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[頭蓋骨の隣に、すらりと長い足の骨。]
鑑識に回す前なのかな。
それとも帰ってきたところ?
[扉越し、親しげに語りかけるさまは、
人に見られたら、頭の中身を疑われる、かも。]
― 24日・夜 ―
[昼間は人のいた空き地も、夜は人影は無く。
昨日よりは小振りな骨を手に、空き地に立つ。
さくりさくりと土を掘る音は、闇夜に響いて]
……誰か、いるのかな?
[音が聞こえた気がして、作業の手を止めた。]
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残り500ptって、怖いですね。
1発言40ptくらいとして、12発言くらいですか。
更新まで1時間半だから…
……あ。意外と普通にしゃべっていても足りるかも。
少し、独り言していようかな。
そういえば、第一発見者は誰だったのかな。
新聞に書いてあったっけ?
[記憶を辿りつつ、ちらりと机に目を落とす。
あの辺に調書があるかな、と思いつつ、
さすがにそれを引っ張り出すのは躊躇われて、]
ノギさん、まだかなぁ。
[呟いて、駐在所の窓から顔を覗かせた]
/*
クルミさん、赤で話しかけたのに気が付かれたかな?
とても控えめに話しかけてるから、だめかも?
時間軸、やはりどこに合わせればいいのか悩みますねぇ。
/*
いいかげんに、自分は白と灰とで口調を変えるのは止した方が良いと思いました。
ごっちゃになって、困りますね。
懲りずに続けるのですけれども。
ああ、ヨシアキさん、こんにちは。
いや、ちょっとした暇つぶし、ですよ。
[近づいてきた人に軽く挨拶を返し、
隣の少女にも手を振る。]
駐在さん、今、出かけてるみたいですね。
上がって待ちます?
私もさっきから待たせてもらっているんですけどね。
[言いながら、勝手にパイプ椅子を出し始めた]
あの空き地、ヨシアキさんのところで扱っている物件でしたっけ?
[子供相手の説明を小耳に挟んで、
小さく首を傾げる]
あそこ、あまり良い土地ではないですよ。
因縁もあるし。
その……いろいろ溜まってますから。
手放すなら、早めが良いですねぇ。
[暢気に言って、煙管を銜える]
ああ。骨はなかったんだ。
じゃあ、これが今日の分なのかな。
[ブレーチェの報告に頷いて、ガラス戸棚を指す。
指した先には、頭蓋骨と、足の骨。]
……そうだね。罰が当たるかもね。
早く、全部揃えてあげないと。
[薄く笑む]
そう、ですよ。
今出ている骨とは別に。
[ヨシアキにも頷いてみせる]
もともと、お社かなにかがあったそうです。
それを取り壊して建物を建てようとしたら、
工事の人が何人も亡くなったり……
まあ、良くある話ですね。
その取り壊したお社のご神体だかなんだかが
うちにあるのですけれども、
さて、本物なのか、どうなのか。
[くすりとした笑いは、あまり気にしていないという風情。]
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クルミさんが赤ログに顔を出してくれませんねぇ。
ちょっと、やっぱり絡みにくいでしょうか。
このままでは、私の一人舞台になってしまいそうです。
それはつまらない。
さて、どうしたらいいかな。
ええ。綺麗な白骨ですね。
[本物の人骨、というヨシアキの言葉に、
目を細めて同意を返す。]
さて…土地と骨に関係があるのやら、ないのやら。
あそこの空気の淀み具合は、
呪(まじな)いの種に使うには便利ですけどね。
全部の骨が出てきたら、なにか分かるかもしれませんねぇ。
[お供えと言いながら、シロツメクサの花冠をガラス戸に張る少女に、先程の、羨望の目をちょっとだけ理解する。]
ブレーチェちゃんは、優しいねぇ。
……ライトセーバー? …ああ。
[ヨシアキの大声には、一瞬きょとりとして、
それから、くすりと笑った]
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