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壊れかけってなんだろう…(笑)
何か設定があったのかなー。邪魔してたらごめんね。
今日はコミット、かな? そのほうが良いかも。
ちょうど忙しい時にエピに差し掛かる予感。
チカはツキハナに任せたほうが良いかしら。
ぼく引き出しもうそんなない…!(笑)
あと全部同じ人が言うと言葉の力、磨耗するんじゃないのかな。とか思わなくもありません。どうしよう…。
おお。以心伝心。
良いね。ツキハナの人は本当にお母さんって感じ。
あんまり言葉いらない存在だと思う。
ツキハナとユウキは当人で解決するのかな。
と思ってるんだけど、どうだろう…。
それは違うよ。チカ。
[眉を下げて、ぽつり言う]
じーちゃん。寂しい。本当に寂しい。
家とかじゃなくて、皆がいなくなるのが、やっぱり寂しい。
とりあえずユウキとツキハナが上手く回りそうなので、
じーちゃんはチカ-ツキハナのフォローに回る。
でもどうもっていこう。
チカ何時に寝る子だろう。じいちゃん明日来れるかしら。
[真面目にこくこく頷いて、チカに言う]
ほんとは、爺ちゃんも怖いんだ。
[内緒だよ。と照れくさそうに]
でも、忘れたふりして、誤魔化しながら笑って、
見てると、そっちのが辛くなるんだ。
みんな、たまにすごくしんどそうにするから。
……そっちのが、爺ちゃん寂しいんだ。
[言いながらしゃがみこんで、チカと目線を合わせる]
[うん、と素直に笑ってチカに答え]
覚えてないのか。それはきっと、一番辛いね。
――いま、思い出す勇気は出せそう?
[それとも、まだ出せない? と目で問う]
どうかな。経験から言えば、辛すぎて忘れたいことは、
わりと忘れられるけど。
[わからない世界であるものの、一応答えて]
爺ちゃんはね。思い出せるけど思い出したくないだけなら、ユウキを出してちゃんと思い出したほうが、笑えると思う。
思い出せないなら、もう思い出さなくて良いと思う。
[できないならできないで良いのさ、と笑って]
チカが本当の意味で笑えるようになって欲しい。
そのためにはどうしたら良いかは爺ちゃんだけが決めることじゃない。ってことかな。
[ごめんね。わかりにくいね。とやや赤面]
実は本題これからなのだ。
……思い出せなくても、別のことはちゃんと覚えておこう。
家族は11人いた。
[ちらりと七夕の笹の方を見て、]
離れてる人もいるけど、今も同じだけいる。
行くのがちょっと怖い向こう側に、7人。
そしてこっちに4人、います。
[チカに向き直り、気を取り直し、赤い顔でこほんと咳払い]
本当はね。ここ爺ちゃんの分もチカに預けようと思ってた。
チカがすっきりするまで一緒にいよう。と思ってた。
今も思ってる。チカがその気になったら、声をかけてくれれば良いかな、とか。ここにいるみんなで一緒に、あっちにいるみんなに会いにいくなら少しは怖くなくなるかな、とか。
[なんとなく間が悪い感じで恥ずかしそうに呟き]
[つまり、言いたいのは――とあたふたつける]
焦らなくて良い。って爺ちゃんは思うってこと。
爺ちゃんとかしかいないから、不満かもだけど、
チカはすぐにどうこうしなくても良いってこと。
以上、爺ちゃんからチカにはそんだけです。
――ゆっくり歩こう。
[チカからは何かある?と、まだ赤い顔で問う]
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