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>>69
[打ちあがる花火を満足そうに見上げ]
蛇花火とか煙花火は夜は見えにくいからな。
昼にやるのが良いと思ってる。
ちゃんと写ってるかねぇ、流石に現像してみねぇと分かんねぇな。
[一通り打ち上げ花火を打ち終えれば、最初に火をつけたものから回収してバケツへ。シャーロットが再び線香花火に火をつけるのを見れば邪魔しないように眺めて]
>>71
[線香花火の隆盛をしばし眺めて。シャーロットが嬉しそうに見せる様子に笑みが零れる]
やったじゃん。
上手い事コツ掴めたみてぇだな。
[周りを見れば皆まだ楽しそうに花火を続けていて。箱を覗き込めばかなりの量が減っている]
そろそろロケット花火やるかー?
[ロケット花火をいくつか手に取りシャーロットに掲げて見せて]
>>73
そりゃ良かった。
[執事に自慢、と聞けばくつくつと笑って]
まずは普通に上げてみるぞ。
[砂場に移動してロケット花火を1つ倒れない程度に突き刺し。火薬からちょいと出ている導火線にライターで火をつける。火をつけてから少しして、甲高い音と共に花火は上空へと飛び上がり、上空をしばらく泳いだ後にパァン!と言う音と共に弾ける]
あ、これ音出るやつだった。
まぁ普通はこうやって飛ばすんだ。
で、俺らのやる方法は…。
[今度は砂には突き刺さず、誰も居ない方向へ花火の頭を向けて柄を軽く踏む。導火線に火をつければ少し後に火花の尾をたなびかせ、花火が地を這うように走り出す。ある程度走っていくと、遠くで弾ける音がした]
ま、こんな感じだ。
>>75
これが全てじゃねぇだがだいぶ色々やったな。
どうよ、面白かったろ?
[にっと笑みを向ければもう一発地を走らせて。後何発かロケット花火を打ち上げれば満足して片付け始める*だろう*]
[昨日もそもそと昼に起きてから学校の外へと足を向けた。ここへ着てから皆一度家へ行ったようだが自分はまだ行ってなくて。皆より遠い位置にあったために面倒だと考えていたのだが、やはり興味は湧き、徒歩で家へと向かう]
[目の前に広がるのはごく普通の家。ドアに手をかければすんなり開いて。軋むドアの音と共に中へと入る。思わず「ただいま」と口を突いて出たが、返ってくる返事は無く。居間やキッチンを覗いてから2階へと上がった]
…俺の部屋…。
[自然と足を向けたのはかつての自分の部屋。ドアを開けてまず目に入ってくるのは若干散らかっている勉強机。左に目を向ければ部屋の隅に置かれている本棚が目に入り。漫画や野球に関する雑誌が並べられている。その横の壁には大好きだった野球選手のポスター。自分はこの人に憧れ目標にしていたのだ]
…懐かしいな。
今もまだそのままなんかねぇ…?
[しばらく家には帰っていない。今も部屋はこの部屋のように昔のままなのだろうか。部屋の右側に置いてあるベッドに腰掛け、部屋の中を見回す。ベッド側の壁にもポスター、天井にもポスター。もちろん野球選手のものだが、まるでミーハーな女性の部屋のようだと自嘲気味に笑う。ふと机の横に視線をやれば、高校のとき使っていたグローブとバット、そして、ボール]
…今更だが、ホント俺って野球馬鹿だったんだな。
……やりてぇなぁ、野球……。
[ベッドに寝転がり、ボールを天井に掲げて眺める。思い出されるのは楽しげに野球をしている少年時代。小学校、中学校、高校、ずっと続けて夢に向かい羽ばたいて──翼はもがれた。左目を失ってからしばらくは絶望ばかりだった。夢に向かえず、痛みに打ちひしがれ、傍に居た人は去っていった。続けて思い出された記憶に眉を顰め、瞳を閉じた]
[再び目を開けたのは何時間経った後だろうか。窓の外を覗き見れば日は地平線から既に顔を覗かせ街を照らしている]
……げ。
昨日ここ着たのって昼だよな。
あれからずっと寝てたのか?
