に、生存を祝福する着メロが添付されたメールが届いた。
差出人:本部
本文:死者の名前、『お楽しみボックス投下地点:[ [spot] ]』
+役職モードによっては別個の報せ
(★エピローグ:プログラム終了の放送が入る。エピ入り直後から独り言PL発言と表のPC発言並行でOK)
設定(説明長いけど適当でいいのです。フリーダム)
◆プログラム・ルール
・基本的に反則はない。戦う、隠れる、裏切る、何をしてもOK。廃屋への侵入なども問題なし。
・生徒は政府によって「白(村側)・赤(狼側)・紫(第三陣営)」の組分けがなされており、それぞれの組ごとに勝利条件が異なる。(勝利条件は、通常のガチルール準拠)編成までPC視点でも把握している状態。生きて帰る為には、勝利条件を満たさなければならないが、それを望むのかはPC次第。
・6時間で1ラウンド、1ラウンドごとに最低1人が死ぬことが定められている。
・全員が教室を出ると、そこは本部として禁止区域(侵入すると首輪が爆発する)になる。
・1ラウンドごとに、投票によって選ばれた生徒の首輪が爆発する。(ただし、先に殺害された死者が存在する場合はそちらが優先され処刑者は出ない。…ことになっている)
・1ラウンドごとに1度、ヘリコプターによって地点X(乱数[spot]でヒントが知らされる)に人数分のお楽しみボックスが落とされる。
◆支給品
・ルールブック(↑↓の説明などがまとめられている。その他、人によって違うことが書かれているかもしれない)
・1Lの水入りペットボトル×2本
・携帯電話(支給された携帯電話間でのみメール・通話可能)
・懐中電灯
・ランダム支給の武器(各自、乱数[ [goods] ](半角スペース消去のこと)で受け取る。表・act・独り言その他どこで振ってもOK。何の役にも立たなそうな物も多々)
◆お楽しみボックス
・箱を取りに行かない選択も可能。中身はランダムで、場合によっては空っぽ。([goods]等の乱数を使っても使わなくても)
・6時間ごとにメールで落下地点が知らされるので、早い者勝ちで好きな箱を得る。
・箱には鍵がかかっており、1個の携帯電話で1ラウンドに1回だけロックが外れる。(死者を含めた他者の携帯電話でも開けることは出来る)
・6時間経過後は、その箱は無効になりロックは外れない。
◆携帯電話
・「役職モード」の設定があり、誰でも騙りが出来るシステムになっている。各種設定は適当に。
・投票、占い、襲撃、因縁(任意の2名を運命共同体にする機能)システム等がある。
・役職モード、投票等の各種設定変更にはパスワードが必要。
・6時間ごとに死者名がメールで通知されるが、「投票による処刑」だったのか「誰かに殺害された」のかまでは知らされない。
・PC視点で騙りとは思っていない設定なども可(例:占い師の表示が出ていたが、本当は狂信者)
その他
◆注意点
・死亡フラグを立てたり、生前キリングになっても死亡出来るとは限らない。投票や襲撃がどうなっても対応出来る程度に留めること。(メモでの自吊り希望は可ですが、それでも死なない可能性あり)
・「○○すると死亡」というルールに抵触しても、死なない場合もある。政府の言うことは適当だと勘付いてもOK。
・PL視点でも騙し騙され疑心暗鬼になる位で行っちゃうといいよYOU!(強制ではありません)
・NPC(他のクラスメイト)や、死者関係の描写は白ログで早い者勝ち。
◆補足
・投票、襲撃、能力行使先はフィーリングでOK。(ランダム可)
・コミットボタンは、各自押したくなったら押す。押さないのもアリ。
・設定や小道具等は思いついたらどんどん出して肉付けを。村建てとしてはプロロでの説明以上のネタは用意していませんし村建て発言で話を進める予定もありません。説明のない部分は全て「ご自由に」です。話を転がすのは村の人全て。何すればいい?これしてもいいの?と迷った場合、やっちゃってOKです。きっと。
◆推奨事項
・プロローグにて、通常発言pt補充目的の出入りは控えめにする。
・どの発言を受けたものなのかわかりやすくなるよう、アンカー>>使用、対話相手の名前をト書きに記述、などする。
・メモ相談出来ない分は、表発言で読み合う心意気で。ダメなネタはさりげなくRPで回避しちゃいましょう。
◆アンケート(回答はメモへ。全て任意項目。村設定関連は「記述なし=おまかせ」と捉えます)
□氏名等
□村建てに質問や要望、長期不在予告等
(参観者で必要ならば)□1d以降の補足設定
(以下本編中のみ、必要に応じて)
□長期不在予告・自処刑希望がある場合はその意思表示
―勉強合宿の前日・下駄箱―
登校して来た杏(出席番号1番)は、自分の上履きにねじ込まれている茶封筒に気付いた。
どうしたものかと、*苦悩している*
おわったあああああ!
