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[ギルの言いかけた言葉に、こてりと首を傾げ。しかしパフェが運ばれてくると、途端にいつものように瞳が輝いて]
わわわわわ、これが東京タワーパフェ!
すっごい、高い〜!
[特注製と思われる縦長のパフェグラスに、それに見合うだけの長いスプーンが付いてくる。高すぎて、上のほうは立ち上がらないと食べられない]
・・・・ぷ、ふ、ふふふふ・・・・・。
なんか私って、現金だなぁ・・・。
[思わずくすくすと笑い出して、小さくぺろりと舌を出す]
[むむ、と難しい顔をすると、立ち上がり伸び上がって、パフェのてっぺんのクリームを直接口でぱくりと齧って、満面の笑みを浮かべ]
これ、融けると凄いことになりそう。
先に急いで食べてしまわないと!
[倒さないように、慎重に露天掘りを始める]
・・・そうだ、さっき確かめたのだけど、散らばっているチョコは私が貰ったのと同じものだったよ。
フィリングの無い、普通のミルクチョコレート。
ばら撒いたのは、何かのヒントか演出か・・・そういうことだと思うよ。
うん、多分そうだと思うよ。
おととい配られていたのはお御籤の付いたフィリング入りのコインチョコだったんだと思うよ。
フィリングに薬が入っていたのかな・・・。
[ぱくぱくと食べ進め、背の高い器の中のクリームを掬いにくそうに手間取りながら]
階段・・・やっぱりあの階段を使っているってことなのかなぁ?
[何か言いたそうにしているのを見て、首を傾げ]
言いにくいことがあるの?
大丈夫だよ。もう落ち込んだりしないようにするから。
・・・って、何度も暗くなってたから説得力ないね。
でも情報は共有したほうがいいから。
[重大な手がかりでもあったのかと、身を乗り出しつつ]
信用か・・・カミーラさんも言ってたね。
自分を信用するか、信用できる人をみつけるか・・・って。
[ひたすらパフェを食べるのを見ているのか、ボーイはメインディッシュであるはずのモツ鍋を持ってくるタイミングを決めかねているようで]
・・・・どうしよう、お腹いっぱいになってきた・・・。
え?・・・・わ、わわわ、わわ・・・。
[何かの情報が、と思って乗り出しているところで口元をぬぐわれて一瞬何が起こったのか分からずきょとんとした顔をして。状況把握をすると、一気に真っ赤になり俯く]
え、えと・・・。
い、一応、ありが・・・くしゅっ。
[外で冷えていたのに巨大パフェを食べたからか、ふるりと震えてまたくしゃみをひとつ]
うん・・・寒くなっちゃった・・・・。
もうちょっとで完食なんだけど、さすがに・・・。
[ちょっとだけ、負けた気分になりつつ]
[差し出された上着を受け取り羽織りつつ、ケナーにごめんなさいを言って。ケナーは「やっぱり」という表情で苦笑いをして許してくれる]
バンダナさんは大丈夫?寒くない?
パフェ食べたし・・・。
[改まって話を切り出されて、少し身構えるように真面目な顔になって]
うん、なに?
[レストランを出てラウンジまで歩く]
俺は最初はね、俺自身を信じて、それでみんなを守れるって思ってたんだよ。
結果、確かなことは何もわからないままこの状況だ。
[ちぎれたリボンの残骸を摘み上げて]
残り6人。
ゲームに終わりが見えない以上、これからはどうしてもお互いを疑いあうことになると思う。
[振り返りメイの目をじっと見詰める]
だけど…いや、だから、か。
俺はメイちゃんを信じるよ。
根拠や証拠とかじゃなく、そうしたいから信じる。
そこからはじめたいと思ってる。
それだけ、伝えておきたくってな。
[何を話すのか、期待と不安をまぜこぜにしながら、黙ったままギルの後をついて歩く]
・・・・。
[手の中のリボンを見ながら伝えられる、ギルの初めてと言ってもいい明確な弱音と取れる言葉に、思わず見てはいけないものを見てしまったかのように視線を宙に彷徨わせて。それでも見詰められると目が放せない]
私を・・・信じる・・・・?
[鸚鵡返しに繰り返し、何と返答していいのか分からず頬をほんのりと紅く染めながら、両手で頬を包み込む。そしてやっと口にしたのは・・・]
・・・嬉しい・・・・。
[言葉と一緒に、なぜか涙がひと粒、ぽろりと零れ落ちる]
[言葉が出ないまま、うんうんと頷く。涙は、拭われれば拭われただけ、後から後から溢れるようにほろほろと零れ落ち]
ありがとう・・・。
[肩を抱かれれば、そのまま胸元に額を当てるようにして]
うん、また明日・・・明日・・・・。
[胸元に額を押し付けるようにして「また明日」と繰り返すメイの髪を撫でていた。
どれくらいそうしていたか、メイがようやく落ち着くと、連れ立ってメイの部屋の前まで無言で歩いた。
ドアの前まで送り届けると、メイの右手を取り口付ける。そして照れくさそうに笑うと]
それじゃ、また明日。
[部屋の前まで送り届けられ、少し名残惜しそうにお休みの挨拶をしようとして・・・手を取られて口付けられ]
えっ、あっあ・・・。
[一瞬で顔が噴火したかのように真っ赤になって、舞い上がって、そして恥ずかしさに小さく震えると]
ぁ・・・ぅ・・・・・。
[何も言えないまま、ギルの顔も見れなくなり、逃げ込むように扉をあけて部屋の中に滑り込むと、勢いでぱたんと閉めてしまった]
わっ、わわわ私ったら何してるのよぉ・・・。
お休みの挨拶、し損ねちゃったよ・・・。
[部屋に入るとそのままベッドにうつ伏せに倒れこみ、ひんやりとしたシーツに頬を押し当てる]
・・・・手の甲にキスなんて・・・似合わないって、もぅ・・・・。
[言いつつ、頬はどうしても緩んで。羽織った上着からかすかに漂う煙草の匂いさえ、今は不快に感じず]
お休みなさい、ギルバートさん・・・・。
[着替えて布団に潜ると、小さな声でお休みを言って*目を閉じた*]
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