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プレーチェきりんぐされてしまうんせつこ
ここんとこ赤勝ち増えてるなぁ
今回は勝負に行ってみたけど、あかんかったw
いつも村でも狼でも遠慮しちゃうんだよにぃ
(かいちょーが来た)
(どうして)
(イマリが気を惹いてるのに殺さないのかな)
(……殺せないのかな)
[ぼんやりとそんなことを思う]
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はっ!
村の情報欄見たら、pt余ってるのイマリだけだった!
みんな生き急ぐな……イマリはのんびり秋の限定スイーツを食べることしか考えてないよ!
あとコミットしないのね。私はコミット済だ。
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せっかくだから、32ptほど喋ってからコミットしよう。
何を話そうか。
かいちょーに投票される可能性を鑑みつつ、かいちょーに投票はしないつもり。
ここでクルミちゃん出すのは興ざめだよねぇとか。
やっぱりぷーさん向けのキリングロルの開始なのかな──?
個人的にはかいちょーだけ生存エピとか見たいけど、32ptではいかんともしがたい。
かいちょーは何をしたら私かぷーさんを襲撃してくれるんだろうね?
“向井雅史様”
[それは、女の子らしく少し丸目の綺麗な文字で。
宛名が書かれた封筒が届いた時の、嬉しかった気持ち。
少年自身は、大分、前に忘れていただろう。
──けれど、このふたつだけは覚えている。
返事を書こうとして。
何度も、何度も書いては捨てた手紙。
未だ幼く素直になれなかった少年は、結局、その返事を返すことが出来なかった。
そんな自分自身が、とてももどかしかった切なさと。
そして。]
“私、みんなの事、大好きだよ。離れても友達でいてね”
[その言葉。書き記された古い手紙は、今も机の引き出しの奥に仕舞われたまま]
─A02─
[もう動くことの無くなった学才服の身体。
爆発した首輪は跡形はなく。
血に汚れた胸の前、寝癖がついたままの頭を深く項垂れるようにして。
普段のように、眠っているように少年は廃屋の壁にもたれて座っている。
自分の選択肢が、どんな結果に辿り着いたか。
そらすら知らぬうちに、少年は時を終えていた。
──遠く。遠く。
静まり返ったエリア内の向こう。
誰かの慟哭が響いたのに呼応するように。
……ゆらり、と頷くようにその頭が揺れると。
静かに壁を滑り、その身体が倒れ。
それきり、その廃屋に音は無くなった。]**