…先生のばぁか。
な〜んで合宿初日期限の宿題なんか出すかな〜。
夏休み最初は遊び倒して、最後の一週間に、まとめて宿題する計画が台無しじゃんか。
[机にひとしきり愚痴った後、大きく伸びをした。]
…散歩でもするか。
持って行くお菓子の買い出し…むふっ。
[ちらりと壁の時計を見ると、10時。]
部活は13時からだし…
早めにご飯食べて、お菓子買ってから学校いこう。
そうだそうしよ〜!
[宿題を明日使う鞄に放り込み、食べるカップ麺を選び始めた。**]
―自宅→スーパー―
いってきま〜〜す。
[うきうきとスキップで家を出た。
向かう先は、学校傍のスーパーマーケット。]
何買おうかな〜。
“マ”“ド”“シ”とか美味しいかも。
うーん、『マッド塩爆弾』…。
美味しいけど、しょっかくて喉カラカラになっちゃうよ。
[つぶやきながらスーパーの入り口へ。
カゴを取ろうと手を伸ばすと、店内にクラスメートの男子と思しき姿が見えた。]
あー。
アイツも買いにきてんだな〜〜。
よし、膝カックンしよう。
[ニコニコしながらその男子に忍び寄った。**]
─スーパー─
[買い物かごには2リットルペットボトルのスポーツドリンクが{3}本。
追加でお茶のボトルも取ろうとして]
…ぅわ!?
[膝裏に衝撃を受けて、驚きの声を上げた。
転ぶことは無かったが、買い物かごは床へと落ちる。
振り返るとそこにはクラスメートの姿]
あにすんだよ小野寺!
かご落としちまったじゃねぇか!
にっひひー。
油断大敵ですぞ。
カゴ落としちゃうなんて、ミカちゃんてばかっわいー。
[バクの肩をパシパシ叩いた。]
…割れ物、入ってないよねぇ?
[一応、買い物カゴを覗き込んでみる。
割れ物が無いのを確認すると、ちょっとホッとした。]
[少し先に、500mlペットボトルの特売コーナー。
駆け寄ると<<16>>本カゴに放り込み、にまっと笑った。]
よっしゃ、お得。
[バクの方を向いて]
ミカちゃんもお菓子のとこ、いかなーい?
[バクの返事を待たずに、お菓子コーナーに歩き出す。]
…重い…。
ちょっと、調子乗りすぎた…かな…。
[恨めしげな目でカゴのペットボトルを見た。]
んなガキみてぇなことする奴居ると思わねーっつの。
こちとら部活の合間だっつーに。
[疲れてるんだと言う意味を言葉に含めて。
自分のかごに500mlペットボトルを16本も入れるリウに呆れ顔]
運べなくなっても知らねー。
俺は飲み物買いに来ただけだからパス。
[菓子コーナーへと誘って来るリウにそっけない態度。
元々部活用の買い出しであるために菓子まで買う余裕は持ち合わせていない。
そのまますたすたとレジへと*向かう*]
[後ろから、お菓子はパスとの声を聞き、振り向いて]
お邪魔しましたね〜〜だ。
[少し、むくれ顔。
バクの姿がレジに消えたのを確認し、こっそりペットボトルを棚に戻した。]
2本で十分だった…。
ふんだ、ガキじゃないもんねーだ。
あんにゃろめ。
[年齢もやる事も、十分ガキなのだけれど。
ぶつぶつ言いながらお菓子を選ぶうちに、顔は上機嫌に戻った。
会計を済ませると、お菓子が入ったビニール袋をくるくる回しながら学校に向かった。]
ー教室ー
[机に顔をベッタリつけ、寝てるふりをしながら呟く]
このまま合宿とか全部終ってしまえばいいのに…。
[この姿勢でずっと居れば何もかも過ぎてしまいそうな気がした。ちょうどいいじゃないか]
…めんどくさい。
―学校・下駄箱―
杏おはー。
…なーにそれ?
[下駄箱で、茶封筒を見て悩むクラスメートを発見した。]
上靴に突っ込んであったって…ラブレター!?
にしては、ずいぶん色気ない封筒ねぇ。
[物音に敏感に反応する背中]
…誰か来たな、どうする…。
[机に頭をべったり付けながら考える]
女の子だったら不自然な寝方しよう、男だったら本気で寝てよう…。
[物音に耳を立てた]
―美術部部室―
おっはー。
[荷物を自分の定位置にドサリと置き、既に来ていた女子生徒に声をかける。
道具棚に目をやると…筆がない。]
ごめん、ちょっと教室いってくるって部長に言っといてくれる?
[おがむように女子生徒に頼み、3−Bの教室に向かい走り出した。]
―3−B教室―
ガララッ!
[教室の扉を開けると、男子が一人机に突っ伏している。]
…まーた寝てるよ。
[ロッカーから筆を取り出し、おもむろにムカイの寝顔を覗き込んでみた。]
[目の前が暗くなる、気になりチラッと目を開けてみる…そこにはリウちゃんがっ!]
…っ!!リゥ、あ!、お、小野寺っ!!
