人狼物語 執事国


98 収穫祭の村

【発言絞り込み表示中】全員表示はこちら

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了

視点:

全て表示


学者 ニルスは、おまかせ 希望に変更しました(他の人には見えません)。

学者 ニルス

[百年前の騒動の際の資料には、手を付けたことがある。しかし、それに関しての研究は一向に捗ってはいなかった。
自らがその容疑者として名を挙げられるということはつまり、紐解けずにある謎へと近づくということに他ならない。学者としての探究心が、胸の内に灯る。
まるで冒険に出る子供のような心持ちで、ニルスは口許に微かな笑みを浮かべた。]

長老の星詠みであれば、仕方がない。
まあ、元より断る理由などはないが。

……暫く、待っていてくれたまえ。
折角の御招待なんだ、身だしなみには気を遣わなければね。

[そう言ってニルスは一度、宅の扉を閉めた。
仕事に向かうよりも幾分か仕立ての良い服に着替え、新しい眼鏡拭きを卸し、窓を厳重に閉じ、カーテンを引く。
そうして真っ暗になった宅を出る手にはやはり、卸したばかりだと一目で分かる鞄があった。]

(3) 2012/11/13(火) 22:46:59[自宅。]

学者 ニルスが接続メモを更新しました。(11/13 23:35)

学者 ニルス、一番乗りで屋敷について、くつろいでいる。**

2012/11/13(火) 23:36:24

学者 ニルスは、C国狂人 希望に変更しました(他の人には見えません)。
学者 ニルスが接続メモを更新しました。(11/14 21:39)

学者 ニルス

[ニルスが屋敷へと辿り着いた際、中にいたのは供儀となる者だけだった。
がらんどうの居間を見回してから、空いた手で供儀となる者の背をポンと軽く叩く。
供儀を立てるのは古からの習わしであり、前回人狼が目覚めた百年前にも行われたこと。
これもまた、星詠みによって選ばれたのだろう。]

なぁに、まだ人狼が現れると決まったわけでも、君が食われると決まったわけでもない。
全ては未だ、長老の星詠みで表れたというわけの話だ。

[緊張故か、それとも恐怖故か。
固まったままのドロテアを促し、2階へと足を進め、ニルスは空いた一室を陣取る。
そのまま暫く読書でも、と思いもするが、どのような面々が呼ばれるのかにも興味はある。
迷った末、少しの書物が入った鞄と共に、ニルスは再び階下へと降りようとする。
>>44 ヴァルテリと顔を合わせたのは、その折のことだった。]

(54) 2012/11/14(水) 22:01:37[屋敷内。]

学者 ニルス

その口ぶりでは、貴方もそうか。
ドロテアは、一足先に来ていたよ。
もっとも、あまり楽しんでいる風では無かったがね。

[常と変わらない口ぶりで、部屋の確保へと向かうヴァルテリとは反対に、ニルスは予定通りに階下へと下る。
そして居間で椅子を一脚拝借し、水差しからコップへ水を注いで再び本を開いた。
マティアスとクレストが訪れた際は、本に意識を集中させたまま。
>>43 謝罪の声も耳に届けども、意識を傾けることはなかった。]

(55) 2012/11/14(水) 22:02:35[屋敷内。]

学者 ニルス

[再びニルスの意識が書物から現実へと引き戻されるのは、>>47>>48 マティアスとヴァルテリの会話が耳に入ってからのことだ。
ニルスは不意に視線を上げ、>>50ヴァルテリの声が途切れると共に、大袈裟に本をパタン、と閉じた。]

以前このようなことがあったのは、おおよそ百年ほど前のことだ。その際にもこういったことはあった。
……が、実際のところ、人狼を食い止められたかどうかは……記載がない。
というよりも、削られているという方が正しいだろうね。

[閉じた本は傍らのテーブルの上に置き、ニルスは足元に置いた鞄から、古びた数枚の紙を取り出した。
そこにあるのは、人狼が目覚めるという星詠みがあったこと、そして人狼と疑われたもの達が一箇所に集められたということ。
今回と何ら変わりがない状況ではあるが、それが随分と昔のことであるのは、黄ばんで乾いた紙と、所々擦れたインクとが物語っている。
それは、ニルスが職場としている、所謂資料館の中に眠っていたもののひとつであった。
紙の側面は明らかに破かれた跡がついている。]