[飯も食わずにこんこんと眠り続けていたらしい。久しぶりに家に戻ったと言う安堵感でもあったのだろうか。ベッドから起き上がり部屋を後にする前に机に向き直り]
…片目は無くしたが俺はまだ諦めねぇ。
必ずまた野球やれるようになってみせる。
[過去の自分に誓うように呟き。ボールを手に取ればそのまま部屋を、家を後にする。日の光を浴びながらゆっくりと学校へと戻って行った]
[そのまま食堂へと踏み入り、何か食うものはないかと厨房へ。しかし料理は大して出来ず。冷蔵庫を覗き込みあれこれ考えて引っ張り出したのは食パンとトマトやレタス、ハムにチーズ、卵]
ま、サンドイッチくらいなら何とかなるよな。
[鍋に水を張ってコンロにかけ、塩一つまみ入れてから卵をいくつか投入。茹で上がるまでに野菜やハムを食べやすいようにスライスして。塊であったチーズも悪戦苦闘しながらスライス。卵が茹で上がれば殻を剥いて包丁で細かく刻み、ボウルに入れてマヨネーズと和える。それらの材料を適当に組み合わせながらパンに挟んで、対角線上に切った]
こんなもんか。
味は……まぁ多分大丈夫だろ。
[多めに作ったサンドイッチの皿をテーブルへと運び、牛乳も持ってきて食べ始めた]
<中>
ヴァー('A`) 昨日胃が変で死んでた。
お好み焼きの食いすぎでしょう(爆)。
食べ過ぎた感じは最初しなかったんだがなぁ。
<中>
あー、ニーナ単身で出てきたら話ふっかけてみっかなー。
もちろん責めるつもりは無いって言うけど。
つかもう一人の占い師って誰。
2人いるんだよな、確か。
[食堂にやってきたシャーロットに気付けば片手を挙げて挨拶し]
よぅシャル。
昨日ちと家に行っててな。
気付いたら寝ちまってそのまま今日までぐっすり。
さっき帰って来たとこ。
ってギルとニーナが?
そりゃまた、祝ってやらんとならんかね。
[報告を聞いてくつくつと笑い]
あー、あれじゃね?
文化祭で屋台焼きそば食ったりしなかったか?
俺ら出店出したんだよなー。
[そもそも焼きそばを食べたことがあるかまでは知らないが。ラッセルの話を聞けば「へぇ」と声を漏らし]
面白そうだな。ここの時間と向こうの時間が繋がってるのかどうか。
それが分かるかもしんねぇ。
<中>
あ、今日更新か。
では恒例のあれを。
今日占われる人は<<学生 ラッセル>>
投票される人は<<学生 メイ>>
吊られる人は<<お尋ね者 クインジー>>
襲撃される人は<<お尋ね者 クインジー>>
明日の運勢は*凶*
エピる確率73%
ぶっ、カップ麺に書くのかよ。
すげープロポーズになりそうだ。
[抑えきれず大笑いして]
無かったことになるかは連中次第だろ。
改めて言や良いことだ。
あー…シャルはずっと仕事してたのな。
てことは出店周りとかしてねぇんだ?
[勿体ねぇ、とサンドイッチを一つ齧って]
さて、見つかるのかね。
ここが6年前だと分かっても、詳しい日付までは分からんような。
埋めた後に来てるなら埋まってそうだな。
ああそうか、向こうからこっちは見えてるんだっけか。
後で皆で開けるんだと言い聞かせておけば……向こうがそれを聞くかは分からんけど。
あーありそう。アイツ諦め悪そうだ。
[くくく、と可笑しそうに笑って]
楽しむために周ったわけじゃねぇのか…。
再現するにも流石に文化祭は無理だしなぁ。
少しくれぇ休めりゃ良かったのに。
[テレビが付けられ即座に消された様子にくつくつ笑い]
そうみてぇだな。
にしても今の時間に深夜番組?
やっぱ時間の流れはバラバラなんだろうか…。
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