186 レプリカ・ファミリー 229
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[つないでいたはずの手は、いつの間にかするりとほどけ、3つの足音は2つに。
川辺に立つ2人を離れて見守る]
ふふふ。よかったね。
ピーちゃんもギンちゃんも来たから、きくちゃんも寂しくないね。
[そこにやってきたキクコがギンスイにハグするの見て、『お母さんのかお』でほっとする]
──家族みんなで、行ってらっしゃい。**
(7) 2015/12/19(土) 01時10分位
マミィ ルリが接続メモを更新しました。(12/19 01時20分位)
……。
[>>9 キクコと目が合う。
口を開き、何かを言おうとした。白い歯が覗く。
少し躊躇った後、何も言わず、にこっと笑うと手を振った]
(10) 2015/12/19(土) 17時10分位
[>>12 キクコの駄々っ子に笑顔が崩れる]
きくちゃんはワガママだなぁ。
でも、ちゃんと出来る子だってわたしは知ってるよ。
[末っ子の傍らの兄を見る。
同じような困った顔で>>11]
わたしは生きてないから、同じところには行けない。
でも、ずっとこちら側に居る。
わたしの家族のこと──忘れないから。
お盆には、還っておいで。
(13) 2015/12/19(土) 22時20分位
マミィ ルリが接続メモを更新しました。(12/19 22時20分位)
たぶん?
お盆には還ってくるって聞いたことある。
[>>14 明言を避け、首を傾げた]
そちら側のことは、わからないけど。
わたしが忘れないことだけは、ほんとだよ。
……だから、寂しくないよ。
(15) 2015/12/19(土) 22時40分位
たまに忘れるかもしれないけど。
[苦笑い]
でも、思い出すから。
(*0) 2015/12/19(土) 22時50分位
マミィ ルリが接続メモを更新しました。(12/19 23時40分位)
あら。まぁ。
[>>19 まさか突進されるとは思わず、目を丸くした。
柔らかな彼女の腕の中で笑顔になる。
やがてキクコの手がほどかれ、そのままピエトロに突進し。
そして彼が去るのを見送る>>18]
いってらっしゃい。
[同じ言葉で小さく手を振り返す]
(23) 2015/12/20(日) 20時10分位
はい。いってらっしゃい。
[>>27 当たり前のような顔をして手を振った。
今度は日本語である]
(28) 2015/12/20(日) 20時30分位
(後どのくらい見ていられるかわからないから、
最後まで見送ろう)
[そんなことを考えていた矢先。
優先度の高いコードの割り込みが入る]
……?
[慣れた電子の命令。
長い間、感じたことのないもの。
ふっと川辺から姿が消える**]
(29) 2015/12/20(日) 21時10分位
マミィ ルリは肩書きを「アンドロイド」に変更します。
─正常に起動しました─
[内部ディスプレイにメッセージが浮かぶ。
このメッセージを見たのは前回のバージョンアップの時である。
何かあったんだろうかと思いつつ、目を開けると、青い髪をした女性が居た。
見知らぬ女性。記録との完全一致は無い。
けれど、どこかで見たことの──]
どうして?
[なぜあの子が、キクコよりもアンよりも大人になっているんだろうか。
内蔵のシステム日付は、最後にあの子を見た日から20年後を示している]
どうして?
[もう一度つぶやいた。
なぜ『家族』の記憶が残っているんだろう]
(30) 2015/12/20(日) 21時10分位
─数日後─
[勉強が大嫌いで、泣いてばかりのあの子は、なんと科学者になっていた。
あの日、自分が突然動かなくなった後、誰も直すことは出来なかった。
だから勉強したのだと、彼女は得意げな顔をした]
ほんとに、頑張ったね。
[やればできる子だよ、と、あの子にも言っていたが、まさかここまで出来るとは思ってなかった。
自分の役割は、あの子が変な男に捕まって、借金まみれになり、子子孫孫が大変なことになるのを防ぐために、未来から来たのだから。
その未来はまだ、遥か遠く。
技術的なブレークスルーはまだ先である]
(32) 2015/12/20(日) 21時20分位
ねぇ。聞いてくれる?
わたし、寝てたあいだ、旦那さんと子供が居たんだよ。
[いぶかしげな顔をするあの子に笑う。
縁側のある、ちいさな家のことをどう伝えたらいいんだろうか。
『家族』の記録は、過去にも未来にも偏在している。
もしかしたら、これから会うのかもしれない**]
(33) 2015/12/20(日) 21時20分位
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