(58) 2012/11/14(水) 22:12:40[屋敷内。]

学者 ニルス、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/14(水) 22:20:04

学者 ニルス

やぁ。随分と酷い怪我だね。

[>>60ニルスが返す挨拶は、やはり今までと変わらない。
マティアスに関することは耳に入ってはいるが、資料館での力仕事を頼んでいる間柄上、彼が何か良からぬことをしたとはニルスには俄かに信じ難いことだった。
勿論、マティアスが何も話さない以上、謎は謎のままだ。
そこに興味が沸かないでもなかったが、興味に行動が伴うより早く、この騒ぎが起こった。
それがマティアスにとって幸か不幸かは、誰にも分かるまい。]

さて、そこまでは私にも分からない。
人狼が生き残ったか、もしくは人狼に味方するものでもいたのか。
或いは良い方向に考えるならば、人狼の脅威は去ったが故に、忌々しい記述は葬ってしまおう、となったか。
いずれにせよ、推論の域は出ないね。

[破かれた書類は、ニルスがこの村の歴史的な物品を集めた際に紛れたものだ。
それがどのようにして紛れたかまでは分からない。
口許に苦笑いを浮かべて、水の入ったコップから水を飲む。
>>61 アイノには、ちらりと視線を向けるのみ。]

(66) 2012/11/14(水) 22:39:19[屋敷・居間]

【独】 学者 ニルス

/*
Q.普通、村に資料館的なところなんてないですよね?
A.偏屈な学者をやりたかったんです……。

(-22) 2012/11/14(水) 22:48:48

学者 ニルス

老人、子供、女性、怪我人。
人狼の目覚めは誰にでも起こり得る事象なのか、それとも長老殿の星詠みが不安定なのか。

[それは問い掛けでは無く、独り言だ。
中指で眼鏡のブリッジを押し上げ、>>68水差しから水を注ぐ様や、>>69扉が開いて入ってくるクレストの姿を含めた居間の中を見回して、ふむ、と頷きとも相槌ともつかない声を漏らす。]

それも、私には何とも言えないな。
現存する資料にあるのは、百年前にも同様に、人狼として目覚めるとおぼしき者が集められた、ということだけだ。
それが如何なる結末を迎えたかまでは分からない。
だが、少なくとも全滅ではなかったのだろうね。
……村人が全て殺されていれば、この村は滅びていただろうから。

[>>70マティアスに返すそれは、あくまで村という単位での話だ。
もし人狼が目覚めた場合、この場に集められた中に生き残りが出るかまでは分からない。
それを告げずにおいたのは、ニルスの僅かな気遣いであった。]

(77) 2012/11/14(水) 23:03:35[屋敷・居間]

学者 ニルス

やあ、イェンニ。
どうやら、ここに集められるのは皆容疑者のようだね。
……容疑者という響きは、些か気に喰わないが。

[>>71 彼女の緊張を知ってか知らずか、ニルスは軽口のような一文を付け足して、小さく笑みを浮かべてみせる。
>>73レイヨにも、>>78アイノにも等しく笑みを向けてから、ニルスは黄ばんだ資料を再び鞄に仕舞った。]

まあ、そう固くなることもあるまいよ。
長老殿の星詠みが必ず正しいと決まったわけでもなし。

[ニルスの気負いのない声が響く。
その視線は意図するでもなく、>>74水を飲むクレストの横顔に注がれていた。]

(81) 2012/11/14(水) 23:11:48[屋敷・居間]

学者 ニルス

[ニルスは、自分よりもやや年若く、同じく外から訪れて村へと住み着いたクレストを気に掛けていた。
直接それを口にすることは無かったが、その姿を見掛ける度に様子を窺ってしまうのは、最早習慣のようなものでもあった。
>>85 疑問を訴える視線に、苦笑いのようなものを浮かべて。]

いや、何でもない。
……星詠みというのは、本当に人を選ばないのだと思っただけさ。

[それで誤魔化しになるかどうかは分からないが。
何となく心配であるのだ、と口にするには、やや気恥かしさが勝った。]

(91) 2012/11/14(水) 23:32:19[屋敷・居間]

学者 ニルス

……ああ、そうとも。
満月の夜など、これまで幾度も迎えたものさ。
しかし、私たちは何の危難に遭うことも無かったからね。

[>>87 イェンニの口ぶりは、自らに言い聞かせるかのようにニルスには聞こえた。
それに同調して、殊更に笑みを浮かべて見せる。
今まで何も無かったということは、これからも何も無いという保証になりはしない。
それを理解しながらも口にしなかったのは、ドロテアと彼女の関係を知るが故。]

