プロローグ / 102 いつわりの村

102 いつわりの村

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　雪の降る2月。人々は山奥にあるネギヤの別荘へ呼ばれたのだった。
　招待主である餅肌とは、旧知のあるいは最近の知り合いである。招待客同士の関係は様々。
　共通するのは、『リアル人狼ゲームをやることにした』と誘われたことくらい。
　かつてのクラスメイトだろうが、過去の恋人だろうが、友達のいとこの隣の家の人だろうが、みんなで1日3hの人狼ゲームをやることを強要されるのだった。

1人目、餅肌ネギヤが現れたらしいよ。

餅肌ネギヤ

もぎゅもぎゅ……。

(0) 2013/ 1/31(木) 23時50分位

村の設定が変更されました。

定員に達しなかったため、村の更新日時が24時間延長されました。

2人目、迷い子バクが肩書きを「ゲーマー」に変更して現れたらしいよ。

ゲーマーバク

[迷いながらも山道を進み、やっと辿り着いた別荘の入り口。
招待状の案内図と照らし合わせて]

おっ、ここか。ネギヤの兄ちゃんの別荘は。
時間には……間に合ったよな、遅刻じゃないよな。よしっ。

[時計を見て、ほっと胸を撫で下ろす。]

(1) 2013/ 2/ 1(金) 19時00分位

ゲーマーバク

[別荘を見上げて]

しっかし、こんな別荘持ってるなんてすげえよなあ。俺なんかには一生縁のなさそうだと思ってたんだけどな、別荘とか。
やべえ、緊張してきたぞ……落ち着け俺、素数を数えるんだ！

……ってテンプレ台詞言ったはいいものの、素数って結局どれなんだろうか……よく知らねえぞ、やべえ俺まじやべえ……

(2) 2013/ 2/ 1(金) 19時00分位

ゲーマーバク

リアル人狼ゲームってどんなかんじなんだろ。人狼っつーくらいだからメンバー結構集まるんだろうか。

オンラインはよく入るがリアルでやるのは初めてだからな……全く勝手も違うだろーし大丈夫かな……つーか俺、ちゃんと喋れるかな……。
……ま、さすがにネギヤの兄ちゃんがルール解説してくれるはずだよな。

(3) 2013/ 2/ 1(金) 19時20分位

ゲーマーバク

[入り口あたりでネギヤからメールが届く。内容は……]

は？スマホ没収？
あー、ズルに使われるとゲームに支障が出るとかか？いやどーいう使い方でズルできるかはよくわからねーけど……。着信あったらどーしたもんか……ゲームの間くらいならまあ、いいか？

[ネギヤが備えただろう貴重品置き場にスマートフォンを置いて、広間へと入って行き、適当にくつろぎはじめる**]

(4) 2013/ 2/ 1(金) 19時40分位[別荘入り口→広間]

ゲーマーバク：広間

ゲーマーバク

[広間に入っても誰も居ない。招待状を見直して]
…ありゃりゃ。15時までに食堂だっけか、あっちかな。

(5) 2013/ 2/ 1(金) 20時00分位[広間]

ゲーマーバク：食堂

ゲーマーバクが接続メモを更新しました。(02/01 20時20分位)

3人目、化粧師ンガムラが肩書きを「背高」に変更して現れたらしいよ。

背高ンガムラ

　没収も何も、持ってないんだが。

［腕組みしたまま歩く。
　仕事仲間からの知らせも電報で届いたほどだ、別荘の入り口に備え付けられた貴重品置き>>4に入れる物もない。自分にあてがわれたそれを覗き込むと、閉めたのだった］

　しかし仕事の話かと思えば遊びの誘いとは。

［呆れた声を出してみる。
　名も知らなかったゲームの誘いに、こうして応じている自分も、酔狂には違いない』

(6) 2013/ 2/ 1(金) 23時50分位

定員に達しなかったため、村の更新日時が24時間延長されました。

背高ンガムラ

　思えば奴と「遊ぶ」というのも覚えの無いことだな。

［一応、そのゲームとやらの事は調べてきた。
　情報が正しければもう少し人影があってもよさそうなものだが］

　……。

［食堂の入り口で立ち止まる］

(7) 2013/ 2/ 2(土) 21時20分位[廊下]

