人狼物語 執事国


48 かくよぎ村のかみかくし

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【墓】 編集者 グリタ

役立たずだな。

[すり抜けてしまった手をぎゅっと握り締め、事態の行方を見守った*]

(+33) 2009/07/25(土) 14:34:23[こっちのせかい]

編集者 グリタが接続メモを更新しました。(07/25 14:37)

【観】 迷い子 バク

夢と現は同じようでいて、別のものだから。
現で夢を見ることは出来るけれど、現にはならないし逆もまたしかり。

「バク」。

そう呼ばれていたことがある。
だから、呼ぶならそう呼ぶといい。
永嶋グリタ。
名は自身を象るものだから、大切に。

[聞きもしていない男の名を呼んだ]

(+34) 2009/07/25(土) 14:49:21[神社の鳥居]

【観】 迷い子 バク

ここは夢の中だから。
ほんの少し、繋がることはあっても、それ以上は出来ない。

[何ともしてやれないと、暗に言う。
高い位置から対峙する人々を見下ろす。
身を躍らせた少女へと伸ばした手>>+32がすり抜けるさまも]

どうなるの、かな。

[他人事のように、
少しだけ心配そうに。
小さく呟いて、目を伏せた**]

(+35) 2009/07/25(土) 14:52:04[神社の鳥居]

【墓】 村医者 ユウキ

暑がる神は、確かに想像できんな。寒がる様も……
神に氷や湯たんぽを供える、という話はあまり聞いた事がない。

[(>>+20)ペケレの想像に、頷いて同意し]

雷は怒りの声だとは、よく例えられるな。
シャボン玉が屋根までしか届かないように、儚い、か。
もしかするともう弾けているのに気付かずいるだけかも知れんぞ?

[弾かれる感覚が確かにあったのに、予想されていた事だったが、少し瞬き。
 掌にのせた何かを宙に放すような*動作をして*]

あるいは。神自身も、泡沫の一つであるのか――

(+36) 2009/07/25(土) 15:01:39[何処だろう]

【墓】 学生 イマリ

[頭をかく年上の男(>>+23)にちょっと笑って頷いた。]

あたしも、そういう毎日が普通に続けばなって思ってた。
だから、聞こえている声を聞こえないことにしてた。

きっと寂しくて、呼びかけてたのにね。

[触れられない手を空彦に伸べたまま、真面目な顔で永嶋を見る。]

戻れるよ。
こっちに来ることが出来たんだから、同じように、誰かが呼んでくれたら、その手を取れたら、きっと。

(+37) 2009/07/25(土) 15:15:53[神社の境内]

【墓】 学生 イマリ

アンコがここに来たばかりの今なら、こちらとあちらの壁もきっと薄い。

[そう言いながら少しだけ不安げに、鳥居を見上げる。
 何かを確認して、戻す視線は永嶋に。]

永嶋さんが望むなら、絶対に戻れる。

[一歩踏み出し、今度は両手で一度離した手をぎゅっと握った。
 何かを念じるように目を閉じてから、その手を離す。]

(+38) 2009/07/25(土) 15:25:26[神社の境内]

【墓】 学生 イマリ

[固いなにかが落ちる音に、あちらの世界を振り返る。
 鞘に収められていたはずの短刀が、曇り空の下鈍く光っていた。]

先生、駄目だよ。

[聞こえないことなど忘れて叫んだ。
 声が届かないのがもどかしい。
 自分はここに居るのに。
 雨の気配を漂わせ始めた空を見上げ、空彦を庇うように隣に駆け戻る。

 聞こえる鬼の声(>>*5)は駄々をこねる子供のよう。
 どうすれば良いかわからなくて、顔を歪めた。]

消えなくて、消さなくてもいいの。

(+39) 2009/07/25(土) 15:49:59[神社の境内]

学生 イマリが接続メモを更新しました。(07/25 15:53)

【墓】 学生 イマリ

消えちゃ駄目。
消えるくらいなら、

[そう言って、木刀を握る空彦の手を引く。
 届かない筈の手が、温もりに触れた気がした。]

“こっちへおいで“

[そう囁いたのは誰だろう。
 雨音が*聞こえる*。]

(+40) 2009/07/25(土) 15:59:12[神社の境内]

【墓】 雑貨屋店主 ゾウサク

[また、『神隠し』にあった人が増えたようだ。
どこからともなく、そんな気配がした。

暫くふらふらとあちこちを見て周って、最後に神社へとたどり着く]

ま、神隠しってーのなら、ここにこないと始まらないんだろうけどな…
[神社の方からは、何かしら不穏な空気がする]

…どうしたもんかねぇ。
[気配に気おされたか、入り口で*戸惑っている*]

(+41) 2009/07/25(土) 18:39:33[どこか]

雑貨屋店主 ゾウサクが接続メモを更新しました。(07/25 18:40)

【墓】 写真屋 ペケレ

>>+36
[ユウキの手の平の動きを目で追う]

全てうたかたなら、それはそれで平和なのかもしれないですね。
蛇口を開きっぱなしで来てしまったことも、冷蔵庫にお刺身入れっぱなしなことも、夢なら誰にも迷惑かからない。

[ゆっくり瞬いて、遠く届くバクの声に耳を傾けた]

先生聞こえますか?
行きません?神社。

(+42) 2009/07/25(土) 18:57:55[どこか]

【墓】 写真屋 ペケレ

騒がしいですね。

[神社入口に佇むゾウサクに後ろから声をかけ、先に進む]

ねえ、バク君は「寂しい」って思ったことある?

[見上げて、少年の姿を*探した*]

(+43) 2009/07/25(土) 19:02:45[どこか]

【墓】 村医者 ユウキ

うむ。
そうだったら、残された者が困るという事もないだろうな。
全て弾けて元に戻るのなら良いのだが。

[聞こえるか、というペケレに頷き]

ああ。私には、少々曖昧に聞こえるが……
バク、か。

[その呼び名を呟く。神社に行こうというのに、そうだな、と応え]

(+44) 2009/07/25(土) 21:09:19[何処だろう]

【墓】 村医者 ユウキ

[神社の入口まで来ると、ゾウサクに一礼し]

先程ぶり、ですね。

[騒がしさが伝わってくる奥の方を見やる。それから、神社の中へ*向かったか*]

(+45) 2009/07/25(土) 21:12:01[何処だろう]

村医者 ユウキが接続メモを更新しました。(07/25 21:13)
学生 イマリが接続メモを更新しました。(07/25 22:29)

【観】 迷い子 バク

[名を呼ぶ声>>+43
探すように左右に顔を動かしてから、地面へと視線を落とした]

寂しい、か。
あると思う。たぶん。

[自分の事にも関わらず、曖昧な言いようで]

でも、それはきっといつものことだから、よくわからない。

(+46) 2009/07/25(土) 22:34:13[神社の鳥居]

【墓】 学生 イマリ

[起きたことはどうにもならない。
 そう分かっていても、考えてしまうことがある。
 例えば、声が聞こえることを、ここの世界があることを、もっと早く伝えていれば。
 光野が、ネギヤが呼ばれていることを、伝えていれば。
 今、石木先生と空彦が確信のないまま刃を握ることは無かったのかもしれない。

 こちらの世界の言葉、神様の望むことを、ちゃんと聞いて伝えていたら、神様は、こちらの世界に皆を引き込まないでも、済んだだろうか。]

神様は、空彦くんのこと消えて欲しいなんて思ってないよ。

[神の使いなんて嘘だけれど。
 神様の答えは聞いていないけれど、そう言った。]

(+47) 2009/07/25(土) 22:57:43[神社の境内]

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