情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
用件にもよるんじゃないのかな、ソラさん。
おいらも、あんたに聞きたいことがあるんでね。
[笑う様子に、うへえ、と逆にこっちは顔を顰めた]
クルミともソラとも、偶然出会っただけだ。
ゼンジさんとデンゴと、偶然日記を持ったのと、まるで同じく。
そして言葉を交わした。
互いに知った。
そして、俺はその手を取りたいと思った。
…何が違う?
ん。
聞きたい事なら聞くぜ?
ただ、あんまり、時間はねぇが…
[チラリと見るのは、柱時計。
コハルの問いには態と、声は返さなかった]
そうか……?
なんか10thは親だったみたいだし。
大人だから子供に伝えたいこともあるんじゃないか、まあわかんないけどさ……。
僕だって都合によって大人扱いされたり、子供あつかいされたり理不尽な扱いを受ける年頃だし……。
[最後はなんかただの個人的事情だったような気がするが、とりあえずけらっと笑った9thを見やる]
一応は、伝えたからな。
[用件はそれだけだ、とぽつり]
やぁ、コハル。
[ソラの後に続いてやってきた彼女にも挨拶し――]
ソラは、誰が10th――グリタを殺したのか、知っているのか?
んー………。
滅ばない世界を選ぶのは、ゼンジさんでも、他の誰かでもない、と、思う。
けど、選ぶことの重さとか、身勝手さとか……そういうのを、ゼンジさんが受け止めるなら、私は何も言えない、です。
[>>217言葉を探しながら、最後に申し訳程度の敬語を付け足す。
私と、その向こうにある私の世界が、ゼンジさんにどう見えているのかは、私には分からない。
でも、私は生き残るのだと、決めている。
それはゼンジさんが私をどう見ようと関係ない、私の意志だ。
私は、伝えるつもりだったもう一つの言葉を飲み込む。代わりに、口にするのは、―――。]
私は、生き残ります。
ゼンジさんが私をどう見ようと、……絶対に。
[ゼンジさんをじっと見たまま、目は逸らさない。
宣誓はいつでも、堂々と行わなければならないもの*だから*。]
[ソラの無言には、それが答えと頷いて。
ネギヤから挨拶されればそれに返す。
マシロの方を見れば、視線があった気がした。
そしてネギヤがソラへ問う。
その内容に息を飲んだ]
……え?
[まるで、誰がグリタを殺したか
知っているような言い方で]
親っていっても、
オレ様が10thのおっちゃんの子供って訳でもねーし。
そんじゃ、子供だったら誰でもいいん?
[言葉遊びするように返事を連ねて。
大人子供を主張するセイジを見上げる眼差しを、
すっと細める]
セイジのにーちゃん。
…――伝わらないよ。
届かないまま無くなった想いは、伝わらないよ。
ああ、いや。
かみさまだったら、掬い上げれるんかな?
よくわかんねーや。
そっか。……まぁ、そうだよなぁ。
[頬をかき]
ソラさんは、鬼の可能性がほぼねえなら、――同じように知ってて悪いことじゃねえ。
10thのグリタを殺したのは、1stの話を鵜呑みにすると――4thだ。
嘘だと思うなら証拠もある。おいらの日記な。
ただ、これを見せるのは――お前さんの日記を見せることと交換。
[と、自分の日記で先の結果を知りながらそんな交渉を持ちかける]
[それは、ひどく我がままで欲張りな希望。
鬼は3人、共に残れる人も3人。
仲間たちと、それに大切に思える人と。
6人で残ることを、考えている。
他のことは考えていない。
自分自身が残ることと、勝利条件を満たすこと。
それは今は一体となって、ヨシアキの中にある。
だから問いが分からない。
…崩れる未来など、見ていないのだから。]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了