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[何を話すのか、期待と不安をまぜこぜにしながら、黙ったままギルの後をついて歩く]
・・・・。
[手の中のリボンを見ながら伝えられる、ギルの初めてと言ってもいい明確な弱音と取れる言葉に、思わず見てはいけないものを見てしまったかのように視線を宙に彷徨わせて。それでも見詰められると目が放せない]
私を・・・信じる・・・・?
[鸚鵡返しに繰り返し、何と返答していいのか分からず頬をほんのりと紅く染めながら、両手で頬を包み込む。そしてやっと口にしたのは・・・]
・・・嬉しい・・・・。
[言葉と一緒に、なぜか涙がひと粒、ぽろりと零れ落ちる]
>>+106
ホールケーキに、2人の歳の数だけロウソク立てましょうね!
[穴だらけになることが考えられないようだ]
おやすみなさい〜。
よい夢を。
[言葉が出ないまま、うんうんと頷く。涙は、拭われれば拭われただけ、後から後から溢れるようにほろほろと零れ落ち]
ありがとう・・・。
[肩を抱かれれば、そのまま胸元に額を当てるようにして]
うん、また明日・・・明日・・・・。
>>+110
[まん次郎の言葉に目を丸くして]
ちがっ!!
何をどうしたらそういう話になるんですか〜!?
[思わず立ち上がった]
[最後の、嫌そうな声には]
カメラ、面白いのに。
>>+112
いや、可愛かったですけど、どうしてアレを今あたしが求めねばならぬのですか!!
[妙に必死になっている]
世の中には、せめて写真にとどめておきたいものっていうのがあるんですよ〜!
[勢いよく首を振った]
[胸元に額を押し付けるようにして「また明日」と繰り返すメイの髪を撫でていた。
どれくらいそうしていたか、メイがようやく落ち着くと、連れ立ってメイの部屋の前まで無言で歩いた。
ドアの前まで送り届けると、メイの右手を取り口付ける。そして照れくさそうに笑うと]
それじゃ、また明日。
[部屋の前まで送り届けられ、少し名残惜しそうにお休みの挨拶をしようとして・・・手を取られて口付けられ]
えっ、あっあ・・・。
[一瞬で顔が噴火したかのように真っ赤になって、舞い上がって、そして恥ずかしさに小さく震えると]
ぁ・・・ぅ・・・・・。
[何も言えないまま、ギルの顔も見れなくなり、逃げ込むように扉をあけて部屋の中に滑り込むと、勢いでぱたんと閉めてしまった]
>>+114
[ぎゅっと奥歯を噛み締めて苦々しい顔をしていたが、口を開くときっぱりと]
あたしは、まん次郎さんと一緒に写りたかったんです!!
[言い切ると、我に返ったのか視線を泳がせた]
わっ、わわわ私ったら何してるのよぉ・・・。
お休みの挨拶、し損ねちゃったよ・・・。
[部屋に入るとそのままベッドにうつ伏せに倒れこみ、ひんやりとしたシーツに頬を押し当てる]
・・・・手の甲にキスなんて・・・似合わないって、もぅ・・・・。
[言いつつ、頬はどうしても緩んで。羽織った上着からかすかに漂う煙草の匂いさえ、今は不快に感じず]
お休みなさい、ギルバートさん・・・・。
[着替えて布団に潜ると、小さな声でお休みを言って*目を閉じた*]
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