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ま、そりゃなー…。安心しとけ?
流石に其れを本気でカップ麺でしようとは思わねぇから。
つーか俺も思いつかねぇんだよな。困った。
思い浮かばねぇんなら仕方ねぇさ、その辺は自由だろ。
別に手紙じゃなくてもいいんじゃね?
俺たちは成り行きでプロポーズやらなんやらを薦められたけど、他の皆は物残そうとしてるみたいだしな。
…ま、俺はもう少し考えてみましょーかね。
[けらけらと*笑いつつ*]
[食堂を出て向かった先。其処で見る二度目の光景にはもう戸惑うことはなかった。花壇の前で対峙する人影に向かって、歩を進める]
あの頃は、お前の言葉が痛くて仕方なかったけど、
…今なら俺なりの答を返せるよ。
[呟きながら距離を詰め、幼い日の己の場所に立った。
丁度其の時、厳しい目をした眼の前の人の唇が「自己満足だよね」と言葉をなぞる。]
……ああ、独りよがりでも自己満足でもいいんだ。別に。
始まりがなんであれ、花を育てるのが楽しいってのは変わらねぇし。
好きか嫌いかって、簡単に考えればいいんじゃねぇかなって。
お前もよく知ってるヤツとさ、話してて思ったんだよな。
[笑うと同時、相手が身を翻した。立ち竦んだままの昔の自分は、真っ直ぐに後ろ姿を見送る今の自分と重なっている。]
あの時、お前が何を思って俺にああ云ったのかは分からねぇけど。
ま……乗り越えさせてくれて、ありがとな。
お前の六年後の姿も見てみたかったよ。
[振り返らない旧友の揺らぐ後ろ姿に手を振り、柔らかく目を細めた。]
[後ろ姿が揺らいで消え行くのを見送った後。
さーて、と一つ呟いて袖を捲る。]
…見つかるといいんだけど。
さっさと探さねぇと、時間がない。
[視線の先にはクローバーの群。目的のものは勿論、四葉のアレだ。]
[今朝目を覚ましたのは朝早くだったよう。身支度を整え食堂を出た後、向かった場所は花壇で。
暫く其処で時を過ごした後、探し物でもするかのようにしゃがみ込んでいたが。やがて手にしたものに満足そうに目を細めると立ち上がり、そのまま食堂へと戻った。
中に入りサンドイッチに気づくと、今更ながらに食欲を思い出し]
……「好きに食え」と。
この口調っつか、字はクインか。
[料理出来んじゃん、と笑いつつ、遠慮なく1つ目を食べ終える。
2つ目に手を出したところで、セシリアのメモに気づき首を傾げ]
…あ。俺もやらなきゃなんねぇことあったんだった。
[危ね危ね、と呟いては席を立ち。それでもちゃっかりと2つ目は口に咥えて*2階へと*]
そうそ。
やっぱ言葉は口で直接云ってこそだと思うんだよな。
[ごそごそと何かを漁りつつ、笑って応え]
ま…俺は一応決まったかな、タイムマシンに入れるもの。
平凡っつーか、ささやかなもんなんだけどな。
[でも一応楽しみにしといてくれ?などと笑い]
本当に大切なものは埋めねぇ方がいいと思うし。
ほら、どうなるか分からねぇからさ。
身の回りの、ちょっとしたものでいいかもしんねぇよ?
[無事目的のものを発見し、食堂に入り合宿所へと戻った後。
用務員室から取ってきてあった新聞紙を折り、其の上にテッシュを引いた。四葉のクローバーと共に、一回り小さ目の三葉も添えて置いて。その上に更にティッシュを重ね]
あー…板と重石でやった方がいいんだろうけど、
贅沢は云えねぇわな。
[惜しそうに呟きながら荷物を漁って、暇つぶしに持ち歩いている文庫本を取り出すと、其処にそれらを挟み込む。最後に、ビニール袋に其れを丁寧に仕舞い込んだ。]
此れでよし、と。
綺麗な押し花んなってるといいんだけど。
……つーか、マシンが本当に掘り出せるのかどうかが先か。
[ビニール袋に仕舞われた文庫本、
少し分厚い其れを片手に二階から降りてきた]
お、何時の間にか人増えてる。
タイムカプセル作成には間に合ったっぽいかな。
[けらりと笑いつつ、手荷物はテーブルの脇に置き]
今日の飯はオムライス?
誰作ったんだろ、俺の分もあんのかな?
はは、俺のは平気だよ。
腐敗臭なんてさせませんって。
[笑って頷き]
綺麗にいくかどうかはちょっと不安なんだけどな。
ま、大丈夫だろ。
[ニーナの前にオムライスの皿を置きつつ]
それは秘密。云ったらつまんねぇだろ?
6年後をお楽しみに、ってね。
[楽しげに笑った]
本当、平凡っちゃ平凡なヤツだからさー。
少しでもニーナに驚いて欲しいワケ。
ニーナだって、今何入れるのか云う気ねぇんだろ?
[スプーンを咥えつつ、な?と首を傾げ]
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