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よっし、パーフェクトっ!
[パジャマ代わりに持ってきた、白地にピンクのラインの入ったジャージに着替えて、...はやる気満々。自分が運痴であることなどすっかり忘れていた]
負けないわよー。
[不敵な笑みを浮かべて、ラケットを構える。元演劇部なだけあってフォームだけは様になっているのだが]
そういえば卓球ってどんなルールだったっけ?
[腕を下ろすと、はてと首を*傾げた*]
―食堂二階、合宿所―
[中央のアコーディオンカーテンを折りたたみ、卓球の台がひとつ用意されている。それを前に気合が入るソフィーを横目に、...は片隅に設置された天蓋つきベッドに腰掛けている。シルクのネグリジェにカーディガンを羽織り、ブラシで髪を梳きながら。
フロアの中でそこだけが妙に浮いているのだが、本人は気にしていない。]
元気ですわね…。
やろうとして開始直前になってルールを確認するなんて、相変わらず走ってから考えるタイプですのね、ソフィーさんは。
[目線を傍らに落とすと、図書室から持ち出した卒業アルバム。書籍など全て元のままに置かれていたのを思い出し、これらはどこに持っていかれるのかと考える。
ぱらりと捲ると、それぞれのまだあどけない顔を*確認し。*]
[合宿所に卓球台があるのを確認し、ラケットとピンポン玉を取りに行く。体育館の用具室でラケットとピンポン玉のケースが入った籠を手に取ると、ふと野球のグローブやバットに目が止まる。近付き、懐かしげに手に取るもすぐに戻して。籠を持って合宿所へと向かう]
ラケット足んねーかと思って持って来たぞー。
お、ソフィー気合満々だな。
[ジャージに着替えた様子にくつくつ笑って]
お前やるんならルールくらい確認しとけよなー。
[首を傾げるソフィーに簡単に説明したり]
ごめん、ごめん。だって、高校の授業ぶりなんだもん。
[笑いながら謝って、クインジーからルールの説明を受けると、ふんふんと頷く]
よし!じゃー、さっそく練習ね。
王子サァァーーーブッ!!!
[姿勢を低くして有名選手になりきっている。
――しかし]
はれ?
[ラケットは豪快に空を切って、球はてんてんてんと床に転がった]
新米記者 ソフィーは、ここまで読んだ。
[何度目かの空振りサーブのピンポン球が、...の足元に転がってくるのを拾い上げる。人がいるせいで着替えられないのか、ずっとシルクのネグリジェにカーディガンのままベッドに横座りになってソフィーたちを見ていたが。]
ソフィーさんったら、打つときに球を見ていませんもの。
だからラケットに当たらないのですわ。
相手を睨みつけても、勝てませんわよ?
[くすりと笑って立ち上がると、ソフィーに近寄りピンポン球を手渡す。]
[廃校に伴う事務作業をこなしていたが、教え子達との交流を深めたくなり、荷物をまとめた]
【重要連絡
0時に、ガラスの靴で食堂に集合すること
遅刻厳禁!】
[黒板に書き付けると、サイン帳をそのままに教室を出ていった。
紫のジャージに着替え、合宿所にたどり着くと]
先生も入れてくれるかな?
[一人で*やる気満々*]
球を見る?
[小首を傾げると、渡された球をじっと見つめる]
うん。やってみる!今度こそ行くわよ!
[真剣な様子でラケットを構えて、振る。シャーロットのアドバイスが効いたのか、なんとかラケットに球を当てることに成功した]
やったー。
見た見た?当たったよ!?
[嬉々としてシャーロットを振り返り報告したところで、やってきたアーヴァインに気がついた]
あ、先生も見てくれた?
[嬉しそうにブイサインをして*みせた*]
[文芸部部室でパイプ椅子に腰掛け、手帳に万年筆を押し当てたまま苦悩している。
ペン先からじわっとインクが滲んでいく様は、...の目には入っていない]
動かなくなった……。
[途切れたアイディアの先を求め、頭を抱えた]
[本棚に並んでいた著作は引っ張り出して長机に置いてあった。アーヴァインに寄贈したものが、ここに流れ着いていたらしい。
表紙には、満月の下で踊る人狼と、怯える村人達が、淡い水彩画で描かれている。片隅に、ごく控え目に著者名、桜川モズとの*表記*]
3月5日
久しぶりに卓球をやったんだけど、やっぱり<<村長の娘 シャーロット>>(敬称略)には敵わないなー。
いっぱい話して、動いて、こんなに笑ったのいつぶりだろう。
この楽しい時間がずっと続くといいのにな。
あ、そうだ。
これ重要!明日までに筋肉痛がきますように!!
[部室棟近くの一角。薄闇ではっきりとは見えないが、それでも未だ休眠中のクレマチス等が其処に植えられているのを確かめ]
…なるべく、開花するまでに新しい場所見つけてやんねぇとな。
[此処で咲いてるのを見たかったけど、と一人ごちた後。
教室に置きっ放しの荷物を取りに向かえば、其処にアーヴァインの姿は無く。代わりに残された黒板の文字。]
……。や、ガラスの靴って何。
集まるどころか寧ろ0時になったら帰らなきゃいけねぇじゃん。
[思わずズレた事を突っ込んだが、書いた当人は教室に居ない訳で。ナップサックを取り上げると、合宿所へと足を向けた。]
ふぁー、疲れた。ちょっと休憩ー。
[ようやくサーブらしいものが打てるようになった所で、
ラケットを卓球台の上において、壁にもたれて座り込んだ]
卓球って結構難しかったのね。
[腕を組んで、極真面目な調子で呟いた]
あー……。もうみんな集まってるよなぁ。
[よれよれになった案内状を胸ポケットから取り出すと、灯りのついた校舎を見上げる。]
全員来たのかね。先生が幹事だし、大丈夫とは思うけど、逆に不安っつーか。
……みんな、元気かな?
[懐かしげに目を細めると、長方形の段ボールを小わきに抱え、三階の教室を目指した。]
あれ…なに、試合?練習?
もう終わったワケじゃねぇよな?
[合宿所に着けば既に卓球台と道具とが用意されており、
皆の様子を見ると、既に何か始まっていた様子。]
はは、ソフィーはなんか既にお疲れみたいだな。
[壁に凭れ掛かってる態を見て、けらりと笑って]
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