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レーメフトは灯油おねがいねー。
エートゥはもうそろそろ終盤だからみんな呼び集めてくれるかしら?
…お願いね〜
[二人に手を振った。マジックハンドで]
レーメフトの…それは、サーディの絵ですか。
ほほう[きらん!]
エートゥもいってらっしゃい。
皆の招集後には<39>個砂糖入り珈琲、御馳走しましょうか**
レーメフト……何かいているのかと思ったら……かわいい。
[双子の妹の絵を見て、微笑んだ]
エトゥいってらっしゃい。あ、購買の自販機、砂糖増量ボタン壊れてるから気をつけてね。
レヴィングダット攻防戦。ピーコック会戦
二度の激戦を経ても決着は付かず、執着王からは援軍が到着し軍を動かし(>>4:18)はじめる。
ヴィルコラクを守るのはヨリアストラ
そして、シュテルたちの動きは・・・
[ぺらぺらと資料を*みていた*]
レヴィングダットが目的で、ビーコック平原まで執着王軍が赴いたと仮定すると>>4:5、ビーコックの会戦や熊と黒獅子の一騎打ちからの展開などの諸々を
レヴィングダットの攻防と総称するのも可かもですね
ここを巡っては、幾度も戦闘があったっぽいですよね
さて。熊と黒獅子の一騎打ちによって時間を稼ぎ、退いたシュテル側は体勢を立て直し、黒獅子軍の間隙をついて牙を剥きました…が間もなく、テシオ率いる(仮定)増援現るとの報せを受けたのです。シュテル側は引きあげ、テシオへ備えんとします
[虫食いの文献ぱらぱら〜]
その頃、第二王子側の別働隊がヴィルコラクへ向かって河を南下していました。
そこを護っていたのが、ヨリアストラ。別働隊の船群がやってくるや、ヨリアストラの号令一下、船の前方に超ぶっとい鎖が何本も張り渡されたそうです。これまでこの鎖は川底に沈められていましたが、川縁に向かい合いに建てた塔>>4:19を占拠し設置した鎖撒き揚げ機により揚げられ、別働隊の進路と動きを阻みました。勢いで突っ込んだ船は壊れちゃったでしょー
で、勿論ジェミナイ達へ、この件についての報せがいったでしょうが…
しかぁし[きらん]情報収集に長けた王側のこと、ヨリアストラの存在は把握していた…や、補給路云々で彼と小競り合い経験済みだったやも
遡行の困難に加え、河の利用による優秀なヨリアストラとの対決 …みこせそうなものです。
陽動の他にも、何か策が用意されていたかも??
[>>5:15イェンニの言葉にしばらく古書をめくっていたが、顔を上げて]
最初森の熊さんが黒獅子について国を出たときに、約束があったとか。故郷には手を出さないとか、もっと穏便な未来を考えていたのかも。
そうでなければ、もっと個人的に、二人で共有する夢があったとか……実現しなければ裏切りと思えるほど大きな。
どの時点で何が裏切りなのか、そもそも裏切りなんか無くて隠者の策だったのかはわからないけど。
もしかしたらトゥナとローウェルがそうだったかもしれないように、黒獅子と熊も道を違えた、大切なもののために。
期待されてるみたいだけど、残念ながらこっちには載ってないわね。
次男は名だたる功績こそあげてないが兄弟の中で一番、参加し名を連ねているのよね。
そして大成功もないけれど、これといった失敗もない。
でも時に、敵に横腹をみせながら堂々と素通りするように軍を動かしていたともいうわ。
側面、もしくは後ろから攻撃される危険の中にね。
それがここでも発揮されないかしら?と思ったわね。危険を承知でいて、ローウェルの采配を信じてねの実行ね。
河を守っていたヨリアストラの隊を無視してヴィルコラクを目指す。
ヨリアストラは守将。得意な戦いは待ちそれを許さずに、河の守りを捨てさせるか。でなければ城を落とす部隊がなんの消耗もないまま増えるか。
うーん。熊さん。はっきりしないわね…
そういえばだけど誰かが、黒獅子の紋様とボーンザインとが関係があるかもしれないっていってなかったっけ?
何かそのあたりが関係あるのかしらね。
[誰かもなにもドロテア>>2:26だとかは覚えていなかった]
シュテルがヴィルコラクを襲ったとすれば、ヴィルコラクは元々は執着王の城よね。
[>>7ラウリの言葉に地図をのぞき込みつつ]
だとすれば、鎖の仕掛けは知られているか、読まれてそう。ならば、若狼はあえて、船を鎖にぶつけた、とかは?
この河にかかる橋を壊せば、城に戻る兵を足止めできるし。かなり捨て身になっちゃうけど。
もし、名前を売らないために功績を求めず、けれど戦に貢献していたなら第二王子が一番恐い人。
[>>10イェンニの声に、首を傾げつつ]
実は黒獅子、ポーンザイン出身だったりして。
その後ヴィルコラクでの戦いは起きたと思うのだけど、この時期で首都ピジェで城壁の増築が気になるのよね。
戦いがあったということかしら…
[ポーンザインの援軍ルート方面でありオイナ一族の住まうピアボンド山からピジェを目指すルートを見つつ]
黒獅子が執着王と何か…例えばボーンザインの安堵のために約定を交わし従ったとか?
王軍は反抗勢力が増える危惧もあったとはいえ待てば待つほど援軍が増え有利になる中のレヴィングダットの攻防で攻勢をしたのは、ボーンザインの援軍が来る前に倒したかったとかね
壊した船で河を塞げば、河による補給路を封じることも出来るし。それを陽動として、その陰を回り込むようにして第二王子の本体が回り込む、とか。
[地図の上を指が行ったり来たり]
ん。だとすると、黒獅子の目的は、ポーンザインになるべく被害を出さずに勝つことだった?
[>>13小さく頷きつつ]
でもそんなことは誰にも言えなかった。よね。若狼にも。
若狼は、気づいていたかもしれないけど。
オイナの一族はレヴィングダット攻防戦では目立った動きを見せなかったみたいだけど、彼らの事だから、暗躍していた、のはありそう。よね。
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