[思わずガタンと椅子から飛び上がる、そして間を置いて冷静に]
な、なんでここにいるんだよ
[照れて顔を見れない。。。]
…まったく、子供だな。
[本当は書かれたんじゃないかと窓に反射して映る自分をチラチラ見る]
…だいたい、合宿は明日だぞ?準備しなくていいのか?
なっ…!
ミカちゃんはともかく、まるちゃんに言われたくはなーい!!
[口は更にとんがり、頬も膨らむ。]
準備ならついさっき、終わったよーだ。
宿題は終わったし、お菓子も買ったし…。
今日はのんびり、キャンバスと戯れるの。
まるちゃんこそ、寝てていいのかね。
…ふ、箕鏡にも言われたか、みんなそう思ってるさ。
[椅子に座り直す]
お菓子なんて…本当に子供だな!遠足じゃないんだぞ。
[っは!と思う。「お菓子買い忘れた…」と。]
部活か…よくやるよな、あんなの。
いいんだよ、明日までここで待機させてもらう…めんどくさいからな。
[そんなことより、お菓子のことで頭がいっぱいだった]
なんだってー!!
[衝撃の事実発覚。]
合宿ったら、夜更かししながらお菓子を食べるものじゃなーい。
ふんっ。まるちゃんにはお菓子はやらん。
[両手を腰にあて、胸をそらしにんまりと笑った。
ムカイの抗議があっても聞かずに教室を出て、部室に向かった。]
―3-B教室→美術部部室―
私、そんなに子供っぽいかなぁ…。
[首を傾げながら部室の扉を開けた。]
ただいま。
…あれぇ、部長まだなの?
[キャンバスを用意し、腰を下ろして絵を描き始めた。]
そのことを俺は今子供…って…。
[こうなることを解ってたかのように出ていく小野寺、後を追っかけてやろうかと思ったが彼女の笑顔に免じて許そう…めんどくさいだけか。]
…お菓子だな。
[小野寺からの差し入れはまず無いと判断した]
…夜にでもコンビニで買ってくるか…。
[机にうつ伏せになる]
……*めんどくさい*
―自宅―
マジで?
いや、オレそんなん聞いてねーし。
ちょい待って……
[電話を耳と肩で挟みつつ、両手で通学鞄を漁る]
……うっわ、あった。
この量を明日までに?
ありえねー……
[奥から出て来たのは皺の寄った宿題プリントの一枚。
当然の如く白紙だ]
……なぁ。
お前今、もーすぐ終わるって言ってたよな?
だったらできた分まで写さ……
待て待て待て待て。
皆まで言う前に断んなよぉ。
頼むからさぁ。
ほら、なんだっけ、お前の好きなの。
“テ”“ネ”“ュ”?
アレ奢っから。ね?
[電話口で押し問答]
[数十分後]
いってきまー!
[押し問答の結果は如何なったやら、ともあれ学校に向かうことになったようだ。
相当慌てているのか、雨もないのに傘を引っ掴んで**]
―図書室―
んー、これ? 『はじめての筆跡鑑定』?
アンって、そういう仕事に就きたいの?
[背伸びをすることもなく軽々と一番上の棚の本を取って、自分の肩ほどの高さにある級友の頭に、ぽふっと本を置いた。
と、ドサドサ落ちてくる蔵書の数々]
……ッ!?
いっ……たぁ……!!
[頭上に降る、『[ラーメンが大好きになった]男の事件簿』、『[トランクス]は語る』、『犯罪捜査“ゴ”』等々。
被害者はサヨ1名。アンは無事だ]
…………。
[ぶつくさと呪いの言葉を呟きながら、本を元に戻している]
『トランクスは語る』……
ブリーフでも、ブルマでもなく、トランクスなのは何故……?
[物憂げな表情になって、窓から校庭を見下ろした。
部活動中の学生がまばらに*見える*]
─体育館─
[清算を済ませると飲み物を持って学校の体育館へ]
おまっとー。
休憩入れようぜ。
[練習を続けていた部員に声をかけ、スポーツドリンクを配ってしばしの休憩]
なぁ、明日の勉強合宿の準備とかしたか?
あー、宿題なぁ。
やれるとこまでやっときゃ良いっしょ。
解んねぇもんは解んねぇんだ。
[同じバスケ部のクラスメイトとそんな会話をし。
宿題の話になればてきとーに言った]
よっしゃ、そんじゃもちっと練習すっぞー。
3on3でローテ組め。
[休憩を終え、後輩に練習の再開を促す。
自分も加わり、しばらくは練習の*継続*]
-自宅-
あっ?タカハル?
何の用事?
宿題… うん もうすぐ終わるよ…
ってムリムリ〜
っとに何考えてんだか
絶対 ムリィ〜〜〜
[面倒くさそうに電話で話している]
“テ”・“ネ”・“ュ”?
あたしの好きなものって…それ テミュだろっ
[電話越しに思いっきり突込みを入れる]
って ほんとに ほんとに テミュのチケット 奢ってくれるン?
ぜったい ぜったい ぜったい やからな!
[興奮したように目を輝かせる]
お母さん!ちょっとガッコー行って来るから!
