45 史島の村−BR−
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>>4 ナオ
バカな女だな。ザマァミロ。(棒読み)
イヤイヤオレ。素直に清海の言うこと繰り返してどうする。利用するならすればいいんだよ。オレが言いたくて言っただけなんだし。
オレが清海恨んでるって事にしとくよ。
そうか──マジで好きな奴いつ居たか──あーもー生き残って幸せになるといいよ!
[遠くで聞こえる爆音にナオが関係するとは*気づいていない*]
(16) 2009/04/22(水) 09:13:21[彼岸]
学生 ヨシアキは、栞だった*
2009/04/22(水) 13:05:27
[カチリ。
首輪から音がした。鳴り出した電子音が徐々に大きくなる]
アハハ。困ったね。あー、もうどうしよう。
[慌てる様子も見せずにシンヤの携帯電話へ発信してみたが、耳に当てずに液晶画面を見たまま呟く]
沢良木、あんた白だったよ。
でも、アタシも白だよ。
[自分の言った言葉に、ふっと笑い出す。繋がっているのかとか、伝わっているのかとか、そんなのは心底どうでもよかった]
(17) 2009/04/22(水) 18:03:03[屋上]
[長座の姿勢で空を仰いで、携帯電話も、打ち上げ花火も、ポケットから取り出した白いハンカチも、何もかも夜空に投げた]
好きですなんて言わない。
死にたくないなんて言わない。
悔しいなんて思わない。
[あぁ、でも、死ぬ前にもう一度イチゴ牛乳が飲みたかったな。食堂の自販機にあるやつね。
言って、意地の悪い笑みを浮かべた]
バカみたい。
[ゲームオーバー。
やがて訪れる*静寂*]
(18) 2009/04/22(水) 18:06:34[屋上]
え……因縁……?
[>>17 >>18 ナオの様子に激しく動揺。
悔しいって思ってるじゃないかと突っ込むゆとりすらない]
清海も……死ぬ?
[首輪に手を伸ばしても*止められるはずも無い*]
(19) 2009/04/22(水) 19:26:27[彼岸]
[廃屋の中で。表情の乏しい少年が、壁に凭れている。
何も見ていない瞳で、空を見ている]
いきるのは、たいへんだ よ。
[いつかも言った言葉。
少年の肩から血が流れている。]
(20) 2009/04/22(水) 20:45:39[屋内の壁に凭れて]
[すぐ傍で。
とれなかった携帯から、吹き込まれた彼女の声が。 ]
わかりやすく 言おうよ。
[拗ねるように、ゆるゆると包帯を取り出す。
震える手で、それでも器用に巻いていく]
遠いよ。
(21) 2009/04/22(水) 20:52:08[屋内の壁に凭れて]
[携帯が何度も何度も声を繰り返す。
指が震えて、包帯を落とす。 ]
なお。
[顔色を変えないまま、ただ名を呼んだ。
瞼を閉じて、名を呼んだ。 ]
(22) 2009/04/22(水) 21:03:28[屋内の壁に凭れて]
あぁ。
[寝坊した朝のような様子で、座っていた。ぺたりと、いわゆるお姉さん座り。
制服で、携帯電話を手にして]
チクショウ。
[顔をひくつかせる。視界には、バラバラの]
アタシ。
(23) 2009/04/22(水) 21:19:42[どこか]
あははははは!!
[盛大に笑う。
何がおかしいのかわからなくても、しばらく笑って、それから飽きたようにピタリと真顔になった]
元気?
[問い掛ける先には、つい先刻殺したつもりのヨシアキの姿]
ザマァミロ、バチが当たったんだよって思った?
(24) 2009/04/22(水) 21:20:17[どこか]
>>24 ナオ
元気だよ。あー死ぬほど恨んでます。
[ものすごい棒読み]
バチなんか当たらないよ。
人殺しでも幸せに布団の上で死ぬんだ。
(25) 2009/04/22(水) 21:32:47[彼岸]
[ギンスイが来れば]
よっ。
女性が夜な夜な訪れる本は読み終えたか?
[尋ねる]
(26) 2009/04/22(水) 21:43:48[彼岸]
>>25
死ぬほど怨むというのは、死んでからも怨んでいるのか、アタシを怨んだせいで死んだのか。
[俯き加減でぶつぶつ言った。
ハッ!と顔を上げて]
見たの? 見てたの!?
[『あんたさては着替え見てたでしょ!?』みたいな口調]
(27) 2009/04/22(水) 21:48:45[どこか]
>>27 ナオ
うらんでねーよ。
残念でした。
見てました。オレの懐あさって……お前人の手紙読むなよ!
[思い出して赤くなった]
(28) 2009/04/22(水) 21:54:47[彼岸]
[向井が銃を向けて来るのが分かって、ああやっぱりだと思ったけれど、勿論死ぬつもりはなくて、
荷物を投げ付けようだとか、傍の木陰に逃げ込めば何とかだとか、
そんな思考は全て]
『かちり』
[そんな音が掻き消した]
(29) 2009/04/22(水) 21:55:11[茂みの近く]
…!
[次いで響く警告音の発信源に気がついて、表情が強張った]
どうして、
[咄嗟に首輪を引っ張るけれど、外れるわけもない]
…ぁ
[次の声が言葉になる前に、
――ドン、と籠ったような音が響いた]
(30) 2009/04/22(水) 21:55:27[茂みの近く]
…
ん…
…ああ、まだ読んでない。
[聞こえて来た声>>26に、呟くように返してから、ふと目を開いた]
(31) 2009/04/22(水) 22:01:39[彼岸]
>>28ヨシアキ
……あ、悪趣味!!
[うわぁ、と冷ややかな目線。
それから視線を携帯電話に落として]
手紙なんて、顔に似合わず古風だね。
んで、まぁ……
そういうことさ。こういうことさ。
気付いてた?
[泳ぐ視線は、控えめに探す。
発信履歴にただ一つ表示されている人の姿を。
彼の人に、この世に居て欲しいのか、違うのかわからないまま]
(32) 2009/04/22(水) 22:04:22[どこか]
……えっちな小説なの?
[夜な夜な女が〜という書物について返答するギンスイに、聞き辛そうに訊ねた]
(33) 2009/04/22(水) 22:05:39[どこか]
?
いいや、違う筈だが…
そもそも女は幽霊だしな。
[>>33不思議そうな顔をした]
…ここは?
(34) 2009/04/22(水) 22:12:22[彼岸]
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