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だから、だからモミジちゃんならわかって
[と、改めて小鳥遊に顔を向けようとしたところで、衝撃を頭に感じた]
・・・え?
[下半身から崩れるように倒れる。何が起きているのかわからない。
ガン、ガン、ガン・・・
と聞こえる音が、どこか遠くで響くように何回も、
何回も聞こえた。赤い視界。頭蓋に響く音。そして
なつかしい、香りをかいだ気がした]
―回想終―
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コハルちゃんの狂気ロルが愛おしすぎて、霊界で死ぬかと思った……。「先生だーいすき」とか言わない子なんだよね、泣ける。
コハルちゃん可愛いよコハルちゃん。
最期の晩餐がコハルちゃんの手作りクッキーで俺は幸せです。
今後はコハルちゃんの背後霊になって彼女を応援します。ヒトだって信じてるし!
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コハルちゃんは確かにいいですね!内気な感じなのに、ちゃんと話せるように持って言ってるのがすごい。
でもこれで人外だったらもっとおいしい、なんて考えても見る!
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字数くうRPのはずなのに、言うべきことしっかり言ってて凄いよね。
コハルちゃんが鬼……? ずっと俺の側に居たのはあれか、狙っちゃうぞ☆だったのかΣ(゚Д゚)
うん、それはそれで美味しい←
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小鳥遊先生の殺害ロル&椎名君のお返事ロルも素敵でしたー(*´ω`*)
先生、実は椎名君を憎んでたとか……上手い持って行き方だなぁ、と。(ひょっとして指名される予感あったんだろうかw)
ちなみに椎名君のキーワードっぽい「におい」とか「香り」ってのは何か設定あり? ちょっと気になってた。
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弓槻君キター!結果は発狂の後で!(もどかしい。)
そうそう、ロッカちゃんもRPすごいよね。演じにくそうなキャラだなーと思ったけど、ト書きが使えることを最大限利用してて、ちゃんと言いたいこと伝わってる。
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そういえばまだ占い結果そろってなかったんだ。wktk!
そしてモミジちゃんに憎まれてうれしいです←
においとか香りとかは、なんかそんなのあればRPに活かせるかなーみたいに思った程度でした。のんびりウミちゃんのこと書きながら絡めてみますw
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白確か。まったくもって俺の目は節穴だということが露呈したな……! 鬼も俺を生かしておけばよかったのに←
櫻木さんすみませんこのとおりですorz
そして、ネックレス占いに激しくデジャヴ。狙ってるんだろうか。
[何故、とコハルに問う須藤に、思わず哀しげな表情になる。
恐らく彼女は全てを知りはしないし、――知っていたとしたら、それはそれで悲劇だと言える。]
三枝。ごめんな……。
[近藤は決して女性の扱いに長けてはいなかったが、彼女の気持ちに気づけないほどの朴念仁でもなかった。職業柄、生徒に想いを寄せられたこともないわけではない。
そんな中でも、真剣に言い寄ってきたり、泣き落としを使おうとしたりしなかったコハルの態度は非常に御しやすいものであり、だからこそ御礼のような気持ちで優しくしていた部分はあると自覚していた。
己が想い人に冷たくあしらわれていることの反動のように、ことさら彼女を傷つけたくないと思っていた。己の笑みで彼女が少しでも喜んでくれるなら。
しかし、それが本当の優しさなのかどうか。己の一挙一動に反応する彼女を見るたび、いつも心の奥のほうがちくちくするような、良心の呵責に怯えてもいた。]
もっと早く、お前を知れていたら良かったのかな……。
[そんな、愚にもつかぬ後悔をひとつ零す。
訥々と、しかし芯の通った意見を述べ続ける今日の彼女の横顔は、とても眩しくって。]
今になって……――、
[誰も聞きはしないのに、ぐっと言葉を飲み込む。
こんな状況になるまで彼女と正面から向き合おうとしなかったのは、他ならぬ己自身だった。
年下の少女に想いを寄せられて、嬉しくないわけがない。一途なその想いが自分から逸れることはないと知っていて、その視線に心地良さを感じていたのも事実だった。]
なぁ、三枝。お前は生きてくれ。
――この際、お前がヒトか鬼か、なんて。もう、俺にはどうでもいいことだ。
最後まで。生きて――、……。
[・・・それは、いつのことだったろうか?もしかしたら、本当はそんなことはなかったのかもしれない。自分の中で作り上げた記憶だろうか。ただ、たしかに記憶にある、気がするのだ。叔母の屋敷で、かくれんぼをした記憶。あまり活発でなかった従姉妹が、珍しく楽しそうにしていた記憶。「もーいーかい」「まーだだよ」の声。二人で隠れた、ウミのベッドの香り。そして、探すのが遅くなると聞こえてくる、彼女の泣き声・・・]
ああ、そうだ・・・。ウミを、探さないと・・・。
[そして気がつくと、汽車の中でみんなを見下ろしている自分を発見した]
・・・そう、か。やっぱり、届かなかったな・・・。
ウミ・・・は、ここにはいないか。生きていればまた・・・と思ってたのも、自分に嘘をついていただけだな・・・。はは、はははは。本当はわかってたさ。ウミにはもう会えないって。でも、俺には探すしか選択肢がなかった!そんなこと認めたら俺は駄目になっちまう!