直ぐ帰ってくるつもりやけど お菓子も買ってくるからぁ
明日の荷物の用意 チェックしといて
ねっ!お願い!
[母親に甘えるようにいうと 大慌てで学校へ向かう]
[右左違うサンダルを間違えて履いてる事には気づいてはいない。]
[学校に着くと運動場を突っ切って3-Bの教室を目指す。校舎を見あげるとすらりとした容姿の少女の姿が見えた]
あっ 小林さんだ。相変わらずの美少女
久しぶりの目の保養
[などと呟いて目が合えば手を振るだろう。]
あれ?小林さんが持ってるあの本…。
『トランクスは語る』…じゃないかな?
結構マニアックな本らしいけど、そんな趣味あったのかぁ
後から感想聞いてみよっ
[ニマリと笑うが、とりあえず*教室を目指す*]
くっそ。
勢いで変な約束しちまった。
しかも噛んだし。
[ぶつくさ]
大体あれ、幾らくらいすんだ?
あんま高くねーといいけど。
……つーかオレ、なんで傘持って来てんだろ。
[今更]
よ、っと。
バスケ部今日もやってんのな。
[体育館脇の柵を乗り越え、構内へ]
と、あっちもやってるやってる。
今日は自主練かね。
[楽器の音を遠くに聴きながら、校舎に入った]
[何時間この机にうつ伏せの状態でいるだろうか…]
…眠れない、…眠れない。
[部活のかけ声やらなにやらここにまで聞こえてくる]
…まったく、何でうちの学校はこんなに元気なんだ?
[椅子から立ち上がろうとするが根がはったように動かない]
…めんどくさいだけか。
[がら]
ミナ……はまだ来てない、と。
[教室を見回して]
……。
ムカイっち。
確かに今日は自由登校ですよ。うん。
だからって、なんでわざわざここまで来て寝てるん。
[近寄って傘の先でつつこうとしている]
[動じず、うつ伏せのまま話す]
…机ってな、なんか知らないがすごく落ち着くんだ。
君には解らないと思うが、この木の香りがとてもいい。
[間を置いて]
…なんでここにきた?君も机に顔付けるためか?
……そっか。
残念だけど、オレには一生掛かっても理解できそーにないわ……
[若干引いたかも知れない]
……んや、断じて。
ちょっとミナと待ち合わせでなー。
つかムカイっち、明日までの宿題やったか?
…そうだろうな、そうだろうとも。
[スーっと机の臭いを嗅ぐ]
……ここにもう一人来るのか?
[「めんどくさい」と思った。もしかしたら聞こえたかもしれない]
…残念ながらこの机の中に…、つまり白紙だ。
提出する気はないよ
あーうん。
それ、本人の前で言うなよ?
[聞こえたらしい]
……オレが言うのもなんだけどさぁ。
ムカイっちって受験とかしねーの?
[前の席の椅子に*腰掛けた*]
…あ、あぁ。
[「しまった」と思った。いつもの癖が出てしまったのを後悔した]
受験か?…するよ。
机が、恋しいからな…。
[俺に受験の話を振るなんて、どうやら瀬田は待ち合わせまでの時間がそうとう暇らしい。
…瀬田のさっきのやさしさに免じて彼女が来るまで話に付き合おうと思う。
彼女が来たらそっと寝よう…邪魔しないように。]
瀬田は受験するのか…?
[不思議なことにめんどくさいと言う感情は沸いて*こなかった*]
ほら、あいつ怒ると怖えーしさ。
[ひそひそ。
貸して貰う立場のくせに失礼なことを言った]
あ、あー……
高校にも、机、あるもん、な……
[引きつり笑み]
オレ?
いちお、隣町受けてみよーと思ってっけど。
[などとだらだら会話を続けるのだった。
相手の心境の変化には気付かない**]
― →3-B教室 ―
かっぱかっぱらった
かっぱらっぱかっぱらった
とってちってた
かっぱなっぱかった
かっぱなっぱいっぱかった
かってきってくった
[ガラッと扉を開ける]
おはよー。
流石は演劇部。
[そこは素直に褒めた]
……へ?トランクス?
いや、そのなんだ。
穿いてねーとすーすーするじゃんか。
かと言ってブリーフはなんかヤだし。
[一応真面目に答えた]
いや、ブルマは流石に女のコのものだと……
つーかそんな本あったのかよ。
作者の頭ん中が知りてぇ。
[しまわれる本を横目で見た]
タカハル!約束ぅ
[といって教室に入ると]
あれ?小林さんと ムカイっちも?
いっしょ?
[キョロキョロと見渡す]
[しっかり抱いたブリーフケースからプリントを取り出しながら]
これ やけど…うつすんのも結構時間かかるよ。
あ!その前に タカハル
テニミュの券 絶対やろね!
[ぐいと顔を近づけて タカハルの目をじっと見た]
あのさぁ。
今日、何でみんなこんなに集まってんの?
