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へえ、まん次郎とニーナちゃんか。
ニーナちゃんが襲撃通る職っていうのが意外っちうか。
偶然とはいえ、良い雰囲気だった2人だし仲良くやっててほしいやね。
今日の動き方と最後の落しどころどうしようかな。
部屋の捜索…まずはここだな。
部屋が荒らされた形跡はなし、窓は閉まっていて鍵も掛かってる。
つまり出入りはドアに限定。あるいは、別の人間によってそう見せられている。
そして、階段封鎖に熱心だったニーナちゃんと、階下との行き来を気にしていたまん次郎が消えた意味付けとしては、階段封鎖を嫌ったのでは?という方向かな。
最後は、信じようとして信じきれないでメイちゃんを疑った所でどっちかが引っ張られるっていうのが残された方にしては演りがいあるよなぁ。
[久しぶりの熟睡――快適な目覚めに首をぽきぽき鳴らすと大きく伸びをする]
ふぅ、久しぶりに寝たって感じだ。
気付かない間に疲れが溜まっていたみたいだな。
[サイドテーブルに投げ捨てられた腕時計を拾い]
ん? まだ7時前か。
やれやれ、どうせなら昼までゆっくり……!!?
[窓の外には夕日に照らされて朱く染まった空と海]
おいおい、冗談きついぞ。いくらなんでも……。
[昨日の晩の記憶を手繰る――]
デッキで一服しようとレストランを出て――
それからどうした?
記憶が――ない。いや、眠気に襲われて一服をやめ、部屋に向かい……ベッドに倒れこんだような気はする……いくら疲れてたとはいっても異常だ。
まさか……盛られたのか!?
[嫌な予感がして部屋を飛び出す。
ラウンジに目をやると床に散乱する忌々しい千切れたリボン――の傍に点々と黒いものが見える。弾け飛ぶように駆け寄った]
……くそっ、チョコレートかよ。驚かせやがって。
だれかがこぼしたのを踏みつけたんだな。
[苦笑しながら振り返るとメッセージボードが目に留まる。
全身の毛が逆立ち、冷たい汗が背中を伝う。
はにかむように笑うニーナの写真と、まん次郎の自画像、その額に鋏が深々とつきたてられていた]
くそっ、またやられたのか。
[ぎっ、と歯を噛み締めると駆け出す。
自室の二部屋向こう、まん次郎の部屋のドアノブに飛びつくとノックもせずに押しあけた]
おい、居ないのか?
[返って来るとは思えない呼びかけをしつつ、周囲に警戒しながら部屋に入る。
床と窓にすばやく目を走らせる。
特に散らかった様子もなく、窓は閉じられ鍵が掛っていた。
バスルームを開いてみたが、やはりまん次郎の姿はない。
私物やクローゼットに手を触れるのはさすがに躊躇われ、そのまま部屋を出る]
[メイの問いかけに]
またやられた……今度はニーナちゃんとまん次郎だ。
いま、まん次郎の部屋は勝手に見させてもらったんだが、特に何も…。
……そういえば、メイちゃん、いつ起きた?
ずっと見張られてたらやりにくくて仕方がないスタッフが適当に盛った、ってことでひとつ。
じゃないと、誰も騒がずこの時間まで放置ってないだろうし。
ということはレストランで口にしたものってことか。
ただちょっと絞り込むのは無理があるか。
ケナーさんがその気になれば易い仕事だろうし、まさかここまでされるとは思ってなかったからその他も随分と無警戒だったからな。
ああっ、良く考えたら思いっきり憩いの場を潰してるな。
この流れで「じゃあ、何か食おうか」ってならないじゃん。しまった。
ただ何で今更?
行動しやすくする為なんだろうが、ラッセルやマリーちゃんのときはそんなことなかったしなぁ。
警戒が強くなっていると思われたのか、それとも、前のときとは何か違うのか?
ニーナちゃん…まん次郎、まん次郎の抵抗を恐れて?
だいたい何であの2人だ?
[リューに呼びかけられて、無言で会釈する]
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