(93) 2012/11/14(水) 23:38:37[屋敷・居間]

学者 ニルス

ユノラフ、君は相変わらずのようだ。
話は他でも無い。
私たちがここに呼ばれた理由について、だよ。

[職場となる建物の壁の補修を、頼んだことがある。
それ以来ユノラフとは、顔を合わせれば幾らか言葉を交わす仲となった。
彼に「相変わらず」と言っておきながら、ニルス自身にも普段と変わるところはない。
詳しく説明したところで、おおよそ理解できるとは思い難く、説明はきわめてざっくりとしたものとなった。]

(100) 2012/11/14(水) 23:54:21[屋敷・居間]

学者 ニルス

[普段から書物に慣れ親しんだニルスは文字を読むのが早く、>>96それはクレストが記すものも例外ではない。
困ったように笑みを浮かべながらも頷いてみせるまで、2秒とかからなかったろう。]

ああ、マティアスのことでもある。

[それ以外にも誰かを含むのだとは、言外に告げる。
しかし、気付かれないままであればそれに越したことはない。
多くを語らず、ニルスは自身のコップの水に口をつけた。]

(107) 2012/11/15(木) 00:03:08[屋敷・居間]

学者 ニルス

[>>97 イェンニが口許に指を運ぶさまは、以前見掛けたことがある。
それが癖だとは分かってもその詳細までは知らぬままでいたが、今であれば推測はつく。
恐らくは何らかの負の感情によるものだ、と。]

逆に考えれば、収穫祭の良いところ取りを出来るとも取れるね。
手伝いをせず、祭りだけを楽しめる。
これは私からすれば、有難いことだ。

[尤も、こんな事態でなくともニルスは収穫祭の手伝いとは無縁であったが。]

(108) 2012/11/15(木) 00:10:34[屋敷・居間]

学者 ニルス

ああ、おやすみ。

[>>105 黒板の文字に、ニルスは軽い挨拶を返しながらも腰を上げた。
眠気を覚えたわけではないが、人の増え始めた居間は、読書をするのには向かない。]

ああ、それに理由が理由でもある。
不用意に人を集めるのは、徒に不安を煽るだけだろうに。

[>>110 余り他人に口にすることのない不満を、ユノラフに対しては時折口にする。
それは彼が余り物事を深く考えるタチではなく、余計なことを言われることがないと思う故の安心感の表れでもあった。
コップに水を注ぎ、ユノラフの元へと運んでやりながら、ニルスは小さく溜息をついた。]

(116) 2012/11/15(木) 00:24:43[屋敷・居間]

学者 ニルス

[それから鞄を手に、居間の扉へと向かう。
途中聞こえた>>113 イェンニの声には笑みを浮かべて。]

子供たちは、大人が思う以上に聡明なものさ。
君か私か、どちらが真似をするに値するか、きっと分かっているよ。

[そんな軽口を残して、居間を出た。
そしてそのまま、自らの部屋と定めた一室へ向かい、ベッドに腰掛けて読み掛けの本を開く。
眠くなるまではそのまま、読書にふけるつもりで。**]

(118) 2012/11/15(木) 00:26:06[屋敷・居間→自室]

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □ フィルタ

生存者 (2)

学者 ニルス
70回 残6957pt
声を失った男 クレスト
81回 残6643pt

犠牲者 (4)

供儀 ドロテア(2d)
0回 残9000pt
怪我人 マティアス(3d)
82回 残6550pt
飾り窓の女 ウルスラ(4d)
49回 残7611pt
煉瓦工 ユノラフ(5d)
56回 残7557pt

処刑者 (4)

町娘 アイノ(3d)
64回 残7266pt
絵描きの子 レイヨ(4d)
40回 残7773pt
漂泊民 イェンニ(5d)
49回 残7896pt
遊牧民 ヴァルテリ(6d)
69回 残7176pt

突然死者 (0)

参観者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby
人狼物語 by Momoko Takatori
人狼審問 by kiku2rou
アニマル by monta!
執事国の学生&人々、笑う執事学園、シツジノ学習帳、アンノウン(期間限定) by sebas
だんぼる by Lastname
シベリア by manbou_b