[席に着いて、鞄から台本を取り出して開いた。
合宿はもちろん、宿題のことすらすっかり*忘れているわけだ*]
来た来た。
あぁ、コバさんはさっき来たの。
ムカイっちは最初っから寝てた。
[ミナツに近付いて]
で、例のブツは?
[※宿題のことだ]
おー、さんきゅ。
助かったー……っと。
[至近距離に目をぱちくり]
あったりまえだろ。
男に二言はねー。
[うんうんと頷いてみせた]
……ちなみに、幾らくらいすんだ、それ。
[小声で聞く]
うっしゃ、さんきゅ。
[プリントGET]
その普通ってのがいくらかオレには解らんわけだが。
……あの、破産しない程度のやつでお願いしまス。はい。
[あまりの喜びように思わず後退り]
ん、いやぁ。
明日の合宿までの宿題が全然終わってなくてさー。
ミナに写さしてもらおうと思って。
[まさか合宿すら忘れてるとは思わず、サヨに答えた]
そういえば…『トランクスは語る』ってどうだった?
それって『[100年後]に[エチケット袋]は語る』っていう推理小説の続編だって聞いたんだけど…
[タカハルがプリントを写すのを待つ間サヨに声をかける]
[伸縮式の特殊警棒とシアン化カリウム]を使って闘う主人公の探偵と、その相棒の男の子同士のやり取りがすごい萌え所で
最後に主人公がいう[輸入した]というセリフがミソって聞いてたんだけどなぁ
[適当な机に座って足をブラブラさせている]
[耳を傾ければ三人の声が聞こえる。
机に顔をベッタリ付けてる体制もつらくなってきた…。
かと言って体制を変える気は無い。
もう少し様子を観察しよう…
そんなこと思ってるうちに深い眠りに入って*いった…*]
たりい。
あの空落ちてきて、合宿中止になんねえかなあ。
[屋上への出入り口のそのまた上。
仰向けに寝転がったまま、独りごちた。
その脇には煙草の吸殻が<36>本転がっている。
新しい煙草に火をつけて咥えると、
空へと上っていく煙を無言で見つめていた]
―美術部部室―
[大きく伸びをして、ため息。
部室中央の悩ましげな女体像は、分身してキャンバスの中にいる。]
どー、描けた?
ここのバランスがさ――
[横にいる後輩にアドバイス等して先輩風味。
ガタガタと道具を片付けて]
それじゃ、お先帰るねー。
―校庭―
[体育館から、ボールの跳ねる音が聞こえる。
なんとなく、窓に張り付いてみた。]
うわー、バスケ部まだやってるよ。
[バクと目が合えば、両目尻を指で引っ張って、あっかんべしてみるだろう。]
─体育館─
[3on3で駆け回り、一段落すると次のグループと交代して順番待ち]
……ん?
[不意に視線を流すとリウと目が合い、直後リウが変顔で舌を出してくる]
……アホか。
[その様子を呆れた半眼で見やり、視線は逸らされ練習へと向けられた]
[煙草を揉み消して、吸殻を片付ける。
ガムを噛みながら、3-Bの教室の扉を開けた。
無人と思っていた教室に数名の姿を見つけて、怪訝そうな表情]
まあた寝てやがる。
呑気だなあ。
[机に突っ伏したムカイの姿を一瞥して呆れたようにため息。
鞄を取ろうと自分の席に向かう途中、タカハルが移す宿題が見えると]
問5。代入先間違ってる。
[通りがかりに一言告げた]
荷物はこれでOK、と。あとは、何か足りないものないかな…
[ボストンバックを目の前に暫く悩んでいたが、ふと思い出す]
ああ、貸してた宿題のノート、部室に忘れてきてる。
…人のノートを写しても、身にはならないのになあ。
[ノートを貸してくれと頼み込んできた部員の姿を思い出して、軽く頭を書いた]
まあ、仕方ないか。
それじゃ、ボク行ってきます。
[机の上の写真立てに声をかけて、家から*出て行った*]
─体育館─
よーし、今日はここまで。
俺らは明日から3日間居ないからな。
居なくてもちゃんと練習しろよ。
そんじゃ解散!
[運動部特有の元気な挨拶の後に部員達はそれぞれ散って行く。
余ったスポーツドリンクを飲み干してから]
あ、やべ。
合宿の宿題取りに行くの忘れてた。
練習前に取りに行くつもりだったんだけどなー。
[同じ部活のクラスメイトに「バスケ馬鹿ー」なんて笑われつつ。
そのクラスメイトを小突いてから荷物を持ち体育館を出た。
途中でリウに出くわしたなら]
ガキかおめーは。
[そんな言葉を投げかけてから教室へと駆けて行った]
宿題?
[ホースを手に取り頭から水を被る]
終わってるけど。
[貸してくれとせがまれ顔を上げた。
勢いよく首を左右に振る]
一問10円。
[それでもと迫られて呆れ顔に*なった*]
あっは、こっちみた。
[冷たい視線に動じず、にんまり笑う。
少し眺めているうちに、練習は終わったようだ。
バスケ部員達が体育館から出てきた。]
えーぇ、ガキですよぉーーだ!!