背高ンガムラ

　まさか狸の置物まで参加させまいな？

［人とさして変わらぬ大きさの信楽焼と見つめ合う］

　と。ちゃんとした人もいたか。こんにちは。

［食堂を覗き込めば先客の姿。
　挨拶をすると「珈琲は飲むかね？」と勝手にお茶を始めようとする*］

(8) 2013/ 2/ 2(土) 21時20分位[廊下]

定員に達しなかったため、村の更新日時が24時間延長されました。

村の設定が変更されました。

ゲーマーバク

[ネギヤが振るった料理を満喫し終えたところで]
おっ、やっと人が来たよー！こんにちは、俺はバクっつーんだ。ネギヤの兄ちゃんはガキの頃から世話になってるご近所さん。よろしくなっ。

(9) 2013/ 2/ 3(日) 09時20分位[食堂]

ゲーマーバク

大人のひとだ……ネギヤの兄ちゃん交友関係広いんだなあ。
珈琲は砂糖どっさりがいいな。苦えもん…

[簡単な自己紹介後は共にお茶を始めて、軽いノリで「雪道辛い」「迷ったぜ」「ゲームどんなだろうな」等の他愛のない話をべらべら話しかけながら他の客を待つだろう**]

(10) 2013/ 2/ 3(日) 09時30分位[食堂]

ゲーマーバクが接続メモを更新しました。(02/03 09時40分位)

4人目、告げ人アンが肩書きを「高校生」に変更して現れたらしいよ。

高校生アン

没収って、何それ。

[愛用している携帯電話を没収されてしまう]

……信じられない。

[本来、流行の風邪にやられた父の代理で参加させられている。
父親の仕事仲間という、顔も見たことない相手のゲームとやらに付き合わさせるだけでも不満なのに、愛用している携帯を没収されてテンションはかなり落ちた]

(11) 2013/ 2/ 3(日) 18時20分位

高校生アン：食堂

高校生アン

……はーあ。

[携帯電話も没収されてしまい、何もやることが思いつかないので、食堂の椅子に座ってぼーっとしている]**

(12) 2013/ 2/ 3(日) 18時30分位[食堂]

高校生アン

……だいたい、なんでわざわざこんな山奥の別荘なんかでやるのかな。

ちょっと調べてみたら、カード版とかもあるみたいだし、いいじゃん、それで……

[独り言を呟いていたら、他にも人がいることに気づく]

……あ、白瀬杏です。
よろしくお願いします。

(13) 2013/ 2/ 3(日) 19時50分位[食堂]

5人目、学生チカノが現れたらしいよ。

学生チカノ

すまないがそこをどいてくれないか。

[そこは食堂。
ぼうっとしてるアンを椅子ごと足蹴にしてスペースを確保したかと思えば、軽快な槌音を響かせてオレンジ色のテントを設営し始めた。]

いやぁ。
良いロケーションだ。此処は良い。さすがネギヤの食堂だ。**

(14) 2013/ 2/ 3(日) 21時20分位

6人目、学生イマリが現れたらしいよ。

学生イマリ

ちょっと、ネギ兄！
人手不足っていうから来てやったら、いきなり携帯没収ってどういうこと！？

……は？
[ドアを開けた途端、目の前に立ちはだかったオレンジの三角に勢いを殺がれ立ち尽くす*]

(15) 2013/ 2/ 3(日) 21時30分位

背高ンガムラ

　バク君。ひょっとするとネギヤの話に出てくる弟分というのは君のことか。

［>>9元気な少年に砂糖どっさり……の加減がわからなかったので砂糖(01)杯にボトルを添えてバクに差し出す］

　私はンガムラ。字は……いや、気軽に背高さんと呼んでくれていいよ。

［そんな冗談はほかに聞いているものもいただろうか］

(16) 2013/ 2/ 3(日) 21時50分位[食堂]

背高ンガムラ

　君は……ずいぶん浮かない顔をしているね？

［>>13杏と名乗った少女にも珈琲を差しだそうとしたとき、その姿は視界から消えた」

　……。

［>>15食堂に突入してきたおさげ髪の子。
　組み立てられるオレンジの布地をじっと見る］

　どこをノックしたらいいのかなこれは。

(17) 2013/ 2/ 3(日) 21時50分位[食堂]

背高ンガムラ

［>>15オレンジの向こうにまた元気な少女が飛び込んできた］

　おや、にぎやかになってきたね。
　飲む？

［精神的にも物理的にも入室を阻まれた少女に、珈琲カップを差し出して首を傾げた*］

(18) 2013/ 2/ 3(日) 22時00分位[食堂]

