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ランダムせっと、おーけー。
今日は早寝しないといろいろとヤバさげなんで、無理しない……!
つか、ここで被せてくるとはやるな、ラ神……!
次でエピ入りの可能性は……結構、あるな(
……へ?
[聞こえてきた声に、上がるのはとぼけた声]
真白が?
でも……。
[アンの時と同じように、力が飛んだ感覚はあるけれど。
それは、届く前に掻き消えてしまっていた]
……あー……つまり、兎が言ってた、『空間の狭間に落ちちゃった』ってヤツか……。
まあ、兎の邪魔になってるっちゃ、なってるけど……。
[なんか複雑な気がするのは何故だろう。
よくわからないから、ふる、と首を横に振った]
……空間の狭間ってのが、同じ場所なら大丈夫だろっけど。
ったく、面倒な事になってんなあ……。
[続いて落ちるのは、ぼやくような呟き]
[また、ふる、と首を振る]
……わっけわかんなすぎ。
[ぽつ、と零れる呟きは少しだけ苛立ち混じり。
眺めていた雪山に睨むような視線、向けて。
足元の雪を蹴っ飛ばしてから歩き出す]
つーか、一方的に呼びこまれた挙げ句にこれって、マジめーわくだっての……。
[ぶつぶつと呟きながら歩いて行く。
行く先は、特に定まっていないまま]
……まー、久しく顔合わせてねぇ、って言ってもいとこだし。
全然心配してねー、ってのはないけどさー。
[平坦な問いに、ぼやく調子のまま返す。
家を出る前だったら、もうちょっと違う反応があった……というのは、誰も知らない余談]
[雪の積もる商店街を歩く、あるく。
そういや昔、これと似たような状況になった事があったような気がした]
…………。
[あの時は、確か。
何か、探してて。
でも、中々見つからなくて、それから……それから?]
……いや、だから。
[幾度目か、足が止まる]
……兎の手伝いなんかしなくて良いって。
[何かがそう、ココロを侵蝕する。
見なくていいよ、雪に閉ざしてしまおうよ、と]
…………大体、たからもの、なんて…………。
[もう、ない、はず。
なんだから。
自分に言い聞かせるみたいに呟いて、また、歩き出した]
……?
[いいなあ、という言葉に瞬き一つ]
いた方が、いいもん……なのかなぁ。
心配する側って、きっついばっかでたまったもんじゃないんだけどなぁ。
[いとこたちの中では年長で、する側の方が長かったから。
心配と言うものに関しては、視点がだいぶ、ズレていた]
俺、いっつも心配する側だったからさー。
真白も、他のいとこどもも無茶ばっかしやがってさー。
[『今』はされる側にいたりするのだが、そこらの自覚はない。
つい愚痴っぽく呟いた後、気を取り直して]
……あー。
それも、悪くないかもなあ。
[ぽそ、と呟いた言葉は本心か、それとも、侵蝕してきた何かの影響か。
無自覚状態、判別不能]
んでも、帰んなくていーわけ?
[とはいえ。
自分はそれでいいけれど、他はどうなんだろう、と。
疑問に感じたのは、多分、素のココロ]
[疑問に返って来たのは、あっけらかん、とした声だった]
……そーゆーもん?
[ひとり減ったくらいなら、という言葉にちょっと首傾げて]
まー、ひとり道踏み外したくらいじゃ揺るがないもんだけどさ、世の中って。
[偉い人の事とか、妙に納得できて。
向こうからは見えないのに、うんうん、と頷いていた]
……保護色。
そういやアレ、白かったもんな。
[軽く返しているけど、状況が辛いのはお互い様。
それでも……と。
妙な意地は、実家の両親に向けるものにも似た頑ななもの]
……つか、だいぶ強くなって来たなあ。
[落ちてくる雪は大分大粒。
手袋はしているけれど、そろそろ感覚がなくなってきている]
……っても、アレの言う事、聞きたくねーし。
[ぽつ、と零れるのは小さな呟き。
半ば意地になっているのだが、その感情はあるものに向けているそれとよく似ていた]
…………俺は、俺のやりたいよーに、って。
決めたんだから。
……へ?
[向けられた疑問に、惚けた声が上がる。
しばし、言葉を探すように、間があいて]
…………してねー、と、思うけど。
[いない、とは言わない。
ただ、されているとは思えなかった]
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