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おお。ピーちゃん、今日もご苦労様。
我が家の愛すべき禽獣もすっかり懐いてしまったようだね。
何だろ。ていうかなんか違和感あるな。
まあ良いや。気のせいだな。不思議は何もない。
[どこからともなく現われ、当然のように茶の間に座った]
しかしなんだね。
この歳になるとアンチエイジングも限界あるのかな。
最近すっかり老けて来た気がするよ――。
[はっはっはと朗らかに笑う]
おや、お帰りなさい。アン。
[きらきらと燐光を背景に散らしながら、アンに笑む]
そうだね。今日はあまり面白い記事はないみたいだね。
こないだの、ほら、腕相撲マシンによって三人の外国人が腕へし折られたって事件はインパクトがあったなー。
[思い返し、しみじみと頷き]
恐らく、テストプレイヤーはゴリラだったんだろう。
製作者は憎しみに取り付かれていたのかもしれないな。
[いつのまにかアンに上に寝そべられながら、頭を振って]
って重いよ!? 何これ!?
しかも煎餅の粉が顔に落ちてきてるよ!?
[娘の下に敷かれながら、どこか諦観したような顔で]
チカもお帰り。
遅かったね。ご飯はもう出来てるよ。
ほら、極細ポッキーだ。うっわ。つらいな。貧乏は。
そりゃ執事も飛び出すよ。
あとはお姉ちゃんが食べてる煎餅がある。
言っておくが、お爺ちゃんは料理一切できないぞ。
[そこまで言って、ふっと気づいたように]
……ん? どっちがお姉ちゃんだったか。
近頃どうにも物忘れがひどいな。手も震えるんだ。
こりゃもうだめだな、お爺ちゃん。はっはっは。
極細が流行だったのか……。
じゃあ執事は貧窮を苦にして飛び出したわけじゃなかったのかな。
お爺ちゃんもう金銭感覚あやふやだよ。
ああ。今夜はおでんか。良いね。
我が家のおでん、マグロの刺身が入っていたりして楽しいものね。
なんていうか、そう、アグレッシブだね。
[感激しながらご飯を食べるチカを見て]
おおげさだな。はっはっは。
まるでずっと長い間、何も食べてなかったみたいじゃないか。
お爺ちゃんも大根を貰おう。ぐふうッ!!!
[たっぷりと辛子をつけすぎ、軽く魂を飛ばす]
[のそのそと老人特有の緩慢な動きで上体を起こし]
じいちゃんが電池きれてた先日あたりの話題になって恐縮だけど、じいちゃんはとても嬉しいよ。良い孫たちだ。頑張って長生きする。
邪法に手を染め、老化を止め、そして可愛い孫を奪った若造をこつこつと精神的に痛めつけるんだ。
ていうか結婚だなんて、アン、まさか……。
ぼ、ぼくの孫に悪質な昆虫がついてしまったのではないだろうね。
おお。神よ……。ぺドが……?
どうしようもないペドがぼくの孫を……?
[眩暈を感じたのか、大仰に掌を自分の額に宛がったり]
ってチカもう嫁入りするんだ……!
いつもいつも年寄りは置いてけぼりだよ。
って猫缶を差し出すのーー!?
そしてパオリンは別に普通に食べるのーー!?
お爺ちゃんもうショック死するよ!
[衝撃に身を震わせるベックだった]
……。
[黙想して落ち着いてみた]
とりあえず、チカが器量が悪いとはお爺ちゃんは思わない。
そして器量が良くても悪くても苦労はするんだ、本当。
可愛さだけで乗り切れるのは十代までだ。
[祝いの門出で重過ぎる発言]
なんか寂しいな。みんな嫁に行くと思うと。
[未来を思ってしょんぼりした]
ギン、お前、慰めてくれているのか……。
[てしてしされて、ほんのり嬉しそう]
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