人狼物語 執事国


96 法廷の魔女

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酒場の主人 ミハイル

さぁ、分からん。

[魔女、と言った、クレスト>>18に首を振る。]

俺に分かるのは、お前に何かあるって事だけだ。

これが魔女の証拠だとしても、俺は誰にも証明出来ん。

…勘、だからな。

(21) 2012/10/15(月) 22:32:45[庭]

酒場の主人 ミハイル

ユノラフ、すまんな。

魔女裁判、呼ばれた心当たり、俺はひとつだけある。

俺、昔から妙に勘が良かった。失せモノの場所を言い当てたり、とかな。

――人の考えている事が分かったり、も、した。

俺が此処に呼ばれたのは、多分、それが理由だ。

(22) 2012/10/15(月) 22:42:29[庭]

本屋 クレスト

…何言ってるの。
証明なんて、必要ないよ。
ただ、指をさせばいいだけさ。僕が魔女だって。

兄さん、言ってたじゃない。
魔女が見つかれば、此処から出られるかもって。

[淡々とそう言って、ユノラフへも視線を向けた。同意を求めるように]

魔女っぽいって、どうすればいいんだ。

[独り言のように零す]

(23) 2012/10/15(月) 22:49:44[法廷]

配達屋 ユノラフ

>>20ミハイルの謝罪に、眉間に篭めた力を抜いて、瞬きする。
 クレストの時と同じように、小さく首を振ったが]

 おい。それは――

>>18クレストの告白は冗談にしても今口にするべきではないことで。
 すっかり表情を落とした青年と、問いかける男とを交互に見る。

 問いただそうと声を向けようとしたのはどちらに向かってか。
 ただ開きかけた口を閉じるには、ミハイルの言葉>>22は十分すぎた]

(24) 2012/10/15(月) 22:52:55[庭]

配達屋 ユノラフ

[確かに。と。
 ミハイルの言うことは思い当たる節があって。けれどそれは宿の主という経験から、例えば今日はツケだとかそういうことを見抜くのだと思っていたが。

 唐突に与えられた情報に混乱する。そのピースがすぽりすぽりとはまるような気もするが]

 この兄弟は……

[ぐるりと回った思考が最初にはじき出したのは、男に苦い顔をさせることだった]

(25) 2012/10/15(月) 22:59:06[庭]

酒場の主人 ミハイル

あぁ、魔女が見つかれば此処を出られるかもな、クレスト。

お前が何か隠しているように俺は思えている。
それが魔女の正体かもしれんが…。

裁判官から見たら、俺こそ魔女なのかもしれんな。

――どっちが処刑されたら、裁判官は満足すると思う、ユノラフ?

(26) 2012/10/15(月) 23:02:39[庭]

酒場の主人 ミハイル

…エリッキも探ったんだ。
何も分からなかった。
此処に魔女はいない。もしくは俺では魔女など見つけられない。そう思ったんだが――

……なんで、クレストで、違和感覚えるんだ?

………くそ。

[呻く。]

(27) 2012/10/15(月) 23:06:59[庭]

配達屋 ユノラフ

 そろいも揃って俺に謝りやがって。
 謝ったら俺が許すと思ってんのか。

[ぼそぼそと、口の中で文句を言う。あるいは不明瞭で聞こえなかったかもしれないが]

 おい。
 お前、自分のせいで誰か死んだと思って自暴自棄になってんなら止めとけよ? 人を殺したからって平気で生きているやつなんか沢山居るんだからな。

[半眼になってクレストを見る、念押しの様なそれ]

(28) 2012/10/15(月) 23:10:32[庭]

配達屋 ユノラフ

 俺に聞くな俺に。
 裁判官が満足する? 知るか、直接聞け。俺かもしれんだろうが。

[言い切りは、するが。説得するよりは投げやりな口調ではある]

 お前が魔女だなんて、俺は認めねえ。

[うめく声に、無理矢理言葉を押し出す。

 ただ、ミハイルの言うクレストの隠している事は気になって、クレストに視線を送った]

(29) 2012/10/15(月) 23:13:04[庭]

本屋 クレスト

どうせなら、最初からこうすれば良かったんだ。
そうすれば二人も死なずにすんだかもしれないのに。

イルマは優しいけれど。
…優しいけれど、きっともう、許してくれない。

[感情の籠らない声。嘆くような言葉。手にしていた髪飾りが、再び草むらに落ちた]

兄さんは魔女じゃないさ。

[呻く姿に、緩く首を振る]

(30) 2012/10/15(月) 23:17:48[法廷]

本屋 クレスト

ユノラフさんは、人が良いから。
謝れば許してくれると、思っている。

[神妙な顔でそういって。向けられる視線を見つめ返す]

…僕だよ。イルマを殺したのは、僕。
死ぬのが嫌ならだれか選べって言われてね。
思わずイルマの名前を言っちゃった。

酷い話だよね。昔馴染みで、
変わり者の僕とも仲良くしてくれていた彼女をさ。

[まるで他人事のように、訥々と]

自棄になっているのかな?
もう、よく、分からない。

(31) 2012/10/15(月) 23:27:34[法廷]

本屋 クレスト

[静かに、ミハイルへ視線を移した]

僕が魔女だよ。兄さん。

(32) 2012/10/15(月) 23:29:33[法廷]

酒場の主人 ミハイル

…自分が魔女だって認める事は処刑される事だぞ、クレスト。

逃げ道、用意したろ。
俺が妙な事出来るって、ユノラフにもお前にも伝えたろう。

――なんで、自分が魔女だって、言うんだ…。

(33) 2012/10/15(月) 23:33:34[庭]

本屋 クレスト

…自分が死ぬより、誰かが死ぬ方がつらい。

ただ、気づくのが、遅すぎた。

(34) 2012/10/15(月) 23:39:04[法廷]

酒場の主人 ミハイル

……。

[クレスト>>34をじっと見て。]

…分かった。

[とだけ、頷いた。]

(35) 2012/10/15(月) 23:46:26[庭]

配達屋 ユノラフ

 この野郎。

[ぬけぬけと言うクレスト>>31に、苦々しさにじませたまま笑みの形に唇を曲げる]

 矛盾するだろが。
 なんでお前の言うことを裁判官が聞くんだよ。

[それこそ無茶な前提ではあったけれど、何かを言わずにはおれなくて。

>>33ミハイルの言葉には、大きなため息をついた]

 全くお前ら揃いも揃って……

[俺が代わりに死んでやるから、と言ったところで聞きはしねえんだろうな、と、思った*]

(36) 2012/10/15(月) 23:46:30[庭]

配達屋 ユノラフが接続メモを更新しました。(10/15 23:47)

本屋 クレスト

僕は兄さんにも、ユノラフさんにも、生きてほしいよ。
単なるわがままだね。甘ったれだ。

[静かに空を仰いだ]

でも、仕方ないね。僕は魔女だから。

[声の震えは、努めて気づかれないようにした**]

(37) 2012/10/15(月) 23:50:30[法廷]

酒場の主人 ミハイルが接続メモを更新しました。(10/15 23:54)

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生存者 (2)

配達屋 ユノラフ
56回 残6255pt
酒場の主人 ミハイル
34回 残7090pt

犠牲者 (2)

供儀 ドロテア(2d)
0回 残8000pt
村娘 イルマ(3d)
22回 残7472pt

処刑者 (2)

煉瓦積み エリッキ(3d)
22回 残7299pt
本屋 クレスト(4d)
15回 残7558pt

突然死者 (0)

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