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この村の半屍人は礼儀がなってる?
いきなり襲ってもいいんだよー どーん、と。
それとも私がなんか襲いづらい動きをしちゃってる?(そわそわ
[見ぃつけた、の声はかけず。
少年の幽霊は倒れ伏す美津保嬢のそばに在る。
弾痕を一度摩る仕草をして、立ち上がった。]
…教えてくれるなら、子守唄がいい
[トリスウイスキーの瓶にも似た生き物の影が、
草むらに蠢いて去る頃には、幽霊の姿も消える*]
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うーん。
ライデンさんの死亡理由とか、銃声2発ってちゃんと書けばよかったかなー
誰か描写するかもーとか思ったから曖昧にしすぎてしまった。
[――ぱん。
銃声が、聞こえた。異形の女を撃った音の残響、ではない。もう一つの音が、響いた。何だ、と思う。一瞬、時が止まったように思えた。緩慢に思考を巡らせる間が、あった。――その空白は、弾けるように終わった]
…… っ あ、
[長身が、駆けていた勢いのまま、ぐらりと傾いだ。膝が地面に付き、そのまま全身が崩れ込んだ]
……っい、……ぐ……
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そして、俺は、何をしたいのか相変わらずぐるぐるRPです。いっそ、とってつけたように杭でも構えれば良かったか。
よし、あと5分考える。
ヘイケさんが動いておられるし。
[赤涙は溢れ流れるまま。口元に刻まれているのは笑み。その下顎部は半ば昆虫頭部が如くに変貌している。翅根が震え…やがて、羽ばたき、乃木の身体を地上から持ち上げる。無造作に銃をぶら下げ構えれば、ズイハラの斜め上空より事も無げに身体へ撃つ。
翅根屍人、そして武器の優位性。
辺りへ、羽ばたく音が低音に響く。]
[望まず伏せた地面は、冷たかった。だが、それを消す程に、熱かった。――弾丸で貫かれた、胸が。――視界が、ちらつく。何処かから、遠く此方を見下ろしている、銃を構えた屍人の、視界。
己は、撃たれたのだ。気付かぬうちに、射程範囲に入ってしまっていた。心臓の鼓動に併せて襲う熱さと痛みを覚えながら、ゆっくりと、その事を理解した]
……は、……
[心臓からは外れているらしい。肺を貫かれたのかもしれない。苦しい。血液がどくどくと溢れ出る。寒い。熱い、のに。やられた。死。死ぬ? 死ぬ、のか。私は。こんなところで。化け物にやられて。
嫌だ。助けてくれ。駄目だ。痛い。私は――]
[苦痛と恐怖と絶望の意識が、遠ざかっていく。いつしか流れてきていた赤い水が、己が血と混じり合っていくのを、男は、「最期」に見た]
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ノギさんの接続が、怖い!
まあ、普通にやったら勝ち目ないですわー
単純に考えると、強さは人<半屍人<屍人 ちゅう話だわね。いや、イメージですけどね。
ズイハラが太刀打ちできるはずもなし、ですよなー ここは併せて屍人化して、魔獣大戦とか!(だめです)
がっ
[銃声。右腕から赤いしぶき。
走る自分と飛ぶノギでは、結果は火を見るより明らかだが]
ち、くしょー 泣くか笑うか! どっちかにしやがれ!
[鞄を抱いた左腕でなくて良かったと思う。
バリケードめがけて走る、鉱山の出口へ――否、途中で見つけた、横道へ姿を隠す]
こなくそ。
[大音量放送中のラジオを前方に放り投げ、自らは物陰に隠れる。鞄から取り出すのは、魔よけの、杭。
一瞬でいい。ラジオに気をとられてくれれば。もし背後を見せれば――]
[それから、幾らかの時間が、経って。
――男は、閉じた目を再び開いた]
……
……あ、……ああ。……
[軋んだような声を零しながら、男は体を起こした。少しずつ、少しずつ。ゆらりと立ち上がる。とぷり。水が揺れ、僅かに跳ねる、音がした]
……
[きょとんとしたように、辺りを見回す。空を仰ぎ見る。その双眸から、赤い涙が零れ落ちた]
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