[1] [2] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
[少し高い椅子に飛び乗って座り]
最初は子供達のお友達ロボだったんだもん。
でもさ、“イヴ”の子になってからしばらく経ってるもん。ルリだってもうハートはティーンエージャーなのよ、いつの間にかみんなの子守のおねーさんよ。
あーもうっ、この身長めー、しんちょうめー!
[お菓子を探すハツネを見つめなら足をばたばたばたさせている]
身長ほしいなぁ。お菓子もほしいけどっ。
そういえばハツネのハートは今、いくつくらいなの?
確か高校に行ってるって言ってたよね。
あ、オトハだー!関節のほうはもう、大丈夫なの?
[給湯室に入ってきたオトハに気付き、手をぶんぶん振る]
わーい、飴ちゃんだー!イチゴみるくもすきー♪
オトハ、ありがとー!
[椅子からぴょんっ、と飛び降りてオトハに駆け寄り、飴を受け取った。検査後のお楽しみ〜♪と歌いながら飴をポケットにしまい込む。]
[飴をしまう時、ポケットの中で何かが手に当たり]
…あ、そうだ。
ハツネとオトハにこれあげる!
[ポケットから取り出したのはパワーストーンを繋げて作ったブレスレッド三つ。アメジストやクリスタルを基調として数種類のパワーストーンが使われている。]
こういうのね、院の子達の間で流行ってるの。子供達に教えてもらってルリが作ったんだよー。
お菓子のお礼ねっ!
[一つを自分の右腕につけて、もう二つのブレスレッドを、ハツネとオトハにそれぞれ差し出した]
[ブレスレッドをはめて見せてくれたオトハに]
うんっ、似合ってる!
オトハ綺麗だからこういうのすごく合うのー!よかったぁ♪
[にこにこと、自分の事のように嬉しそうに。]
…あ、オトハ、もう行っちゃうんだね。
修理?バグがあるの?
大変そう…早く元気になるといいな。
それじゃあ〜…
[給湯室から出て行くオトハに手を振りかけ…]
……って、ルリも手を振ってる場合じゃないよー!ユウキ待たせちゃってたっけそういえば!
肩叩きロボの悲劇〜残されし31人の助手達〜…なんてね。
もうっ、だめじゃないっ。
ハツネが驚いちゃってるじゃないのー。
[会話はある程度聞き取れていたらしい。
ポットを抱えて給湯室からひょいっ、と顔を出し、廊下に居た二人の方に歩み寄り]
わーい!純太だ純太だー!お久しぶり!
やっと助手さんに会えたよ〜…というか、お菓子ちょーだいっ!
たかってやるって心に決めてたんだからー!
[お菓子をねだるその仕草はじゃれるようで。]
お、お嫁さん!!ルリがいいお嫁さんにっ……
お嫁さん…。
[夢見心地で思い浮かべるは]
お嫁さんって…ええそんなまさかっ、だってルリはロボですわ院長様、そんな夢みたいなこと…!
「いいや、ルリちゃん。君しかいないんだ、君こそ私の人生の伴侶だ!」
……なーんてことっ、なーんてことっ、きゃーーーー!!
科学の限界超えちゃう?超えちゃう?
ルリ、科学の限界を超えてお嫁さんー!身長も30センチ伸ばしてお嫁さんー!!
[顔を真っ赤にしてまた騒ぎ始める。]
……はっ。ルリ、また熱暴走しちゃった!?
ううう。恥ずかしいよー…そうなのよ、これがルリのお悩みなのよ。
最近、ルリんとこの院長とお話してるとこんなかんじの熱暴走が頻繁に起こるのー。
純太ぁー、ルリ、おかしいの?おかしいの?
それともロボでもこーいうハートはOKなの?
[うるうるとした目で純太を見つめる]
[表情がぱぁぁ!と明るくなり]
ヘンじゃないのね…!よ、よかったー!
うん。ルリ、院長をずっと傍で支え続ける!
なんでだろう。今日は純太がいつもより七割増しくらい美形に見えるよ。なんかキラキラ輝いてるよ〜。
純太、相談乗ってくれてありがとー!
[悩みが一気に解決して、晴れ晴れとした笑顔*]
[しばらく浮かれていたが]
…あれれ?みんな、行っちゃうのー!?
ルリも行かなくっちゃ!
ハツネ、ありがとー。お部屋は大丈夫!
確か、前回のメンテの時と同じ部屋だから今度は迷わないよー。ルリもリュック置いてくる。また後でね!
[手を振ると、部屋へ向かって歩き出した。]
[自室前に着いたところで隣の部屋に入って行ったアンの後姿を見て]
あれ?今回お隣さんいるんだー。
荷物置いたら後で挨拶しなくっちゃだね。
[1] [2] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