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[地図を片手に山道を歩き続ける男。やがて視界に入ってきた畑と寂れた家屋に口笛をひとつ吹き]
どうやら着いたみたいだね。
[周囲を見渡すと、煙突から煙が立ち昇る建物が見え、そちらへと向かっていく]
[管理棟の前へと足を進め、扉をノック。静かに中へと入り]
おや、誰もいないのかな。
[管理人の姿が見えないが、テーブルに置かれた利用者帳が目に止まると、すらすらと必要事項を記入していく。記入を終えると、利用者帳をぱらぱらと眺めた後、ぱたりと閉じてテーブルの上へと戻した]
しばらく待ってみるか。
[管理棟の中を物珍しげに眺めている]
[管理棟に入ってきた二人に気がつく。後ろの人物に笑顔で会釈を返し、名前だけの簡単な自己紹介をすませる]
よろしく。
[管理人に、集落での注意事項を一通り聞いていた]
ありがとう。
[ロッカとともに管理人から借りる家を告げられ、鍵を受け取る。窓の外へと視線を向けた時、ノックの音が聞こえ扉を見やる。説明を終えた管理人が扉へと向かう]
こんばんわ
[管理人の応対を見ると、扉をノックした人物とは別の人だろうか。荷物を持ったまま現れた男に、観察するような視線を向けつつ挨拶を返す]
[管理人に続き入ってきた駐在の姿を見て、一瞬驚きの表情]
はあ、ご苦労様です。
[制服を着た人種との付き合いはあまり得意ではない。丘向こうまで気軽に行くことはおそらくあるまいと思いながら、曖昧な笑顔で挨拶を返す]
へえ、どんな絵を描くんだい?
[絵描きというフレーズが耳に止まると、興味の色が目に浮かぶ]
[自分が名乗ってなかったことに気づくと、慌てて]
ああ、僕はフユキ。季節の冬に、大樹の樹。
一応、物書きの端くれ。よろしく。
[上目遣いでヌイの顔を見たまま、軽く会釈]
[ノギに話しかけられると、少し警戒した様子で]
まだ着いたばかりなので、なんとも。
[足元に置かれたままの鞄を指差して、困ったような表情を浮かべ]
[ヌイの開くスケッチブックを覗き込むと、描かれたアンの姿と実物とを交互に見やる]
へえ、上手いもんだなあ
[続くサービスサービスを聞いて、思わずふき出した]
[へえ、中3……にしては、ずいぶん大人びた雰囲気の子だなあ、と眺めていたが、鈴木に声をかけられると]
あ、いや。
[不躾な視線だったかな、と反省し、鈴木に笑顔を向けて]
ありがとう。お二人もどう?
[ヌイとノギにも囲炉裏のそばへと促す]
[鈴木の気づかいに感心しながら、薬屋と名乗った男の自己紹介を聞いた。戸棚に置かれた客用の湯飲みを指差し、管理人に向かって]
あれ、使ってもいいかな?
[管理人がうなずくと、すでに湯飲みを手にしているノギを除いた人数分の湯飲みを用意し、薬缶からお茶を注いで手渡していく]
[薬屋の言葉を聞くと、周囲をぐるりと見回し]
まったく、かなりの男所帯だな。
[薄く笑った後、鈴木の言葉に窓の外へ視線を送る]
本当、暖房あるといいね
[管理人から薪や古新聞を受け取るヌイの姿に、どうやら暖房なしですごす心配はなさそうだと一安心]
[挨拶を残して出て行くノギに会釈を返し、管理棟の扉が閉まるまで見送った]
家、見つかるといいね。
[管理人がヌイに話すところを見ながら、ぽつり]
持とうか?
[大荷物になった鈴木に声をかけ、薪やらを運ぶ手伝いをしようと手を伸ばす]
さて、行こうか。
[薪を抱え、鈴木とヌイと共に湖の方へと向かう]
[道中、白い息を見ながらヌイに同意するように]
うん、寒いね。二人とも暖かくして寝るんだよ。
[情け容赦のない世に、目の前の少女がどんな暮らしをしてるのか、ちょっぴり不安になったり。薪を運び終えれば、そのまま自分の与えられた家へと*向かうだろう*]
[朝、薄手の敷布団の上で目を覚まし、大きく伸びをする。起き上がり、顔を洗おうとして]
ああ、そうだったね。
[水がないことに気づき、さっと着替えると水汲みに管理棟裏の井戸へ向かうことにする。そのまま朝食を採ろうか]
駐在氏は何もない村だ、と言っていたっけ
[冷たい空気の中、寒そうな装いの木々を眺めながらゆっくりと朝の散歩を*楽しんでいる*]
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