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翻訳家 モミジは、ここまで読んだつもりになった。[栞]
これ、グリタ霊かなー。
あの発言を二日目に判定もたない能力者。
とすると自然とそうなるよね。
襲撃により非狼。そして狂人なら占騙りだろう。
狂人は潜伏かな。ギンスイの携帯着信は囁きではなく、狼欺瞞の可能性はあるか。
PPを考えるともしかしたら最終日かもしれない。
さて、狼はどこだろう。
RP村なのでPPなし進行もありうるかもしれないけれど。
とりあえず委任。
本日のテーマを考えておこう。
■処刑ってなあに。
■倫理委員会はだれ。
■レンにいじわるをする。
□アンドロギュノスはリクエストがあれば。
「生ける屍の死」「未来のイヴ」「減数分裂」と絡める。
セイジとハツネの否定にならないようにまとめること。
■オトハのたましいの話
このへんはなー。軽くしたんだよな。似た村で。
まあもう少し深く絡めても良い。
グリタが生きてたらグリタがしてくれたと思うので残念。
哲学的ゾンビ・クオリア・水槽の脳・アレクレイトスの川・盲目の時計職人・準備電位・神モジュールあたり?
どうかなー……。
全員が肯定者ならする意味はない。保留。
■システムと結果
進化論などを絡めて。
エンジェルハイロウとかまあこれもリクがあれば。
もしくは話題が尽きれば。
そろそろ対立構造が出てくるといいのかな。
狼はどう進めたいんだろー。
[端末に踊る電子文字は変わらず、持ち主の気持ちなど構わず交差する。]
今日は…あの物静かな男の人か。
[連れ去られた人物の名を確認して。]
集めてどうするんだろうね?
[困ったような曖昧な微笑みを浮かべた。]
うん、少し昔の父さんに似てたね。物静かそうな所が。
[言葉は交わす事はなかったけれど。居住まいが昔の記憶と重なった。]
[まだ、アンドロイドが今日のように普及していなかった頃。
セイジとハツネの父は、腕の良い人形師だった。
アンドロイドも、人形と同じく人の喜びに添い、悲しみを和らげる存在で有って欲しいと、新たな誕生を喜んでいた。
後のドリ系の走りとなる、一部の心無い信仰者に母を、家族を傷つけられるまでは。]
――だからといって、倫理委員会の全てが許される事でもないけれどね?
でも、僕等が中に入ることによって……
なんて、夢物語かな?
ねぇ? ハツネ。
[感傷的に記憶を辿るも、喫茶店の前に立つとまた普段の顔。]
――え?
彼が出入り禁止に?
だけど調査は続けろと。
[手のひらの端末に、新たな情報に驚くもまた一瞬の内。]
言うんだよね?
[冷たい視線を投げかけ、ドアを開ける*]
こんにちは。
見たけど忘れていた。覚え記す。
■処刑:喫茶店を出入り禁止になる。
役柄的にはポルテの権限だけれど、
ポルテの描写を読むと、どうなんだろう。
まあ、後で考えよう。
−イヴの時間・事務室−
[少しだけカウンターを抜け出し、事務室へ。
部屋には数台の端末に明かりが灯り、その一台あ置いてある机に座る。
ディスプレイには暗号めいた文章が広がり、その中には何かしらのレポートのような電子メールが開かれていた]
・・・・・・そう、あの子が。
[どこから送られてきたのか。そこには先日まで店に出入りしていたギンスイが倫理委員会の人間で、グリタという昨日忠告をしてくれた男性が倫理委員会で今日から取り調べを受けている事が書かれていた]
[カタカタとキーボードを叩き返事の文章を書き上げていく]
『ご連絡有難うございます、お嬢様。
でも油断は禁物ですね。まだ「イヴの時間」は本来の目的を遂げていませんし。
また新しい情報ございましたらよろしくお願いします。私のほうでも気がついたことがあればご相談させて頂きます』
[メールの文面を読み返し、問題なしと判断してから暗号化処理を行って送信した]
翻訳家 モミジは、ここまで読んだつもりになった。[栞]
無実って…
[モミジの言葉に驚いたように少しだけ目をまたたかせる]
あぁ、そっか
必要以上にアンドロイドに感情を持たない人だったら…
---でもさ、
[目を伏せがちにモミジに尋ねる]
もしも
ロボット法違反の容疑で捕まった人がアンドロイドだったらどうなるの?
こんにちは。
[変わらず扉を開けると、まず目に入ったのは崩れ落ちるトランプタワーと、慌てるレンと何かを拾おうとする、ナオの姿。]
だ、大丈夫?!
[端末上に表示されている文字が目に入る。
『CODE:EVE』
『CODE:LIFE』
『CODE:1138』
トキサカ事件を期に闇に葬られたこれらのCODE。
でも知っている。
アンドロイド達には未だ情緒的思考を可能にするCODE:EVEが適用されている事。
そして、CODE:LIFEによってそれらが機能的に制限されているのではなく、CODELIFEによって”ロボットとはこうあるもの”という人間の思考を汲んでロボット達が行動しているのだという事]
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