66 食人村忌譚
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次の日の朝、告げ人 アン が無残な姿で発見された。
ついに犠牲者が出た。人狼はこの村人達のなかにいる。
しかし、それを見分ける手段はない。
村人達は、疑わしい者を排除するため、投票を行う事にした。
無実の犠牲者が出るのもやむをえない。村が全滅するよりは……。
最後まで残るのは村人か、それとも人狼か。
現在の生存者は、音楽担当 セイジ、のんびり屋 ダンケ、語り部 ンガムラ、医師 ワカバ、体育担当 マシロ、髪結い ホズミ の 6 名。
はい、じゃあお願いします。そのうち。
[ホズミ>>1:124に頷く彼の髪は、既に男としては長い部類に入って居たが、まだ切る気はないようだ]
……約束ですから。
[山の上に小豆を煮た物を載せて食べ始める]
あ、いいんですか? それならお願いしますね。
[ホズミが氷削機の片付けを申し出れば、素直に頷いた]
……さて、食べ終わったら今度こそ仕事に行かないと。
(0) 2010/08/30(月) 22:33:00[木陰]
医師 ワカバは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2010/08/30(月) 22:37:07
匂いに誘われてアンちゃん来ないかな。
アンちゃーん、カキ氷だよー。
[と言いながら既に皿の中にはほとんど氷片はなくなっている。
仕事に向かおうとするセイジには]
行ってらっしゃい。
先生方にどうぞよろしく。
(1) 2010/08/30(月) 22:39:41[木陰]
医師 ワカバが接続メモを更新しました。(08/30 22:40)
音楽担当 セイジは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2010/08/30(月) 22:40:21
髪結い ホズミは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2010/08/30(月) 22:43:47
[自然に足は森の方へ向かっていた。こどもたちに教える地蔵のさらに先、一層植物が生い茂り昼間でも暗闇のようなそこに実はもう一つ地蔵がある。その先は許されたものしか行くことはできない]
……ばーちゃん…。
[歩く足取りは重い。本気で走り回れば半日で一人の行方を調べることなどできるほどの小さな村である]
(2) 2010/08/30(月) 22:47:40[森]
動物じゃないんですから。
[アンを呼ぶホズミを呆れた視線で見詰める]
はい。行ってきます。
[空になった器を片付けると、一旦自宅に寄ってから、学校に向かった]
(3) 2010/08/30(月) 22:49:39[木陰]
― 回想・2年前 ―
[あの日も今日みたいに雲一つない晴天。
家に帰宅すると母は笑顔で私と双葉を迎えて抱きしめてくれた。
その日の夕食は一際豪華だったけれど 肉 のない料理だった。]
" 若葉、双葉。
今度の儀式でね 母さんが――― "
[話を聞いた時の自分の表情だけは未だに思い出せない。それから儀式が恙無く行われ 久しぶりに双葉と一緒に 肉 を食べた。]
(4) 2010/08/30(月) 22:50:06[学校・保健室]
体育担当 マシロは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2010/08/30(月) 22:50:21
『若葉先生!』
[保健室を激しく開く音で我に返る。]
ほわぁっ…!
ははははは、はいっ!!
(5) 2010/08/30(月) 22:52:39[学校・保健室]
体育担当 マシロは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2010/08/30(月) 22:57:45
医師 ワカバは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2010/08/30(月) 22:59:48
のんびり屋 ダンケが接続メモを更新しました。(08/30 22:59)
音楽担当 セイジは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2010/08/30(月) 23:02:26
髪結い ホズミは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2010/08/30(月) 23:03:33
語り部 ンガムラが接続メモを更新しました。(08/30 23:04)
体育担当 マシロは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2010/08/30(月) 23:04:47
語り部 ンガムラは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2010/08/30(月) 23:05:24
―学校―
こんにちはー。
あれ、万代さんは?
[教室に入るなり口に出す。
彼女は音楽の授業の時はいつも参加しているので、姿がない事を疑問に思ったのだ]
『マシロ先生、今日は来てないよー』
『セイジ先生、朝まで一緒に居たんじゃないの?』
……それは誤解だ。
[ませた子供の質問をばっさり否定しつつも、この事態を放置していいものかと思案顔になる。
ここでいきなり自習にするのも、与えられた役割の放棄と見做されそうだ]
困ったな。
[結局この授業は否応なしに自習となるのだが、それはもう少し後の出来事である]
(6) 2010/08/30(月) 23:14:50[木陰]
医師 ワカバは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2010/08/30(月) 23:23:39
頂きます。
[盛って貰ったかき氷には砂糖水をかけ、みぞれにして食べた。ごちそうさまでした、と改めて手を合わせる。去っていくセイジを見送って]
……今日は、蝉が特によく鳴いていますね。
[木の上を仰ぎ見て、ぽつりと呟いた。ホズミに挨拶をしてから、男もその場を去り]
(7) 2010/08/30(月) 23:26:28[木陰→]
[がた、がたたん!
激しい音と共に若葉は椅子からバランスを崩して落ちた。]
いててて…
どうしたんですかー?
[飛び込んできた教諭が告げたのは、1人の人間の死体報告。それは遺体の解剖、解体依頼でもあった。]
アンちゃんが?
――――…すぐ向かいます。
(8) 2010/08/30(月) 23:37:06[学校・保健室]
[ともに長く過ごしてきた家族故の虫の知らせのようなものがあった。最初は小さなものだったが、時間が経てば経つほど強い確信に支配されていく]
ねえ、お地蔵さま。
うちのばーちゃん、見てない…?
[村の端、二つ目の地蔵まで辿り着き誰の前でも見せたことのないような弱々しい呟きをこぼす。
ふと、地蔵の裏側の草が倒れているのに気付く]
……?
(9) 2010/08/30(月) 23:39:49[森]
―小料理屋―
おはよう。ポルテさん。
[若葉が学校へ向かったすぐ後、小料理屋に着くと、水の入った木桶を台所に置いて]
水ここに置いておくから飲んでね。また後で野菜も持って来るよ。
[若葉が来た事や病状を聞いたりした後、残りの木桶を手に畑へと向かう。]
(10) 2010/08/30(月) 23:41:10[滝→小料理屋]
器用に召し上がる、ものですねぇ。
[>>7ンガムラの手元を見て、ぽつりと零し、蝉との言葉に真上を見る]
夏が終わってしまうからでしょうか。
[目を閉じて、鳴き声をしばらく聞いていた。
しばらくすると、器やらを抱えて返却へ]
(11) 2010/08/30(月) 23:45:23[木陰]
お地蔵さま、ちょっと失礼します。
[地蔵に手をかけ、奥を覗き込む。ごく最近、ヒトが踏み荒らした跡があった]
ばーちゃん?
……いや、一人の足跡じゃない。複数…。
[少しの逡巡を見せ]
ちょっとだけ。ちょっと。
[誰にともなく許しを請うと、さらに奥 ―禁忌の場所― へ進む]
(12) 2010/08/30(月) 23:51:28[森]
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