情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了
[無線で客車内の様子を聞いていたが、記者と指揮者のやり取りに溜息をつきつつ素早く走り出すと先頭の貨車の扉を開け何かを待ちうける]
さもありなん!
[列車がホームに滑り込むかどうかの寸前、一等車両から身を躍らせた小さな影を、作業員の力強い腕がどこかの空中で受け止めただろうか]
こちらだ!はやく!
[作業員の腕から小さな影を引き受けると何事もなかったかのように貨物車の扉が閉まり、外からは開かなくなった]
やぁまたお会いしましたな。友よ。
秘宝は見つからなかったようだね?んっんーん?
[暖炉の前に座らせると、気付けのブランデーを多めに垂らした熱い紅茶を振るまった]
/*
あ、なら良かった。昨日は自分も間に合わないかと焦りまくりつつRP落としてましたよww
役やはお付き合いさせちゃってラウリも焦らせちゃったんじゃないかなと心配してました。お疲れ様でした。
さて明日最終日ならあとの中の人発言はエピまで取っておこうかな。
>>+12
くっくっく。利害関係のない間柄など友人であっても存在しないと思わないかね?
[飲みにくそうにしている紅茶に角砂糖を3個ほど落としてやり]
いや、君の存在と言う情報だけで、吾輩の仕事はもう終わったようなものなのだよ。あとの取引も条件もサービスみたいなものなのでね。吾輩の範疇ではないのさ。
[ついでにチョコだのクッキーだのが入っている菓子鉢を目の前に置いてやる]
これも、サービスだ。
[ウィンクすると自分はポットからコーヒーを注ぎブランデーを垂らしてスピーカーから聞こえる客車の無線にまた意識を向ける]
>>+17
[変装の達人、の言葉に顎をつるりと撫で]
んっんーん、まぁそうであろうな。今、列車の中はあっちのスパイこっちの組織と各国のやり手どもの博覧会みたいなものだろうからね。
吾輩は早めに退散しておいて正解だったようだよ。荒事は好みじゃないのでね。
[飄々と言い放つと貨車の隅を指差し]
眠くなったらあそこの布団を使いたまえよ。流石にベットは譲れぬが布団を分けてやろうと思うくらいには君を気に入っているのでな。っと…。
[>>+18既に寝息を立てている姿に苦笑を洩らすと、自らベットまで行き暖かい羽根布団を運びラウリにかけてやる]
最後の問いに位答えてやろうとも思わないでもないが…。職業柄、ただで渡せる情報はないのだよ。すまないね。
[被りっぱなしのラウリのシルクハットを脱がせて脇のテーブルに乗せると、無線に耳を傾けつつ暖炉の前に戻った**]
まぁ秘宝が欲しいやつらが機関室に集まっていて、しかしそこに秘宝はないと言うだけの話だよ。
吾輩が客車にいたなら、機関室に注目が集まっている隙に他の客室を調べるのだがな。騒動の方に集まってしまうとは、皆物見高い連中だと言う事だろう。くっくっく、お宝より大騒ぎがお好きだとはね。
[楽しげに顎をなでると片手をあげて、おはようの挨拶]
それにしても、連中はこの騒動で秘宝の手掛かりすら掴めていないではないか。
いやはや、列車が終着するまでに見つかるのか人ごとながら心配になってしまう。
…そうだ、折角の蚊帳の外なのだから一つ賭けでもしてみようじゃないか。
あの大騒ぎの面々のうち、誰が秘宝を見つけるか。どうだね?
それとも、君にとっての秘宝はそんなお遊びには出来ないものかね?
[皮肉も悪意もなく、単なる暇つぶし程度のテンションであくび交じりにそう提案してみる]
[報酬は何か?の声にふぅむ、と唸り]
君の望む情報でも…ひとつ教えてあげようじゃないか。
君は吾輩に情報を一つ教える。これでどうだね?
そうだなぁ、吾輩は大穴で屋根上りの少女にベットしてみるか。君はどうするね?
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了