61 さらば!シベリア鉄道
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[狭い運転室に男が2人。そこへ入ったものだから]
む、むぎゅっ!!
[誰かの背中に顔を押し付けてしまった。
体中についた煤が移ってしまったかもしれない]
(36) 2010/04/22(木) 22:23:58[屋根→運転室]
画商 ヴァルテリは、留学生 アイノが部屋に滑り込んで来たのを見て驚いている。
2010/04/22(木) 22:24:02
>>34
そう、白い鷹は逃げた後なの。
閣下…、ご無事なら良いのだけれど、
さっきまでうろついてたのは…ねぇ?
[肩をすくめてみせた。]
(37) 2010/04/22(木) 22:24:56[運転席付近]
留学生 アイノが接続メモを更新しました。(04/22 22:25)
>>35
邪魔はしないと思うけど…─。
[ちらりとレイヨを一瞥]
行ってらっしゃい。頑張ってね。
(38) 2010/04/22(木) 22:27:11[屋根]
>>35>>36
[窓から突然滑り込んだ影に、咄嗟に銃を構えたが、
アルマウェルの背に突っ伏したアイノを見て、溜息。
とりあえず銃口は天井に向けたが、構えたままで、]
アイノさん?
煤だらけじゃない。お転婆が過ぎるわよ?
お子様はお部屋で大人しくねんねしてなさいな。
[口元に笑みを浮かべつつ、冷たい視線をアイノに向けた。]
(39) 2010/04/22(木) 22:28:56[運転席付近]
>>36
おわっ!?
[滑り込んできたアイノが背中に追突]
なんだ!?
(40) 2010/04/22(木) 22:29:23[1等車→運転席]
>>37 ふむ、「ご無事なら」…。
なかなかに意味深なお言葉だ。
つまりそれは…、あなたは閣下の手の内の者だと、そういう訳でしょうかな?
[尋ねると同時に、アルマの背中についた煤の「顔拓」を眺めやる。]
(41) 2010/04/22(木) 22:29:42[運転室]
>>39 うおあっ!マダム!そんな物騒な物は…!
[と言いかけ、アイノの手に光るナイフに血の気が引く。]
(さてもさて…、この状況は…。果たしてこれは…。)
[超高速で頭をフル回転させる。]
(42) 2010/04/22(木) 22:33:30[運転室]
>>39
はうーあー…。
[鼻を擦りながらウルスラに目をやる]
(確かこの人、だよねぇ。
なんか…銃持ってるし…とりあえず“普通の人じゃない”のは確定かな)
[意外と少年(?)の言葉は信用できるかもしれないと考えながら、こっそりナイフを構え直す]
(43) 2010/04/22(木) 22:34:33[運転室]
>>41
ええ、そうね。そうかもしれないわね。
そうだったらどうするの?
ムッシュ、あなたも「ロマネス家の秘宝」をお探し?
それとも…。
[ヴァルテリの包みに視線を走らせた。]
(44) 2010/04/22(木) 22:35:31[運転席付近]
>>42
[こっそりのつもりがばっちり見られてしまった]
あー、こっちは護身用です護身用。
…そっちのは、知りませんけど。
[ウルスラに冷たい視線を返す]
(45) 2010/04/22(木) 22:36:47[運転室]
あら、私も護身用よ。
淑女の嗜みよ、ねぇ?
[にっこりと笑って、銃口をアイノに向ける。]
あなたも、秘宝狙いなの?
…一気にわんさと湧いてくるわね。
[うんざり顔で呟いた。]
(46) 2010/04/22(木) 22:38:42[運転席付近]
留学生 アイノが接続メモを更新しました。(04/22 22:38)
え?お?
[アイノとウルスラを交互に見て]
二人とも物騒なもん持ってんなあ……
やめようぜ?そういうの……
[一応何かあったときのためにとポケットに片手を突っ込んだままにしておく]
(47) 2010/04/22(木) 22:39:32[1等車→運転席]
>>44 むむ、確かに「秘宝」には興味をそそられますが…。
「そうだったら」。
ふむ、そうだったら…そうだったら、
こうしま…す!!
[持ち上げかけていた羽目板を、勢い良くそのまま外し、盾のように構えてウルスラに飛びかかって行った!]
(48) 2010/04/22(木) 22:41:32[運転室]
画商 ヴァルテリは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2010/04/22(木) 22:42:37
青年 アルマウェルは、画商 ヴァルテリに話の続きを促した。 [飴]
2010/04/22(木) 22:43:54
青年 アルマウェルは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2010/04/22(木) 22:44:25
画商 ヴァルテリは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2010/04/22(木) 22:45:12
──…なんかこう、イヤな予感。
いいの? あの子いかせちゃって。
ロマネス家の秘宝取られちゃうかもしれないよ?
それに、おにいさんも腕、疲れない?
東洋の人って若く見えるらしいけど──若いと思ってると、いつの間にか年をとってるものらしいよ。
[油断のないレイヨに声を軽口を投げかけるが、反応ははかばかしくなく。
我慢して会話で糸口を見出すべきか、怪我──最悪の場合は死ぬけど逃げ出してみるか]
どうしたものやら。
[小さくため息**]
(49) 2010/04/22(木) 22:46:07[屋根]
>>47 そういうあなたは何?
[面倒くさそうに問いを投げたが、]
…!?
[ヴェルテリの特攻に不意をつかれて、
慌てて引き金を引いたが、弾はヴァルテリには当たらず、
彼の包みを貫いたかもしれない。
羽目板ごと体を押され、したたか壁に体を打ちつけられて、顔をしかめた。]
(50) 2010/04/22(木) 22:48:09[運転席付近]
未亡人 ウルスラは、ずるずると体が沈んでいく。
2010/04/22(木) 22:51:26
[>>50 包みに銃弾が当る気配に、一瞬ぎょっと怯むものの、羽目板を押し付ける手は緩めない。]
エクスキュゼ・モア、マダム!!
アルマ!君確か、ワイヤーを持っておったな!
早くマダムの手足を縛ってしまえ!!
[と自分は床の穴まで引き返し、中の包みを次々に取り出す。]
(51) 2010/04/22(木) 22:53:51[運転室]
記者 レイヨが接続メモを更新しました。(04/22 22:57)
記者 レイヨは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2010/04/22(木) 22:57:47
>>3
おや、そんなに難しい顔をしていましたか。
[レンズのなくなった瞳で両手を広げた少年を見る。
銃口は外さないまま、軽く首を傾げた]
残念ですが、交渉は決裂です。理由は三つ。
[小さく肩を竦めて、それから撃鉄を起こした。かちん、と音が響く]
ひとつめ。どこの誰だかわからない相手の手を借りるのは好きではない。
ふたつめ。たとえMonsieurスモーバーが知っていようが…
ああ、ええとウルスラさん?その方が秘宝のありかを知っていようと、
別段構わないのですよ。私の目的はね、単なる秘宝ではないのです。
だから、宝を持って行きたい人間がいるならば、持っていけばいい。
勿論、Mademoiselle───貴方もね。
[ちらりと、機関室へと降りていくナイフを手にしていた彼女を見る。
軽く首を捻ると緩やかな癖のある髪が揺れた]
(52) 2010/04/22(木) 22:58:44[屋根]
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