誰にも見られておらんと高を括っておるのじゃろうが…木々達は見ておったですぞ…
昨夜森の奥深くで…あのアーヴァインが狼に襲われていたのを…木々達はこうも言っておった…あの娘はむしろ被害者なのです。狼に育てられたあの子に罪はないのです。とな…
実の孫がこの様な過去をもっておったとは…可哀想でならんわい…心を鬼にして罰せねばなるまい…
まぁこういう村じゃて…あーいえばこーゆーはやむを得ぬこと…しかし先回思い返してみれば…対抗でぬままワシを吊り…人狼でなかっばやい…迷宮入りし路頭に迷うのも事実…
ワシの発言に喰いつき…真っ先にワシを消そうとするお主も甚だ疑わしいがのぉ…
(1)(3)(6)(7)から占い師の気配が伺えないのは確かじゃ…初回の占いで人狼を見つけながら告白を見送るなどと無駄なことをしてはなるまい…人間を占ってしまったなら様子を伺うことが先決じゃ…
仮にお主ら…明日の朝…ワシ以外が占い師を名乗りでて…人狼をCOしたとしてじゃ…それを信ずることが…果たして素直に出来ようか…
まぁそういうことじゃな…
小娘を吊るし上げ、村が助からない結果を招けばワシは吊るされるわけじゃ…結果は明白じゃ…
ワシを先に吊るし上げておいて…その後路頭に迷うよりは…賢い選択じゃと思うのじゃがのぉ…