[再びガキと言われ、バクの背中に叫んだ。]
[学校に着くと、まっすぐ部室に向かう。
理科室の隣、こじんまりとした準備室兼部室につくと、いつもの薬品臭がつーんと鼻につく。
軽く空気を入れ替えようとして、窓を開けた。丁度グラウンドが目に入る。
部活だろうか、走っている生徒、ふわりと棒高飛びをしている生徒。色々いるようだ]
まだ暑いのに、みなさん元気ですね。ボクには無理だなあ。
[すーっと入ってくる風が涼しい。
空気を入れ替えている間に、部活の用品の入っている棚を探し、ノートを見つけた]
これで、よし、と。
[窓を閉め、鍵をかけた。
外に向かって廊下を歩いて居れば、教室からにぎやかな声がする]
誰か来てるのかな?
[ノートを片手に、3−Bの教室へと向かった]
─ →教室─
[自慢の足で廊下を駆け、教室のドアに手をかける]
おっと、ワリ。
[勢い良く開けた先にナオを見つけて一言謝罪。
そのまま横を通り過ぎ、自分の席へ]
んだよ、タカハル写してんのか?
自分の手でやれよなー。
[言いながら手に持っているのは白紙の宿題]
[颯爽と教室を出て行く姿に]
うふぉーお 素クール美少女かぁ
デレて欲しいぞ。ぜひデレて欲しい
[なにやらぶつぶつと呟いた]
もー 小林さんといい!
着せ換えさせたい人ばっかりだよ このクラスは
[口元が緩みっぱなしだった]
ぴゃあ。
[扉を開けようとすると、突然開いて目の前に人の影。
慌てて避けようとして派手にすっ転んだ。
床の上に倒れたまま
謝罪の言葉のみで去っていったバクを睨んでいる]
[教室に近づけば、さらににぎやかな様子だ。
扉の前に、倒れたナオの姿が見えた。近づいて、さっと手をだす]
ナオさん、大丈夫ですか。
怪我、してないですか。
[机に突っ伏して寝たままのムカイを拳骨で小突いてから教室を出ようとして]
……何してんだよ、猫村。
[転んだ状態のままこちらを睨んでいるナオに突っ込んだ]
あっ箕鏡君
[ナオとすれ違いに入ってきた日焼けした少年の姿を見つけてブラブラしていた足を揃えて慌てて机から滑り落ちる]
っクラブ…乙
[言葉少なげに ちらりと手の中の白紙の宿題横目で見て]
…も宿題まだ…なら…写してもいいぞ…
[ぽつりと呟いた]
あ。
[差し出された手の主を見上げた。
そこには同性ながらに綺麗な顔立ち。
戸惑いを見せた後]
すまない。平気。
[自力で立ち上がって、服の埃を掃った]
へ?
……うお、マジだ。
[問5をごしごしと消しつつ]
つかヤニくさっ。
ネコさんまた吸ってただろー。
[横目でナオを見送り。
ついでにミナツを呆れた目で見たり]
何言ってんだバッ君。
オレの頭でこれ今日中にとか、無理に決まってんだろ。
大体、宿題あること自体今日知ったんだぜ?
[威張れることではない]
[ミナツの呟きを聞きとれば]
冗談。
椎葉に頼んだら見返り要求されっし。
俺は自分でやるよ。
[ひらひらと振ったのは白紙の宿題]
……なんだ、オレん時と随分態度違うじゃんかよー。
[ミナツの態度に文句を言いながらも、なんかニヤニヤしている]
えー、それでその余裕?
やっぱデキる男は違うねぇ。
おー。
[バクに華麗に避けられた煙草の箱を見た]
見返り目的で貸し出す奴の手は借りねーよ。
間違ってるなら尚更。
[ミナツの返答にはやはり拒否の言葉]
んじゃ俺帰るわ。
準備もあるしよ。
[言葉は居る者全員に向けて。
出入り口付近のナオとユウキの横をすり抜けようとする]
解んねぇところは空欄で出す。
[決してデキる訳ではないと、タカハルに言葉を向ける。
普段の成績も悪い方ではなく良い方でもない、中間地点]
ほんじゃあまた明日な。
[すれ違いざまに垣間見えたナオの表情は横目で見やるだけで。
教室に残る者へ後ろ手に手を振り*立ち去った*]
ユウキちゃん〜 ハロハロ〜
[静かに笑っているユウキに両手をブンブンとふった]
猫村さん、キャンプファイアーは楽しいよー。マシュマロ串に刺してあぶるのが美味しいんだよー
[半溶けのマシュマロを思い出したのか涎がこぼれそうな顔をしている]
炙りマシュマロ?
[中学3年生の男女が多数、
火の周りを取り囲んで、一心にマシュマロ串を炙る光景。
想像してみたが、楽しさがわからなかった。
でもミナツの顔を見て]
そうか。
[微かに口の端を上げた]
ま、チケットは合宿後ってことで。
……うわ、やっべ。
今日「ムーヴメントファイター“I”」の最終回じゃん。
見逃すとこだった。
[時計を見て、がたんと立ち上がる。
アニメ番組らしい]
んじゃ、また明日なー!
