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診察終了会計まち。
ひとまず投薬で様子見と言うことに…。
心配させてごめんね&ありがとう。
ニルス>
ともだち小道具いいなと思いつつ…。
ニシンの塩漬け持って帰っても、な…!
エピロル了解です。
回せるかどうかは(弟)の症状次第ではありますが…。
なおれーなおれーと念を送りつつ帰宅へ**
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無事帰宅。
目が悪い、どんくさい、方向音痴な中の人に夜間運転はきついっす…。
ニルスは知的で格好良いね、とユノラフに同意しつつ。
ダチコンビ×2の筋肉陣営もかわいいなあ、と思いつつ。
おやすみなさ…Zzz**
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寝たよ寝たよ(弟)が寝たよ。
寝ている隙に作業しつつエピロル落とす。
こればかりは、夜に来られるって確約もできないから、ニルスと合流してもしなくてもどっちでもいいようなエンドにしておこう……。
何事も無ければもちろん来ますが。
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読んでなかった分を先に読んできた
ウルスラ >>3:-65
その女の武器にくらりとやられてしまったのがこいつでs
そして>>4:-0>>4:-1>>4:-3の喜びようwww
[静かに、窓から陽が差し込んでくる]
[陽の光が照らし出すのは、赤く染まった居間に佇むふたつの血まみれのと人影と、そこに倒れるひとりの死体と――否、みっつの“ひと”の死体]
………。
[亡き友に全てが終わった事を告げると、彼はその場にへたり込んだ。手の中に残っていた灰色の狼の毛が、それが夢では無かった事を示していた]
“人狼が、憎い?”
[レイヨの問いかけの答えは、全てが終わった今でも出せないでいた]
[死にたくないと、生きたいと。そう願う事は、果たして罪なのか――。もちろん、マティアスやウルスラを奪った事を、憎いと思う気持ちが全く無いといえば嘘になる、が]
………。
[ユノラフの亡骸に寄るニルスを、苦しげに見る]
[同じように友を失ったニルスではあるけれど、かけられる言葉は見つけられずに]
―――っ。
[自分のふがいなさを歯がゆく思いながら、ニルスに向けてぺこりと頭を下げると居間を出た。イェンニとヴァルテリの血を洗い流すために、そして傷の具合を見るために、風呂場へと向かう]
[身体にかかる湯の熱さが、次第に感覚を取り戻させていく。しかし狼ふたりの血を全て洗い流しても、赤い血は腿を伝い続けていた]
[瞳に影が落ちる]
[伝い落ちるそれは、自分の血だった。塞がりかけていた傷口は、無理が祟ってぱっくりと口を開け、その周囲は真っ赤に晴れ上がっていた]
[すぐに、医者に見せれば、大丈夫]
[そう言い聞かせ、手当てをするも、もう治療道具は――残っていない]
[居間に戻り、ソファに身を沈め……視線を巡らす。ここに来たのは、ほんの数日前だというのに。その頃は、まだたくさんの人がいたというのに]
……ッ。
[大切な人たちの事が、頭に甦る]
[ウルスラと初めて会ったのは、資料館だった。きれいなひとだな、と思った。気が付くと、無意識のうちに彼女を目で追っていた。共に食事を取る事も多くなった]
[言葉の少ない彼女であったけれども、それがとても楽で、幸せだった]
[それが好意であると気づいたのは、皮肉にも屋敷に来てから――彼女がヴァルテリを刺そうとした時]
[――ヴァルテリは人狼だった。もし、あの時――]
[自分が止めずにいたら、彼女は死なずに済んだのだろうか――]
………。
[いや、と首を振る。そんな仮定をした所で、何の意味があるだろう。きっと、止められなかった自分を悔やみ続けただろう]
[自分がこの村に来て、最初に知り合ったのがマティアスだ。自分で漬けた、と塩漬けのニシンを持ってきてくれた]
[村に馴染めないでいた自分を、収穫祭に誘ってくれたのもマティアス]
[上手く言葉を伝えるのが苦手なのだということは、すぐに分かった。それは、自分も同じだから]
[不器用で真っ直ぐで純粋で。自分では否定するけれど、気が優しい。一緒にいると、ゆっくりとした時間が流れていくのを感じた]
[村の人たちは、何で一緒にいるのかなんて不思議がっていたけれど]
[居心地が良かったから、としか言いようが無かった]
[ニルスに間に入ってもらいながら、少しづつ、文字を教えていった。自分の言葉も、知ってもらいたかったから]
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