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[ゼンジの懐から出てきたおはぎににんまりして]
わ、おはぎや!ゼンジ兄さん、ありがとさんやわー。
[そして声を落とし]
まいどー。完成品の方でいいんやな?
しめて400円になります。まいどありー。
[プレーチェに手をぶんぶん]
やっほー。プレーチェちゃん!
藁人形、不穏やろか…確か、穢れを持っていってもらうための型代って聞いたんやけどなあ。
[思案顔]
[ゼンジにたいまつを渡して、代金を受け取った]
まいどありー。喜んでもらって何よりやわぁ。
[ぶるぶるしてるプレーチェの様子にくすくす]
なるほどなぁ。ああいうのも基本は同じやったはずやしな。どっちも人の形を示してるんやし。
リボンつける…なるほど、面白いわぁ。
[リボン売ってるか?とのゼンジの問いには]
しもた。今日はこっちだけのつもりやったから、リボンは準備してへん。しもたー。
[商売人失格、がっくり]
ゼンジ兄さんとライデン兄さんは仲ええなあ。
[にこにこ]
あ。ウチ家帰ってリボン取ってくるわぁ。また後でなぁ。
[勢い良く*飛び出していった*]
リボンも準備できたし、これで今日も商売に精出せるわ〜
[リボンを袋に入れて、道を歩いてる]
『だ、誰かー!!』
プレーチェちゃん?!
[あわてて声のするほうに駆け出して行った。]
[しばらく走り、プレーチェの姿が見えた]
何事やっ!大丈夫か!
[近づいて見ると、全裸の男]
……………………
[しばらく何がおきてるか理解できなかったが]
へ、変態ーーーー!!!!!
[理解した瞬間、全力で叫んだ]
[なみだ目のプレーチェに気がついて、あわてて落ち着こうとする]
プレーチェちゃん、うちの後ろに隠れな。
[年下の少女をかばいつつ、ぎろりと全裸の男をにらみつけた。
さらにどこからともなくハリセンを取り出して構えている]
なんや、この見慣れん変態野郎は…村の人やないな…
ライデン兄さん?!助かったわ!
[駆け込んできたライデンの姿にほっと一安心]
ん?
[首を振る男の様子に]
…名前や、名前。
まさか、覚えてへんって、漫画みたいなこと言わんといてやぁ。
ねこ……………って、マジ?
漫画じゃないんだからーーーっ!
[正直、どうしていいかわからなくなってきた]
[ライデンが投げつけた上着を着たのを見て、ほっと一安心する。後ろのプレーチェの様子をみようと思って振り返れば、いつの間にか人が集まってる]
みんなぁ、どないしよう、この人。
[大きくため息をついた]
プレーチェちゃん、大丈夫?
[落ち着いた様子にほっとして]
砂浜に倒れてた?遭難者?
[話を聞いて、混乱している]
[グンジが鈴木と呼ぶのを聞いて]
グンジせんせーの知り合い?
全裸じゃないと寝れないって…
[苦笑いしつつ眺めていると、おなかがなる音が聞こえた]
とりあえず、せんせーの知り合いなら、宿舎行ってなんか食べさせてあげた方がええんちゃう?
そろそろ祭りが始まるんやし、こんなところでもたもたしとってもあかんのとちゃう?
[抱きついてきたプレーチェの頭を軽くなでて]
もう大丈夫や。落ち着いてぇなぁ。
エビコ姉さんー、うちも気ぃ抜いたらおなかすいたわぁ。ご飯食べたいー。
[安心したら、一気に疲労が出てきたらしい]
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