[挨拶もそこそこに自宅へ*猛ダッシュ*]
―数時間後―
[社会の問題集には“三県分立”とか書いているのだが、やり遂げた漢の顔]
よし、パッと見これでいける。
それじゃあたし、荷物作らないとだから!
ばいばーい。
[教室に残る人影に別れを告げて、宿題+図書室で借りた本で鞄を膨らませ教室を*出て行った*]
おー、バスきてる。
[運転手に大きな荷物を預け、3−Bと書かれたバスに乗り込んだ。]
皆おはよー!
[先に居たクラスメートにぶんぶんと手を振り、後部座席に腰を下ろした。]
─合宿当日・自宅─
ほんじゃばーちゃん行ってくっから。
…だから今日は弁当いらねーって言ったろー。
じーちゃんの昼飯にでもして。
行ってきまーす。
[大きなスポーツバッグを肩にかけ、祖父母に挨拶してから家を出る。
前日宿題に時間がかかったのか、大きな欠伸が一つ漏れ出た。
ちなみに宿題の回答率は<73>%である]
─合宿当日・バスの中─
うはよー。
席てきとー?
[荷物を積載部に放り込んでからバスに乗り込み、通路を歩きながら先に乗り込んで居たクラスメイトに声をかける。
バス中央部の席に同じ部活の奴を見つけ、その隣・通路側へと座った]
…やばい、寝過ごした。
[周りを見るとまだ盛り上がる話をよそ目に机の中から枕を取り出す]
…悪いが、俺は先に行くぞ。
遅れるなよ。
[みんなに軽く言うと教室を後にした]
教室→保健室
ー保健室ー
[軽くノック]
…誰かいるか…?
[返事がないことを確認]
…いないよな。
[枕の中からドライバーを取り出し、無理矢理こじあける]
……開いた。…さてと。
[周りを見渡す]
…始めるか。
[棚を無造作に開けて欲しいものを探す]
…痛み止め…使えるな。
[痛み止めの薬を枕に入れる]
……あった、睡眠薬。これが欲しかった。
[同じく枕に入れる]
…ふー。ちょっと探しすぎて散らかったが、、かたずけるのめんどくさいな。
[ふと窓を見れば弓道場が外に見える]
…あれはケンか?汗なんかかいて、めんどくさそうだな。
―合宿の日―
いってきまーす。
[ドラムバッグに「トランクスは語る」他、学生鞄に教科書・問題集他を詰めて寝たのが昨晩の話。
重大なミスを犯したことには気付いていないまま登校する、ある意味幸福な女]
―バス―
おはよう。
[お天気キャスターばりに爽やかな笑顔でバスに乗り込む。
外では、スズメもほら可愛い声で鳴いているよ。
後部に座るリウに気付くと近づいていった]
隣いい?
[サヨに声をかけられて]
サヨりんおっはー。
おいでおいで。
[ぽむぽむと隣の座席をたたく。]
これどーぉ?
[サヨに梅キャンディを差し出した。]
―合宿当日―
いやー、マジ怒濤の展開だったよな。昨日の最終回。
まさか主人公が[ピチピチになった]なんてな。予想外だった。
ヒロインはヒロインで[自分探しの旅へ行って来た]だし、しかも急に[守護者]が[Tシャツにかえるがくっついた]とか、一時はどーなるかと思ったわ。
本当、なんであんな傑作が打ち切りなんだろーな。
今期一番の作品だと思うんだけどなー。
[既にバスに乗り込んで、隣席の男子と会話中]
んで、つい友達と語り合ってたら、いつの間にか空白んでてさー。
お蔭で眠いのなんの。……ふぁあ。
[大欠伸した]
ツウだねー。
[切り離される袋をワクワク見つめながら]
うんー、絵のお月謝高いんだわ。
「公立じゃないと行かせません!」ってクギさされてるよ。
サヨりんどーするの?
〜〜〜〜〜っ
痛ぇ、二重で痛ぇ……
[頭押さえつつ]
あにすんだよ、デラっち。
びっくりすんじゃん。
[リウを半眼で見ながら、キャンディを拾う]
ピチピチのかえるって…
ムーヴメントファイターIじゃあるまいし。
[見ていたらしい。]
演劇推薦とかあればイチコロだね〜
サヨりん上手だもんさ。
[タカハルに向かって]
おー、味わってお食べ。
─翌日・自宅─
宿題よし、着替えよし、昨日買ったお菓子よし、と。
[ボストンバッグをもう一度あけて、中身を確認する。
袋の中には、マシュマロやクッキーや、様々なお菓子が見える。
袋の端から見えるパッケージは、“R”“E”“Y”マシュマロと書かれていた]
それじゃ、と。
[バッグのチャックを閉め、荷物を抱えた]
行ってきます。
[机の上を見た。飾ってある写真たてには、若い男性が映っている。
写真に向かって挨拶をして、部屋から出て行った]
─校門前─
ええと、これかな。
[3−Bと書かれたバスを見つけ、大きな荷物を預ける。
REYマシュマロの入ったおやつの袋を持ち、バスに乗る。
ステップをあがり、中に居るクラスメートたちに*挨拶をした*]
…しまった、長居したな。
[学校を出てバスに向かう]
…絶対人いっぱいいるよな…絶対一番後ろの席人座ってるよな…。
[ため息混じりに枕片手に入っての第一声を考える]
保健室→バスの前
はいよ。
[リウにチョコを投げた……というか投げ付けた。
さっきのお返し込みだ]
お、カザマさんおはよー。
[ユウキに手を振る]
うはっ、ミカちゃん起きてたっ。
[慌てて席に戻った。]
ゆーき、それキャンプファイア用?