背高ンガムラが接続メモを更新しました。(02/03 22時00分位)

7人目、写真家ペケレが現れたらしいよ。

写真家ペケレ

ネギヤ、元気か！？
義姉さんだよー！

［別荘の扉を開いたあと、ハグの体勢で両手を開いてキョロキョロ］

いないのか？

(19) 2013/ 2/ 3(日) 22時10分位

写真家ペケレ

カメラはオッケー？

［携帯電話は没収された。
　余所見をしながら歩いていたせいで、テントに突っ込んだ*］

ぶほっ……

(20) 2013/ 2/ 3(日) 22時10分位[→食堂]

8人目、私立探偵ゾウサクが肩書きを「おっさん」に変更して現れたらしいよ。

おっさんゾウサク

おうい、来たよ。
ネギヤいるかい？

[玄関から声を掛けたあと、首を傾げる]

随分賑やかだな……ああそうか、ゲームをやるんだっけ。
俺若い子の遊びには疎いんだが、見学じゃだめかねえ。
久しぶりに一緒にメシ食えると思って来てはみたんだが……。

(21) 2013/ 2/ 3(日) 22時20分位

おっさんゾウサク

あ？携帯は預けろって？
何だい、どういうゲームなんだ。
いや、一応ネットで調べてルールやらは読んできたけどな。
うーん、まあいいか。んじゃよろしく。

[携帯電話を預け、中へと足を踏み入れた]

(22) 2013/ 2/ 3(日) 22時20分位

おはよう！

[もそもそとテントの中で寝床を整えていた少女は、顔だけテントに突入した女性ににこやかな挨拶を投げかけた。]

で、誰？
は…さてはストーカーか！思いあまって一線超えてしまったのか！
私はチカノ！近場で野宿。略してチカノ。よろしくたのむ！

[その手をぶんぶんと握りながら自己紹介をしつつ。]

それはそうと良い匂いがするではないか。
すまないがどいてくれないか。

[ぐいぐいとペケレの顔を押しのけて少女はテントの外に出る。]

(23) 2013/ 2/ 3(日) 22時20分位

おっさんゾウサク

……何だい、こりゃ。

[目に入ったのは、オレンジ色の四角錐と、そこへ突っ込んでいる若い女性らしき姿。手を貸しながら呼びかけた]

大丈夫かい、お嬢さん。
っと、ああ、ペケレちゃん。久しぶりだねえ。
……覚えてないか。ネギヤのオヤジさんのいとこのゾウサク。［球場］のじいさんの葬式で会ったっきりだからなあ。

(24) 2013/ 2/ 3(日) 22時30分位

おっさんゾウサク

あー……

[ペケレはどうやらテントの中からも話しかけているらしかった。>>23
テントから出てきた少女へは、帽子を取って軽く頭を下げる]

ああどうも、ネギヤの友達、かな？
俺はまあ、親戚。
今日はみんなで遊ぶみたいだし、ゾウサクって呼んでくれりゃあいいよ。

[その他の面々にも、同じように名乗る]

(25) 2013/ 2/ 3(日) 22時30分位

写真家ペケレ

チカバでチカノ……

［鼻をさすりながら起き上がる。
　目の前にはおっさんがいた>>24
　両腕を広げて近づく］

きゃー、ゾウサクさん久しぶりー！
球場なんて覚えてないけどー。

(26) 2013/ 2/ 3(日) 22時30分位[→食堂]

写真家ペケレ

ペケレです。
写真屋やっています。

［ゾウサクに倣って自己紹介］

ネギヤの妻の姉の妹しています。
前はネギヤのハトコの姉の妹でした。

(27) 2013/ 2/ 3(日) 22時40分位[→食堂]

学生チカノ

おお。イマリ！
しょぼくれたどこかの親戚のじいさんの葬式以来ではないか！
…ときに。良い匂いはおまえか？

[ばしばしと両肩を両手で叩きながら。くんかくんかと鼻を効かせつつ]

ちがう！

[ばーんとイマリを突き放したあと、
導かれるように鼻を効かせながら、ふらふらとその芳香を辿り。]

おまえか！[ずばっとンガムラを指さし。]

(28) 2013/ 2/ 3(日) 22時40分位