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ヴィルコラクか…いい名だな。
[うんうんと頷きながらラウリの言葉に>>8はっとして]
ストーカー王 【ヴェルフェルミ=アイ・ヴァンホー】か? あの当時としては異常な情報戦を旨とした?
確か政治戦略とも執拗に追いつめ、また性格もねちっこいので有名だったな。
その王に反旗を翻した地域はいくつかあったが、…そうかヴィルコラクがそうだったのかもしれないな。
よろしく、イェンニ編集長。
さっそくいい名前がついたね。
[地図のコピーへ、『ヴィルコラク』の名を書き込む]
ストーカー王、またの名をヴィルフェルミ執着王、だね。
彼に抵抗したこの城の主に……【シュテル・ラウフ】を置いてみようか。
いくつかの伝承以外に、詳しい資料が残っていない英雄だけど、時代と地域は合う筈。
ここを拠点に、執着王に立ち向かっていても不思議は無い。
執着王ヴェルフェルミって、もっそい嫌な奴だったらしいなぁ。気にいった女がいたら、臣下の嫁でも息子の嫁でも無理矢理、自分のものにしちゃってたとか。
たしか第三王子のマッテオの嫁さんの……なんて言ったっけ。
[執着王の記載のある頁をぱらぱらとめくり、つ、と指でなぞる]
……そうそう、イレアナだ。
マッテオが地方の暴動を鎮圧しに向かってる隙に、嫌がるイレアナに手を出そうとして。可哀想に、イレアナは高い塔から飛び降りて自殺しちゃうんだ。
それをきっかけに、各地の暴動がいっそう激化したとか。まあ、そうだよなぁ……。
もしかしたら、戦記的に
―戦記の中―
……来ないで、来ないでくださいまし!!
[イレアナは叫ぶ。無駄と知りながら。都合のよすぎるタイミングでの夫の出兵、不審な国王の動き。全てはただ、ただこんな―――、こんな事の為に。
逃げ場所を塔へと求めた時に、わかっていた。他に方法がない事を]
わたくしが拒めば、夫は窮地に立たされるでしょう。でも、わたくしが受け入れても、やはり夫は悪評を立てられるに違いありません。
わたくしには、どちらも耐えがたいこと。選べはしない。ならば。
[塔の上。強い風の吹きすさぶ中。
満点の星空を背に、イレアナは笑う]
――……可哀想な人。その強欲さが、いずれその身を焼くことになるわ。
あなた。ごめんなさい。
やはりわたくしも行くべきだった。こんな事になるのなら――……
みたいな感じで書いた方が良かったのだろうか。でも多分、これだと200ptじゃ足りなくなるよね。やっぱり伝聞形式でいいのかな?
それとももっと簡潔に、
――西暦2018年、人類は滅亡の危機に瀕していた。核兵器をはるかに超えるちょうじりょくへいきが・・・
みたいに淡々と語ればいいのだろうか。うーん。
いとしーのー あなたーはー とおいーとこーろーへー
ボーー ボボボーーー ボーー ボボボーーー
そうそう、アルマウェルの言うとおり、
かの王の名は、執着王ヴェルフェルミ=アイ・ヴァンホー っですね[きらっ☆]
[本のページ、ぱらりぱらり]
執着王の厭らしいやりくちについて、ですが。
ウルスラのいうスパイ的集団を用いた情報取得の他、
各地の暴動、ヴェルフェルミへの組織だった抵抗に対しては、工作員を送り込み、幾度も内通を成功させたり、抵抗集団内の内輪もめを引き起こしたりしたとか。
そーゆうハナシのようです
かのスパイ集団のリーダーの名前、は…
…うーん、
今のところ、見つりませんが…
一説によれば、
そのリーダーは“L”とも呼ばれていたようです
これって、本名の頭文字から取ったのですかね??
[チーズケーキを口へ運びつつ、書物を捲っている]
ところで、ウルスラ。
このチーズケーキ、ほんとうに美味いですね。
ありがとうございます。
ああっ、カンドーですっ!! [きらきらきらりーん!]
[マティアス>>14に頷く]
嘆きのイレアナ、か。
マッテオも結局戦死しちゃったけど、父王の逆恨みによる謀殺って説まであるよね。
ま、シュテルの伝説に比べればリアルな話。
現実的な話に落とし込む、ね。なるほど、それも面白そう。
スパイの暗躍を逆手に取って、とてつもない英雄がいるって情報を流すのも、一種の戦略。
……と言いつつ、その絶品チーズケーキの味わいをレシピに落とし込めない俺がいる。
まずは味合わせてもらおう。
[ラウリのきらきらした表情>>19を横目に、一切れもらう]
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