[REYマシュマロを見つめて。]
-当日朝-
あ〜ん お母さん 寝坊した!
起こしててゆーたのにーっ
朝ごはん? 食べてる暇ないよぅ。
もう ミルクだけ飲んでいくっ!
[大慌てで家を出て行き また靴を履き間違えていた事に気づいて家に出戻ったり...]
も〜う 髪の毛 くちゃくちゃあ〜
[今までだって しっかりセットなんかした事もないくせに文句たれたれ 家を出た。]
ほぎゃっ!!!
[額にコン、とあたったチョコを受け止めた。]
タカハルめ!お前にはこれをくれてやる!
【んまい棒 納豆味】
[窓の外を見ると、ムカイの姿。]
あー、ねぼすけがきたー。
……ったく、人が寝始めたって時に何しやがる。
[眉間に皺を寄せて薄っすら瞳を開いた]
まだ出発もしてねーのにばかすか菓子食いやがって。
……ちっ、起きたか。
[突っ込もうとしていたチョコを代わりにバクの額に置いて]
ピーナッツ入りね。ほい。
[サヨにはさっきと違い軽く投げた]
…っだ、これがいいよな、うん。
[バスの中に入った瞬間全員に叫ぶ]
寝に来たぜ、ひゃっほーぅ!!
[赤面になりながら近くのイスに逃げるように座る]
[起きたところで額に乗せられたチョコ。
拾い上げて一応タカハルに「さんきゅ」と言っておいた]
……テンション高いな、ムカイ。
[赤面しながら椅子に座るムカイには突っ込み一つ]
ーバスの中ー
おはよう。
[誰にともなくすました顔で挨拶すると
大騒ぎしているバスの中の連中を尻目に
窓際の空いている席を確保。
鞄から一冊の詩集を取り出した]
[背中にどっさと大きなピンク色のリュックを背負い。学校への道を走る]
あれは猫村さんかな?
[軽量装備のナオの後姿を遠く見つけた]
猫村さ〜〜ん
[大きな声を出して手を振る。ダッシュして近づいて 驚いたように聞く。]
猫村さん 荷物は?
[バスのドアにリュックが挟まりながらもどうにかバスの中へ]
おっはよー
[ゴメンヨゴメンヨといいながら 狭い通路、リュックを皆にバンバン当てながら中へと進む]
ユウキちゃん めっけー
[満面の笑顔でどさっとユウキの横に座る]
昨日遅くまで宿題やってたんだよ。
7割くれーしか埋まらなかったけど。
[タカハルに言いながら、また一つ欠伸をした]
…でもまぁ、油性ペンは勘弁して欲しいな。
[言い訳するようなムカイには]
……慣れないことはしない方が良いぜ?
[慰めなんだか貶してるんだか]
…う、うるさいぞ箕鏡。
[裏声になりながらも平常心を保ってるように見せる]
…それと、俺に油性ペンのいたずらは勘弁してくれ。酷いことになる。
[などと言いながらバス用のお菓子を手を延ばしてガツガツ食べる]
あっ!あたしの荷物邪魔だよねっ
上に入れようっと
[三松屋の袋だけ取り出して頭の上の荷物入れにリュックを詰め込もうとする]
はぅ〜〜〜 届かない
[つま先だって 手を伸ばして頑張るが荷物入れには哀しい事に届かない様子]
[もごもごとんまい棒を微妙な面持ちで食しながら]
……へー。
けど昨日白紙で7割だろ?
十分すげーじゃん。
[バクに言って]
マシュマロもーらい。
……くそ、納豆味強くて味分かんねー。
[ユウキからちゃっかりマシュマロも頂いていた]
―当日―
間に合ったな。
[ドラムバッグを肩に提げてバスのステップに足を掛ける]
…宴会場?
[車内を飛び交う菓子の数々に呆れたような顔になった]
遅れると後ろは空いてないか。
[どこが空いているかと見回している]
ムカイの場合は今までに既にやられまくってんじゃね?
[今更やらないと言いたいらしい。
貰ったチョコを口に放り込むと、またウトウトと居眠りをし始める]
[突然 バスが 少しだけバックした]
うぉぉおお
[頭の上に大きな荷物を抱えたまま通路をふらふら]
ああああ〜〜〜
[こけそうになり ヤスナリに巨大なリュックを投げつけた]
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