・・・知ってたさ。あいつには神田もいた。神田が何も言わないって時点で、本当は何もかもわかってた。・・・道化だ。俺にはもう道化の役しかなかった。でも、道化しかできないなら、そうするしかないだろ?
諦められるなら諦めたよ!でもそう思うだけで、胸の奥が・・・
[言って、実態のない胸をかきむしるようにつかむ]
胸の奥が痛むんだよ・・・!
だったら、前に暗闇しかなくても進むしかないじゃないか!
あんただって・・・あんただってそうだろう!
なあ、近藤さん!!!
[吐き出すように叫ぶしかなかった]
・・・はぁ、はぁ。ふふふ、やっぱり死んじゃうと、楽なんだなあ。ウミは、あいつもこんな感じだったのかなあ。それなら、少しは俺も救われる、気がするよ・・・。
[空中に腰を下ろす。何もかもがどうでもいい感じ・・・だが死んで初めて、ここ半年で一番楽に思えているのも確かだった]
なあ、近藤さん。俺たちは何を探してたんだろうな・・・。
どうせ時間はあるんだ、ゆっくりいろいろ話そうぜ・・・。
[そういうと、自分の知っている青玲学園の物語を、語り始めた**]
[思いの丈を吐き出したバクに目を丸くしつつ、己の心を振り返る。
俺は、何かを探していた、だろうか?]
暗闇しかなくても……、か。
その言葉。生きているときに、聞かせてくれれば良かったのに。
[詮無いことと知りつつも、隠し立てをする理由も最早無い。
そう、忌憚なき会話を交わすことだけが、死して霊となった自分たちに与えられた自由なのだから。]
なぁ、椎名君。
鬼火は言っていたな。
『自ら贄になりたがるとは、愚かな奴らじゃ』と。
……俺たちは、いつからか、もう……自らを生贄に差し出してしまっていた、のかもしれないな。
[形は違えど、バクも己も、死の淵を覗いてしまって。]
――『深淵を覗き込むとき、深淵もまたお前を覗き込む』。
死の淵を覗いたつもりで、俺たちが死に魅入られていたんじゃないか、とか。
そんな風にも思う。
―回想―
[霊体となったせいなのだろうか、全員の呟きにも似た小さな言葉まで全てが明瞭に耳に届く。
『意外と、呆気無いものでしたね』
そう言って口元を歪ませたのはシンヤだった。思わず彼を注視すれば、悦びとも憐みともつかぬ表情で己の亡骸を眺めている]
弓槻君……?
[近藤が彼の動きに苦言を呈したことを根に持っていたのだろうか。彼は近藤のことを占いたいとも言ったし、良く思われていないであろうことは自覚していたが。]
残念、な。一番残念なのは、ハルに会えてないこと、だけど。
[彼に自分の声は聞こえていないと、また、たとえ聞こえていたとしても解らないと知りつつも、応える]
[そのまま己の亡骸の傍へ歩み寄った彼の動きを追えば、シンヤは貼り付けたような笑みで全員に殺し合いを宣言した]
ただの優男かと思ったが……なかなか、食わせモノじゃないか、君も。
[そう感想を漏らした近藤の表情は、ひょっとすると今のシンヤのそれに、似通っていたかもしれない。]
―回想終了―
[近藤の言葉に苦笑いを返す]
・・・ああ、生きている間に、な。そうできれば、色々簡単だったよな・・・。
たしかに、近藤さんの言う通りだよ。ウミを探して、ウミと同じような場所に来て、ウミと同じように死んじまった。魅入られてたのかもな・・・。
[そう言って、長く息を吐き出しながら、車両の天井を見上げた**]
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